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	<title>月陸Online</title>
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	<description>陸上競技Webメディア「月陸Online」</description>
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	<title>Playback箱根駅伝 &#8211; 月陸Online｜月刊陸上競技</title>
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		<title>【Playback箱根駅伝】第99回／駒大 完全Vで王座奪還！史上5校目の学生駅伝3冠達成</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Jan 2024 18:49:01 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h2>第99回（2023年／令和5年）<br />
駒大・大八木弘明監督が有終の美<br />
中大が22年ぶりトップ3の準優勝</h2>
<p>10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上5校目の大学駅伝3冠に王手をかけた駒大と、前回大会を総合・復路新記録で制した青学大による優勝争いが予想された。</p>
<p>また、出雲・全日本ともに2位の國學院大、前回2位の順大、出雲3位の中大も上位候補に挙げられた。</p>
<p>1区ではスタートしてすぐオープン参加の関東学生連合・新田颯（育英大）が抜け出し、独走を続ける。後続の集団はスロースタートとなったものの、8km過ぎにペースが上がり、徐々に先頭の新田との差を詰めていく。終盤に抜け出した明大の富田峻平（4年）が残り1kmで新田をかわし、そのまま区間賞を獲得。9秒差の2位に駒大が続き、新田が15秒差の区間3位相当で走り切った。</p>
<p>2区では先頭から18秒差の4位でスタートした中大・吉居大和（3年）が、2.1kmで前回区間賞の駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（4年）を抜き去り2位に浮上すると、7km付近で明大をとらえて先頭へ。しばらく吉居の独走が続いたものの、一度は抜かれた田澤が12.2kmで逆転し、吉居は後方から追いついてきた青学大・近藤幸太郎（4年）とともに田澤を追っていく。</p>
<p>吉居は21km過ぎにスパートをかけると、中継所手前で田澤を再逆転し、トップで戸塚中継所へ。3秒差で田澤、4秒差で近藤が続き、吉居が区間歴代8位の1時間6分22秒で区間賞を手にした。</p>
<p>3区では先頭を走る中大の中野翔太（3年）がすぐ後ろで追いかける駒大の篠原倖太朗（2年）と青学大・横田俊吾（4年）を引き離して2区間続けてトップ中継。中野は区間賞も獲得した。</p>
<p>4区ではハイレベルな争いが繰り広げられた。2位でスタートした駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（3年）が7km手前で中大・吉居駿恭（1年）に追いつくと、しばらく並走。牽制してペースが落ち着いたところで3位の青学大・太田蒼生（2年）が猛烈な勢いで追いつき、14.3kmから3人の争いになる。15km過ぎで吉居が遅れると、鈴木と太田の一騎打ちへ。中継所500m手前で追いついた鈴木が逆転し、わずか1秒差でトップ中継。太田が区間記録にあと5秒と迫る快走を見せた。</p>
<p>しかし、太田と鈴木の快走を上回る走りを見せたのが東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（4年）だった。12位でタスキを受け取りと、8人を抜き去り4位に浮上。従来の区間記録を30秒も上回る1時間0分00秒で走り切り、1年時の3区、2年時の2区に続いて3区間目の区間記録樹立となった。</p>
<p>5区では駒大ルーキーの山川拓馬が後続を突き放し、19年ぶり4回目の往路優勝を飾った。青学大はこの区間で順位を落とし、中大が2位、青学大が3位でフィニッシュ。國學院大が4位、早大が5位で続き、四釜峻佑（4年）が11位から5つ順位を上げた順大が6位、9位でフィニッシュした城西大の山本唯翔（3年）は1時間10分04秒の区間新記録を樹立した。</p>
<p>駒大は復路でも盤石なタスキリレーを披露。6区の伊藤蒼唯（1年）による区間賞に始まり、7区の安原太陽（3年）が区間5位、8区の赤星雄斗（3年）が区間4位、9区の山野力（4年）が区間3位、そして最後は10区の青柿響（3年）も区間2位で締め、総合10時間47分11秒で2年ぶり8回目の総合優勝および史上5校目の学生駅伝3冠を飾った。大会終了後、優勝会見で大八木弘明監督が本年度限りでの退任を発表した。</p>
<p>2位の中大は5区間中4区間で駒大に先行されたものの、全員が区間7位以内で走破し、総合2位を確保。実に22年ぶりのトップ3だった。</p>
<p>往路3位の青学大は6区で一時7位まで順位を落としたものの、9区・岸本大紀（4年）の区間賞などで猛追し、3位を確保。4位以降は國學院大、順大、早大、法大、創価大と続き、9位の城西大は5年ぶりのシード復帰だった。</p>
<p>4区終了時で4位につけた東京国際大は後続が続けず11位で4年連続シードはならず。1区の富田、7区の杉彩文海（3年）と2区間で区間賞を獲得した明大は、終盤2区間が区間17位、18位と沈み、総合12位に終わった。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は、4区で特大区間新を樹立したヴィンセントが2度目の受賞となった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h2>第99回（2023年／令和5年）<br />駒大・大八木弘明監督が有終の美<br />中大が22年ぶりトップ3の準優勝</h2><p>10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上5校目の大学駅伝3冠に王手をかけた駒大と、前回大会を総合・復路新記録で制した青学大による優勝争いが予想された。</p><p>また、出雲・全日本ともに2位の國學院大、前回2位の順大、出雲3位の中大も上位候補に挙げられた。</p><p>1区ではスタートしてすぐオープン参加の関東学生連合・新田颯（育英大）が抜け出し、独走を続ける。後続の集団はスロースタートとなったものの、8km過ぎにペースが上がり、徐々に先頭の新田との差を詰めていく。終盤に抜け出した明大の富田峻平（4年）が残り1kmで新田をかわし、そのまま区間賞を獲得。9秒差の2位に駒大が続き、新田が15秒差の区間3位相当で走り切った。</p><p>2区では先頭から18秒差の4位でスタートした中大・吉居大和（3年）が、2.1kmで前回区間賞の駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（4年）を抜き去り2位に浮上すると、7km付近で明大をとらえて先頭へ。しばらく吉居の独走が続いたものの、一度は抜かれた田澤が12.2kmで逆転し、吉居は後方から追いついてきた青学大・近藤幸太郎（4年）とともに田澤を追っていく。</p><p>吉居は21km過ぎにスパートをかけると、中継所手前で田澤を再逆転し、トップで戸塚中継所へ。3秒差で田澤、4秒差で近藤が続き、吉居が区間歴代8位の1時間6分22秒で区間賞を手にした。</p><p>3区では先頭を走る中大の中野翔太（3年）がすぐ後ろで追いかける駒大の篠原倖太朗（2年）と青学大・横田俊吾（4年）を引き離して2区間続けてトップ中継。中野は区間賞も獲得した。</p><p>4区ではハイレベルな争いが繰り広げられた。2位でスタートした駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（3年）が7km手前で中大・吉居駿恭（1年）に追いつくと、しばらく並走。牽制してペースが落ち着いたところで3位の青学大・太田蒼生（2年）が猛烈な勢いで追いつき、14.3kmから3人の争いになる。15km過ぎで吉居が遅れると、鈴木と太田の一騎打ちへ。中継所500m手前で追いついた鈴木が逆転し、わずか1秒差でトップ中継。太田が区間記録にあと5秒と迫る快走を見せた。</p><p>しかし、太田と鈴木の快走を上回る走りを見せたのが東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（4年）だった。12位でタスキを受け取りと、8人を抜き去り4位に浮上。従来の区間記録を30秒も上回る1時間0分00秒で走り切り、1年時の3区、2年時の2区に続いて3区間目の区間記録樹立となった。</p><p>5区では駒大ルーキーの山川拓馬が後続を突き放し、19年ぶり4回目の往路優勝を飾った。青学大はこの区間で順位を落とし、中大が2位、青学大が3位でフィニッシュ。國學院大が4位、早大が5位で続き、四釜峻佑（4年）が11位から5つ順位を上げた順大が6位、9位でフィニッシュした城西大の山本唯翔（3年）は1時間10分04秒の区間新記録を樹立した。</p><p>駒大は復路でも盤石なタスキリレーを披露。6区の伊藤蒼唯（1年）による区間賞に始まり、7区の安原太陽（3年）が区間5位、8区の赤星雄斗（3年）が区間4位、9区の山野力（4年）が区間3位、そして最後は10区の青柿響（3年）も区間2位で締め、総合10時間47分11秒で2年ぶり8回目の総合優勝および史上5校目の学生駅伝3冠を飾った。大会終了後、優勝会見で大八木弘明監督が本年度限りでの退任を発表した。</p><p>2位の中大は5区間中4区間で駒大に先行されたものの、全員が区間7位以内で走破し、総合2位を確保。実に22年ぶりのトップ3だった。</p><p>往路3位の青学大は6区で一時7位まで順位を落としたものの、9区・岸本大紀（4年）の区間賞などで猛追し、3位を確保。4位以降は國學院大、順大、早大、法大、創価大と続き、9位の城西大は5年ぶりのシード復帰だった。</p><p>4区終了時で4位につけた東京国際大は後続が続けず11位で4年連続シードはならず。1区の富田、7区の杉彩文海（3年）と2区間で区間賞を獲得した明大は、終盤2区間が区間17位、18位と沈み、総合12位に終わった。</p><p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は、4区で特大区間新を樹立したヴィンセントが2度目の受賞となった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第98回／青学大 史上最速タイムで2年ぶり王座返り咲き！1区、9区、10区で区間新誕生</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125335</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Dec 2023 19:04:26 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Sun, 31 Dec 2023 19:07:12 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h2>第98回（2022年／令和4年）<br />
青学大 往路・復路完全優勝<br />
6位・中大が10年ぶりシード返り咲き</h2>
<p>98回大会は、主力を欠きながら全日本大学駅伝で2連覇を達成した前回王者の駒大と、史上初めてエントリー16人全員が10000m28分台という驚異的な選手層を作り上げた青学大の2強対決と予想された。</p>
<p>1区では中大・吉居大和（2年）がハイペースを作り出し、5kmを14分07秒で通過。吉居は5.6kmで集団から抜け出すと、10kmを27分58秒という驚異的なペースで推移し、2007年に東海大・佐藤悠基が樹立した区間記録を15年ぶりに26秒も上回る1時間0分40秒で21.3kmを走破した。</p>
<p>前回覇者の駒大が2位で続き、青学大も僅差の5位と優勝候補は順風な好スタートを切った。</p>
<p>2区では駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（3年）が首位に浮上。駒大勢では1986年の大八木弘明監督（現・総監督）以来36年ぶりとなる区間賞を手にした。1分02秒差の2位に青学大、その10秒遅れでライモイ・ヴィンセント（4年）が8人抜きを演じた国士大が続いた。前回大会で区間記録を樹立した東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（3年）は、レース中に脚を痛めた影響でペースを落とし、区間5位に留まった。</p>
<p>3区では後方から追い上げた東京国際大の丹所健（3年）と青学大の太田蒼生（1年）が先頭の駒大・安原太陽（2年）を逆転し、2人でハイレベルな競り合いを続ける。18.3kmで太田が抜け出し、トップでタスキリレー。12秒差で続いた丹所が日本人歴代最速タイムとなる1時間0分55秒で区間賞を手にした。駒大はこの区間で5位まで転落した。</p>
<p>青学大は4区の飯田貴之（4年）が区間3位と好走してリードを1分37秒に広げると、5区の若林宏樹（1年）も区間3位と安定した走りを披露し、2年ぶり5回目の往路優勝を果たした。</p>
<p>3区で3位まで順位を上げた帝京大は4区で4位と落としたものの、5区で細谷翔馬（4年）が2年連続区間賞の力走で2位までジャンプアップ。往路最高成績を記録した。</p>
<p>往路3位は駒大、4位は國學院と続き、2区終了時点で17位と大きく出遅れた順大が5位とジャンプアップ。なお、5区では東海大の吉田響が区間2位、若林が区間3位、中大の阿部陽樹が区間6位と1年生の活躍が光った。</p>
<p>往路で2分37秒のリードを確保した青学大は、復路で勢いを増す。6区こそ区間8位だったものの、7区の岸本大紀（3年）が区間賞、8区の佐藤一世（2年）が区間2位とこの時点で2位に上がった順大に4分32秒差。</p>
<p>そこから9区の中村唯翔、10区の中倉啓敦（ともに3年）が連続区間新でライバル校にとどめを刺し、2年ぶり6回目の総合優勝を飾った。</p>
<p>青学大の総合タイムは2年前に自校がマークした大会記録を1分41秒も上回る10時間43分42秒まで更新し、2位に10分51秒もの大差をつけた。</p>
<p>総合2位は順大。6区の牧瀬圭斗、8区の津田将希と2人の4年生が区間トップの走りで2位に浮上すると、最後まで順位を守った。</p>
<p>連覇を狙った駒大が3位、東洋大が4位と続き、東京国際大が過去最高タイの5位、中大が10年ぶりシードとなる6位でフィニッシュした。</p>
<p>一方、上位候補だった東海大、早大、明大がそろって11位、13位、14位とシードを落とす波乱もあった。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は、1区の吉居と9区の中村が受賞し、1大会で複数人が受賞するのは2007年の佐藤悠基（東海大）、今井正人（順大）以来2例目だった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h2>第98回（2022年／令和4年）<br />青学大 往路・復路完全優勝<br />6位・中大が10年ぶりシード返り咲き</h2><p>98回大会は、主力を欠きながら全日本大学駅伝で2連覇を達成した前回王者の駒大と、史上初めてエントリー16人全員が10000m28分台という驚異的な選手層を作り上げた青学大の2強対決と予想された。</p><p>1区では中大・吉居大和（2年）がハイペースを作り出し、5kmを14分07秒で通過。吉居は5.6kmで集団から抜け出すと、10kmを27分58秒という驚異的なペースで推移し、2007年に東海大・佐藤悠基が樹立した区間記録を15年ぶりに26秒も上回る1時間0分40秒で21.3kmを走破した。</p><p>前回覇者の駒大が2位で続き、青学大も僅差の5位と優勝候補は順風な好スタートを切った。</p><p>2区では駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（3年）が首位に浮上。駒大勢では1986年の大八木弘明監督（現・総監督）以来36年ぶりとなる区間賞を手にした。1分02秒差の2位に青学大、その10秒遅れでライモイ・ヴィンセント（4年）が8人抜きを演じた国士大が続いた。前回大会で区間記録を樹立した東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（3年）は、レース中に脚を痛めた影響でペースを落とし、区間5位に留まった。</p><p>3区では後方から追い上げた東京国際大の丹所健（3年）と青学大の太田蒼生（1年）が先頭の駒大・安原太陽（2年）を逆転し、2人でハイレベルな競り合いを続ける。18.3kmで太田が抜け出し、トップでタスキリレー。12秒差で続いた丹所が日本人歴代最速タイムとなる1時間0分55秒で区間賞を手にした。駒大はこの区間で5位まで転落した。</p><p>青学大は4区の飯田貴之（4年）が区間3位と好走してリードを1分37秒に広げると、5区の若林宏樹（1年）も区間3位と安定した走りを披露し、2年ぶり5回目の往路優勝を果たした。</p><p>3区で3位まで順位を上げた帝京大は4区で4位と落としたものの、5区で細谷翔馬（4年）が2年連続区間賞の力走で2位までジャンプアップ。往路最高成績を記録した。</p><p>往路3位は駒大、4位は國學院と続き、2区終了時点で17位と大きく出遅れた順大が5位とジャンプアップ。なお、5区では東海大の吉田響が区間2位、若林が区間3位、中大の阿部陽樹が区間6位と1年生の活躍が光った。</p><p>往路で2分37秒のリードを確保した青学大は、復路で勢いを増す。6区こそ区間8位だったものの、7区の岸本大紀（3年）が区間賞、8区の佐藤一世（2年）が区間2位とこの時点で2位に上がった順大に4分32秒差。</p><p>そこから9区の中村唯翔、10区の中倉啓敦（ともに3年）が連続区間新でライバル校にとどめを刺し、2年ぶり6回目の総合優勝を飾った。</p><p>青学大の総合タイムは2年前に自校がマークした大会記録を1分41秒も上回る10時間43分42秒まで更新し、2位に10分51秒もの大差をつけた。</p><p>総合2位は順大。6区の牧瀬圭斗、8区の津田将希と2人の4年生が区間トップの走りで2位に浮上すると、最後まで順位を守った。</p><p>連覇を狙った駒大が3位、東洋大が4位と続き、東京国際大が過去最高タイの5位、中大が10年ぶりシードとなる6位でフィニッシュした。</p><p>一方、上位候補だった東海大、早大、明大がそろって11位、13位、14位とシードを落とす波乱もあった。</p><p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は、1区の吉居と9区の中村が受賞し、1大会で複数人が受賞するのは2007年の佐藤悠基（東海大）、今井正人（順大）以来2例目だった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第97回／駒大が13年ぶり7度目の歓喜！創価大が大躍進の往路V＆総合2位</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125298</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Dec 2023 06:55:34 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 31 Dec 2023 19:07:03 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 31 Dec 2023 19:07:03 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第97回（2021年／令和3年）<br />
駒大10区で劇的大逆転<br />
2区でヴィンセントが相澤超えの区間新</h1>
<p>新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、10月の出雲駅伝が中止。前回王者の青学大に、11月の全日本大学駅伝で6年ぶりに優勝した駒大、前回2位で全日本でも2位だった東海大に、青学大を抑えて全日本3位に入った明大の「3強＋1」が優勝争いの構図となった。</p>
<p>1区は最初の1kmが3分33秒と近年稀に見るスローペースで幕を開ける。18km過ぎの六郷橋で集団がばらけ始め、最後は東海大の塩澤稀夕（4年）と法大・鎌田航生（3年）の競り合いに。鎌田が残り1kmでスパートを掛けて塩澤を引き離し、そのままトップでタスキリレーを飾った。塩澤は5秒差の2位、15秒差の3位で創価大、連覇を狙う青学大は18秒差の6位、3000m障害日本人学生歴代1位の記録を持つ順大のスーパールーキー・三浦龍司は31秒差の10位だった。</p>
<p>2区は東海大の名取燎太（4年）が1.4kmで法大を抜いてトップに立つが、14位でタスキを受けた東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（2年）と3位集団から抜け出した創価大のフィリップ・ムルワ（2年）が猛追し、9.5km付近で名取をかわしてトップに浮上。ヴィンセントはムルワも置き去りにし、前回大会で東洋大・相澤晃が樹立した区間記録を8秒更新する1時間5分49秒で大学史上初の戸塚中継所トップ通過を果たした。</p>
<p>2位は創価大、3位は東海大と続き、同区間日本人トップ（区間3位）の好走を見せた日体大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106159" data-internallinksmanager029f6b8e52c="216" title="名鑑池田耀平">池田耀平</a>（4年）が4位で中継した。1区15位と出遅れた駒大は、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（2年）が7つ順位を上げ8位に浮上。前回覇者の青学大は13位まで順位を落とした。</p>
<p>3区は東海大のルーキー・石原翔太郎が序盤からハイペースで飛ばし、11.5kmで先頭の東京国際大をとらえて首位に浮上。1年生ながら区間トップの走りで2位に上がった創価大に34秒差をつけた。56秒差の3位に駒大が上がり、東京国際大は4位に後退した。</p>
<p>4区では前回10区で区間新記録を樹立した創価大・嶋津雄大（3年）が5.6km付近で東海大の佐伯陽生（1年）をかわすと、その後はトップを快走。大学史上初めて小田原中継所を先頭で中継した。駒大が2位に浮上し、早大が3位に浮上。以降は40秒以内に東京国際大、東洋大、東海大、順大、帝京大と続いた。</p>
<p>5区でも創価大の三上雄太が区間2位と安定感のある走りを披露し、出場4回目にして初の往路優勝を飾った。東洋大が区間記録保持者・宮下隼人（3年）の好走で2位に上がり、駒大は箱根路デビューとなった<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（1年）が粘りの走りで3位を死守。帝京大は細谷翔馬（3年）が区間賞の健闘を見せ、4位でフィニッシュした。</p>
<p>優勝候補の東海大は先頭から3分27秒差の5位と大差をつけられ、前回覇者の青学大は同7分35秒差の12位、明大も7分55秒差の14位と逆転が絶望的となった。</p>
<p>創価大は6区の濱野将基（2年）が区間7位、7区の原富慶季（4年）が区間2位、8区の永井大育（3年）が区間8位と危なげなく先頭をキープし、9区の石津佳晃（4年）が、区間記録まであと13秒に迫る歴代4位のタイムで区間賞を獲得。この時点で2位の駒大に3分19秒と大量リードを奪った。</p>
<p>しかし、10区で奇跡の大逆転が起こる。悠々と先頭を走っていた創価大の小野寺勇樹（3年）だったが、終盤にかけて徐々にペースが落ちていく。その間、駒大の石川拓慎（3年）がハイペースで猛追し、13km過ぎで1分57秒、18.1kmで47秒と一気に縮まった。20.9kmでついに石川が小野寺をとらえ、一気に逆転。駒大が2008年以来13年ぶり8度目の栄冠をつかんだ。</p>
<p>創価大は最後の最後でビッグタイトルを逃したものの、初出場からわずか6年で総合2位という好成績を収めた。</p>
