HOME PR
PR

2024.12.16

時代を先取りした〝紐なし〟シューズ  抜群のフィット感、驚きの軽さで話題沸騰!Onの「Cloudboom Strike LS」が遂に一般販売
時代を先取りした〝紐なし〟シューズ  抜群のフィット感、驚きの軽さで話題沸騰!Onの「Cloudboom Strike LS」が遂に一般販売

Onの「Cloudboom Strike LS」を日本でいち早く愛用している創価大のキャプテン・吉田凌。正月の駅伝ではこのシューズを履いてチームの初優勝に貢献しようと意気込んでいる

創価大キャプテン・吉田凌が画期的なレーシングシューズの魅力を語る

「ライトスプレー」技術によりわずか3分でアッパー完成

ロードやトラックのレーシングシューズで世界的に人気を集めているスイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社からランニングシューズ業界の常識を覆す画期的なアッパー製造技術「LightSpray™(ライトスプレー)」を用いたレーシングシューズ「Cloudboom Strike LS(クラウドブーム ストライク エルエス)」が登場し、10月31日から日本での発売をスタートした。

LightSpray™は、ゴムのような柔軟性とプラスチックのような硬さを兼ね備えたTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を特殊スプレーで吹き付けるもの。自動化されたロボットアームによってわずか3分で片足のアッパーを製造できる。

この技術を採用したアッパーは継ぎ目がなく、シューレース(靴紐)も不要で、履く人の足にフィットする設計。さらに重量は170gと、On史上最軽量を実現した。すでに海外のトップランナーが着用しており、大いに注目を集めている。

国内では駅伝シーズンが本格化し、さっそくCloudboom Strike LSの履き心地に魅了されている選手がいる。正月の学生駅伝で初優勝を目指す創価大学のキャプテン・吉田凌(4年)だ。デザインや機能性などの評判から2~3年前よりOnシューズに関心を持っており、今年2月の試し履きの機会をきっかけにジョグやレースでOnのシューズを愛用している。出雲駅伝(10月)と全日本大学駅伝(11月)では、この革新的シューズを履いて駆け抜けた。

国内レースでは、吉田が10月の出雲駅伝で初めて「Cloudboom Strike LS」を着用。続く11月の全日本大学駅伝でも同じシューズを履いて粘りの走りを見せた

「初めてCloudboom Strike LSを見た時は、デザインも良く〝未来を感じるシューズ〟という印象でした。ただ、紐がないので足へのフィット、脱げたりしないか不安でした。実際に試してみたら、『とにかく軽い!』というのを真っ先に感じました。さらにフィット感が非常に高く、足のズレもないので驚きました。なおかつクッション性もあり、ほど良い反発も得られるので、このシューズを履くことを決めました」

紐なしシューズと聞くと気になるのが通気性。吉田は「練習で履いていても全然蒸れず、むしろ紐靴より蒸れない感覚がある」ときっぱり話す。その要因は、見た目と触った感覚とは異ってTPU素材でできたアッパーには小さく細かい穴が開いており、走るとそこから空気が入っていく構造となっている。また、場所によってスプレーの速度を変えて強度や通気性を確保し、快適な履き心地を生み出している。

関東インカレ(2部)のハーフマラソンで昨年は3位、今年は9位に入るなど、長い距離を得意とする吉田。
「自分は足裏全体で着地するタイプで、反発が強すぎるシューズだと後半まで脚がもたないことがありました。このシューズはほど良い反発が自分に合っていて、後半も粘れるようなシューズだと感じています。出雲駅伝では6.2kmの区間(4区)でしたが、スピードにも対応でき、短い距離からフルマラソンまで幅広いレースで活躍できる一足だと思います。自分は将来的にマラソン挑戦を視野に入れているので、早くこのシューズを履いてフルマラソンを走りたいです」

「軽くてフィット感が抜群」と太鼓判を押す

LightSpray™の技術とCloudboom Strike LSの設計やテストには、4月のボストンマラソンの女子の部で優勝、8月のパリでは銅メダルを獲得したヘレン・オビリ(ケニア)をはじめとする数々のOnアスリートが関わり、レースでも勝利をあげている。

