日本陸連は8月19日から開催しているブダペスト世界選手権代表のうち、大会6日目に実施の女子35km競歩に出場予定だった岡田久美子(富士通)の欠場を発表した。理由は「腰椎捻挫のため」としている。
岡田は5000m、10000m、20km、35kmで日本記録を持つ競歩界の第一人者。これまで20kmで五輪2大会(16年リオ、21年東京)、世界選手権5大会で出場経験を持ち、19年ドーハ世界選手権では6位入賞を達成している。
今年から35kmへ参戦し、初出場だった4月の日本選手権で2時間44分11秒の日本新記録を樹立。2023年の世界リスト9位と、入賞が狙える位置につけていた。
この種目には岡田以外に園田世玲奈(NTN)と渕瀬真寿美(建装工業)が出場する。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
2025.06.15
3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー
男子3000m障害の青木涼真(Honda)が6月14日、オーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」に出場し、8分23秒58で3位に入った。 青木は一昨年のU23欧州王者であるA.キヤダ(スペイ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会