<p>前回10位で連続3位以内が「11」でストップした東洋大が総合3位に返り咲き、往路12位から8つも順位を上げて復路優勝を手にした青学大が4位で意地を見せた。</p>
<p>一時は先頭に立った優勝候補の東海大が5位、7位の順大は2年ぶりにシード校へと返り咲き、10位の東京国際大は2区のヴィンセント、7区の佐伯涼（4年）と2つの区間賞が光り総合10位で2年連続シードとなった。</p>
<p>一方、全日本3位の明大は復路で巻き返したものの総合11位でまさかのシード落ちとなった。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯はヴィンセントが留学生初の受賞となった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第97回（2021年／令和3年）<br />駒大10区で劇的大逆転<br />2区でヴィンセントが相澤超えの区間新</h1><p>新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、10月の出雲駅伝が中止。前回王者の青学大に、11月の全日本大学駅伝で6年ぶりに優勝した駒大、前回2位で全日本でも2位だった東海大に、青学大を抑えて全日本3位に入った明大の「3強＋1」が優勝争いの構図となった。</p><p>1区は最初の1kmが3分33秒と近年稀に見るスローペースで幕を開ける。18km過ぎの六郷橋で集団がばらけ始め、最後は東海大の塩澤稀夕（4年）と法大・鎌田航生（3年）の競り合いに。鎌田が残り1kmでスパートを掛けて塩澤を引き離し、そのままトップでタスキリレーを飾った。塩澤は5秒差の2位、15秒差の3位で創価大、連覇を狙う青学大は18秒差の6位、3000m障害日本人学生歴代1位の記録を持つ順大のスーパールーキー・三浦龍司は31秒差の10位だった。</p><p>2区は東海大の名取燎太（4年）が1.4kmで法大を抜いてトップに立つが、14位でタスキを受けた東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（2年）と3位集団から抜け出した創価大のフィリップ・ムルワ（2年）が猛追し、9.5km付近で名取をかわしてトップに浮上。ヴィンセントはムルワも置き去りにし、前回大会で東洋大・相澤晃が樹立した区間記録を8秒更新する1時間5分49秒で大学史上初の戸塚中継所トップ通過を果たした。</p><p>2位は創価大、3位は東海大と続き、同区間日本人トップ（区間3位）の好走を見せた日体大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106159" data-internallinksmanager029f6b8e52c="216" title="名鑑池田耀平">池田耀平</a>（4年）が4位で中継した。1区15位と出遅れた駒大は、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（2年）が7つ順位を上げ8位に浮上。前回覇者の青学大は13位まで順位を落とした。</p><p>3区は東海大のルーキー・石原翔太郎が序盤からハイペースで飛ばし、11.5kmで先頭の東京国際大をとらえて首位に浮上。1年生ながら区間トップの走りで2位に上がった創価大に34秒差をつけた。56秒差の3位に駒大が上がり、東京国際大は4位に後退した。</p><p>4区では前回10区で区間新記録を樹立した創価大・嶋津雄大（3年）が5.6km付近で東海大の佐伯陽生（1年）をかわすと、その後はトップを快走。大学史上初めて小田原中継所を先頭で中継した。駒大が2位に浮上し、早大が3位に浮上。以降は40秒以内に東京国際大、東洋大、東海大、順大、帝京大と続いた。</p><p>5区でも創価大の三上雄太が区間2位と安定感のある走りを披露し、出場4回目にして初の往路優勝を飾った。東洋大が区間記録保持者・宮下隼人（3年）の好走で2位に上がり、駒大は箱根路デビューとなった<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（1年）が粘りの走りで3位を死守。帝京大は細谷翔馬（3年）が区間賞の健闘を見せ、4位でフィニッシュした。</p><p>優勝候補の東海大は先頭から3分27秒差の5位と大差をつけられ、前回覇者の青学大は同7分35秒差の12位、明大も7分55秒差の14位と逆転が絶望的となった。</p><p>創価大は6区の濱野将基（2年）が区間7位、7区の原富慶季（4年）が区間2位、8区の永井大育（3年）が区間8位と危なげなく先頭をキープし、9区の石津佳晃（4年）が、区間記録まであと13秒に迫る歴代4位のタイムで区間賞を獲得。この時点で2位の駒大に3分19秒と大量リードを奪った。</p><p>しかし、10区で奇跡の大逆転が起こる。悠々と先頭を走っていた創価大の小野寺勇樹（3年）だったが、終盤にかけて徐々にペースが落ちていく。その間、駒大の石川拓慎（3年）がハイペースで猛追し、13km過ぎで1分57秒、18.1kmで47秒と一気に縮まった。20.9kmでついに石川が小野寺をとらえ、一気に逆転。駒大が2008年以来13年ぶり8度目の栄冠をつかんだ。</p><p>創価大は最後の最後でビッグタイトルを逃したものの、初出場からわずか6年で総合2位という好成績を収めた。</p><p>前回10位で連続3位以内が「11」でストップした東洋大が総合3位に返り咲き、往路12位から8つも順位を上げて復路優勝を手にした青学大が4位で意地を見せた。</p><p>一時は先頭に立った優勝候補の東海大が5位、7位の順大は2年ぶりにシード校へと返り咲き、10位の東京国際大は2区のヴィンセント、7区の佐伯涼（4年）と2つの区間賞が光り総合10位で2年連続シードとなった。</p><p>一方、全日本3位の明大は復路で巻き返したものの総合11位でまさかのシード落ちとなった。</p><p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯はヴィンセントが留学生初の受賞となった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第96回／青学大が超高速レースを制し、王座奪還！ 7区間で13人が区間新</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125214</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 Dec 2023 17:55:28 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 31 Dec 2023 19:06:39 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 31 Dec 2023 19:06:39 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第96回（2020年／令和2年）<br />
2区で相澤が驚異の1時間5分台<br />
館澤が山下りで大幅区間新</h1>
<p>令和最初の箱根は激戦が予想された。出雲は新鋭の國學院大が初優勝し、全日本は箱根王者の東海大が16年ぶりＶ。箱根の連続優勝が「4」で途切れた青学大は、出雲こそ5位に終わったものの、全日本は2位と勢いを取り戻しつつあった。</p>
<p>10月の予選会では筑波大が6位に入り、26年ぶりの本戦出場権を獲得。第1回大会（1920年）の優勝校・東京高師を前身とする大学が、100年後のレースに参戦することになった。</p>
<p>1区はスタートから速いペースで展開したものの、18km過ぎの六郷橋ではまだ9人が先頭グループを形成。中継所まで残り500ｍを切ったところで創価大の米満怜（4年）が先頭へ立ち、区間歴代2位タイの1時間1分13秒でチーム初となる区間賞獲得とトップ中継を果たした。</p>
<p>5秒差の2位は國學院大で、日体大をはさみ、前回王者の東海大がトップから10秒差の4位中継。青学大は18秒差の7位、東洋大は2年連続区間賞の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="185" title="名鑑西山和弥">西山和弥</a>（3年）が2分02秒差の14位と大きく出遅れた。</p>
<p>2区では最大7校が先頭争いを繰り広げる。終盤には4校（國學院大、東海大、青学大、早大）に絞られ、青学大の1年生・岸本大紀がトップ中継を果たした。</p>
<p>その後方では14位スタートの東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（4年）が13秒先に出た東京国際大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29506" data-internallinksmanager029f6b8e52c="46" title="名鑑伊藤達彦">伊藤達彦</a>（4年）に追いつくとそのまま並走。ハイペースの鍔迫り合いで抜きつ抜かれつの名勝負を繰り広げた。相澤の勢いは最後まで衰えず、20km過ぎで伊藤を振り切り、7位で中継。区間記録を11年ぶりに更新する1時間5分57秒の特大区間新を叩き出した。相澤には及ばなかったものの、伊藤も1時間6分18秒（区間2位タイ）をマーク。前回大会で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（順大）が出した日本人最高記録（1時間6分45秒）を大幅に上回った。</p>
<p>超高速レースは3区も続いた。その主役は東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（1年）。11km過ぎに先頭の青学大を抜き去ると、その後は独走。従来の区間記録を2分01秒も更新する衝撃の59分25秒で駆け抜け、初の首位中継を果たした。青学大は1分21秒差の2位。3位は戸塚から順位を1つ上げた國學院大。4位は帝京大で、遠藤大地（2年）が従来の区間記録を3秒上回る1時間1分23秒をマーク。また、駒大のルーキー・田澤廉も区間記録から1秒速いタイムで、13位から6位に進出した。</p>
<p>4区では青学大が主役の座を取り戻した。最終学年にして箱根初出場の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="98" title="名鑑吉田祐也">吉田祐也</a>（4年）が14km手前で東京国際大を逆転。相澤が前年マークした区間記録（1時間0分54秒）を更新する1時間0分30秒で走破し、2位・東京国際大とは1分02秒差とした。3位は変わらず國學院大、4位は東海大で、帝京大は5位。往路2連覇中の東洋大は、3区で10位に下がると、4区は区間最下位で14位まで後退。青学大とは8分14秒差をつけられ、往路3連覇は絶望的となった。</p>
<p>青学大の安定したレースは山でも変わらない。5区初挑戦の飯田貴之（2年）は区間新が狙えるペースで駆け上がり、後続との差を広げて3年ぶりの往路優勝。前年の東洋大の往路記録を5分15秒も更新する5時間21分16秒をマークした。</p>
<p>2位の國學院大、3位の東京国際大、7位の創価大は往路の自校最高成績。前回王者の東海大は3分22秒差の4位で終えた。個人では東洋大の宮下隼人（2年）が区間新記録の1時間10分25秒で制し、苦戦するチームを14位から11位に押し上げた。また、区間2位の青学大・飯田、3位の國學院大・浦野雄平（4年）も区間記録を上回った。</p>
<p>6区では青学大・谷野航平（4年）が安定したペースを刻み、首位をキープ。2位・國學院大との差を1分33秒から2分16秒まで拡大した。逆転優勝を狙う4位・東海大は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29898" data-internallinksmanager029f6b8e52c="40" title="名鑑館澤亨次">館澤亨次</a>（4年）を起用。区間記録を40秒も更新する57分17秒をマークし、青学大とは2分21秒差、國學院大には5秒差まで迫る3位に浮上した。また、3年連続6区となった東洋大・今西駿介（4年）も従来の区間記録を23秒上回り、7位に躍進した。</p>
<p>大きな貯金をもらった青学大の7区・中村友哉（4年）は終始、危なげない走りでトップを守った。3位の東海大は12km過ぎで2位の國學院大を抜くが、青学大とは20秒詰めただけ。5位で中継所を飛び出した明大・阿部弘輝（4年）は区間新のペースで追い上げ、12km過ぎで東京国際大をかわし、4位に浮上。そのままハイペースを保って区間記録を36秒更新する1時間1分40秒で他を圧倒した。</p>
<p>8区も青学大の堅実な走りは揺るがない。岩見秀哉（3年）は、区間記録保持者の東海大・小松陽平（4年）に区間賞こそ譲ったものの、リードは2分00秒と、逆転劇の気配はない。後方では國學院大が明大から3位を奪い返した。</p>
<p>終盤にさしかかる9区で青学大・神林勇太（3年）がダメ押しの区間賞。2位・東海大との差を3分42秒まで拡大し、総合優勝をほぼ決定づけた。10区の湯原慶吾（2年）は悠々と独走。青学大は4区以降、一度も先頭を譲ることなく、10時間45分23秒で2年ぶり5回目の総合優勝を遂げた。</p>
<p>東海大は連覇を逃したものの、大会新の10時間48分25秒で2位フィニッシュ。復路成績では新記録の5時間23分47秒を叩き出し、青学大を抑えて初の復路優勝を手にした。3位は國學院大。10区で4チームが争う激戦を制し、大学最高成績を挙げた。4位は帝京大で大学最高タイ、5位の東京国際大も大学最高成績と初のシード権獲得となった。</p>
<p>駒大が8位、東洋大が10位と上位候補が低迷したのを尻目に、創価大が初のシード権獲得となる9位に入った。アンカーの嶋津雄大（2年）は13年ぶりの区間新となる1時間8分40秒で、11位から順位を上げた。代わって11位に転落した中央学大は6年ぶりにシードを失った。金栗四三杯は2区区間新の相澤が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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</div>
]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第96回（2020年／令和2年）<br />2区で相澤が驚異の1時間5分台<br />館澤が山下りで大幅区間新</h1><p>令和最初の箱根は激戦が予想された。出雲は新鋭の國學院大が初優勝し、全日本は箱根王者の東海大が16年ぶりＶ。箱根の連続優勝が「4」で途切れた青学大は、出雲こそ5位に終わったものの、全日本は2位と勢いを取り戻しつつあった。</p><p>10月の予選会では筑波大が6位に入り、26年ぶりの本戦出場権を獲得。第1回大会（1920年）の優勝校・東京高師を前身とする大学が、100年後のレースに参戦することになった。</p><p>1区はスタートから速いペースで展開したものの、18km過ぎの六郷橋ではまだ9人が先頭グループを形成。中継所まで残り500ｍを切ったところで創価大の米満怜（4年）が先頭へ立ち、区間歴代2位タイの1時間1分13秒でチーム初となる区間賞獲得とトップ中継を果たした。</p><p>5秒差の2位は國學院大で、日体大をはさみ、前回王者の東海大がトップから10秒差の4位中継。青学大は18秒差の7位、東洋大は2年連続区間賞の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="185" title="名鑑西山和弥">西山和弥</a>（3年）が2分02秒差の14位と大きく出遅れた。</p><p>2区では最大7校が先頭争いを繰り広げる。終盤には4校（國學院大、東海大、青学大、早大）に絞られ、青学大の1年生・岸本大紀がトップ中継を果たした。</p><p>その後方では14位スタートの東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（4年）が13秒先に出た東京国際大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29506" data-internallinksmanager029f6b8e52c="46" title="名鑑伊藤達彦">伊藤達彦</a>（4年）に追いつくとそのまま並走。ハイペースの鍔迫り合いで抜きつ抜かれつの名勝負を繰り広げた。相澤の勢いは最後まで衰えず、20km過ぎで伊藤を振り切り、7位で中継。区間記録を11年ぶりに更新する1時間5分57秒の特大区間新を叩き出した。相澤には及ばなかったものの、伊藤も1時間6分18秒（区間2位タイ）をマーク。前回大会で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（順大）が出した日本人最高記録（1時間6分45秒）を大幅に上回った。</p><p>超高速レースは3区も続いた。その主役は東京国際大のイェゴン・ヴィンセント（1年）。11km過ぎに先頭の青学大を抜き去ると、その後は独走。従来の区間記録を2分01秒も更新する衝撃の59分25秒で駆け抜け、初の首位中継を果たした。青学大は1分21秒差の2位。3位は戸塚から順位を1つ上げた國學院大。4位は帝京大で、遠藤大地（2年）が従来の区間記録を3秒上回る1時間1分23秒をマーク。また、駒大のルーキー・田澤廉も区間記録から1秒速いタイムで、13位から6位に進出した。</p><p>4区では青学大が主役の座を取り戻した。最終学年にして箱根初出場の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="98" title="名鑑吉田祐也">吉田祐也</a>（4年）が14km手前で東京国際大を逆転。相澤が前年マークした区間記録（1時間0分54秒）を更新する1時間0分30秒で走破し、2位・東京国際大とは1分02秒差とした。3位は変わらず國學院大、4位は東海大で、帝京大は5位。往路2連覇中の東洋大は、3区で10位に下がると、4区は区間最下位で14位まで後退。青学大とは8分14秒差をつけられ、往路3連覇は絶望的となった。</p><p>青学大の安定したレースは山でも変わらない。5区初挑戦の飯田貴之（2年）は区間新が狙えるペースで駆け上がり、後続との差を広げて3年ぶりの往路優勝。前年の東洋大の往路記録を5分15秒も更新する5時間21分16秒をマークした。</p><p>2位の國學院大、3位の東京国際大、7位の創価大は往路の自校最高成績。前回王者の東海大は3分22秒差の4位で終えた。個人では東洋大の宮下隼人（2年）が区間新記録の1時間10分25秒で制し、苦戦するチームを14位から11位に押し上げた。また、区間2位の青学大・飯田、3位の國學院大・浦野雄平（4年）も区間記録を上回った。</p><p>6区では青学大・谷野航平（4年）が安定したペースを刻み、首位をキープ。2位・國學院大との差を1分33秒から2分16秒まで拡大した。逆転優勝を狙う4位・東海大は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29898" data-internallinksmanager029f6b8e52c="40" title="名鑑館澤亨次">館澤亨次</a>（4年）を起用。区間記録を40秒も更新する57分17秒をマークし、青学大とは2分21秒差、國學院大には5秒差まで迫る3位に浮上した。また、3年連続6区となった東洋大・今西駿介（4年）も従来の区間記録を23秒上回り、7位に躍進した。</p><p>大きな貯金をもらった青学大の7区・中村友哉（4年）は終始、危なげない走りでトップを守った。3位の東海大は12km過ぎで2位の國學院大を抜くが、青学大とは20秒詰めただけ。5位で中継所を飛び出した明大・阿部弘輝（4年）は区間新のペースで追い上げ、12km過ぎで東京国際大をかわし、4位に浮上。そのままハイペースを保って区間記録を36秒更新する1時間1分40秒で他を圧倒した。</p><p>8区も青学大の堅実な走りは揺るがない。岩見秀哉（3年）は、区間記録保持者の東海大・小松陽平（4年）に区間賞こそ譲ったものの、リードは2分00秒と、逆転劇の気配はない。後方では國學院大が明大から3位を奪い返した。</p><p>終盤にさしかかる9区で青学大・神林勇太（3年）がダメ押しの区間賞。2位・東海大との差を3分42秒まで拡大し、総合優勝をほぼ決定づけた。10区の湯原慶吾（2年）は悠々と独走。青学大は4区以降、一度も先頭を譲ることなく、10時間45分23秒で2年ぶり5回目の総合優勝を遂げた。</p><p>東海大は連覇を逃したものの、大会新の10時間48分25秒で2位フィニッシュ。復路成績では新記録の5時間23分47秒を叩き出し、青学大を抑えて初の復路優勝を手にした。3位は國學院大。10区で4チームが争う激戦を制し、大学最高成績を挙げた。4位は帝京大で大学最高タイ、5位の東京国際大も大学最高成績と初のシード権獲得となった。</p><p>駒大が8位、東洋大が10位と上位候補が低迷したのを尻目に、創価大が初のシード権獲得となる9位に入った。アンカーの嶋津雄大（2年）は13年ぶりの区間新となる1時間8分40秒で、11位から順位を上げた。代わって11位に転落した中央学大は6年ぶりにシードを失った。金栗四三杯は2区区間新の相澤が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第95回／出場46回目の東海大が悲願の初V！8区・小松陽平が22年ぶり区間新</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125154</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 Dec 2023 06:54:51 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 29 Dec 2023 21:50:53 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 29 Dec 2023 21:50:53 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第95回（2019年／平成31年）<br />
順大・塩尻和也が2区で20年ぶりの日本人最高 青学大が復路5連覇</h1>
<p>2018－19年シーズンの学生駅伝は、青学大が10月の出雲、11月の全日本を制し、正月の箱根では初の「2度目の学生駅伝3冠」と、史上3校目の総合5連覇なるかが最大の見どころだった。この王者に加え、出雲2位で全日本3位の東洋大、出雲3位で全日本2位の東海大の2校が優勝争いの軸と見られていた。</p>
<p>また、節目の記念大会として、出場チームが例年の21チームから23チームに拡大された。</p>
<p>1区は前回区間賞の東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="185" title="名鑑西山和弥">西山和弥</a>（2年）が2年連続の区間賞。1秒差で中大、5秒差で青学大と続き、東海大は8秒差の6位発進となった。例年以上の混戦で、先頭から47秒差で15チームがひしめいた。</p>
<p>2区は9位から順位を上げてきた国士大のライモイ・ヴィンセント（1年）が、戸塚中継所直前で先頭を走っていた東洋大を逆転。国士大の2区トップ通過は46年ぶりだった。</p>
<p>さらに、日大のパトリック・マセンゲ・ワンブィは13人を抜き去り、歴代2位の1時間6分18秒で区間賞を獲得した。また、順大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（4年）が、1時間6分45秒（区間2位）をマーク。日本人最高記録を20年ぶりに塗り替えた。</p>
<p>3区は東洋大・吉川洋次（2年）が国士大から首位を奪い返し、独走する。後方からは青学大・森田歩希（4年）が前回2区区間賞の実力を発揮。先行するチームを次々と抜いて、残り1km付近で東洋大をも逆転。7年ぶりの区間新記録となる1時間1分26秒で首位に躍り出る。</p>
<p>4区に入ると東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（3年）が快走を演じた。区間記録を1分27秒更新する1時間0分54秒の区間新。ほぼ同じコースで行われた75回大会（1999年）で藤田敦史（駒大）が出した当時の区間記録（1時間0分56秒）をも上回り、後続を2分48秒引き離した。2位は東海大で、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29898" data-internallinksmanager029f6b8e52c="40" title="名鑑館澤亨次">館澤亨次</a>（3年）が4位から2つ順位を上げた。</p>
