HOME 国内

2023.07.01

女子100mHロンドン・東京五輪代表の木村文子さんが結婚 「いただいたご縁を大切に」
女子100mHロンドン・東京五輪代表の木村文子さんが結婚 「いただいたご縁を大切に」

女子100mHの木村文子

女子100mハードルでロンドン、東京五輪代表の木村文子さんが6月30日、自身のSNSで入籍したことを明らかにした。

木村さんは広島県出身。祇園北高から100mハードルと走幅跳で活躍し、06年インターハイでは走幅跳で優勝、ハードルでは8位に入賞を果たしている。横浜国大に進学後も2種目に取り組んだが、徐々にハードルへとシフト。大学4年の日本選手権で4位となり、翌年には日本選手権初優勝を飾った。エディオン入社後の12年には13秒04をマークし、同年のロンドン五輪にも出場した。

世界選手権には2度出場し、17年のロンドン大会では準決勝に進出。アジア選手権では2度の優勝を飾り、21年には2度目の五輪となる東京五輪に出場も果たした。同年12月に現役引退。

広告の下にコンテンツが続きます

引退後はエディオン女子陸上部のアドバイザーとして活動するかたわら、コメンテーターとしてもテレビなどに出演。6月には日本陸連の理事にも任命されるなど、幅広く活躍している。

木村さんはSNSで「この度ご縁があり、結婚いたしました。いただいたご縁を大切にして、笑顔溢れる家庭を築いていきたいと思います。お仕事においては、変わらず精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします」と綴った。

女子100mハードルでロンドン、東京五輪代表の木村文子さんが6月30日、自身のSNSで入籍したことを明らかにした。 木村さんは広島県出身。祇園北高から100mハードルと走幅跳で活躍し、06年インターハイでは走幅跳で優勝、ハードルでは8位に入賞を果たしている。横浜国大に進学後も2種目に取り組んだが、徐々にハードルへとシフト。大学4年の日本選手権で4位となり、翌年には日本選手権初優勝を飾った。エディオン入社後の12年には13秒04をマークし、同年のロンドン五輪にも出場した。 世界選手権には2度出場し、17年のロンドン大会では準決勝に進出。アジア選手権では2度の優勝を飾り、21年には2度目の五輪となる東京五輪に出場も果たした。同年12月に現役引退。 引退後はエディオン女子陸上部のアドバイザーとして活動するかたわら、コメンテーターとしてもテレビなどに出演。6月には日本陸連の理事にも任命されるなど、幅広く活躍している。 木村さんはSNSで「この度ご縁があり、結婚いたしました。いただいたご縁を大切にして、笑顔溢れる家庭を築いていきたいと思います。お仕事においては、変わらず精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします」と綴った。

【画像】SNSで入籍を報告した木村文子さん

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.16

サニブラウン・アブデル・ハキームがU18・16大会に登場! 18日に中高生対象のトークイベント実施

日本陸連は10月16日、10月17日から開幕するU18・U16大会に東京世界選手権男子100m代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が来場し、トークイベントを実施することを発表した。 トークイベントはサニブラウン […]

NEWS 中央学大、大東大が上位候補か!? 東海大、順大、立教大、日大は主軸に力 「10枠」懸けた“立川決戦”/箱根駅伝予選会展望

2025.10.16

中央学大、大東大が上位候補か!? 東海大、順大、立教大、日大は主軸に力 「10枠」懸けた“立川決戦”/箱根駅伝予選会展望

第102回箱根駅伝予選会が、10月18日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。 気温が上がった前回はタフなレースとなり、今回からはスタート時 […]

NEWS 東日本実業団駅伝エントリー発表 GMO・吉田祐也、富士通・塩尻和也、Honda・森凪也、ロジスティード・平林清登ら

2025.10.16

東日本実業団駅伝エントリー発表 GMO・吉田祐也、富士通・塩尻和也、Honda・森凪也、ロジスティード・平林清登ら

来年元日の全日本実業団対抗男子駅伝(ニューイヤー液得縁)の予選会を兼ねた第66回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場及び公園内特設周回コース)のエントリーチームと登録選手が10月16日、 […]

NEWS 中学、高校のトップが出場!IH優勝・石原南菜、後藤大樹や中学記録保持者・今村好花、大森蒼以らに注目/U18・16大会

2025.10.16

中学、高校のトップが出場!IH優勝・石原南菜、後藤大樹や中学記録保持者・今村好花、大森蒼以らに注目/U18・16大会

10月17日から19日の3日間、U18・U16陸上大会が三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催される。 U18大会は2025年12月31日時点の16歳、17歳が対象で高校3年生の早生まれと高校2年生、1 […]

NEWS サニブラウンが東レを訪問「走り抜くことができたのはみなさんのお陰」

2025.10.16

サニブラウンが東レを訪問「走り抜くことができたのはみなさんのお陰」

男子短距離で東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキームが10月16日、所属先である東レの東京本社を訪問した。 サニブラウンは今シーズンを終えての報告のために訪れると、役員への挨拶のあとは各フロアを周って挨拶。「 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top