HOME 国内

2023.04.01

山縣亮太が復帰レースの東京六大学対校200m欠場 練習中に内転筋をつり、コンディション不良が理由
山縣亮太が復帰レースの東京六大学対校200m欠場  練習中に内転筋をつり、コンディション不良が理由

山縣亮太(セイコー)

男子100mの日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が、エントリーしていた4月2日の東京六大学対校大会オープン200mを欠場することになった。4月1日に大会事務局が明らかにした。

大会事務局によると、練習中に内転筋をつり、それが残っているための「コンディション不良」を欠場理由にしている。

山縣は21年10月に痛めていた右膝を手術。以後、試合に出場していなかったが、東京六大学対校にエントリー。21年9月の全日本実業団対抗選手権以来、1年半ぶりの実戦復帰を予定していた。

広告の下にコンテンツが続きます

3月20日に行われたオンライン会見では、「試合というよりは200mか、というドキドキのほうが大きいです」と話していた山縣。今後は4月29日に地元・広島で行われる織田記念100mへの出場を表明している。

男子100mの日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が、エントリーしていた4月2日の東京六大学対校大会オープン200mを欠場することになった。4月1日に大会事務局が明らかにした。 大会事務局によると、練習中に内転筋をつり、それが残っているための「コンディション不良」を欠場理由にしている。 山縣は21年10月に痛めていた右膝を手術。以後、試合に出場していなかったが、東京六大学対校にエントリー。21年9月の全日本実業団対抗選手権以来、1年半ぶりの実戦復帰を予定していた。 3月20日に行われたオンライン会見では、「試合というよりは200mか、というドキドキのほうが大きいです」と話していた山縣。今後は4月29日に地元・広島で行われる織田記念100mへの出場を表明している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.03

高知農が県高校最高記録の2時間6分36秒で5連覇 女子は山田がオール区間賞で都大路は“皆勤”の37に/高知県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた高知県高校駅伝は11月2日、高知市東部総合運動場周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高知農が県高校最高記録となる2時間6分36秒で5年連続49回目の優勝。女子(5区間21.09 […]

NEWS 今治北が初の男女V!女子は序盤からトップを守り初の全国大会 男子は2時間7分23秒で2年ぶりに制す/愛媛県高校駅伝

2025.11.03

今治北が初の男女V!女子は序盤からトップを守り初の全国大会 男子は2時間7分23秒で2年ぶりに制す/愛媛県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた愛媛県高校駅伝が11月2日、西条市の西条ひうち高校駅伝特設コースで行われ、今治北が初の男女優勝を遂げた。女子(5区間21.0975km)は1時間14分13秒で初V。男子(7区間42.195km […]

NEWS 城東が初優勝で悲願の都大路へ 男子はつるぎが6連覇 男女ともに1区から先頭を譲らず逃げ切る/徳島県高校駅伝

2025.11.03

城東が初優勝で悲願の都大路へ 男子はつるぎが6連覇 男女ともに1区から先頭を譲らず逃げ切る/徳島県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた徳島県高校駅伝が11月2日、鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周回長距離コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は城東が1時間14分27秒で初制覇し、初の全国大会出場を決めた。男子(7区 […]

NEWS マラソン王者・キプチョゲがエリートレースを“卒業” 七大陸を巡るワールドツアーを発表「人間に限界がないことを示したい」

2025.11.03

マラソン王者・キプチョゲがエリートレースを“卒業” 七大陸を巡るワールドツアーを発表「人間に限界がないことを示したい」

男子マラソンのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が「キプチョゲ・ワールドツアー」と銘打ち、今後2年間で七大陸を巡り、マラソンに参加する計画を発表した。11月2日のニューヨークシティマラソンがエリートレースへの最後の出場となり […]

NEWS 西脇工大会新V 新妻遼己1区28分22秒、双子の弟・昂己3区快走で兄弟区間新 女子は須磨学園が3連覇/兵庫県高校駅伝

2025.11.03

西脇工大会新V 新妻遼己1区28分22秒、双子の弟・昂己3区快走で兄弟区間新 女子は須磨学園が3連覇/兵庫県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた兵庫県高校駅伝が11月3日、丹波篠山市の大正ロマン館前をスタートし、篠山鳳鳴高でフィニッシュするコースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工が2時間3分25秒の大会新記録で2年連続3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top