<p>5区は東洋大・田中龍誠（2年）が前回に続いて独走。区間新ペースで走る2位の東海大・西田壮志（3年）を振り切り、再び往路優勝のフィニッシュテープを切った。2位東海大も1分14秒差まで縮めて復路逆転につないだ。また、國學院大が往路過去最高順位の3位。6位でタスキを受けた浦野雄平（3年）が1時間10分54秒の区間新で3人を抜いた。</p>
<p>6区も東洋大・今西駿介（3年）が58分台前半の好ペースで駆け下り、首位をキープ。東海大・中島怜利（3年）も詰めたがわずか6秒だけにとどまった。</p>
<p>7区では東海大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13082" data-internallinksmanager029f6b8e52c="57" title="名鑑阪口竜平">阪口竜平</a>（3年）が東洋大を追いかけ、小田原での1分08秒差が平塚ではたったの4秒差に接近。青学大は前回区間新の林奎介（4年）が区間記録には届かなかったものの、2年連続区間賞で3位に進出したものの上位の背中は遠かった。</p>
<p>8区でついに首位交代劇が起こる。東海大・小松陽平（3年）が東洋大・鈴木宗孝（1年）に追いつき、後ろについたままレースを進める。動いたのは14.6km。小松が遊行寺坂の手前で振り切ると、1時間3分49秒で走破。73回大会（1997年）の古田哲弘（山梨学大）が打ち立てた区間記録（1時間4分05秒）を22年ぶりに塗り替えた。</p>
<p>トップに立った東海大は9区・湊谷春紀（4年）、10区が郡司陽大（3年）がともに区間上位で好走。出場46回目にして初の総合優勝を達成。総合タイム10時間52分09秒は、前回Ｖの青学大から5分30秒も短縮する大会新記録となった。青学大が2位でフィニッシュ。4年間守り続けた王座は失ったものの、復路5連覇を果たす。往路、復路、総合でいずれも異なるチームが優勝したのは、2006年の82回大会以来だった。</p>
<p>シード権を獲得したチームのうち、7位の國學院大は往路に続いて大学史上最高順位。一方で早大は12位に終わり13年ぶりにシードを逃した。金栗四三杯は東海大・小松が選ばれた。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第95回（2019年／平成31年）<br />順大・塩尻和也が2区で20年ぶりの日本人最高 青学大が復路5連覇</h1><p>2018－19年シーズンの学生駅伝は、青学大が10月の出雲、11月の全日本を制し、正月の箱根では初の「2度目の学生駅伝3冠」と、史上3校目の総合5連覇なるかが最大の見どころだった。この王者に加え、出雲2位で全日本3位の東洋大、出雲3位で全日本2位の東海大の2校が優勝争いの軸と見られていた。</p><p>また、節目の記念大会として、出場チームが例年の21チームから23チームに拡大された。</p><p>1区は前回区間賞の東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="185" title="名鑑西山和弥">西山和弥</a>（2年）が2年連続の区間賞。1秒差で中大、5秒差で青学大と続き、東海大は8秒差の6位発進となった。例年以上の混戦で、先頭から47秒差で15チームがひしめいた。</p><p>2区は9位から順位を上げてきた国士大のライモイ・ヴィンセント（1年）が、戸塚中継所直前で先頭を走っていた東洋大を逆転。国士大の2区トップ通過は46年ぶりだった。</p><p>さらに、日大のパトリック・マセンゲ・ワンブィは13人を抜き去り、歴代2位の1時間6分18秒で区間賞を獲得した。また、順大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（4年）が、1時間6分45秒（区間2位）をマーク。日本人最高記録を20年ぶりに塗り替えた。</p><p>3区は東洋大・吉川洋次（2年）が国士大から首位を奪い返し、独走する。後方からは青学大・森田歩希（4年）が前回2区区間賞の実力を発揮。先行するチームを次々と抜いて、残り1km付近で東洋大をも逆転。7年ぶりの区間新記録となる1時間1分26秒で首位に躍り出る。</p><p>4区に入ると東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（3年）が快走を演じた。区間記録を1分27秒更新する1時間0分54秒の区間新。ほぼ同じコースで行われた75回大会（1999年）で藤田敦史（駒大）が出した当時の区間記録（1時間0分56秒）をも上回り、後続を2分48秒引き離した。2位は東海大で、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29898" data-internallinksmanager029f6b8e52c="40" title="名鑑館澤亨次">館澤亨次</a>（3年）が4位から2つ順位を上げた。</p><p>5区は東洋大・田中龍誠（2年）が前回に続いて独走。区間新ペースで走る2位の東海大・西田壮志（3年）を振り切り、再び往路優勝のフィニッシュテープを切った。2位東海大も1分14秒差まで縮めて復路逆転につないだ。また、國學院大が往路過去最高順位の3位。6位でタスキを受けた浦野雄平（3年）が1時間10分54秒の区間新で3人を抜いた。</p><p>6区も東洋大・今西駿介（3年）が58分台前半の好ペースで駆け下り、首位をキープ。東海大・中島怜利（3年）も詰めたがわずか6秒だけにとどまった。</p><p>7区では東海大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13082" data-internallinksmanager029f6b8e52c="57" title="名鑑阪口竜平">阪口竜平</a>（3年）が東洋大を追いかけ、小田原での1分08秒差が平塚ではたったの4秒差に接近。青学大は前回区間新の林奎介（4年）が区間記録には届かなかったものの、2年連続区間賞で3位に進出したものの上位の背中は遠かった。</p><p>8区でついに首位交代劇が起こる。東海大・小松陽平（3年）が東洋大・鈴木宗孝（1年）に追いつき、後ろについたままレースを進める。動いたのは14.6km。小松が遊行寺坂の手前で振り切ると、1時間3分49秒で走破。73回大会（1997年）の古田哲弘（山梨学大）が打ち立てた区間記録（1時間4分05秒）を22年ぶりに塗り替えた。</p><p>トップに立った東海大は9区・湊谷春紀（4年）、10区が郡司陽大（3年）がともに区間上位で好走。出場46回目にして初の総合優勝を達成。総合タイム10時間52分09秒は、前回Ｖの青学大から5分30秒も短縮する大会新記録となった。青学大が2位でフィニッシュ。4年間守り続けた王座は失ったものの、復路5連覇を果たす。往路、復路、総合でいずれも異なるチームが優勝したのは、2006年の82回大会以来だった。</p><p>シード権を獲得したチームのうち、7位の國學院大は往路に続いて大学史上最高順位。一方で早大は12位に終わり13年ぶりにシードを逃した。金栗四三杯は東海大・小松が選ばれた。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第94回／青学大が6区で逆転！ 史上6校目の総合4連覇</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125151</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 Dec 2023 06:53:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 29 Dec 2023 21:47:00 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 29 Dec 2023 21:47:00 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第94回（2018年／平成30年）<br />
往路は東洋大が独走V 青学大は6区で首位、7区林が区間新</h1>
<p>前回大会で総合3連覇を達成し、史上4校目の学生三大駅伝3冠を成し遂げるなど2016年度は青学大。しかし、17年度になると、10月の出雲は東海大が10年ぶりに制し、11月の全日本は神奈川大が20年ぶりの優勝。一方の王者・青学大は出雲2位、全日本3位と敗れた。正月の94回大会はこの「3強」が注目を集め、激戦が予想された。</p>
<p>1区は東洋大のルーキー・西山和弥がトップで中継。87回大会（2011年）の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（早大）以来、7年ぶりに1年生が1区を制した。</p>
<p>花の2区では前回区間賞の神奈川大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64532" data-internallinksmanager029f6b8e52c="102" title="名鑑鈴木健吾">鈴木健吾</a>（4年）と、青学大の森田歩稀（3年）が先行するチームをかわし、2位争いを演じながら先頭の東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（2年）をうかがう。だが、相澤も安定したペースを刻み、最後までトップを守った。次いで、森田が終盤に鈴木を振り切り、相澤から22秒差で中継。13人抜きで4位まで一気に押し上げた山梨学大のドミニク・ニャイロ（3年）とともに1時間7分15秒で区間賞を分け合った。</p>
<p>3区も東洋大が首位をひた走った。山本修二（3年）は序盤こそ、青学大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（4年）の猛追で一時は12秒差まで迫られるが、終盤に田村がペースダウンすると、押し返していく。後方では早大が6位から3位に躍進し、神奈川大は4位に後退。2区で13位から5位にジャンプアップした拓大は順位をキープした。</p>
<p>4区は東洋大の吉川洋次（1年）は前回の区間賞タイムを大幅に上回るペースで差を2分03秒まで広げた。区間賞を獲得したのは神奈川大・大塚倭（4年）。1時間2分21秒の区間新をマークして前を走る早大を抜き、2位の青学大とはこの区間だけで1分18秒縮めて36秒差に迫った。</p>
<p>東洋大は5区も1年生の田中龍誠を起用。2分以上もの「貯金」を生かし、マイペースで上っていく。2位の青学大・竹石尚人（2年）は着実にその差を詰めていくが、田中はトップを譲らず、4年ぶり6度目の往路優勝のフィニッシュテープを切った。</p>
<p>青学大は36秒差で2位と復路での逆転に向けて射程圏。3位は早大で、拓大が往路最高順位となる4位に食い込んだ。5位の法大は、小田原で14位発進だったものの、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37497" data-internallinksmanager029f6b8e52c="60" title="名鑑青木涼真">青木涼真</a>（2年）が距離変更された前回の区間記録（1時間12分46秒）を1分02秒も上回る1時間11分44秒の区間新記録で9つ順位を上げた。</p>
<p>復路は青学大が描いた筋書き通りにレースが進む。3年連続6区となる小野田勇次（3年）が、首位の東洋大・今西駿介（2年）を15km付近で追いつくと、400ｍほど走ったところで引き離した。58分03秒と区間記録（58秒01秒）こそ、あと2秒届かなかったものの、「3度目の正直」で区間賞を獲得。2位の東洋大に52秒差をつけた。</p>
<p>7区では林奎介（3年）が、驚異の走りで総合4連覇を手繰り寄せていく。ハイペースを保ったまま、1時間2分16秒で走破。88回大会（2012年）で設楽悠太（東洋大）が出した区間記録1時間2分32秒を更新した。さらに、8区の下田裕太（4年）もこの区間で3年連続の区間賞となる好走で、東洋大には6分15秒差と大きく広げた。</p>
<p>その後は青学大の「Ｖロード」。9区の近藤修一郎（4年）、10区の橋間貴弥（3年）もがっちり首位を守り、史上6校目の総合4連覇を達成した。</p>
<p>2位は東洋大が入り、3位は早大。優勝候補の東海大は5位にとどまり、神奈川大は13位とまさかのシード落ちとなった。また、駒大が12位に終わり、9年ぶりにシード権を失った。金栗四三杯は7区区間新の青学大・林が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第94回（2018年／平成30年）<br />往路は東洋大が独走V 青学大は6区で首位、7区林が区間新</h1><p>前回大会で総合3連覇を達成し、史上4校目の学生三大駅伝3冠を成し遂げるなど2016年度は青学大。しかし、17年度になると、10月の出雲は東海大が10年ぶりに制し、11月の全日本は神奈川大が20年ぶりの優勝。一方の王者・青学大は出雲2位、全日本3位と敗れた。正月の94回大会はこの「3強」が注目を集め、激戦が予想された。</p><p>1区は東洋大のルーキー・西山和弥がトップで中継。87回大会（2011年）の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（早大）以来、7年ぶりに1年生が1区を制した。</p><p>花の2区では前回区間賞の神奈川大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64532" data-internallinksmanager029f6b8e52c="102" title="名鑑鈴木健吾">鈴木健吾</a>（4年）と、青学大の森田歩稀（3年）が先行するチームをかわし、2位争いを演じながら先頭の東洋大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29906" data-internallinksmanager029f6b8e52c="45" title="名鑑相澤晃">相澤晃</a>（2年）をうかがう。だが、相澤も安定したペースを刻み、最後までトップを守った。次いで、森田が終盤に鈴木を振り切り、相澤から22秒差で中継。13人抜きで4位まで一気に押し上げた山梨学大のドミニク・ニャイロ（3年）とともに1時間7分15秒で区間賞を分け合った。</p><p>3区も東洋大が首位をひた走った。山本修二（3年）は序盤こそ、青学大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（4年）の猛追で一時は12秒差まで迫られるが、終盤に田村がペースダウンすると、押し返していく。後方では早大が6位から3位に躍進し、神奈川大は4位に後退。2区で13位から5位にジャンプアップした拓大は順位をキープした。</p><p>4区は東洋大の吉川洋次（1年）は前回の区間賞タイムを大幅に上回るペースで差を2分03秒まで広げた。区間賞を獲得したのは神奈川大・大塚倭（4年）。1時間2分21秒の区間新をマークして前を走る早大を抜き、2位の青学大とはこの区間だけで1分18秒縮めて36秒差に迫った。</p><p>東洋大は5区も1年生の田中龍誠を起用。2分以上もの「貯金」を生かし、マイペースで上っていく。2位の青学大・竹石尚人（2年）は着実にその差を詰めていくが、田中はトップを譲らず、4年ぶり6度目の往路優勝のフィニッシュテープを切った。</p><p>青学大は36秒差で2位と復路での逆転に向けて射程圏。3位は早大で、拓大が往路最高順位となる4位に食い込んだ。5位の法大は、小田原で14位発進だったものの、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37497" data-internallinksmanager029f6b8e52c="60" title="名鑑青木涼真">青木涼真</a>（2年）が距離変更された前回の区間記録（1時間12分46秒）を1分02秒も上回る1時間11分44秒の区間新記録で9つ順位を上げた。</p><p>復路は青学大が描いた筋書き通りにレースが進む。3年連続6区となる小野田勇次（3年）が、首位の東洋大・今西駿介（2年）を15km付近で追いつくと、400ｍほど走ったところで引き離した。58分03秒と区間記録（58秒01秒）こそ、あと2秒届かなかったものの、「3度目の正直」で区間賞を獲得。2位の東洋大に52秒差をつけた。</p><p>7区では林奎介（3年）が、驚異の走りで総合4連覇を手繰り寄せていく。ハイペースを保ったまま、1時間2分16秒で走破。88回大会（2012年）で設楽悠太（東洋大）が出した区間記録1時間2分32秒を更新した。さらに、8区の下田裕太（4年）もこの区間で3年連続の区間賞となる好走で、東洋大には6分15秒差と大きく広げた。</p><p>その後は青学大の「Ｖロード」。9区の近藤修一郎（4年）、10区の橋間貴弥（3年）もがっちり首位を守り、史上6校目の総合4連覇を達成した。</p><p>2位は東洋大が入り、3位は早大。優勝候補の東海大は5位にとどまり、神奈川大は13位とまさかのシード落ちとなった。また、駒大が12位に終わり、9年ぶりにシード権を失った。金栗四三杯は7区区間新の青学大・林が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第93回／青学大が圧勝で3連覇＆学生駅伝3冠を達成！ 東洋大が2位も7分の大差</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125146</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 20:51:36 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 29 Dec 2023 20:58:06 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 29 Dec 2023 20:58:06 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第93回（2017年／平成29年）<br />
6区・秋山清仁が大会MVP 2区が再び最長区間に</h1>
<p>青学大が前回大会まで2連覇を達成し、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝も制覇。久保田和馬、神野大地、小椋裕介ら強力な世代が卒業したが、それでも圧倒的な優勝候補に挙げられていた。</p>
<p>93回大会は4区と5区の区間リニューアルが最大のトピックスだった。それぞれ2005年までの距離に近い20.9km、20.8kmとされ、山上りの5区を担う選手の負担軽減が図られた。</p>
<p>1区は東洋大の服部弾馬（4年）が区間トップに輝いたものの、その10秒以内に6位までが、1分以内に16位までが続く大混戦。全日本大学駅伝で2位に入って勢いのあった早大が3位、さらに1秒差で4位に優勝候補の青学大が続いた。</p>
<p>2区では東洋大、青学大、東海大、早大、神奈川大、駒大による6校が先頭集団を形成。18km付近で神奈川大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64532" data-internallinksmanager029f6b8e52c="102" title="名鑑鈴木健吾">鈴木健吾</a>（3年）が単独首位に立ち、チーム史上初めて往路戸塚中継所をトップで通過した。鈴木は1時間7分17秒で区間賞も獲得。38秒遅れて青学大が続き、さらに17秒差で駒大が追った。</p>
<p>3区では前年この区間で区間賞を獲得している青学大の秋山雄飛（4年）が猛追。13km過ぎで逆転すると、後続に1分22秒の大差をつけてトップ中継。秋山は2年連続で区間トップに輝いた。2位以下は大きく順位が変動し、早大が6位から2位に浮上。神奈川大が3位に沈み、2区で8位に順位を落とした東洋大が4位まで上げてきた。</p>
<p>青学大は全日本6区区間賞でMVPを獲得した森田歩希（2年）を4区に起用し、早大との差をさらに7秒広げる。</p>
<p>青学大は5区の貞永隆佑（3年）が、一時2位の早大に2分近い差をつけていく。しかし、早大の安井雄一（3年）が終盤に驚異の追い上げを披露。その差を33秒まで縮めたが、その背中をとらえることはできず、青学大が3年連続の往路優勝を達成した。</p>
<p>5区の大塚祥平（4年）が区間賞を獲得した駒大が5位で往路を終えた。</p>
<p>6区では青学大の小野田勇次（2年）が区間2位と好走し、その差を2分08秒まで拡大。7区では青学大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（3年）が終盤に脱水症状を起こして失速したものの、早大の井戸浩貴（4年）もその差を1分21秒にまでしか縮めることができず、反撃がストップ。</p>
<p>青学大は8区の下田裕太（3年）が圧倒的な区間1位の快走で独走態勢を築くと、9区の池田生成（4年）が区間2位、10区の安藤悠哉（4年）が区間4位と安定感のあるタスキリレーで見事大会3連覇を飾った。出雲、全日本と合わせて史上4校目の学生駅伝3冠達成の瞬間でもあった。</p>
<p>後続は9区の野村峻哉（3年）が区間トップの快走を見せた東洋大が2位を死守。中盤で青学大に迫った早大が3位に入り、往路で健闘した順大と神奈川大が4位、5位に入った。神奈川大は12年ぶりのシード権獲得だった。</p>
<p>6区で秋山清仁（4年）が2年連続の区間新記録となる58分01秒をマークした日体大が7位。法大が8位で4年ぶりにシード校へ返り咲いた。また、オープン参加の関東学生連合で10区を務めた照井明人（東京国際大4年）が区間1位だった順大・作田直也（4年）のタイムを2秒上回り、“幻の区間賞”として話題を呼んだ。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は日体大の秋山が受賞。優勝校以外の大学から選ばれるのは2011年大会の東海大・村澤明伸以来6年ぶりだった。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第92回／青学大39年ぶりの偉業！ 1区から首位の「完封リレー」で連覇</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/125106</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 20:31:18 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Fri, 29 Dec 2023 20:31:18 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第92回（2016年／平成28年）<br />
青学大が6区間で区間1位 東京国際大が初出場</h1>
<p>91回大会で吹き荒れた“アオガク旋風”から1年。92回大会は連覇を狙う青学大、全日本大学駅伝で悲願の初優勝を飾った東洋大、前回2位で全日本も3位に食い込んだ駒大による「3強」による優勝争いが予想されていた。</p>
<p>10月の予選会では東京国際大が初の予選会突破を果たした。</p>
<p>1区はハイペースで推移し、先頭集団は15kmを43分33秒で通過した直後に関東学生連合の創価大・山口修平（4年）がペースアップ。集団が散り散りになると、16kmで今度は青学大の久保田和真（4年）がスパートした。やがて久保田と横手の一騎打ちへ。18kmの手前でさらにペースを上げた久保田は横手を置き去りにし、区間歴代3位の1時間1分22秒で区間賞を獲得。22秒差で横手が続き、優勝候補の一角・駒大は、青学大から1分50秒差の13位と苦戦を強いられた。</p>
<p>2区では青学大の一色恭志（3年）が悠々と先頭を駆ける後方で、東洋大のエース・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29939" data-internallinksmanager029f6b8e52c="99" title="名鑑服部勇馬">服部勇馬</a>（4年）が圧巻の走り。区間歴代5位の1時間7分04秒で7位から2位へ上がり、青学大との差を53秒から22秒へ。3位は新留学生のドミニク・ニャイロ（1年）が7人抜きを見せた山梨学大。4位は明大が続いた。</p>
