2023.11.03
11月5日(日)に行われる第55回全日本大学駅伝の、各チームエントリー選手の競技者8人・補員5名が発表された。
箱根駅伝総合2位の中大は、5000mで13分30秒切りのタイムを持つ吉居駿恭(2年)、中野翔太(4年)、吉居大和(4年)を1区、2区、3区に登録。先手必勝オーダーで初優勝を狙いに行く。
7区と8区は前回と同じく湯浅仁(4年)と阿部陽樹(3年)を配置。1年生の柴田大地と本間颯が4区、5区に入った。出雲駅伝で5区区間3位と好走した溜池一太(2年)は補欠として登録されている。
中大は昨年度、出雲駅伝3位、箱根駅伝2位と大躍進。今季もトラックシーズンは吉居兄弟や中野らが主要大会で活躍したものの、今月9日の出雲駅伝では吉居大が欠場した影響もあって7位。目標の「学生駅伝3冠」には届かなかったものの、残りの2タイトルを狙いに行く。
メンバー変更は最大3人で、レース当日の6時半まで認められる。
全日本大学駅伝は11月5日(日)8時05分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。
第55回全日本大学駅伝 中大の区間エントリーをチェック!
■中大区間エントリー選手 1区 吉居駿恭(2年) 2区 中野翔太(4年) 3区 吉居大和(4年) 4区 柴田大地(1年) 5区 本間颯(1年) 6区 吉中祐太(2年) 7区 湯浅仁(4年) 8区 阿部陽樹(3年) 補欠:大澤健人(4年)、浦田優斗(3年)、東海林宏一(3年)、山平怜生(3年)、溜池一太(2年)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025