HOME 世界陸上、海外

2023.08.09

ブダペスト世界陸上のバハマ代表が発表 4月に第一子出産のミラー・ウイボが出場! 男子400mガーディナーは2大会ぶり金へ
ブダペスト世界陸上のバハマ代表が発表 4月に第一子出産のミラー・ウイボが出場! 男子400mガーディナーは2大会ぶり金へ

2021年東京五輪男子400m金メダリストのS.ガーディナー

8月19日に開幕するブダペスト世界選手権のバハマ代表選手が発表され、東京五輪で男子、女子400mでそれぞれ金メダルを獲得した、S.ガーディナーとS.ミラー・ウイボが出場することが決まった。両名は主将を務めることも発表されている。

女子400mのミラー・ウイボは東京五輪のほかリオ五輪でも金メダルを獲得。オレゴン世界選手権では自身初の世界選手権制覇を果たしてワイルドカードを得た。今年4月に第一子を出産したばかりで、今季は6月に七種競技に出場したほかは競技会に参加していない。

S.ガーディナーは19年ドーハ世界選手権の金メダリスト。昨シーズンはケガでオレゴン世界選手権を欠場しているが、今シーズンは7月に今季世界最高の43秒74をマークするなど好調で、2大会ぶりの優勝を狙う。

広告の下にコンテンツが続きます
8月19日に開幕するブダペスト世界選手権のバハマ代表選手が発表され、東京五輪で男子、女子400mでそれぞれ金メダルを獲得した、S.ガーディナーとS.ミラー・ウイボが出場することが決まった。両名は主将を務めることも発表されている。 女子400mのミラー・ウイボは東京五輪のほかリオ五輪でも金メダルを獲得。オレゴン世界選手権では自身初の世界選手権制覇を果たしてワイルドカードを得た。今年4月に第一子を出産したばかりで、今季は6月に七種競技に出場したほかは競技会に参加していない。 S.ガーディナーは19年ドーハ世界選手権の金メダリスト。昨シーズンはケガでオレゴン世界選手権を欠場しているが、今シーズンは7月に今季世界最高の43秒74をマークするなど好調で、2大会ぶりの優勝を狙う。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top