<p>青学大は学生駅伝初出場の3区・秋山雄飛（3年）がぐんぐんその差を広げていく。秋山は区間歴代5位の爆走で後続に1分35秒の差をつけ区間賞を獲得。2位東洋大、3位山梨学大は変わらず、1区で出遅れた駒大が中谷圭佑（3年）の力走で6位から4位まで上げた。</p>
<p>4区以降は、青学大の独壇場。4区の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（2年）が前年に続く区間賞でリードを2分28秒へ広げると、5区の神野大地（4年）はシーズン中に2度の疲労骨折に見舞われながらの力走。タイムは前回より3分以上遅れる1時間19分17秒だったが、それでも区間2位の好成績だった。</p>
<p>往路2位は3分04秒差で東洋大、同3位に駒大、同4位に早大が入り、6位に入った日大のダニエル・ムイバ・キトニ―（4年）が留学生史上初の5区区間賞に輝いた。</p>
<p>復路では青学大の勢いがさらに加速した。6区は学生駅伝初出場となる1年生の小野田勇次（1年）。従来の区間記録に並ぶ58分31秒（区間2位）で山を駆け降りると、7区の小椋裕介（4年）は2年連続区間賞、8区の下田裕太（2年）は区間歴代3位の好タイムで区間1位とあっという間にリードを7分03秒まで拡大した。</p>
<p>10区の渡邉利典（4年）もチーム6個目の区間賞を獲得し、圧巻の継走で2連覇を成し遂げた。1区から先頭を譲ることない“完封リレー”は1977年の日体大以来39年ぶりの快挙だった。</p>
<p>2～4位は往路と変わらず東洋大、駒大、早大の順でフィニッシュ。6位の順大は3年ぶりのシード権をつかみ、7位は6区の秋山清仁（3年）が58分09秒の区間新記録を樹立した日体大が2年ぶりにシード校へ返り咲いた。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる「金栗四三杯」は1区で完封リレーの口火を切った青学大の久保田が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第92回（2016年／平成28年）<br />青学大が6区間で区間1位 東京国際大が初出場</h1><p>91回大会で吹き荒れた“アオガク旋風”から1年。92回大会は連覇を狙う青学大、全日本大学駅伝で悲願の初優勝を飾った東洋大、前回2位で全日本も3位に食い込んだ駒大による「3強」による優勝争いが予想されていた。</p><p>10月の予選会では東京国際大が初の予選会突破を果たした。</p><p>1区はハイペースで推移し、先頭集団は15kmを43分33秒で通過した直後に関東学生連合の創価大・山口修平（4年）がペースアップ。集団が散り散りになると、16kmで今度は青学大の久保田和真（4年）がスパートした。やがて久保田と横手の一騎打ちへ。18kmの手前でさらにペースを上げた久保田は横手を置き去りにし、区間歴代3位の1時間1分22秒で区間賞を獲得。22秒差で横手が続き、優勝候補の一角・駒大は、青学大から1分50秒差の13位と苦戦を強いられた。</p><p>2区では青学大の一色恭志（3年）が悠々と先頭を駆ける後方で、東洋大のエース・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29939" data-internallinksmanager029f6b8e52c="99" title="名鑑服部勇馬">服部勇馬</a>（4年）が圧巻の走り。区間歴代5位の1時間7分04秒で7位から2位へ上がり、青学大との差を53秒から22秒へ。3位は新留学生のドミニク・ニャイロ（1年）が7人抜きを見せた山梨学大。4位は明大が続いた。</p><p>青学大は学生駅伝初出場の3区・秋山雄飛（3年）がぐんぐんその差を広げていく。秋山は区間歴代5位の爆走で後続に1分35秒の差をつけ区間賞を獲得。2位東洋大、3位山梨学大は変わらず、1区で出遅れた駒大が中谷圭佑（3年）の力走で6位から4位まで上げた。</p><p>4区以降は、青学大の独壇場。4区の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（2年）が前年に続く区間賞でリードを2分28秒へ広げると、5区の神野大地（4年）はシーズン中に2度の疲労骨折に見舞われながらの力走。タイムは前回より3分以上遅れる1時間19分17秒だったが、それでも区間2位の好成績だった。</p><p>往路2位は3分04秒差で東洋大、同3位に駒大、同4位に早大が入り、6位に入った日大のダニエル・ムイバ・キトニ―（4年）が留学生史上初の5区区間賞に輝いた。</p><p>復路では青学大の勢いがさらに加速した。6区は学生駅伝初出場となる1年生の小野田勇次（1年）。従来の区間記録に並ぶ58分31秒（区間2位）で山を駆け降りると、7区の小椋裕介（4年）は2年連続区間賞、8区の下田裕太（2年）は区間歴代3位の好タイムで区間1位とあっという間にリードを7分03秒まで拡大した。</p><p>10区の渡邉利典（4年）もチーム6個目の区間賞を獲得し、圧巻の継走で2連覇を成し遂げた。1区から先頭を譲ることない“完封リレー”は1977年の日体大以来39年ぶりの快挙だった。</p><p>2～4位は往路と変わらず東洋大、駒大、早大の順でフィニッシュ。6位の順大は3年ぶりのシード権をつかみ、7位は6区の秋山清仁（3年）が58分09秒の区間新記録を樹立した日体大が2年ぶりにシード校へ返り咲いた。</p><p>大会最優秀選手に贈られる「金栗四三杯」は1区で完封リレーの口火を切った青学大の久保田が受賞した。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第91回／青学大 史上最速の10時間50分切りで初V アオガク黄金期の幕開け</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124938</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 06:54:58 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 28 Dec 2023 23:10:20 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 28 Dec 2023 23:10:20 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第91回（2015年／平成27年）<br />
5区・神野大地が“柏原超え” 創価大が初出場</h1>
<p>10月の出雲駅伝が台風で中止となり、11月の全日本大学駅伝は駒大が史上2校目の4連覇を達成。駒大は10000m27分台のエース・村山謙太（4年）や同28分05秒79の主将・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（4年）らを擁し、優勝候補筆頭に挙げられていた。</p>
<p>記念大会だった前年と異なり、出場校は21チーム。2003年から13年まで出場していた選抜チームが、2年ぶりに「関東学生連合」という名称で復活した。また、箱根山中にある函嶺洞門が通行禁止となったことにより、5区と6区の距離が20mずつ延長（実際には再計測により5区は200m短縮）。それぞれ区間記録がリセットされた。</p>
<p>10月の予選会では前回出場校の法大、東農大、専大、国士大が姿を消した一方で、本格強化26年目の創価大が10位で本戦初出場を決めた。</p>
<p>1区は13人の集団のまま15kmを43分51秒で通過。直後に青学大の久保田和真（3年）が一気のギアチェンジで仕掛けると、駒大・中村、東洋大・田口雅也（4年）、明大・横手健（3年）だけが対応して4人に絞り込まれた。18.7kmで田口が仕掛けたものの、3人を振り切れず、19.6kmで今度は一時集団から離れかけていた中村がスパート。ここで田口と横手はついていけず、久保田だけが粘りを見せたが、残り1kmを切って中村が再度抜け出した。優勝候補筆頭の駒大が12年ぶりに1区区間賞を獲得し、1秒差で久保田、7秒差で横手が続いた。</p>
<p>2区では駒大の村山謙太（4年）、東洋大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29939" data-internallinksmanager029f6b8e52c="99" title="名鑑服部勇馬">服部勇馬</a>（3年）、青学大の一色恭志（2年）と各世代を代表する選手が先頭争いを繰り広げる。序盤は村山がほぼ同時にスタートした一色を突き放して独走態勢を築いたが、後方から迫りくる服部が5.4kmで村山に追いつき、しばらく並走が続く。19.1kmでスパートを放った服部がリードを広げ、トップで中継。中継所手前では一色が村山に追いつき、先頭から2秒差でほぼ同時に中継所に飛び込んだ。区間賞は服部が獲得し、16位から8人抜きを見せた城西大の村山紘太（4年）が区間2位で双子の兄・謙太に3秒差で“勝利”した。</p>
<p>3区では駒大の中谷圭佑（2年）が先頭に立ち、首位を独走。一時、後方から迫りくる明大の有村優樹（4年）に8秒差まで迫られるも、ラストで鋭いスパートを炸裂させてトップを死守した。区間賞は中谷が前年の4区に続いて獲得し、有村はわずか1秒差の区間2位に涙を流した。先頭から49秒差の3位で青学大、その3秒差で東洋大が続き、そこから5位の早大までは1分28秒もの差がついた。</p>
<p>4区では駒大の工藤有生（1年）が首位を独走する一方で、青学大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（1年）が明大の松井智靖（4年）に追いついて2位争いを展開。工藤と田村は区間記録（54分35秒）を上回るペースで推移し、先に中継所に着いた工藤が54分31秒で区間新を達成。しかし、2位争いを1秒差で制した田村が54分28秒で工藤を上回り、区間賞と“区間記録保持者”の称号を手にした。前回王者の東洋大は先頭から1分36秒差の4位とやや出遅れた。</p>
<p>そして5区では新たなる山のヒーローが誕生した。青学大の神野大地（3年）が46秒前でスタートした駒大の馬場翔大（3年）に10.2km過ぎで追いつくと、200mほど並走したのち突き放していく。神野はそのまま2012年に柏原竜二（東洋大）が樹立した“参考記録”の1時間16分39秒を上回るペースで山を駆け上がり、リードを大きく広げて芦ノ湖のフィニッシュへ。</p>
<p>そのタイムは衝撃の「1時間16分15秒」。区間2位に2分30秒の差をつけ、青学大に初の往路優勝をもたらした。</p>
<p>往路2位は4分59秒差で明大が入り、さらに1分50秒差で東洋大が3位。駒大の馬場は22km手前からふらつき始め、最後は地面に何度も手を着きながら歩くように4位でフィニッシュへたどり着いた。また、8位以下のチームが先頭から10分以上の大差がついたことで、13チームが復路一斉スタートとなる事態となった。</p>
<p>迎えた復路。青学大は約5分のセーフティーリードを守るどころか、さらに大きく広げていく。</p>
<p>氷点下5.6度という厳しい寒さに見舞われた中でスタートした6区では村井駿（3年）が区間2位と好走。2位の明大との差を5分42秒に広げると、7区の小椋裕介（3年）、8区の高橋宗司（4年）、9区の藤川拓也（4年）と3連続区間賞でライバル校につけ入る隙を与えない。10区の安藤悠哉（2年）も区間2位と盤石の走りで締め、青学大が圧巻の継走で初の総合優勝を達成した。総合タイムの「10時間49分27秒」は、参考記録ながらも2012年に東洋大がマークした10時間51分36秒を2分以上も上回る“史上最速”だった。</p>
<p>7区の小椋裕介（左）から8区の高橋宗司へのタスキリレー。高橋は2年時の8区に続く2度目の区間賞獲得だった</p>
<p>2位争いも激戦となり、6区と7区で1つずつ順位を上げた駒大が2年連続の準V。往路3位の東洋大は6区と9区で一時4位まで落としたものの、トップ3を確保した。大六野秀畝、有村、松井、文元慧、山田速人ら“最強世代”の4年生を擁した明大は4位にとどまった。</p>
<p>5位に早大が入り、6位の東海大は2011年に両角速駅伝監督が就任して以降では初のシード権獲得。7位は10区で寺田博英（4年）が区間賞の快走を見せた城西大で、前回19位、予選会9位通過から大躍進を遂げた。</p>
<p>9位の山梨学大はケニア人留学生のエノック・オムワンバ（3年）をケガで欠き、2区終了時で最下位（20位）と大幅に出遅れたが、3区の井上大仁（4年）から徐々に追い上げを見せて総合9位で3年ぶりシード権をつかんだ。</p>
<p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は青学大の神野が受賞。青学大は出走10人中8人が3年生以下で、来たる“黄金時代”の幕開けを告げる大会となった。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第91回（2015年／平成27年）<br />5区・神野大地が“柏原超え” 創価大が初出場</h1><p>10月の出雲駅伝が台風で中止となり、11月の全日本大学駅伝は駒大が史上2校目の4連覇を達成。駒大は10000m27分台のエース・村山謙太（4年）や同28分05秒79の主将・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（4年）らを擁し、優勝候補筆頭に挙げられていた。</p><p>記念大会だった前年と異なり、出場校は21チーム。2003年から13年まで出場していた選抜チームが、2年ぶりに「関東学生連合」という名称で復活した。また、箱根山中にある函嶺洞門が通行禁止となったことにより、5区と6区の距離が20mずつ延長（実際には再計測により5区は200m短縮）。それぞれ区間記録がリセットされた。</p><p>10月の予選会では前回出場校の法大、東農大、専大、国士大が姿を消した一方で、本格強化26年目の創価大が10位で本戦初出場を決めた。</p><p>1区は13人の集団のまま15kmを43分51秒で通過。直後に青学大の久保田和真（3年）が一気のギアチェンジで仕掛けると、駒大・中村、東洋大・田口雅也（4年）、明大・横手健（3年）だけが対応して4人に絞り込まれた。18.7kmで田口が仕掛けたものの、3人を振り切れず、19.6kmで今度は一時集団から離れかけていた中村がスパート。ここで田口と横手はついていけず、久保田だけが粘りを見せたが、残り1kmを切って中村が再度抜け出した。優勝候補筆頭の駒大が12年ぶりに1区区間賞を獲得し、1秒差で久保田、7秒差で横手が続いた。</p><p>2区では駒大の村山謙太（4年）、東洋大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29939" data-internallinksmanager029f6b8e52c="99" title="名鑑服部勇馬">服部勇馬</a>（3年）、青学大の一色恭志（2年）と各世代を代表する選手が先頭争いを繰り広げる。序盤は村山がほぼ同時にスタートした一色を突き放して独走態勢を築いたが、後方から迫りくる服部が5.4kmで村山に追いつき、しばらく並走が続く。19.1kmでスパートを放った服部がリードを広げ、トップで中継。中継所手前では一色が村山に追いつき、先頭から2秒差でほぼ同時に中継所に飛び込んだ。区間賞は服部が獲得し、16位から8人抜きを見せた城西大の村山紘太（4年）が区間2位で双子の兄・謙太に3秒差で“勝利”した。</p><p>3区では駒大の中谷圭佑（2年）が先頭に立ち、首位を独走。一時、後方から迫りくる明大の有村優樹（4年）に8秒差まで迫られるも、ラストで鋭いスパートを炸裂させてトップを死守した。区間賞は中谷が前年の4区に続いて獲得し、有村はわずか1秒差の区間2位に涙を流した。先頭から49秒差の3位で青学大、その3秒差で東洋大が続き、そこから5位の早大までは1分28秒もの差がついた。</p><p>4区では駒大の工藤有生（1年）が首位を独走する一方で、青学大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13070" data-internallinksmanager029f6b8e52c="43" title="名鑑田村和希">田村和希</a>（1年）が明大の松井智靖（4年）に追いついて2位争いを展開。工藤と田村は区間記録（54分35秒）を上回るペースで推移し、先に中継所に着いた工藤が54分31秒で区間新を達成。しかし、2位争いを1秒差で制した田村が54分28秒で工藤を上回り、区間賞と“区間記録保持者”の称号を手にした。前回王者の東洋大は先頭から1分36秒差の4位とやや出遅れた。</p><p>そして5区では新たなる山のヒーローが誕生した。青学大の神野大地（3年）が46秒前でスタートした駒大の馬場翔大（3年）に10.2km過ぎで追いつくと、200mほど並走したのち突き放していく。神野はそのまま2012年に柏原竜二（東洋大）が樹立した“参考記録”の1時間16分39秒を上回るペースで山を駆け上がり、リードを大きく広げて芦ノ湖のフィニッシュへ。</p><p>そのタイムは衝撃の「1時間16分15秒」。区間2位に2分30秒の差をつけ、青学大に初の往路優勝をもたらした。</p><p>往路2位は4分59秒差で明大が入り、さらに1分50秒差で東洋大が3位。駒大の馬場は22km手前からふらつき始め、最後は地面に何度も手を着きながら歩くように4位でフィニッシュへたどり着いた。また、8位以下のチームが先頭から10分以上の大差がついたことで、13チームが復路一斉スタートとなる事態となった。</p><p>迎えた復路。青学大は約5分のセーフティーリードを守るどころか、さらに大きく広げていく。</p><p>氷点下5.6度という厳しい寒さに見舞われた中でスタートした6区では村井駿（3年）が区間2位と好走。2位の明大との差を5分42秒に広げると、7区の小椋裕介（3年）、8区の高橋宗司（4年）、9区の藤川拓也（4年）と3連続区間賞でライバル校につけ入る隙を与えない。10区の安藤悠哉（2年）も区間2位と盤石の走りで締め、青学大が圧巻の継走で初の総合優勝を達成した。総合タイムの「10時間49分27秒」は、参考記録ながらも2012年に東洋大がマークした10時間51分36秒を2分以上も上回る“史上最速”だった。</p><p>7区の小椋裕介（左）から8区の高橋宗司へのタスキリレー。高橋は2年時の8区に続く2度目の区間賞獲得だった</p><p>2位争いも激戦となり、6区と7区で1つずつ順位を上げた駒大が2年連続の準V。往路3位の東洋大は6区と9区で一時4位まで落としたものの、トップ3を確保した。大六野秀畝、有村、松井、文元慧、山田速人ら“最強世代”の4年生を擁した明大は4位にとどまった。</p><p>5位に早大が入り、6位の東海大は2011年に両角速駅伝監督が就任して以降では初のシード権獲得。7位は10区で寺田博英（4年）が区間賞の快走を見せた城西大で、前回19位、予選会9位通過から大躍進を遂げた。</p><p>9位の山梨学大はケニア人留学生のエノック・オムワンバ（3年）をケガで欠き、2区終了時で最下位（20位）と大幅に出遅れたが、3区の井上大仁（4年）から徐々に追い上げを見せて総合9位で3年ぶりシード権をつかんだ。</p><p>大会最優秀選手に贈られる金栗四三杯は青学大の神野が受賞。青学大は出走10人中8人が3年生以下で、来たる“黄金時代”の幕開けを告げる大会となった。</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第90回／東洋大 2年ぶり4度目V 学生駅伝3冠目指した駒大を圧倒</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124936</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Dec 2023 06:53:47 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 28 Dec 2023 23:14:47 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 28 Dec 2023 23:14:47 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第90回（2014年／平成26年）<br />
史上最多23校が出場 日大、大東大が5年ぶりシード</h1>
<p>出雲駅伝を大会新で制し、全日本大学駅伝で3連覇を成し遂げた駒大に史上4校目の「学生駅伝3冠」が懸かった第90回記念大会。そこに出雲・全日本2位の東洋大、前回王者の日体大が追いかける構図と見られていた。</p>
<p>記念大会ということもあり、通常よりも多い23校が出場。前年まで正式出場していた関東学連選抜は編成されず、前回出場校に加えて東海大、拓大、国士大、専大が予選会を通過して箱根路に返り咲いた。</p>
<p>1区は1、2年時に連続で区間賞を獲得している早大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（4年）が引っ張りハイペースで推移していった。徐々に脱落する選手が続出し、17km過ぎには5人の集団へ。勝負ポイントとなった六郷橋付近で前回区間賞の東洋大・田口雅也（3年）がスパートし、これに日体大の山中秀仁（2年）、駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（3年）だけがついていく。最後は山中と中村の一騎打ちとなり、山中が区間歴代3位の1時間1分25秒で区間賞を獲得。中村と田口も1時間1分台で走破するなど史上稀に見る好勝負で戦いの幕が開かれた。</p>
<p>ハイペースとなった1区は日体大の山中秀仁（左端）が区間賞を獲得。10000mの日本人学生最高記録を持っていた大迫傑（早大、中央）は先頭から49秒差の区間5位と出遅れた</p>
<p>早くも優勝候補の3校がそろい踏みした2区では、駒大の村山謙太（3年）が4km過ぎに先頭へ立つと、そのまま独走態勢へ。村山は途中でペースダウンするも、駒大として大八木弘明監督が現役だった1986年以来となる戸塚中継所トップ通過を果たした。2位争いは東洋大の服部勇馬と早大の高田康暉の2年生コンビが争い、先にスタートした服部が先着。3秒遅れの3位でタスキをつないだ高田が区間賞を獲得した。</p>
<p>なお、2区では区間賞候補に挙げられていた山梨学大のエノック・オムワンバ（2年）が右脚脛骨の疲労骨折で走行不可能となり、無念の途中棄権となった。</p>
<p>3区では前年もこの区間で区間トップの走りを見せている東洋大の設楽悠太（4年）が爆走。首位を走る駒大・油布郁人（4年）との26秒差をひっくり返し、逆に55秒の大差をつけて2年連続の区間賞を獲得。4区では駒大の中谷圭佑（1年）が区間トップの走りで猛追するも上位5校の順位は変わらず、東洋大、駒大、早大、明大、青学大の順で5区走者にタスキが渡った。</p>
<p>東洋大の5区は、過去3年間2区を担ってきたエースで主将の設楽啓太（4年）。一時、駒大の馬場翔大（2年）に19秒差まで迫られるも、そこから突き放して2年ぶり5回目の往路優勝を達成した。往路2位は59秒差で駒大。そこから4分以上離れて早大が3位でフィニッシュし、前回王者の日体大は7位から前回5区区間賞の服部翔大（4年）が3人抜きの猛追で4位へジャンプアップ。区間賞は設楽が1秒差で服部を抑えて初受賞した。</p>
<p>往路を終え、V争いは東洋大と駒大の一騎打ちになるかと思われたが、復路は東洋大の独壇場だった。</p>
<p>6区で箱根初出場の日下佳祐（4年）が区間4位の好走で駒大との差を18秒広げると、7区の服部弾馬（1年）、8区の高久龍（3年）が連続区間賞でその差を3分40秒へ。</p>
<p>駒大は9区の窪田忍（4年）が28秒詰めるので精一杯で、復路は終始2位を独走。東洋大は10区の大津顕杜（4年）も区間1位の快走を見せ、2年ぶり4度目の総合優勝をつかんだ。2位は駒大、3位には9区の矢野圭吾（4年）が区間賞を獲得して順位を上げた日体大が入り、4位以下は早大、青学大、明大と続いた。</p>
<p>7位の日大が5年ぶり、9位の拓大が3年ぶり、10位の大東大が5年ぶりにそれぞれシード権を獲得した。</p>
