HOME 国内、駅伝

2023.07.23

好調の太田智樹が1時間2分42秒で日本人トップ 女子は川内理江が1位/士別ハーフマラソン
好調の太田智樹が1時間2分42秒で日本人トップ 女子は川内理江が1位/士別ハーフマラソン

23年丸亀ハーフで4位に入った太田智樹

23日、北海道士別市で第36回サフォークランド士別ハーフマラソンが行われ、男子では太田智樹(トヨタ自動車)が1時間2分42秒で日本人トップの2位入賞を果たした。優勝はカマウ・パトリック(上武大)で、タイムは1時間2分27秒。

太田は7月のホクレンディスタンスチャレンジでは5000mで2試合連続の自己ベストをマークするなど好調をアピール。現在、チーム合宿中という状況でのレースとあり、今年2月の丸亀ハーフで出した自己記録(1時間00分08秒)には及ばないものの、気温20度を超える気象条件ながら、地力のあるところを見せた。

1時間3分17秒の3位には古賀淳紫(安川電機)が入り、1時間3分41秒の野中優志、1時間4分17秒の内田隼太とトヨタ自動車勢が4位、5位と続いた。また、学生勢では辻文哉(早大)の6位(1時間4分24秒)が日本人最高順位だった。

女子はMGCの出場資格を持つ川内理江(大塚製薬)が1時間13分18秒でトップ。柳谷日菜(ワコール)が1時間14分08秒で2位。安藤友香(ワコール)は1時間14分12秒で3位だった。

23日、北海道士別市で第36回サフォークランド士別ハーフマラソンが行われ、男子では太田智樹(トヨタ自動車)が1時間2分42秒で日本人トップの2位入賞を果たした。優勝はカマウ・パトリック(上武大)で、タイムは1時間2分27秒。 太田は7月のホクレンディスタンスチャレンジでは5000mで2試合連続の自己ベストをマークするなど好調をアピール。現在、チーム合宿中という状況でのレースとあり、今年2月の丸亀ハーフで出した自己記録(1時間00分08秒)には及ばないものの、気温20度を超える気象条件ながら、地力のあるところを見せた。 1時間3分17秒の3位には古賀淳紫(安川電機)が入り、1時間3分41秒の野中優志、1時間4分17秒の内田隼太とトヨタ自動車勢が4位、5位と続いた。また、学生勢では辻文哉(早大)の6位(1時間4分24秒)が日本人最高順位だった。 女子はMGCの出場資格を持つ川内理江(大塚製薬)が1時間13分18秒でトップ。柳谷日菜(ワコール)が1時間14分08秒で2位。安藤友香(ワコール)は1時間14分12秒で3位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.19

森凪也が3000m日本人トップ!圧巻スパートで日本歴代2位の7分41秒58「横に並んでいる人には負けない」/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われ、男子3000mで森凪也(Honda)が日本歴代2位 […]

NEWS 【高平慎士の視点】“栁田大輝の100m”作った決勝は今後につながる 日本スプリント全体に「9秒台」の期待感 /セイコーGGP

2025.05.19

【高平慎士の視点】“栁田大輝の100m”作った決勝は今後につながる 日本スプリント全体に「9秒台」の期待感 /セイコーGGP

5月18日に東京・国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリの男子100mは栁田大輝(東洋大)がサードベストの10秒06(+1.1)で優勝した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富 […]

NEWS 男子100mVの栁田大輝 「目指すのは世界陸上のファイナル」/セイコーGGP

2025.05.19

男子100mVの栁田大輝 「目指すのは世界陸上のファイナル」/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子100mは栁田大輝(東洋大)が10秒06(+1.1)で優勝 […]

NEWS やり投・北口榛花が貫禄V ハイレベルの100mHは田中が自己新、マフチフ他を圧倒/セイコーGGP

2025.05.19

やり投・北口榛花が貫禄V ハイレベルの100mHは田中が自己新、マフチフ他を圧倒/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われた。 女子やり投は北口榛花(JAL)がシーズンベスト […]

NEWS 古賀ジェレミー110mH高校タイの13秒59!4継は明星学園40秒37 ケリー瑛梨花女子スプリント3冠/IH東京都大会

2025.05.19

古賀ジェレミー110mH高校タイの13秒59!4継は明星学園40秒37 ケリー瑛梨花女子スプリント3冠/IH東京都大会

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。東京都大会は5月4日、10~11日、17~18日の5日間、駒沢オリンピック公園競技場(4日はハンマ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top