日本でも約半月後に迫った正月の学生駅伝をはじめ、さまざまなロードレースで注目を集めそうだ。

LightSpray™の誕生秘話
問い合わせ先: オン・ジャパン 050-3196-4189

創価大キャプテン・吉田凌が画期的なレーシングシューズの魅力を語る

「ライトスプレー」技術によりわずか3分でアッパー完成 ロードやトラックのレーシングシューズで世界的に人気を集めているスイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社からランニングシューズ業界の常識を覆す画期的なアッパー製造技術「LightSpray™(ライトスプレー)」を用いたレーシングシューズ「Cloudboom Strike LS(クラウドブーム ストライク エルエス)」が登場し、10月31日から日本での発売をスタートした。 LightSpray™は、ゴムのような柔軟性とプラスチックのような硬さを兼ね備えたTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を特殊スプレーで吹き付けるもの。自動化されたロボットアームによってわずか3分で片足のアッパーを製造できる。 この技術を採用したアッパーは継ぎ目がなく、シューレース(靴紐)も不要で、履く人の足にフィットする設計。さらに重量は170gと、On史上最軽量を実現した。すでに海外のトップランナーが着用しており、大いに注目を集めている。 国内では駅伝シーズンが本格化し、さっそくCloudboom Strike LSの履き心地に魅了されている選手がいる。正月の学生駅伝で初優勝を目指す創価大学のキャプテン・吉田凌(4年)だ。デザインや機能性などの評判から2~3年前よりOnシューズに関心を持っており、今年2月の試し履きの機会をきっかけにジョグやレースでOnのシューズを愛用している。出雲駅伝(10月)と全日本大学駅伝(11月)では、この革新的シューズを履いて駆け抜けた。 [caption id="attachment_154923" align="alignnone" width="800"] 国内レースでは、吉田が10月の出雲駅伝で初めて「Cloudboom Strike LS」を着用。続く11月の全日本大学駅伝でも同じシューズを履いて粘りの走りを見せた[/caption] 「初めてCloudboom Strike LSを見た時は、デザインも良く〝未来を感じるシューズ〟という印象でした。ただ、紐がないので足へのフィット、脱げたりしないか不安でした。実際に試してみたら、『とにかく軽い!』というのを真っ先に感じました。さらにフィット感が非常に高く、足のズレもないので驚きました。なおかつクッション性もあり、ほど良い反発も得られるので、このシューズを履くことを決めました」 紐なしシューズと聞くと気になるのが通気性。吉田は「練習で履いていても全然蒸れず、むしろ紐靴より蒸れない感覚がある」ときっぱり話す。その要因は、見た目と触った感覚とは異ってTPU素材でできたアッパーには小さく細かい穴が開いており、走るとそこから空気が入っていく構造となっている。また、場所によってスプレーの速度を変えて強度や通気性を確保し、快適な履き心地を生み出している。 関東インカレ(2部)のハーフマラソンで昨年は3位、今年は9位に入るなど、長い距離を得意とする吉田。 「自分は足裏全体で着地するタイプで、反発が強すぎるシューズだと後半まで脚がもたないことがありました。このシューズはほど良い反発が自分に合っていて、後半も粘れるようなシューズだと感じています。出雲駅伝では6.2kmの区間(4区)でしたが、スピードにも対応でき、短い距離からフルマラソンまで幅広いレースで活躍できる一足だと思います。自分は将来的にマラソン挑戦を視野に入れているので、早くこのシューズを履いてフルマラソンを走りたいです」 [caption id="attachment_154925" align="alignnone" width="800"] 「軽くてフィット感が抜群」と太鼓判を押す[/caption] LightSpray™の技術とCloudboom Strike LSの設計やテストには、4月のボストンマラソンの女子の部で優勝、8月のパリでは銅メダルを獲得したヘレン・オビリ(ケニア)をはじめとする数々のOnアスリートが関わり、レースでも勝利をあげている。 日本でも約半月後に迫った正月の学生駅伝をはじめ、さまざまなロードレースで注目を集めそうだ。 LightSpray™の誕生秘話 問い合わせ先: オン・ジャパン 050-3196-4189

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨 […]

NEWS 富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top