<p>最優秀選手に贈られる金栗四三杯は10区で区間歴代2位の1時間9分08秒をマークした東洋大の大津が受賞。東洋大は復路新記録（5時間25分38秒）を樹立した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第90回（2014年／平成26年）<br />史上最多23校が出場 日大、大東大が5年ぶりシード</h1><p>出雲駅伝を大会新で制し、全日本大学駅伝で3連覇を成し遂げた駒大に史上4校目の「学生駅伝3冠」が懸かった第90回記念大会。そこに出雲・全日本2位の東洋大、前回王者の日体大が追いかける構図と見られていた。</p><p>記念大会ということもあり、通常よりも多い23校が出場。前年まで正式出場していた関東学連選抜は編成されず、前回出場校に加えて東海大、拓大、国士大、専大が予選会を通過して箱根路に返り咲いた。</p><p>1区は1、2年時に連続で区間賞を獲得している早大の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（4年）が引っ張りハイペースで推移していった。徐々に脱落する選手が続出し、17km過ぎには5人の集団へ。勝負ポイントとなった六郷橋付近で前回区間賞の東洋大・田口雅也（3年）がスパートし、これに日体大の山中秀仁（2年）、駒大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（3年）だけがついていく。最後は山中と中村の一騎打ちとなり、山中が区間歴代3位の1時間1分25秒で区間賞を獲得。中村と田口も1時間1分台で走破するなど史上稀に見る好勝負で戦いの幕が開かれた。</p><p>ハイペースとなった1区は日体大の山中秀仁（左端）が区間賞を獲得。10000mの日本人学生最高記録を持っていた大迫傑（早大、中央）は先頭から49秒差の区間5位と出遅れた</p><p>早くも優勝候補の3校がそろい踏みした2区では、駒大の村山謙太（3年）が4km過ぎに先頭へ立つと、そのまま独走態勢へ。村山は途中でペースダウンするも、駒大として大八木弘明監督が現役だった1986年以来となる戸塚中継所トップ通過を果たした。2位争いは東洋大の服部勇馬と早大の高田康暉の2年生コンビが争い、先にスタートした服部が先着。3秒遅れの3位でタスキをつないだ高田が区間賞を獲得した。</p><p>なお、2区では区間賞候補に挙げられていた山梨学大のエノック・オムワンバ（2年）が右脚脛骨の疲労骨折で走行不可能となり、無念の途中棄権となった。</p><p>3区では前年もこの区間で区間トップの走りを見せている東洋大の設楽悠太（4年）が爆走。首位を走る駒大・油布郁人（4年）との26秒差をひっくり返し、逆に55秒の大差をつけて2年連続の区間賞を獲得。4区では駒大の中谷圭佑（1年）が区間トップの走りで猛追するも上位5校の順位は変わらず、東洋大、駒大、早大、明大、青学大の順で5区走者にタスキが渡った。</p><p>東洋大の5区は、過去3年間2区を担ってきたエースで主将の設楽啓太（4年）。一時、駒大の馬場翔大（2年）に19秒差まで迫られるも、そこから突き放して2年ぶり5回目の往路優勝を達成した。往路2位は59秒差で駒大。そこから4分以上離れて早大が3位でフィニッシュし、前回王者の日体大は7位から前回5区区間賞の服部翔大（4年）が3人抜きの猛追で4位へジャンプアップ。区間賞は設楽が1秒差で服部を抑えて初受賞した。</p><p>往路を終え、V争いは東洋大と駒大の一騎打ちになるかと思われたが、復路は東洋大の独壇場だった。</p><p>6区で箱根初出場の日下佳祐（4年）が区間4位の好走で駒大との差を18秒広げると、7区の服部弾馬（1年）、8区の高久龍（3年）が連続区間賞でその差を3分40秒へ。</p><p>駒大は9区の窪田忍（4年）が28秒詰めるので精一杯で、復路は終始2位を独走。東洋大は10区の大津顕杜（4年）も区間1位の快走を見せ、2年ぶり4度目の総合優勝をつかんだ。2位は駒大、3位には9区の矢野圭吾（4年）が区間賞を獲得して順位を上げた日体大が入り、4位以下は早大、青学大、明大と続いた。</p><p>7位の日大が5年ぶり、9位の拓大が3年ぶり、10位の大東大が5年ぶりにそれぞれシード権を獲得した。</p><p>最優秀選手に贈られる金栗四三杯は10区で区間歴代2位の1時間9分08秒をマークした東洋大の大津が受賞。東洋大は復路新記録（5時間25分38秒）を樹立した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第89回／日体大30年ぶり10回目のV 3年主将・服部翔大が5区で激走</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124933</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Dec 2023 21:07:25 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 28 Dec 2023 21:07:25 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 28 Dec 2023 21:07:25 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第89回（2013年／平成25年）<br />
前回19位から歴史的なV 中大が途中棄権で連続シードが28でストップ</h1>
<p>全日本大学駅伝を大会新で連覇した駒大と、前回王者で全日本2位の東洋大による「2強」の優勝争いが予想された第89回大会。10月の予選会では40年連続で本戦出場を続けていた東海大が敗退したほか、前年11位の国士大、同14位の拓大も本戦へ駒を進めなかった。一方で大東大と法大が3年ぶり、日大が2年ぶりに本戦出場をつかんだ。</p>
<p>強烈な向かい風が吹き荒ぶ中でスタートした1区は、16km手前でスパートをかけた東洋大の田口雅也に法大の西池和人、明大の文元慧がつく、2年生3人の争いとなった。19km付近で再度ペースを上げた田口が区間賞を獲得。14秒差の2位で明大、さらにその1秒差で法大が続き、前々回王者の早大、出雲駅伝優勝の青学大が17位、18位と出遅れた。</p>
<p>2区では東洋大の設楽啓太（3年）が首位を独走する一方で、13位でスタートした日大のガンドゥ・ベンジャミン（4年）が猛烈な勢いで迫っていく。13位でスタートしたベンジャミンはあっという間に2位まで順位を上げ、最後の上り坂で設楽を捕らえて12人抜きを達成。区間賞を獲得する走りでトップ中継を果たした。</p>
<p>3区では双子の兄からタスキを受けた東洋大の設楽悠太（3年）が日大を抜いてトップを爆走。区間1位の走りで後続に2分41秒の大差をつけた。駒大が<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（2年）の3人抜きで2位へ浮上。早大も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（3年）が区間2位と好走して12位から3位へ躍り出た。</p>
<p>首位をひた走る東洋大は4区でやや詰められたものの、そのままトップで5区へ中継。日体大が2位に上がり、3位に早大、4位に明大と続き、駒大は4区で区間19位と振るわず、10位まで順位を落とした。</p>
<p>山上りの5区では日体大の服部翔大（3年）と早大の山本修平（2年）が東洋大を猛追し、12km手前で首位に躍り出る。その後、服部が山本を振り切り、最終的には2分35秒の大差をつけて26年ぶりの往路優勝を決めた。2位に早大、3位に東洋大、4位に明大と上位の顔ぶれは変わらず、13位から関口頌悟（2年）が8人抜きの快走を見せた法大が5位に食い込んだ。</p>
<p>復路は日体大の強さが際立った。6区の鈴木悠介（3年）が区間7位で山を下ると、7区の高田翔二（4年）、8区の高柳祐也（4年）、9区の矢野圭吾（3年）、10区の谷永雄一（4年）は区間2位でまとめ、終わってみれば6区で2位に浮上した東洋大に5分近くの差をつけて30年ぶり10回目の総合優勝を勝ち取った。前年19位からの優勝は史上最大の“Ｖ字回復”だった。</p>
<p>往路9位から3位まで順位を上げた駒大が復路優勝。6区の千葉健太、9区の上野渉、10区の後藤田健介と4年生3人の区間賞で優勝候補の意地を見せた。</p>
<p>4位争いはし烈を極め、帝京大の熊崎健人（2年）と早大の田口大貴（2年）がフィニッシュ直前までデッドヒートを繰り広げた。お互いスパートするタイミングを見計らい、先に勝負を仕掛けた熊崎が同タイムながらわずかに先着。チームの過去最高順位タイを手繰り寄せた。</p>
<p>予選会から勝ち上がった法大が9位で7年ぶりにシード権を獲得。10位の中央学大も4年ぶりにシード校へ返り咲いた。</p>
<p>一方で5区では城西大と中大が途中棄権となるアクシデントも発生。中大は1985年から続けていた連続シードが「28」で途切れたが、8区の永井秀篤（2年）が参考記録ながら区間1位の記録を36秒も上回る“幻の区間賞”の走りで名門の意地を見せた。</p>
<p>金栗四三杯（最優秀選手）は5区で区間賞を獲得して総合優勝の立役者となった服部が獲得。強風が吹き荒れ、全体的に記録水準は低かったものの、名門の復活、ごぼう抜き、熾烈なアンカー争いなど見応えのある大会だった。<br />
参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第89回（2013年／平成25年）<br />前回19位から歴史的なV 中大が途中棄権で連続シードが28でストップ</h1><p>全日本大学駅伝を大会新で連覇した駒大と、前回王者で全日本2位の東洋大による「2強」の優勝争いが予想された第89回大会。10月の予選会では40年連続で本戦出場を続けていた東海大が敗退したほか、前年11位の国士大、同14位の拓大も本戦へ駒を進めなかった。一方で大東大と法大が3年ぶり、日大が2年ぶりに本戦出場をつかんだ。</p><p>強烈な向かい風が吹き荒ぶ中でスタートした1区は、16km手前でスパートをかけた東洋大の田口雅也に法大の西池和人、明大の文元慧がつく、2年生3人の争いとなった。19km付近で再度ペースを上げた田口が区間賞を獲得。14秒差の2位で明大、さらにその1秒差で法大が続き、前々回王者の早大、出雲駅伝優勝の青学大が17位、18位と出遅れた。</p><p>2区では東洋大の設楽啓太（3年）が首位を独走する一方で、13位でスタートした日大のガンドゥ・ベンジャミン（4年）が猛烈な勢いで迫っていく。13位でスタートしたベンジャミンはあっという間に2位まで順位を上げ、最後の上り坂で設楽を捕らえて12人抜きを達成。区間賞を獲得する走りでトップ中継を果たした。</p><p>3区では双子の兄からタスキを受けた東洋大の設楽悠太（3年）が日大を抜いてトップを爆走。区間1位の走りで後続に2分41秒の大差をつけた。駒大が<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29933" data-internallinksmanager029f6b8e52c="100" title="名鑑中村匠吾">中村匠吾</a>（2年）の3人抜きで2位へ浮上。早大も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（3年）が区間2位と好走して12位から3位へ躍り出た。</p><p>首位をひた走る東洋大は4区でやや詰められたものの、そのままトップで5区へ中継。日体大が2位に上がり、3位に早大、4位に明大と続き、駒大は4区で区間19位と振るわず、10位まで順位を落とした。</p><p>山上りの5区では日体大の服部翔大（3年）と早大の山本修平（2年）が東洋大を猛追し、12km手前で首位に躍り出る。その後、服部が山本を振り切り、最終的には2分35秒の大差をつけて26年ぶりの往路優勝を決めた。2位に早大、3位に東洋大、4位に明大と上位の顔ぶれは変わらず、13位から関口頌悟（2年）が8人抜きの快走を見せた法大が5位に食い込んだ。</p><p>復路は日体大の強さが際立った。6区の鈴木悠介（3年）が区間7位で山を下ると、7区の高田翔二（4年）、8区の高柳祐也（4年）、9区の矢野圭吾（3年）、10区の谷永雄一（4年）は区間2位でまとめ、終わってみれば6区で2位に浮上した東洋大に5分近くの差をつけて30年ぶり10回目の総合優勝を勝ち取った。前年19位からの優勝は史上最大の“Ｖ字回復”だった。</p><p>往路9位から3位まで順位を上げた駒大が復路優勝。6区の千葉健太、9区の上野渉、10区の後藤田健介と4年生3人の区間賞で優勝候補の意地を見せた。</p><p>4位争いはし烈を極め、帝京大の熊崎健人（2年）と早大の田口大貴（2年）がフィニッシュ直前までデッドヒートを繰り広げた。お互いスパートするタイミングを見計らい、先に勝負を仕掛けた熊崎が同タイムながらわずかに先着。チームの過去最高順位タイを手繰り寄せた。</p><p>予選会から勝ち上がった法大が9位で7年ぶりにシード権を獲得。10位の中央学大も4年ぶりにシード校へ返り咲いた。</p><p>一方で5区では城西大と中大が途中棄権となるアクシデントも発生。中大は1985年から続けていた連続シードが「28」で途切れたが、8区の永井秀篤（2年）が参考記録ながら区間1位の記録を36秒も上回る“幻の区間賞”の走りで名門の意地を見せた。</p><p>金栗四三杯（最優秀選手）は5区で区間賞を獲得して総合優勝の立役者となった服部が獲得。強風が吹き荒れ、全体的に記録水準は低かったものの、名門の復活、ごぼう抜き、熾烈なアンカー争いなど見応えのある大会だった。<br />参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第88回／東洋大・柏原竜二またも区間新！ 大会記録を8分以上も更新する歴史的V</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124907</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Dec 2023 20:45:12 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
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		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 28 Dec 2023 20:52:17 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第88回（2012年／平成24年）<br />
明大・49年ぶりトップスリー　2区・出岐が区間賞の青学大は44年ぶりの最高順位更新</h1>
<p>前回王者の早大、出雲駅伝を制した東洋大、全日本大学駅伝優勝の駒大による「3強」の争いが予想された第88回大会。10月の予選会では順大と国士大が3年ぶりに本戦へと駒を進めた一方で、日大が15年ぶりに、専大が8年ぶりに予選会敗退を喫した。</p>
<p>1区では早大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（2年）が5km過ぎに集団から抜け出し、ただ1人付いていった日体大の服部翔大（2年）を11km過ぎに振り切って2年連続の区間賞を獲得。服部が23秒差の2位、3位集団から抜け出した駒大の撹上宏光（3年）が1秒差の3位と続いた。東洋大も駒大から7秒差の4位と、優勝候補はそれぞれ好スタートを切った。</p>
<p>2区では早大の平賀翔太（3年）が独走状態を築き、日体大、駒大、東洋大、城西大が2位集団を形成する展開へ。終盤では青学大の出岐雄大（3年）、明大の菊地賢人（3年）も2位集団に加わり、最後は集団から抜け出した東洋大の設楽啓太（2年）が平賀を抜き去り、トップ中継。早大が2位で続き、9位から3位まで押し上げた出岐が区間賞を獲得した。</p>
<p>3区では前回激しいバトルを繰り広げた東洋大と早大が先頭を争うも、東洋大の山本憲二（4年）が早大の矢澤曜（4年）を突き放し、1分03秒差をつけて4区へタスキリレー。区間トップは山梨学大のオンディバ・コスマス（4年）で、竹澤健介（早大）の持つ区間記録を2秒更新する区間新で16位から7人を抜いた。</p>
<p>東洋大は4区の田口雅也（1年）も区間1位の走りで独走態勢を築き、前回まで3年連続区間賞の走りを見せていた5区の柏原竜二（4年）にタスキが渡った。初めて先頭で中継所をスタートした柏原は、2年前に自身がマークした区間記録を上回るペースで疾走。4年連続となる往路優勝のフィニッシュテープを切り、区間2位に約3分差をつける圧倒的な区間新記録を樹立した。</p>
<p>往路2位は早大で、この時点で東洋大との差は5分07秒。3位に明大、4位に駒大と続き、城西大が往路最高順位となる5位で折り返した。</p>
<p>2位以下のチームは逆転Ｖへわずかな望みにかけて復路をスタートしたが、2日目も東洋大が強かった。6区の市川孝徳（3年）、7区の設楽悠太（2年）、8区の大津顕杜（2年）、10区の齋藤貴志（3年）が区間賞。9区の田中貴章（4年）も区間6位と好走し、終わってみれば後続に9分02秒差をつける圧勝で2年ぶり3回目の総合優勝をつかんだ。総合タイム10時間51分36秒は、それまでの最高記録（前年に早大がマークした10時間59分51秒）を一気に8分以上も更新する驚異的な大会新だった。</p>
<p>2位は9区の窪田忍（2年）が区間トップの走りで順位を上げた駒大。3位に明大が入り、前回覇者の早大は4位に終わった。青学大が過去最高の5位、城西大も過去最高タイの6位と健闘し、順大も予選会から這い上がって5年ぶりのシードとなる7位に食い込んだ。</p>
<p>大会MVPの金栗四三杯は5区で4年連続の区間賞を区間新で飾った東洋大の柏原が受賞。東洋大は全10区間のうち6区間で区間賞を奪うなど、大会史に残る圧勝劇だった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第88回（2012年／平成24年）<br />明大・49年ぶりトップスリー　2区・出岐が区間賞の青学大は44年ぶりの最高順位更新</h1><p>前回王者の早大、出雲駅伝を制した東洋大、全日本大学駅伝優勝の駒大による「3強」の争いが予想された第88回大会。10月の予選会では順大と国士大が3年ぶりに本戦へと駒を進めた一方で、日大が15年ぶりに、専大が8年ぶりに予選会敗退を喫した。</p><p>1区では早大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（2年）が5km過ぎに集団から抜け出し、ただ1人付いていった日体大の服部翔大（2年）を11km過ぎに振り切って2年連続の区間賞を獲得。服部が23秒差の2位、3位集団から抜け出した駒大の撹上宏光（3年）が1秒差の3位と続いた。東洋大も駒大から7秒差の4位と、優勝候補はそれぞれ好スタートを切った。</p><p>2区では早大の平賀翔太（3年）が独走状態を築き、日体大、駒大、東洋大、城西大が2位集団を形成する展開へ。終盤では青学大の出岐雄大（3年）、明大の菊地賢人（3年）も2位集団に加わり、最後は集団から抜け出した東洋大の設楽啓太（2年）が平賀を抜き去り、トップ中継。早大が2位で続き、9位から3位まで押し上げた出岐が区間賞を獲得した。</p><p>3区では前回激しいバトルを繰り広げた東洋大と早大が先頭を争うも、東洋大の山本憲二（4年）が早大の矢澤曜（4年）を突き放し、1分03秒差をつけて4区へタスキリレー。区間トップは山梨学大のオンディバ・コスマス（4年）で、竹澤健介（早大）の持つ区間記録を2秒更新する区間新で16位から7人を抜いた。</p><p>東洋大は4区の田口雅也（1年）も区間1位の走りで独走態勢を築き、前回まで3年連続区間賞の走りを見せていた5区の柏原竜二（4年）にタスキが渡った。初めて先頭で中継所をスタートした柏原は、2年前に自身がマークした区間記録を上回るペースで疾走。4年連続となる往路優勝のフィニッシュテープを切り、区間2位に約3分差をつける圧倒的な区間新記録を樹立した。</p><p>往路2位は早大で、この時点で東洋大との差は5分07秒。3位に明大、4位に駒大と続き、城西大が往路最高順位となる5位で折り返した。</p><p>2位以下のチームは逆転Ｖへわずかな望みにかけて復路をスタートしたが、2日目も東洋大が強かった。6区の市川孝徳（3年）、7区の設楽悠太（2年）、8区の大津顕杜（2年）、10区の齋藤貴志（3年）が区間賞。9区の田中貴章（4年）も区間6位と好走し、終わってみれば後続に9分02秒差をつける圧勝で2年ぶり3回目の総合優勝をつかんだ。総合タイム10時間51分36秒は、それまでの最高記録（前年に早大がマークした10時間59分51秒）を一気に8分以上も更新する驚異的な大会新だった。</p><p>2位は9区の窪田忍（2年）が区間トップの走りで順位を上げた駒大。3位に明大が入り、前回覇者の早大は4位に終わった。青学大が過去最高の5位、城西大も過去最高タイの6位と健闘し、順大も予選会から這い上がって5年ぶりのシードとなる7位に食い込んだ。</p><p>大会MVPの金栗四三杯は5区で4年連続の区間賞を区間新で飾った東洋大の柏原が受賞。東洋大は全10区間のうち6区間で区間賞を奪うなど、大会史に残る圧勝劇だった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第87回／早大が18年ぶりの栄冠で3冠達成！東洋大と21秒差決着 1区・大迫傑が独走区間賞、國學院大4年ぶり出場で初シード</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124873</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Dec 2023 07:00:31 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
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		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第87回（2011年／平成23年）<br />
早大が18年ぶり頂点！出雲、全日本と3冠達成</h1>
<p>3連覇を狙う東洋大と、出雲・全日本の両駅伝を制して3冠を狙う早大が“2強”とされ、それを駒大、日体大、明大らが追う構図。10月の予選会では前回出場校の大東大、法大、亜細亜大が敗退した一方で、國學院大が4年ぶり、拓大と神奈川大が2年ぶりに本戦に返り咲いた。</p>
<p>1区は1km過ぎに早大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（1年）が抜け出し、日大・堂本尚寛（3年）だけが追走する展開。3位以下はスローペースで牽制し合い、みるみるうちに差が開いていった。大迫は11.5kmで堂本を引き離すと完全に独走状態となり、2位の堂本に54秒差をつけて区間賞を獲得。堂本から約1分遅れで駒大、日体大、中央学大と続いた。</p>
<p>各校のエースたちが快走を見せた2区。特に光ったのが東海大・村澤明伸（2年）だ。最下位（20位）でタスキを受け取ると、中間地点までに16人を抜いて4位に浮上。そこからは拓大のジョン・マイナ（1年）としばらく併走したものの、振り切って17人抜きを達成した。明大の鎧坂哲也も15位から11人抜き、青学大の出岐雄大（2年）も16位から5位まで順位を上げ、マイナは終盤に失速したものの、17位から7位まで順位を上げる力走を見せた。</p>
<p>続く3区では山梨学大のオンディバ・コスマス（3年）が区間トップの快走で15位から4位に浮上。4区では帝京大の西村知修（4年）が区間新記録の走りで15位から8位に押し上げた。その一方で、上位争いは早大が2区以降も首位を独走し、4区終了時で東海大が2位、東洋大が3位、明大が4位、駒大が5位、日体大が6位と実力校が順位を上げていった。</p>
<p>早大の5区・猪俣英希（4年）は悠々と山を駆け上がっていったが、この年も東洋大・柏原竜二（3年）が「山の神」の異名にふさわしい走りを見せた。タスキを受け取った時点で先頭とは2分54秒差があったが、7km手前で2位の東海大を、16km過ぎに首位の早大・猪俣をかわし、そのまま3年連続となる往路優勝のフィニッシュを飾った。しかし、猪俣も粘ってその差を27秒で抑え、復路での逆転劇をお膳立て。東洋大と早大は2003年に山梨学大がマークした往路記録を8年ぶりに更新した。</p>
<p>6区では東洋大と早大による一騎打ちとなり、途中で転倒のアクシデントがあった早大の高野寛基（4年）が意地の走りで東洋大を突き放し、首位を奪還。なお、この区間では駒大の千葉健太（2年）が従来の記録を10秒上回る区間新記録（58分11秒）をマークして5位から3位に上がっている。</p>
<p>続く7区では早大の三田裕介（3年）が区間2位の好走で東洋大に1分24秒差をつけ、勝負あったかと思われたが、そこから東洋大が粘りを見せた。8区の千葉優（4年）、9区の田中貴章（3年）、10区の山本憲二（3年）が3連続区間賞の走りで早大を猛追。一時は100ｍ差まで迫ったものの、早大も復路全員が区間3位以内と意地を見せ、18年ぶり13度目の総合優勝を手にした。2位・東洋大との差「21秒」は史上最小だった。</p>
<p>3位以下は駒大、東海大、明大と続き、明大が48年ぶりのトップ5。拓大が過去最高の7位に食い込み、熾烈を極めたシード権争いは8位集団に4チームが固まり、1チームがシード権を逃す展開に。混戦模様が続いたものの、残り150ｍで國學院大の寺田夏生（1年）がコースを間違えるハプニングが発生。寺田は一時完全に集団から後れたものの、最後の最後で城西大をかわして10位を確保。城西大はわずか3秒差でシード権を逃した。</p>
<p>大会MVPにあたる金栗四三杯は2区で17人抜きを見せた村澤が受賞。早大は1990年度の大東大、2000年度の順大に続く史上3校目の「3冠」を達成し、東洋大は区間賞を4つも獲得しながら、3連覇を逃した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第87回（2011年／平成23年）<br />早大が18年ぶり頂点！出雲、全日本と3冠達成</h1><p>3連覇を狙う東洋大と、出雲・全日本の両駅伝を制して3冠を狙う早大が“2強”とされ、それを駒大、日体大、明大らが追う構図。10月の予選会では前回出場校の大東大、法大、亜細亜大が敗退した一方で、國學院大が4年ぶり、拓大と神奈川大が2年ぶりに本戦に返り咲いた。</p><p>1区は1km過ぎに早大・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（1年）が抜け出し、日大・堂本尚寛（3年）だけが追走する展開。3位以下はスローペースで牽制し合い、みるみるうちに差が開いていった。大迫は11.5kmで堂本を引き離すと完全に独走状態となり、2位の堂本に54秒差をつけて区間賞を獲得。堂本から約1分遅れで駒大、日体大、中央学大と続いた。</p><p>各校のエースたちが快走を見せた2区。特に光ったのが東海大・村澤明伸（2年）だ。最下位（20位）でタスキを受け取ると、中間地点までに16人を抜いて4位に浮上。そこからは拓大のジョン・マイナ（1年）としばらく併走したものの、振り切って17人抜きを達成した。明大の鎧坂哲也も15位から11人抜き、青学大の出岐雄大（2年）も16位から5位まで順位を上げ、マイナは終盤に失速したものの、17位から7位まで順位を上げる力走を見せた。</p><p>続く3区では山梨学大のオンディバ・コスマス（3年）が区間トップの快走で15位から4位に浮上。4区では帝京大の西村知修（4年）が区間新記録の走りで15位から8位に押し上げた。その一方で、上位争いは早大が2区以降も首位を独走し、4区終了時で東海大が2位、東洋大が3位、明大が4位、駒大が5位、日体大が6位と実力校が順位を上げていった。</p><p>早大の5区・猪俣英希（4年）は悠々と山を駆け上がっていったが、この年も東洋大・柏原竜二（3年）が「山の神」の異名にふさわしい走りを見せた。タスキを受け取った時点で先頭とは2分54秒差があったが、7km手前で2位の東海大を、16km過ぎに首位の早大・猪俣をかわし、そのまま3年連続となる往路優勝のフィニッシュを飾った。しかし、猪俣も粘ってその差を27秒で抑え、復路での逆転劇をお膳立て。東洋大と早大は2003年に山梨学大がマークした往路記録を8年ぶりに更新した。</p><p>6区では東洋大と早大による一騎打ちとなり、途中で転倒のアクシデントがあった早大の高野寛基（4年）が意地の走りで東洋大を突き放し、首位を奪還。なお、この区間では駒大の千葉健太（2年）が従来の記録を10秒上回る区間新記録（58分11秒）をマークして5位から3位に上がっている。</p><p>続く7区では早大の三田裕介（3年）が区間2位の好走で東洋大に1分24秒差をつけ、勝負あったかと思われたが、そこから東洋大が粘りを見せた。8区の千葉優（4年）、9区の田中貴章（3年）、10区の山本憲二（3年）が3連続区間賞の走りで早大を猛追。一時は100ｍ差まで迫ったものの、早大も復路全員が区間3位以内と意地を見せ、18年ぶり13度目の総合優勝を手にした。2位・東洋大との差「21秒」は史上最小だった。</p><p>3位以下は駒大、東海大、明大と続き、明大が48年ぶりのトップ5。拓大が過去最高の7位に食い込み、熾烈を極めたシード権争いは8位集団に4チームが固まり、1チームがシード権を逃す展開に。混戦模様が続いたものの、残り150ｍで國學院大の寺田夏生（1年）がコースを間違えるハプニングが発生。寺田は一時完全に集団から後れたものの、最後の最後で城西大をかわして10位を確保。城西大はわずか3秒差でシード権を逃した。</p><p>大会MVPにあたる金栗四三杯は2区で17人抜きを見せた村澤が受賞。早大は1990年度の大東大、2000年度の順大に続く史上3校目の「3冠」を達成し、東洋大は区間賞を4つも獲得しながら、3連覇を逃した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第86回／東洋大が総合連覇！東農大が14年ぶり、青学大41年ぶりシード獲得</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124869</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Dec 2023 07:00:05 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 28 Dec 2023 00:57:55 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 28 Dec 2023 00:57:55 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第86回（2010年／平成22年）<br />
東洋大が連覇！青学大41年ぶりシード</h1>
<p>関東学連選抜チームが前回9位に入ったことと、同3位の日体大に部内の不祥事があったことにより、シード校は8校へ削減。予選会からは史上最速タイムをマークした駒大を含む11チームが本戦出場を果たした。</p>
<p>前回初優勝を果たした東洋大、同2位だった早大、出雲＆全日本の両駅伝を制した日大、予選会最速通過の駒大らが優勝候補に挙げられていた。</p>
<p>1区は序盤からやや速い展開となり、12km過ぎには7チームまで絞られた。18km過ぎの六郷橋の上りでスパートをかけた北條尚（4年）が、明大勢49年ぶりとなる鶴見中継所トップ通過を果たした。13秒遅れで早大が2位でタスキを渡し、以下は専大、関東学連選抜、東洋大と続いた。駒大は先頭から約3分遅れの18位と厳しい出足となった。</p>
<p>2区では明大が首位を疾走する後方で、各校のエースたちが快走を見せた。区間賞は前回驚異の20人抜きを見せた日大のギタウ・ダニエル（4年）。この年も13位からの11人抜きを見せた。日本人トップの区間2位は東海大のルーキー・村澤明伸で、こちらも14位から4位までジャンプアップした。</p>
<p>明大は2区の石川卓哉（4年）が区間6位、3区の鎧坂哲也（2年）が区間3位、4区の安田昌倫が区間賞と安定したタスキリレーで首位を独走し、4区終了時で2位の日体大に2分39秒もの大差をつけた。</p>
<p>5区では前年に引き続き、東洋大の柏原竜二（2年）が圧巻の走りを披露。自身の持つ区間記録を10秒更新し、7位から6人を抜いて2年連続で往路優勝のフィニッシュテープを切った。3分36秒差で2位に山梨学大、さらに37秒差で日体大が続き、明大は6位、駒大は8位、日大は13位と出遅れた。</p>
<p>復路は東洋大の独壇場だった。6区こそ2位の山梨学大に46秒詰められたものの、7区の田中貴章（2年）が区間賞、8区の千葉優（3年）が区間2位と好走し、この時点で後続との差は5分以上。9区と10区も危なげなく進め、2年連続2回目の総合優勝を飾った。</p>
<p>総合2位は、往路8位から猛烈な追い上げを見せ、復路優勝を手にした駒大。3位に山梨学大、4位に中大と続き、東農大が14年ぶりシードとなる5位に食い込んだ。</p>
<p>また、6位の城西大は前回途中棄権の悪夢を乗り越え、初のシード権獲得。8位の青学大も41年ぶりにシード圏内でフィニッシュした。</p>
<p>上武大は過去最高の14位となり、10区の福島弘将（4年）はチーム初となる区間賞を獲得。金栗四三杯は2年連続で5区区間賞の柏原が受賞した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第86回（2010年／平成22年）<br />東洋大が連覇！青学大41年ぶりシード</h1><p>関東学連選抜チームが前回9位に入ったことと、同3位の日体大に部内の不祥事があったことにより、シード校は8校へ削減。予選会からは史上最速タイムをマークした駒大を含む11チームが本戦出場を果たした。</p><p>前回初優勝を果たした東洋大、同2位だった早大、出雲＆全日本の両駅伝を制した日大、予選会最速通過の駒大らが優勝候補に挙げられていた。</p><p>1区は序盤からやや速い展開となり、12km過ぎには7チームまで絞られた。18km過ぎの六郷橋の上りでスパートをかけた北條尚（4年）が、明大勢49年ぶりとなる鶴見中継所トップ通過を果たした。13秒遅れで早大が2位でタスキを渡し、以下は専大、関東学連選抜、東洋大と続いた。駒大は先頭から約3分遅れの18位と厳しい出足となった。</p><p>2区では明大が首位を疾走する後方で、各校のエースたちが快走を見せた。区間賞は前回驚異の20人抜きを見せた日大のギタウ・ダニエル（4年）。この年も13位からの11人抜きを見せた。日本人トップの区間2位は東海大のルーキー・村澤明伸で、こちらも14位から4位までジャンプアップした。</p><p>明大は2区の石川卓哉（4年）が区間6位、3区の鎧坂哲也（2年）が区間3位、4区の安田昌倫が区間賞と安定したタスキリレーで首位を独走し、4区終了時で2位の日体大に2分39秒もの大差をつけた。</p><p>5区では前年に引き続き、東洋大の柏原竜二（2年）が圧巻の走りを披露。自身の持つ区間記録を10秒更新し、7位から6人を抜いて2年連続で往路優勝のフィニッシュテープを切った。3分36秒差で2位に山梨学大、さらに37秒差で日体大が続き、明大は6位、駒大は8位、日大は13位と出遅れた。</p><p>復路は東洋大の独壇場だった。6区こそ2位の山梨学大に46秒詰められたものの、7区の田中貴章（2年）が区間賞、8区の千葉優（3年）が区間2位と好走し、この時点で後続との差は5分以上。9区と10区も危なげなく進め、2年連続2回目の総合優勝を飾った。</p><p>総合2位は、往路8位から猛烈な追い上げを見せ、復路優勝を手にした駒大。3位に山梨学大、4位に中大と続き、東農大が14年ぶりシードとなる5位に食い込んだ。</p><p>また、6位の城西大は前回途中棄権の悪夢を乗り越え、初のシード権獲得。8位の青学大も41年ぶりにシード圏内でフィニッシュした。</p><p>上武大は過去最高の14位となり、10区の福島弘将（4年）はチーム初となる区間賞を獲得。金栗四三杯は2年連続で5区区間賞の柏原が受賞した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第85回／東洋大 初の総合優勝！ 5区・ルーキー柏原竜二が4分58秒差を大逆転</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124850</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2023 19:49:12 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 27 Dec 2023 19:54:53 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 27 Dec 2023 19:54:53 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第85回（2009年／平成21年）<br />
2区でモグスが2年連続区間新 上武大初出場、青学大は33年ぶりの箱根路</h1>
<p>前年の大会で関東学連選抜が4位に入ったため、シード枠は例年より1つ少ない「9」。それに加え、5年おきの記念大会ということで、史上最多23チームが大手町のスタートラインに立った。</p>
<p>10月の予選会では3年連続で本戦11位だった城西大がトップ通過を果たし、上武大が初出場を決めた。そのほかにも青学大が33年ぶり、拓大が4年ぶり、明大が2年ぶりに箱根路へ返り咲いた。</p>
<p>全日本で3連覇を飾った前回王者の駒大、全日本2～4位の早大、山梨学大、東洋大が優勝候補に挙げられ、特に東洋大は出場67回目にして初優勝が狙える戦力が整っていた。</p>
<p>1区は前年同様にスローな展開となり、終盤に抜け出した早大のルーキー・矢澤曜が区間賞を獲得。2位以下も秒差でなだれ込み、先頭から20秒以内に9チームがタスキをつなぐ混戦へ。優勝候補の駒大はまさかの19位発進となった。</p>
<p>2区では前回大会で区間新記録を樹立した山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（4年）がまたもや爆走を見せた。4位スタートからあっという間に先頭を奪うと、自身の持つ区間記録を19秒更新する1時間6分04秒で2位以下に2分40秒もの大差をつけた。2位は留学生のギタウ・ダニエル（3年）が史上最多の20人抜きを達成した日大が入り、東洋大はこの時点で14位と出遅れた。この区間ではダニエルのほかに多くのごぼう抜きが見られ、中央学大の木原真佐人（4年）が11位から8人抜き、中大の徳地悠一（4年）が13位から8人抜き、東農大の外丸和輝（3年）が14位から10人抜き、駒大の宇賀地強（3年）が19位から11人を抜いた。</p>
<p>3区では山梨学大が首位をキープしたものの、6位でタスキを受けた早大の竹澤健介（4年）が2位まで浮上し、その差を16秒まで縮めてきた。竹澤は北京五輪5000ｍ、10000ｍ代表のスピードを生かし、3区では初の1時間2分切りとなる1時間1分40秒の区間新記録を樹立した。駒大はこの区間で17位まで順位を落とし、連覇へ黄色信号が灯った。</p>
<p>4区では早大のルーキー・三田裕介が区間新の快走で山梨学大を逆転し、首位に浮上。早大が往路の小田原中継所でトップに立つのは11年ぶりだった。3位以下は大きく順位が入れ替わり、明大が10位から3位へ、日体大が8位から4位へ、帝京大が12位から5位へジャンプアップを果たした。</p>
<p>5区では山梨学大の高瀬無量（2年）がハイペースで早大の三輪真之（4年）に追いつくが、徐々に失速。その後ろで9位スタートだった東洋大の1年生・柏原竜二が猛烈な勢いで迫ってきた。柏原は区間新ペースで山を駆け上がり、19km過ぎで首位へ浮上。「山の神」と呼ばれた今井正人（順大）の持つ区間記録を47秒も更新する1時間17分18秒のスーパー区間新で、東洋大初となる往路優勝のフィニッシュテープを切った。</p>
<p>2位は早大、3位は日体大が続き、前回王者の駒大は先頭から約8分遅れの15位と優勝争いから完全に脱落した。</p>
<p>復路のスタートとなる6区では22秒差で追いかける2位・早大の加藤創大（3年）が東洋大を逆転し、再び首位へ。しかし、東洋大も18秒差で続き、ここから一騎打ちのバトルが続く。</p>
<p>7区では早大の八木勇樹（1年）が東洋大の飛坂篤恭（4年）を一時1分近く引き離したものの、後半に盛り返した飛坂が区間賞を獲得。順位は変わらなかったが、その差を12秒まで縮めた。</p>
<p>そして勝負を決した8区。東洋大の千葉優（2年）が8km手前で早大の中島賢士（2年）に追いつくと、16km付近にある遊行寺で引き離しにかかり、戸塚中継所では45秒の差をつけた。東洋大はその後も9区の大津翔吾（2年）が区間2位、10区の高見諒（2年）が区間6位と安定感のあるタスキリレーで後続を寄せ付けず、往路・復路をともに制する完全優勝で悲願の総合初制覇を成し遂げた。</p>
<p>早大は2年連続で2位となり、日体大が4年ぶりのトップ3。大東大が予選会10位通過から大躍進の4位に入り、以下は中央学大、山梨学大、日大が5位～7位と続いた。明大は8位で43年ぶりとなるシード権を獲得。9位は関東学連選抜が入り、名門・中大が苦戦しながらも10位で連続シードを「25」に伸ばした。</p>
<p>優勝候補の駒大は13位でまさかのシード陥落。予選会1位通過の城西大は8区で途中棄権のアクシデントがありながら、9区の主将・伊藤一行（4年）が区間トップだった山梨学大・中川剛（3年）のタイムを28秒上回る「幻の区間賞」で見せ場を作った。</p>
<p>大会MVPは5区で驚異的な区間新を叩き出した柏原が受賞。東洋大は5区の柏原を中心に6人が1、2年生という布陣で、これから訪れる「黄金時代」を予感させる戦いぶりだった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第85回（2009年／平成21年）<br />2区でモグスが2年連続区間新 上武大初出場、青学大は33年ぶりの箱根路</h1><p>前年の大会で関東学連選抜が4位に入ったため、シード枠は例年より1つ少ない「9」。それに加え、5年おきの記念大会ということで、史上最多23チームが大手町のスタートラインに立った。</p><p>10月の予選会では3年連続で本戦11位だった城西大がトップ通過を果たし、上武大が初出場を決めた。そのほかにも青学大が33年ぶり、拓大が4年ぶり、明大が2年ぶりに箱根路へ返り咲いた。</p><p>全日本で3連覇を飾った前回王者の駒大、全日本2～4位の早大、山梨学大、東洋大が優勝候補に挙げられ、特に東洋大は出場67回目にして初優勝が狙える戦力が整っていた。</p><p>1区は前年同様にスローな展開となり、終盤に抜け出した早大のルーキー・矢澤曜が区間賞を獲得。2位以下も秒差でなだれ込み、先頭から20秒以内に9チームがタスキをつなぐ混戦へ。優勝候補の駒大はまさかの19位発進となった。</p><p>2区では前回大会で区間新記録を樹立した山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（4年）がまたもや爆走を見せた。4位スタートからあっという間に先頭を奪うと、自身の持つ区間記録を19秒更新する1時間6分04秒で2位以下に2分40秒もの大差をつけた。2位は留学生のギタウ・ダニエル（3年）が史上最多の20人抜きを達成した日大が入り、東洋大はこの時点で14位と出遅れた。この区間ではダニエルのほかに多くのごぼう抜きが見られ、中央学大の木原真佐人（4年）が11位から8人抜き、中大の徳地悠一（4年）が13位から8人抜き、東農大の外丸和輝（3年）が14位から10人抜き、駒大の宇賀地強（3年）が19位から11人を抜いた。</p><p>3区では山梨学大が首位をキープしたものの、6位でタスキを受けた早大の竹澤健介（4年）が2位まで浮上し、その差を16秒まで縮めてきた。竹澤は北京五輪5000ｍ、10000ｍ代表のスピードを生かし、3区では初の1時間2分切りとなる1時間1分40秒の区間新記録を樹立した。駒大はこの区間で17位まで順位を落とし、連覇へ黄色信号が灯った。</p><p>4区では早大のルーキー・三田裕介が区間新の快走で山梨学大を逆転し、首位に浮上。早大が往路の小田原中継所でトップに立つのは11年ぶりだった。3位以下は大きく順位が入れ替わり、明大が10位から3位へ、日体大が8位から4位へ、帝京大が12位から5位へジャンプアップを果たした。</p><p>5区では山梨学大の高瀬無量（2年）がハイペースで早大の三輪真之（4年）に追いつくが、徐々に失速。その後ろで9位スタートだった東洋大の1年生・柏原竜二が猛烈な勢いで迫ってきた。柏原は区間新ペースで山を駆け上がり、19km過ぎで首位へ浮上。「山の神」と呼ばれた今井正人（順大）の持つ区間記録を47秒も更新する1時間17分18秒のスーパー区間新で、東洋大初となる往路優勝のフィニッシュテープを切った。</p><p>2位は早大、3位は日体大が続き、前回王者の駒大は先頭から約8分遅れの15位と優勝争いから完全に脱落した。</p><p>復路のスタートとなる6区では22秒差で追いかける2位・早大の加藤創大（3年）が東洋大を逆転し、再び首位へ。しかし、東洋大も18秒差で続き、ここから一騎打ちのバトルが続く。</p><p>7区では早大の八木勇樹（1年）が東洋大の飛坂篤恭（4年）を一時1分近く引き離したものの、後半に盛り返した飛坂が区間賞を獲得。順位は変わらなかったが、その差を12秒まで縮めた。</p><p>そして勝負を決した8区。東洋大の千葉優（2年）が8km手前で早大の中島賢士（2年）に追いつくと、16km付近にある遊行寺で引き離しにかかり、戸塚中継所では45秒の差をつけた。東洋大はその後も9区の大津翔吾（2年）が区間2位、10区の高見諒（2年）が区間6位と安定感のあるタスキリレーで後続を寄せ付けず、往路・復路をともに制する完全優勝で悲願の総合初制覇を成し遂げた。</p><p>早大は2年連続で2位となり、日体大が4年ぶりのトップ3。大東大が予選会10位通過から大躍進の4位に入り、以下は中央学大、山梨学大、日大が5位～7位と続いた。明大は8位で43年ぶりとなるシード権を獲得。9位は関東学連選抜が入り、名門・中大が苦戦しながらも10位で連続シードを「25」に伸ばした。</p><p>優勝候補の駒大は13位でまさかのシード陥落。予選会1位通過の城西大は8区で途中棄権のアクシデントがありながら、9区の主将・伊藤一行（4年）が区間トップだった山梨学大・中川剛（3年）のタイムを28秒上回る「幻の区間賞」で見せ場を作った。</p><p>大会MVPは5区で驚異的な区間新を叩き出した柏原が受賞。東洋大は5区の柏原を中心に6人が1、2年生という布陣で、これから訪れる「黄金時代」を予感させる戦いぶりだった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第84回／駒大 ３年ぶり6度目の優勝 中央学大3位、学連選抜が4位と大健闘</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124824</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2023 19:17:55 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 27 Dec 2023 20:31:41 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 27 Dec 2023 20:31:41 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第84回（2008年／平成20年）<br />
早大12年ぶり往路V 3校途中棄権の波乱</h1>
<p>11月の全日本大学駅伝で圧勝した駒大、出雲駅伝3連覇で前年3位の東海大の“2強”と予想された第84回大会。</p>
<p>東農大が4年ぶり、帝京大が3年ぶりに予選会突破を果たした一方で、前年出場校では國學院大、明大が本戦に駒を進めなかった。</p>
<p>1区では13位までが先頭から30秒差という大混戦となり、城西大の佐藤直樹（2年）が区間賞を獲得。駒大が2位、早大が3位と好スタートを切った反面、前回優勝校の順大はまさかの20位スタートとなった。</p>
<p>2区では9位でタスキを受け取った山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（3年）が爆走。三代直樹（順大）が持つ区間記録を9年ぶりに23秒更新する走りで先頭へ立った。1分26秒差の2位に中央学大が入り、伊達秀晃（4年）が13人抜きを見せた東海大が3位、ギタウ・ダニエル（2年）が15人抜きを演じた日大が4位に順位を上げた。</p>
<p>3区で大きく順位を押し上げたのが早大。前年の大阪世界選手権に出場した竹澤健介（3年）がケガを抱えながらの激走で12位から5位までジャンプアップ。中大も上野裕一郎（4年）が区間2位の好走で7位から3位に浮上した。</p>
<p>4区では大きな順位変動はなかったものの、2位から9位までが1分07秒差という大激戦へ。山上りの5区では早大の駅伝主将・駒野亮太（4年）が素晴らしい走りを見せた。6位でタスキを受けた駒野は駒大の安西秀幸（4年）とともに先頭の山梨学大を11km地点で逆転。駒野は前年に今井正人（順大）がマークした区間記録に7秒と迫る激走で安西を突き放し、12年ぶりの往路優勝を手にした。</p>
<p>往路2位は駒大。山梨学大が3位に入り、関東学連選抜が大健闘の4位に食い込んだ。また、5区では順大の小野裕幸（3年）が脱水症状を起こし、残り500ｍ地点で無念のリタイヤとなった。前回優勝校が途中棄権となるのは1996年の山梨学大以来だった。</p>
<p>往路を制した早大は6区の加藤創大（2年）が区間2位に48秒差をつける区間賞で後続を突き放す。しかし、駒大は7区の豊後友章（4年）が区間2位、8区の深津卓也（2年）が区間トップと快走を続け、この時点で早大との差は15秒。優勝争いのゆくえは9区まで持ち込まれた。</p>
<p>9区では駒大の堺晃一（4年）が早大の三輪真之（3年）を抜き去り、逆に1分以上の大差をつけて勝負あり。10区でも駒大が逃げ切り、3年ぶり6度目の総合優勝を達成した。早大は2002年以来のトップ3で見せ場を作ったものの、終盤の底力がわずかに足りなかった。</p>
<p>3位は9区で篠藤淳（4年）が区間新記録を樹立した中央学大が入り、大学の過去最高順位を更新。往路4位と健闘した関東学連選抜が復路でも順位をキープして総合4位に食い込んだ。</p>
<p>終盤がアクシデントが続出し、9区では大東大、10区では東海大と、ともにシード圏内につけていた2校が途中棄権となる事態に。これによりシード争いは激戦となり、9区終了時で11位だった日大は2つ順位を上げて9位でフィニッシュ。9位から一時11位まで順位を落としていた東洋大は、東海大のアクシデントに救われるかたちで10位を確保した。</p>
<p>一方で城西大は3年連続の“シード次点”となる11位。前回シード校の日体大（12位）、専大（14位）もシード権を失った。</p>
<p>なお、チームは途中棄権となったものの、東海大の7区・佐藤悠基（3年）は区間記録を15年ぶりに18秒更新し、1年時の3区、2年時の1区と続いて3年連続区間新の偉業を達成した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第84回（2008年／平成20年）<br />早大12年ぶり往路V 3校途中棄権の波乱</h1><p>11月の全日本大学駅伝で圧勝した駒大、出雲駅伝3連覇で前年3位の東海大の“2強”と予想された第84回大会。</p><p>東農大が4年ぶり、帝京大が3年ぶりに予選会突破を果たした一方で、前年出場校では國學院大、明大が本戦に駒を進めなかった。</p><p>1区では13位までが先頭から30秒差という大混戦となり、城西大の佐藤直樹（2年）が区間賞を獲得。駒大が2位、早大が3位と好スタートを切った反面、前回優勝校の順大はまさかの20位スタートとなった。</p><p>2区では9位でタスキを受け取った山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（3年）が爆走。三代直樹（順大）が持つ区間記録を9年ぶりに23秒更新する走りで先頭へ立った。1分26秒差の2位に中央学大が入り、伊達秀晃（4年）が13人抜きを見せた東海大が3位、ギタウ・ダニエル（2年）が15人抜きを演じた日大が4位に順位を上げた。</p><p>3区で大きく順位を押し上げたのが早大。前年の大阪世界選手権に出場した竹澤健介（3年）がケガを抱えながらの激走で12位から5位までジャンプアップ。中大も上野裕一郎（4年）が区間2位の好走で7位から3位に浮上した。</p><p>4区では大きな順位変動はなかったものの、2位から9位までが1分07秒差という大激戦へ。山上りの5区では早大の駅伝主将・駒野亮太（4年）が素晴らしい走りを見せた。6位でタスキを受けた駒野は駒大の安西秀幸（4年）とともに先頭の山梨学大を11km地点で逆転。駒野は前年に今井正人（順大）がマークした区間記録に7秒と迫る激走で安西を突き放し、12年ぶりの往路優勝を手にした。</p><p>往路2位は駒大。山梨学大が3位に入り、関東学連選抜が大健闘の4位に食い込んだ。また、5区では順大の小野裕幸（3年）が脱水症状を起こし、残り500ｍ地点で無念のリタイヤとなった。前回優勝校が途中棄権となるのは1996年の山梨学大以来だった。</p><p>往路を制した早大は6区の加藤創大（2年）が区間2位に48秒差をつける区間賞で後続を突き放す。しかし、駒大は7区の豊後友章（4年）が区間2位、8区の深津卓也（2年）が区間トップと快走を続け、この時点で早大との差は15秒。優勝争いのゆくえは9区まで持ち込まれた。</p><p>9区では駒大の堺晃一（4年）が早大の三輪真之（3年）を抜き去り、逆に1分以上の大差をつけて勝負あり。10区でも駒大が逃げ切り、3年ぶり6度目の総合優勝を達成した。早大は2002年以来のトップ3で見せ場を作ったものの、終盤の底力がわずかに足りなかった。</p><p>3位は9区で篠藤淳（4年）が区間新記録を樹立した中央学大が入り、大学の過去最高順位を更新。往路4位と健闘した関東学連選抜が復路でも順位をキープして総合4位に食い込んだ。</p><p>終盤がアクシデントが続出し、9区では大東大、10区では東海大と、ともにシード圏内につけていた2校が途中棄権となる事態に。これによりシード争いは激戦となり、9区終了時で11位だった日大は2つ順位を上げて9位でフィニッシュ。9位から一時11位まで順位を落としていた東洋大は、東海大のアクシデントに救われるかたちで10位を確保した。</p><p>一方で城西大は3年連続の“シード次点”となる11位。前回シード校の日体大（12位）、専大（14位）もシード権を失った。</p><p>なお、チームは途中棄権となったものの、東海大の7区・佐藤悠基（3年）は区間記録を15年ぶりに18秒更新し、1年時の3区、2年時の1区と続いて3年連続区間新の偉業を達成した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
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		<title>【Playback箱根駅伝】第83回／順大6年ぶりの総合V “山の神”今井正人が4分09秒差を大逆転</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124754</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2023 06:54:56 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 26 Dec 2023 22:44:31 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 26 Dec 2023 22:44:31 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第83回（2007年／平成19年）<br />
1区・佐藤悠基が13年ぶり区間新 日大が15年ぶり好成績の2位</h1>
<p>10月の予選会では前回出場校がすべて通過を果たし、前年12位だった大東大が節目の40年連続出場、シード校の順大も50年連続出場を決めた。</p>
<p>強さを増した前回優勝校の亜細亜大、前回8区途中まで首位をひた走った順大、全日本王者の駒大、出雲連覇の東海大、出雲と全日本で2位に食い込んだ日大の5校が優勝候補に挙げられた83回大会。前回までオープン参加だった関東学連選抜がこの年より正式参加となり、総合10位以内に入ると、翌年の予選会からの出場枠が1校増えることになった。</p>
<p>レースは東海大・佐藤悠基（2年）の大逃げで幕が開けた。佐藤はただ一人ついてきた東洋大の大西智也（2年）を2km付近で突き放すと、5kmを14分06秒で通過。この時点で大西とは30秒以上、3位集団とは2分以上の大差がつく異例の展開となった。佐藤はそのままハイペースを維持し、途中で脚にけいれんが起こるアクシデントがありながらも、トップでタスキリレー。打ち立てた区間タイムは1時間1分06秒と、1994年に渡辺康幸（早大）が樹立した“不滅の区間記録”を7秒上回る走りだった。</p>
<p>佐藤から遅れること4分01秒。区間2位で中継所に飛び込んできたのは終始独走となった東洋大の大西。そこから11秒差で城西大の高橋優太（1年）、さらに6秒差で専大の長谷川淳（4年）、そして11秒離れて日体大の森賢太（1年）と続いた。</p>
<p>東海大は2区、3区、4区と首位をキープ。その間、後方では大きく順位が変動した。2区では早大の竹澤健介（2年）が区間賞の走りで9位から3位までジャンプアップ。前回区間賞のメクボ・ジョブ・モグス（山梨学大2年）は区間記録を大幅に上回るハイペースで11位から一時2位まで躍り出たが、20km過ぎに失速し、6位で中継。区間順位も6位にとどまった。</p>
<p>3区では早大の藤森憲秀（4年）が東洋大を抜き去って2位へ浮上。日大は箱根デビューとなったギタウ・ダニエル（1年）が4人を抜いて4位まで上がり、中大の上野裕一郎（3年）は区間賞の走りで17位から順位を9つ上げた。</p>
<p>6年ぶりの優勝を狙う順大は1区で14位と出遅れたものの、2区で12位、3区で9位と徐々に上げ、4区では当時の5000ｍ高校記録保持者・佐藤秀和（2年）が区間トップの走りで4人を抜き去り5位まで躍り出た。4区終了時の順位は東海大、東洋大、早大、順大と続き、順大は絶好の位置で“山の神”今井正人（4年）へとタスキが渡った。</p>
<p>2年連続で区間賞を獲得している今井は、今大会でも力を発揮。2秒後方でスタートした日体大・北村聡（3年）と併走しながら8.3kmで3位に浮上すると、以降は北村を突き放して10km手前で2位に躍り出た。中継所では4分09秒の差があった東海大の背中もどんどん近づいていき、16kmでついに逆転。その勢いはさらに加速し、コース変更のあった前年に自身が打ち立てた区間記録を25秒更新する爆走で往路優勝のテープを切った。往路2位は1分42秒差で東海大、3位以降は東海大、早大、日大と続き、前回優勝校の亜細亜大は13位で連覇の望みが潰えた。</p>
<p>順大は6区でも首位をキープしたものの、この時点で2位の東海大、末吉翔（4年）の区間賞で3位に上がった日大、4位の日体大までは3分以内。前回大会では8区でまさかのブレーキがあっただけに、予断を許さない状況が続いた。</p>
<p>しかし、この大会の順大はここからが強かった。7区の井野洋（3年）、8区の板倉具視（4年）がそれぞれ区間4位と好走すると、9区の長門俊介（4年）がとどめの区間賞。10区の松瀬元太（4年）は史上初の「1時間9分切り」となる1時間8分59秒で23.1km（のちに再計測で23.0kmに）を走りきり、6年ぶり11度目の総合優勝を決めた。区間賞4つ、往路と復路を両方制する“完全優勝”だった。</p>
<p>2位争いは日大、東海大、日体大による熾烈な争いとなり、アンカー勝負で抜け出した日大が1992年（2位）以来の好成績となる準優勝。3位・東海大、4位・日体大と続き、東洋大が38年ぶりのトップ5に食い込んだ。</p>
<p>シード権争いも激戦となり、8区終了時点で12位だった中大が9区、10区の追い上げで8位となり、23年連続でシード権を確保。9位に専大が入り、1秒差で前回覇者の亜細亜大が10位に滑り込んだ。8区終了時で8位につけていた城西大は終盤に順位を落として2年連続の“次点”に泣いた。</p>
<p>大会全体として、のちに世界へ羽ばたくことになる選手が多かったのも特徴のひとつ。スターがそろう見応えのある大会だった。</p>
<p>【のちに五輪・世界選手権の代表になった83回大会出場選手】<br />
今井正人（順大4）　　　15年北京世界選手権マラソン<br />
佐藤悠基（東海大2）　　12年ロンドン五輪5000ｍ・10000ｍなど<br />
竹澤健介（早大2）　　　08年北京五輪5000ｍ・10000ｍなど<br />
宇賀地強（駒大1）　　　13年モスクワ世界選手権10000ｍ<br />
上野裕一郎（中大3）　　09年ベルリン世界選手権5000ｍ<br />
山本　亮（中大4）　　　12年ロンドン五輪マラソン<br />
北島寿典（東洋大4）　　16年リオ五輪マラソン<br />
佐々木悟（大東大3）　　16年リオ五輪マラソン<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13116" data-internallinksmanager029f6b8e52c="96" title="名鑑川内優輝">川内優輝</a>（関東学連選抜／学習院大2）　11年テグ世界選手権マラソンなど<br />
参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第83回（2007年／平成19年）<br />1区・佐藤悠基が13年ぶり区間新 日大が15年ぶり好成績の2位</h1><p>10月の予選会では前回出場校がすべて通過を果たし、前年12位だった大東大が節目の40年連続出場、シード校の順大も50年連続出場を決めた。</p><p>強さを増した前回優勝校の亜細亜大、前回8区途中まで首位をひた走った順大、全日本王者の駒大、出雲連覇の東海大、出雲と全日本で2位に食い込んだ日大の5校が優勝候補に挙げられた83回大会。前回までオープン参加だった関東学連選抜がこの年より正式参加となり、総合10位以内に入ると、翌年の予選会からの出場枠が1校増えることになった。</p><p>レースは東海大・佐藤悠基（2年）の大逃げで幕が開けた。佐藤はただ一人ついてきた東洋大の大西智也（2年）を2km付近で突き放すと、5kmを14分06秒で通過。この時点で大西とは30秒以上、3位集団とは2分以上の大差がつく異例の展開となった。佐藤はそのままハイペースを維持し、途中で脚にけいれんが起こるアクシデントがありながらも、トップでタスキリレー。打ち立てた区間タイムは1時間1分06秒と、1994年に渡辺康幸（早大）が樹立した“不滅の区間記録”を7秒上回る走りだった。</p><p>佐藤から遅れること4分01秒。区間2位で中継所に飛び込んできたのは終始独走となった東洋大の大西。そこから11秒差で城西大の高橋優太（1年）、さらに6秒差で専大の長谷川淳（4年）、そして11秒離れて日体大の森賢太（1年）と続いた。</p><p>東海大は2区、3区、4区と首位をキープ。その間、後方では大きく順位が変動した。2区では早大の竹澤健介（2年）が区間賞の走りで9位から3位までジャンプアップ。前回区間賞のメクボ・ジョブ・モグス（山梨学大2年）は区間記録を大幅に上回るハイペースで11位から一時2位まで躍り出たが、20km過ぎに失速し、6位で中継。区間順位も6位にとどまった。</p><p>3区では早大の藤森憲秀（4年）が東洋大を抜き去って2位へ浮上。日大は箱根デビューとなったギタウ・ダニエル（1年）が4人を抜いて4位まで上がり、中大の上野裕一郎（3年）は区間賞の走りで17位から順位を9つ上げた。</p><p>6年ぶりの優勝を狙う順大は1区で14位と出遅れたものの、2区で12位、3区で9位と徐々に上げ、4区では当時の5000ｍ高校記録保持者・佐藤秀和（2年）が区間トップの走りで4人を抜き去り5位まで躍り出た。4区終了時の順位は東海大、東洋大、早大、順大と続き、順大は絶好の位置で“山の神”今井正人（4年）へとタスキが渡った。</p><p>2年連続で区間賞を獲得している今井は、今大会でも力を発揮。2秒後方でスタートした日体大・北村聡（3年）と併走しながら8.3kmで3位に浮上すると、以降は北村を突き放して10km手前で2位に躍り出た。中継所では4分09秒の差があった東海大の背中もどんどん近づいていき、16kmでついに逆転。その勢いはさらに加速し、コース変更のあった前年に自身が打ち立てた区間記録を25秒更新する爆走で往路優勝のテープを切った。往路2位は1分42秒差で東海大、3位以降は東海大、早大、日大と続き、前回優勝校の亜細亜大は13位で連覇の望みが潰えた。</p><p>順大は6区でも首位をキープしたものの、この時点で2位の東海大、末吉翔（4年）の区間賞で3位に上がった日大、4位の日体大までは3分以内。前回大会では8区でまさかのブレーキがあっただけに、予断を許さない状況が続いた。</p><p>しかし、この大会の順大はここからが強かった。7区の井野洋（3年）、8区の板倉具視（4年）がそれぞれ区間4位と好走すると、9区の長門俊介（4年）がとどめの区間賞。10区の松瀬元太（4年）は史上初の「1時間9分切り」となる1時間8分59秒で23.1km（のちに再計測で23.0kmに）を走りきり、6年ぶり11度目の総合優勝を決めた。区間賞4つ、往路と復路を両方制する“完全優勝”だった。</p><p>2位争いは日大、東海大、日体大による熾烈な争いとなり、アンカー勝負で抜け出した日大が1992年（2位）以来の好成績となる準優勝。3位・東海大、4位・日体大と続き、東洋大が38年ぶりのトップ5に食い込んだ。</p><p>シード権争いも激戦となり、8区終了時点で12位だった中大が9区、10区の追い上げで8位となり、23年連続でシード権を確保。9位に専大が入り、1秒差で前回覇者の亜細亜大が10位に滑り込んだ。8区終了時で8位につけていた城西大は終盤に順位を落として2年連続の“次点”に泣いた。</p><p>大会全体として、のちに世界へ羽ばたくことになる選手が多かったのも特徴のひとつ。スターがそろう見応えのある大会だった。</p><p>【のちに五輪・世界選手権の代表になった83回大会出場選手】<br />今井正人（順大4）　　　15年北京世界選手権マラソン<br />佐藤悠基（東海大2）　　12年ロンドン五輪5000ｍ・10000ｍなど<br />竹澤健介（早大2）　　　08年北京五輪5000ｍ・10000ｍなど<br />宇賀地強（駒大1）　　　13年モスクワ世界選手権10000ｍ<br />上野裕一郎（中大3）　　09年ベルリン世界選手権5000ｍ<br />山本　亮（中大4）　　　12年ロンドン五輪マラソン<br />北島寿典（東洋大4）　　16年リオ五輪マラソン<br />佐々木悟（大東大3）　　16年リオ五輪マラソン<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13116" data-internallinksmanager029f6b8e52c="96" title="名鑑川内優輝">川内優輝</a>（関東学連選抜／学習院大2）　11年テグ世界選手権マラソンなど<br />参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第82回／亜細亜大が往路6位から大逆転で初制覇！佐藤悠基が区間新デビュー</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124732</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Dec 2023 06:53:53 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 26 Dec 2023 22:57:35 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 26 Dec 2023 22:57:35 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第82回（2006年／平成18年）<br />
小田原中継所が移動 5区が23.4kmに 1～3区はルーキーが区間賞</h1>
<p>今大会より4区と5区をつなぐ小田原中継所が移動となり、4区は21.0kmから18.5kmに短縮、5区が20.9kmから23.4kmへと延長。4区は全区間で唯一20kmに満たない区間となり、5区は最長区間となった。</p>
<p>前回4連覇を達成した駒大が出雲駅伝4位、全日本大学駅伝3位となったことで、優勝争いは混とん。出雲を制した東海大、全日本優勝の日大、両駅伝で2位に入った中大、前回5区で11人抜きを演じた今井正人（3年）を擁する順大らがV候補に挙げられた。</p>
<p>出場校は前回と同じで20校＋オープン参加の関東学連選抜。予選会を経て國學院大が3年ぶり、国士大が2年ぶりに本戦へ復帰した一方で、前回出場校では拓大と帝京大が予選会落選となった。</p>
<p>1区はスタート直後に日体大の鷲見知彦（3年）が飛び出し、2位集団との差をどんどん広げていく展開へ。鷲見は17kmまで独走したものの、その後は集団に吸収。終盤は駒大の藤山哲隆（4年）、中大の奥田実（3年）、中央学大の木原真佐人（1年）による三つ巴となり、ルーキー木原が抜け出して区間賞を獲得した。</p>
<p>2区では山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（1年）が怒涛のごぼう抜きを見せた。12位でタスキを受けると、みるみるうちに順位を上げていき、前回3区区間賞のディラング・サイモン（2年）をも抜き去ってトップへ浮上。11人を抜き、区間賞を手にした。黒崎拓克（2年）が区間2位と好走した東洋大が2位につけ、中大が3位。亜細亜大はこの時点でまだ13位と出遅れていた。</p>
<p>3区は“スーパールーキー”として大会前から注目を集めていた東海大の佐藤悠基が箱根デビュー。1995年に小林正幹（早大）が作った従来の区間記録（1時間2分49秒）を37秒も更新し、12位から4位までジャンプアップした。山梨学大がトップを維持し、中大が上野裕一郎（2年）の好走で2位に浮上。日大は福井誠（3年）が15位から9人を抜いて6位に躍り出た。</p>
<p>距離が短くなった4区では中大の小林賢輔（3年）が山梨学大を逆転して首位が交代。山梨学大、東洋大、東海大、駒大と続き、中距離ランナー・村上康則（4年）が区間賞を獲得した順大が6位で通過した。</p>
<p>山上りの5区では、またしてもこの男が快走を演じた。前回区間賞の順大・今井が5人を抜き去り、2年連続の区間賞。順大は17年ぶりの往路優勝を達成した。2位はわずか30秒差で駒大、3位中大、4位山梨学大、5位日大、6位亜細亜大までが先頭から3分以内という激戦となった。</p>
<p>順大は6区の長谷川清勝（4年）が区間6位、7区の小野裕幸（1年）が区間2位と好走し、後続との差を広げていく。逆に2位の駒大は7区で区間17位と失速し、この時点で順大と3分37秒差の4位と後退した。</p>
<p>ところが、8区でまさかのアクシデントが発生した。先頭を行く順大の主将・難波祐樹（4年）が脱水症状を起こして失速。駒大、亜細亜大、山梨学大に抜かれて4位まで順位を落とした。その一方で駒大は堺晃一（2年）が3人を抜いて首位に浮上。史上3校目の5連覇が現実味を帯びていたが、2位に浮上した亜細亜大とは1分12秒差と迫っていた。</p>
<p>そして勝負が決した9区。亜細亜大の山下拓郎（3年）が区間賞の激走で駒大の平野護（2年）を抜き去り、ついに先頭へ。亜細亜大は10区の岡田直寛（3年）も首位の座を守り切り、出場29回目で初の総合優勝を達成。往路6位からの総合優勝は史上初で、優勝候補が次々と脱落していく中で堅実な走りが目立った。</p>
<p>総合2位は山梨学大。3位には前年に続いて日大が入り、8区でアクシデントがあった順大が4位。駒大は10区で5位まで順位を落とした。7位の法大は3年連続のシード権獲得。往路15位から驚異の追い上げを見せ、大学初となる復路優勝を達成した。</p>
<p>シード権争いはこの年も激戦となり、9位の日体大と10位の東洋大がわずか1秒差。11位の城西大は10区の高岡寛典（3年）がチーム初の区間賞となる激走で追い上げたが、わずか10秒届かなかった。</p>
<p>そのほか、城西大の高岡を含む、シード圏外のチームから4人が区間賞に輝き、1区は木原、6区は専大の辰巳陽亮（4年）、8区は中央学大の杉本芳規（4年）がそれぞれ獲得した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第82回（2006年／平成18年）<br />小田原中継所が移動 5区が23.4kmに 1～3区はルーキーが区間賞</h1><p>今大会より4区と5区をつなぐ小田原中継所が移動となり、4区は21.0kmから18.5kmに短縮、5区が20.9kmから23.4kmへと延長。4区は全区間で唯一20kmに満たない区間となり、5区は最長区間となった。</p><p>前回4連覇を達成した駒大が出雲駅伝4位、全日本大学駅伝3位となったことで、優勝争いは混とん。出雲を制した東海大、全日本優勝の日大、両駅伝で2位に入った中大、前回5区で11人抜きを演じた今井正人（3年）を擁する順大らがV候補に挙げられた。</p><p>出場校は前回と同じで20校＋オープン参加の関東学連選抜。予選会を経て國學院大が3年ぶり、国士大が2年ぶりに本戦へ復帰した一方で、前回出場校では拓大と帝京大が予選会落選となった。</p><p>1区はスタート直後に日体大の鷲見知彦（3年）が飛び出し、2位集団との差をどんどん広げていく展開へ。鷲見は17kmまで独走したものの、その後は集団に吸収。終盤は駒大の藤山哲隆（4年）、中大の奥田実（3年）、中央学大の木原真佐人（1年）による三つ巴となり、ルーキー木原が抜け出して区間賞を獲得した。</p><p>2区では山梨学大のメクボ・ジョブ・モグス（1年）が怒涛のごぼう抜きを見せた。12位でタスキを受けると、みるみるうちに順位を上げていき、前回3区区間賞のディラング・サイモン（2年）をも抜き去ってトップへ浮上。11人を抜き、区間賞を手にした。黒崎拓克（2年）が区間2位と好走した東洋大が2位につけ、中大が3位。亜細亜大はこの時点でまだ13位と出遅れていた。</p><p>3区は“スーパールーキー”として大会前から注目を集めていた東海大の佐藤悠基が箱根デビュー。1995年に小林正幹（早大）が作った従来の区間記録（1時間2分49秒）を37秒も更新し、12位から4位までジャンプアップした。山梨学大がトップを維持し、中大が上野裕一郎（2年）の好走で2位に浮上。日大は福井誠（3年）が15位から9人を抜いて6位に躍り出た。</p><p>距離が短くなった4区では中大の小林賢輔（3年）が山梨学大を逆転して首位が交代。山梨学大、東洋大、東海大、駒大と続き、中距離ランナー・村上康則（4年）が区間賞を獲得した順大が6位で通過した。</p><p>山上りの5区では、またしてもこの男が快走を演じた。前回区間賞の順大・今井が5人を抜き去り、2年連続の区間賞。順大は17年ぶりの往路優勝を達成した。2位はわずか30秒差で駒大、3位中大、4位山梨学大、5位日大、6位亜細亜大までが先頭から3分以内という激戦となった。</p><p>順大は6区の長谷川清勝（4年）が区間6位、7区の小野裕幸（1年）が区間2位と好走し、後続との差を広げていく。逆に2位の駒大は7区で区間17位と失速し、この時点で順大と3分37秒差の4位と後退した。</p><p>ところが、8区でまさかのアクシデントが発生した。先頭を行く順大の主将・難波祐樹（4年）が脱水症状を起こして失速。駒大、亜細亜大、山梨学大に抜かれて4位まで順位を落とした。その一方で駒大は堺晃一（2年）が3人を抜いて首位に浮上。史上3校目の5連覇が現実味を帯びていたが、2位に浮上した亜細亜大とは1分12秒差と迫っていた。</p><p>そして勝負が決した9区。亜細亜大の山下拓郎（3年）が区間賞の激走で駒大の平野護（2年）を抜き去り、ついに先頭へ。亜細亜大は10区の岡田直寛（3年）も首位の座を守り切り、出場29回目で初の総合優勝を達成。往路6位からの総合優勝は史上初で、優勝候補が次々と脱落していく中で堅実な走りが目立った。</p><p>総合2位は山梨学大。3位には前年に続いて日大が入り、8区でアクシデントがあった順大が4位。駒大は10区で5位まで順位を落とした。7位の法大は3年連続のシード権獲得。往路15位から驚異の追い上げを見せ、大学初となる復路優勝を達成した。</p><p>シード権争いはこの年も激戦となり、9位の日体大と10位の東洋大がわずか1秒差。11位の城西大は10区の高岡寛典（3年）がチーム初の区間賞となる激走で追い上げたが、わずか10秒届かなかった。</p><p>そのほか、城西大の高岡を含む、シード圏外のチームから4人が区間賞に輝き、1区は木原、6区は専大の辰巳陽亮（4年）、8区は中央学大の杉本芳規（4年）がそれぞれ獲得した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第81回／駒大が4連覇の金字塔 順大・今井正人が衝撃の11人抜き</title>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124722</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 21:31:24 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 26 Dec 2023 21:35:36 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 26 Dec 2023 21:35:36 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第81回（2005年／平成17年）<br />
東海大が初の往路優勝 明大が14年ぶりの箱根路</h1>
<p>11月の全日本大学駅伝を制し、4連覇へ向けて順風満帆だった駒大に対し、出雲駅伝優勝、全日本2位と1974年以来となる箱根制覇へ戦力が整っていた日大、そしてスーパールーキーの上野裕一郎を加えて出雲・全日本で3位につけた中大による優勝争いが予想された第81回大会。</p>
<p>大会前のコース再計測によって総距離217.9kmと従来よりも1.5kmも長くなったが、コース自体の変更はなかった。</p>
<p>予選会を経て、明大が14年ぶりに、拓大と専大が2年ぶりに本戦復帰を果たした一方で、前回出場校では東農大、国士大、関東学院大が予選会敗退を喫した。</p>
<p>1区では前回区間賞の日体大・鷲見知彦（2年）がレースを引っ張り、中大の上野裕一郎（1年）が何度も仕掛ける展開へ。上野は8km付近で早くも遅れだし、先頭集団は終盤にある六郷橋の下りで亜細亜大・木許史博（4年）がスパートし、そこにただ一人反応できた東海大・丸山敬三（3年）が区間賞を獲得。木許は8秒差で区間2位、鷲見がさらに6秒差で3位と続き、中大は先頭から3分31秒差の19位スタートと苦しい幕開けとなった。</p>
<p>2区では先頭でタスキをもらった東海大のルーキー・伊達秀晃がすばらしい走りを見せた。この区間における1年生最高タイムである1時間8分04秒（区間2位）で走り抜け、後続との差を突き放した。区間賞は14位から12人抜きで2位に浮上した山梨学大のオンベチェ・モカンバ（4年）。1区で上位につけた亜細亜大と日体大が3位、4位で続き、2度目の出場となった城西大がこの時点で5位と健闘した。</p>
<p>東海大は3区の北沢賢悟（4年）、4区の一井裕介（3年）も区間3位と好走し、首位を独走。この間、3区のディラング・サイモン（1年）が区間賞を獲得した日大が2位につけ、駒大が徐々に順位を上げて3位まで押し上げた。</p>
<p>5区では駒大の村上和春（3年）が日大を抜き、先頭の東海大・越川秀宣（4年）の背中を射程圏内に捕らえる。しかし、越川はそこから粘りの走りを見せ、チーム初となる往路優勝を手にした。</p>
<p>往路2位は30秒差で駒大が入り、3位は日大。4位には15位から衝撃の11人抜きを見せた順大・今井正人（2年）が入り、史上初の“1時間10分切り”となる1時間09分12秒という破格の区間記録を打ち立てた。</p>
<p>6区では中大の野村俊輔（4年）が3年連続の区間賞を獲得。先頭争いは駒大がじわじわと東海大との差を詰め、その差を14秒とした。</p>
<p>そして7区では駒大の糟谷悟（3年）が東海大・角田貴則（4年）を捕らえ、ついに逆転。糟谷は区間賞の活躍で一気に1分06秒もの差をつけた。</p>
<p>駒大は8区の藤井輝（1年）が区間14位と苦戦して27秒差まで詰め寄られたが、9区の塩川雄也（4年）が区間記録を22秒上回る圧巻の走りで突き放し、勝負あり。10区の柴田尚輝（4年）が悠々と逃げ切り、圧巻の4連勝を成し遂げた。4区で区間賞を獲得した主将の田中宏樹（4年）と塩川は史上12人目、13人目となる“4連覇戦士”となった。</p>
<p>後続は接戦となり、最終10区で山田紘之（4年）が区間記録を49秒も更新する爆走を見せた日体大が16年ぶりの好成績となる2位。日大が3位を確保、1区19位から猛烈な追い上げを見せた中大が4位に入った。</p>
<p>シード権争いは神奈川大と早大の争いとなり、早大の高岡弘（3年）が従来の区間記録を14秒上回る快走で追い上げたが、神奈川大も主将の内野雅貴（4年）が区間5位と粘りの走りでシード権を死守し、10位でフィニッシュ。早大はわずか22秒差の11位と涙をのんだ。</p>
<p>前年から最優秀選手に与えられることになった金栗四三杯は5区で11人抜きの区間新記録を樹立した今井が受賞。のちに「山の神」と呼ばれる男が初めて脚光を浴びる大会となった。<br />
参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第81回（2005年／平成17年）<br />東海大が初の往路優勝 明大が14年ぶりの箱根路</h1><p>11月の全日本大学駅伝を制し、4連覇へ向けて順風満帆だった駒大に対し、出雲駅伝優勝、全日本2位と1974年以来となる箱根制覇へ戦力が整っていた日大、そしてスーパールーキーの上野裕一郎を加えて出雲・全日本で3位につけた中大による優勝争いが予想された第81回大会。</p><p>大会前のコース再計測によって総距離217.9kmと従来よりも1.5kmも長くなったが、コース自体の変更はなかった。</p><p>予選会を経て、明大が14年ぶりに、拓大と専大が2年ぶりに本戦復帰を果たした一方で、前回出場校では東農大、国士大、関東学院大が予選会敗退を喫した。</p><p>1区では前回区間賞の日体大・鷲見知彦（2年）がレースを引っ張り、中大の上野裕一郎（1年）が何度も仕掛ける展開へ。上野は8km付近で早くも遅れだし、先頭集団は終盤にある六郷橋の下りで亜細亜大・木許史博（4年）がスパートし、そこにただ一人反応できた東海大・丸山敬三（3年）が区間賞を獲得。木許は8秒差で区間2位、鷲見がさらに6秒差で3位と続き、中大は先頭から3分31秒差の19位スタートと苦しい幕開けとなった。</p><p>2区では先頭でタスキをもらった東海大のルーキー・伊達秀晃がすばらしい走りを見せた。この区間における1年生最高タイムである1時間8分04秒（区間2位）で走り抜け、後続との差を突き放した。区間賞は14位から12人抜きで2位に浮上した山梨学大のオンベチェ・モカンバ（4年）。1区で上位につけた亜細亜大と日体大が3位、4位で続き、2度目の出場となった城西大がこの時点で5位と健闘した。</p><p>東海大は3区の北沢賢悟（4年）、4区の一井裕介（3年）も区間3位と好走し、首位を独走。この間、3区のディラング・サイモン（1年）が区間賞を獲得した日大が2位につけ、駒大が徐々に順位を上げて3位まで押し上げた。</p><p>5区では駒大の村上和春（3年）が日大を抜き、先頭の東海大・越川秀宣（4年）の背中を射程圏内に捕らえる。しかし、越川はそこから粘りの走りを見せ、チーム初となる往路優勝を手にした。</p><p>往路2位は30秒差で駒大が入り、3位は日大。4位には15位から衝撃の11人抜きを見せた順大・今井正人（2年）が入り、史上初の“1時間10分切り”となる1時間09分12秒という破格の区間記録を打ち立てた。</p><p>6区では中大の野村俊輔（4年）が3年連続の区間賞を獲得。先頭争いは駒大がじわじわと東海大との差を詰め、その差を14秒とした。</p><p>そして7区では駒大の糟谷悟（3年）が東海大・角田貴則（4年）を捕らえ、ついに逆転。糟谷は区間賞の活躍で一気に1分06秒もの差をつけた。</p><p>駒大は8区の藤井輝（1年）が区間14位と苦戦して27秒差まで詰め寄られたが、9区の塩川雄也（4年）が区間記録を22秒上回る圧巻の走りで突き放し、勝負あり。10区の柴田尚輝（4年）が悠々と逃げ切り、圧巻の4連勝を成し遂げた。4区で区間賞を獲得した主将の田中宏樹（4年）と塩川は史上12人目、13人目となる“4連覇戦士”となった。</p><p>後続は接戦となり、最終10区で山田紘之（4年）が区間記録を49秒も更新する爆走を見せた日体大が16年ぶりの好成績となる2位。日大が3位を確保、1区19位から猛烈な追い上げを見せた中大が4位に入った。</p><p>シード権争いは神奈川大と早大の争いとなり、早大の高岡弘（3年）が従来の区間記録を14秒上回る快走で追い上げたが、神奈川大も主将の内野雅貴（4年）が区間5位と粘りの走りでシード権を死守し、10位でフィニッシュ。早大はわずか22秒差の11位と涙をのんだ。</p><p>前年から最優秀選手に与えられることになった金栗四三杯は5区で11人抜きの区間新記録を樹立した今井が受賞。のちに「山の神」と呼ばれる男が初めて脚光を浴びる大会となった。<br />参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第80回／駒大 往復完全Vで3連覇 亜細亜大が3位と奮闘 最優秀選手賞創設</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124711</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 21:11:47 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 26 Dec 2023 21:11:47 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第80回（2004年／平成16年）<br />
日本学連選抜を初編成 MVPは5区区間賞・鐘ヶ江幸治</h1>
<p>80回大会は記念大会として出場校数こそ変わらなかったものの、日本学連選抜を初編成。通常の大会では出走できない北海道、関西、中四国地区から強力選手が集まった。</p>
<p>予選会は特別に箱根町の16.3kmコースで開催。城西大が初出場を決めたほか、東農大が7年ぶり、国士大が10年ぶりに本戦出場を果たした。一方で拓大は合計タイムでは通過圏内（8位）だったものの、前年から採用された関東インカレポイントの影響で出場権を逃した。</p>
<p>3連覇を狙う駒大が11月の全日本大学駅伝で4位に沈んだことで、優勝争いは全日本優勝の東海大、出雲駅伝優勝の日大、出雲・全日本2位の大東大を加えた4校にまでチャンスが広がっていた。</p>
<p>1区を牽引したのは前回この区間で区間3位と好走した山梨学大の橋ノ口滝一（4年）。序盤からハイペースで集団を引っ張ると、5km過ぎに集団から抜け出し、独走態勢を築いた。ところが、16km手前で2位集団から抜け出した日体大の鷲見知彦（1年）と駒大・太田貴之（3年）が橋ノ口を捕らえ、デッドヒートを制した鷲見が区間賞を獲得。6秒差で太田が区間2位、橋ノ口は1分31秒差の11位と出遅れた。</p>
<p>2区でも駒大と日体大の先頭争いが続いたが、9位でタスキをもらった東洋大の三行幸一（4年）が8人抜きの区間賞でトップへ浮上。駒大は2位をキープし、3位は日体大、大東大が4位と続いた。1区で11位と出遅れた山梨学大はオンベチェ・モカンバ（3年）の6人抜きで5位まで順位を上げた。</p>
<p>駒大は3区の佐藤慎悟（2年）が区間トップの走りで先頭を奪うと、4区の田中宏樹（3年）も区間賞。この時点で2位の日体大に2分51秒と大差をつける一方的な展開に。3区で8位に沈んだ東洋大は4区の永富和真（4年）で3位に再浮上。3区・下里和義（4年）の区間賞で10位から3位に上がった神奈川大も4区終了時で5位と好位置につけた。</p>
<p>山上りの5区でも駒大は先頭を譲らず、悠々と4年ぶりの往路優勝を達成。前回区間トップの東海大・中井祥太（2年）が快調な足取りで7位から2位に浮上した。しかし、それ以上の走りを見せたのが日本学連選抜の鐘ヶ江幸治（筑波大4）だった。オープン参加のため総合成績は反映されないものの、16位相当から9人を抜いて7位相当までジャンプアップ。区間2位の中井に33秒差をつける見事な区間賞だった。</p>
<p>亜細亜大は過去最高となる往路3位。優勝候補に挙げられていた日大と大東大はそれぞれ9位、16位と大きく出遅れた。</p>
<p>復路でも駒大の強さは際立ち、6区から10区まで5人全員が区間4位以内と好走。最後は10区の糟谷悟（2年）による区間賞で終止符を打ち、史上5校目となる総合3連覇を成し遂げた。</p>
<p>東海大は6区で3位に落としたものの、7区・小出徹、8区・影山淳一の4年生コンビによるダブル区間賞が光り、過去最高となる2位を確保。前回17位の亜細亜大は、9区・堀越勝太郎（4年）が区間2位に45秒差をつける区間トップの快走で初のトップ3を達成。法大が3年ぶり好成績となる4位に入り、往路で12位と苦戦した順大が大きく巻き返して5位に食い込んだ。</p>
<p>そのほか、往路13位だった中大は6区・野村俊輔（3年）が2年連続区間賞の快走で5人抜き。以降はシード圏内をキープして7位でフィニッシュした。優勝候補の一角に挙げられた日大は復路でも苦戦し、シード権ギリギリの10位で終えた。オープン参加の日本学連選抜は往路7位相当から復路でも安定したタスキリレーを見せ、5位の順大とわずか5秒差の6位相当と健闘した。</p>
<p>大会MVPにあたる初代・金栗四三杯は5区で区間賞を獲得した鐘ヶ江が受賞。なお、区間新記録が生まれなかったのは1989年以来15年ぶりだった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第80回（2004年／平成16年）<br />日本学連選抜を初編成 MVPは5区区間賞・鐘ヶ江幸治</h1><p>80回大会は記念大会として出場校数こそ変わらなかったものの、日本学連選抜を初編成。通常の大会では出走できない北海道、関西、中四国地区から強力選手が集まった。</p><p>予選会は特別に箱根町の16.3kmコースで開催。城西大が初出場を決めたほか、東農大が7年ぶり、国士大が10年ぶりに本戦出場を果たした。一方で拓大は合計タイムでは通過圏内（8位）だったものの、前年から採用された関東インカレポイントの影響で出場権を逃した。</p><p>3連覇を狙う駒大が11月の全日本大学駅伝で4位に沈んだことで、優勝争いは全日本優勝の東海大、出雲駅伝優勝の日大、出雲・全日本2位の大東大を加えた4校にまでチャンスが広がっていた。</p><p>1区を牽引したのは前回この区間で区間3位と好走した山梨学大の橋ノ口滝一（4年）。序盤からハイペースで集団を引っ張ると、5km過ぎに集団から抜け出し、独走態勢を築いた。ところが、16km手前で2位集団から抜け出した日体大の鷲見知彦（1年）と駒大・太田貴之（3年）が橋ノ口を捕らえ、デッドヒートを制した鷲見が区間賞を獲得。6秒差で太田が区間2位、橋ノ口は1分31秒差の11位と出遅れた。</p><p>2区でも駒大と日体大の先頭争いが続いたが、9位でタスキをもらった東洋大の三行幸一（4年）が8人抜きの区間賞でトップへ浮上。駒大は2位をキープし、3位は日体大、大東大が4位と続いた。1区で11位と出遅れた山梨学大はオンベチェ・モカンバ（3年）の6人抜きで5位まで順位を上げた。</p><p>駒大は3区の佐藤慎悟（2年）が区間トップの走りで先頭を奪うと、4区の田中宏樹（3年）も区間賞。この時点で2位の日体大に2分51秒と大差をつける一方的な展開に。3区で8位に沈んだ東洋大は4区の永富和真（4年）で3位に再浮上。3区・下里和義（4年）の区間賞で10位から3位に上がった神奈川大も4区終了時で5位と好位置につけた。</p><p>山上りの5区でも駒大は先頭を譲らず、悠々と4年ぶりの往路優勝を達成。前回区間トップの東海大・中井祥太（2年）が快調な足取りで7位から2位に浮上した。しかし、それ以上の走りを見せたのが日本学連選抜の鐘ヶ江幸治（筑波大4）だった。オープン参加のため総合成績は反映されないものの、16位相当から9人を抜いて7位相当までジャンプアップ。区間2位の中井に33秒差をつける見事な区間賞だった。</p><p>亜細亜大は過去最高となる往路3位。優勝候補に挙げられていた日大と大東大はそれぞれ9位、16位と大きく出遅れた。</p><p>復路でも駒大の強さは際立ち、6区から10区まで5人全員が区間4位以内と好走。最後は10区の糟谷悟（2年）による区間賞で終止符を打ち、史上5校目となる総合3連覇を成し遂げた。</p><p>東海大は6区で3位に落としたものの、7区・小出徹、8区・影山淳一の4年生コンビによるダブル区間賞が光り、過去最高となる2位を確保。前回17位の亜細亜大は、9区・堀越勝太郎（4年）が区間2位に45秒差をつける区間トップの快走で初のトップ3を達成。法大が3年ぶり好成績となる4位に入り、往路で12位と苦戦した順大が大きく巻き返して5位に食い込んだ。</p><p>そのほか、往路13位だった中大は6区・野村俊輔（3年）が2年連続区間賞の快走で5人抜き。以降はシード圏内をキープして7位でフィニッシュした。優勝候補の一角に挙げられた日大は復路でも苦戦し、シード権ギリギリの10位で終えた。オープン参加の日本学連選抜は往路7位相当から復路でも安定したタスキリレーを見せ、5位の順大とわずか5秒差の6位相当と健闘した。</p><p>大会MVPにあたる初代・金栗四三杯は5区で区間賞を獲得した鐘ヶ江が受賞。なお、区間新記録が生まれなかったのは1989年以来15年ぶりだった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第79回／駒大時代の到来！V2達成！出場枠が20に増加、関東学連選抜が初編成</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124606</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 07:00:44 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 26 Dec 2023 20:42:56 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第79回（2003年／平成15年）<br />
駒大が初の連覇！出場枠が20、関東学連選抜が初編成</h1>
<p>全日本大学駅伝で連覇を達成した駒大と、出雲駅伝を制して全日本も2位に食い込んだ山梨学大が優勝候補に挙げられた。今大会から大幅にルール変更があり、出場枠が従来の15から「20」となり、うち1つはオープン参加として関東学連選抜が初編成。予選会で落選した大学から1校2名以内を基準として16名のメンバーが選出された（出走は1大学1名）。シード権も1つ増枠して上位10チームに与えられることになった。</p>
<p>出場枠が増えたことにより、前回出場校はすべて予選会を通過。東洋大が3年ぶり、中央学大が4年ぶり、拓大と國學院大が2年ぶりに予選会を通過して本戦出場を果たした。</p>
<p>1区は前年に続くスロースタートとなり、19km過ぎで抜け出した駒大の内田直将（3年）が区間賞を獲得。12秒差で神奈川大の下里和義（2年）、さらに3秒差で山梨学大の橋ノ口滝一（3年）と続き、そこから10秒以内に10校がなだれ込む大混戦となった。</p>
<p>2区では先頭の駒大・松下龍治（4年）に山梨学大のオンベチェ・モカンバ（2年）、日大の清水将也（4年）、中大の藤原正和（4年）が並び、4校による首位争いが展開された。15kmで清水が脱落すると、21kmでモカンバも遅れはじめ、最後の上り坂で藤原がスパート。中大勢として35年ぶりに戸塚中継所トップ通過を果たし、藤原は1年時の5区以来となる区間賞を獲得した。</p>
<p>出場校が20チームに増えたこと、1区が混戦だったことで、この区間では多くの“ごぼう抜き”が見られた。藤原が7人抜きで首位に躍り出ると、後方では順大の中川拓郎（4年）が史上最多となる15人抜きを達成して4位に浮上。そのほか、関東学院大の尾田賢典（4年）が12人抜き、中央学大の福山良祐（4年）が9人抜き、早大の森村哲（4年）が8人抜きと快走した。</p>
<p>3区では上位6校に順位変動が見られなかったものの、最下位（19位／関東学連選抜を入れれば20番手）でタスキを受けた國學院大の山岡雅義（3年）がチーム史上初となる区間賞の活躍で9人抜きを達成。予選会でチーム内12番手に沈んだ汚名を返上する快走だった。</p>
<p>続く4区。山梨学大のデビット・カリウキ（4年）が区間トップの走りで首位に立った。日大も藤井周一（3年）が区間2位の好走で5位から2位にジャンプアップし、3位・中大、4位・駒大、5位・東洋大という順で5区にタスキが渡った。</p>
<p>5区では駒大の田中宏樹（2年）が猛烈な勢いで2人を抜いて2位へ上がったが、トップを走る山梨学大・森本直人（1年）の背中は遠い。森本は区間4位と安定した走りで後続の追随を許さず、9年ぶりとなる往路優勝のテープを切った。</p>
<p>往路2位は1分39秒差で駒大。日大が10年ぶりの往路トップ3に入り、大東大が4位、ルーキー・中井祥太が驚異の区間新記録を樹立した東海大が5位でフィニッシュした。</p>
<p>18年ぶりに大雪の中でスタートした復路は、山梨学大が6区、7区と駒大との差を徐々に広げ、7区終了時点で1分53秒差までリードを拡大。このまま逃げ切りを図りたいところだったが、ここから駒大の驚異の追い上げが始まった。</p>
<p>駒大は8区の太田貴之（2年）が区間賞の走りで先頭との差を55秒詰めると、9区の島村清孝も区間トップの走りで先頭をいく山梨学大の清家健（4年）を逆転。一気に1分31秒のリードを奪った。</p>
<p>10区の北浦政史（3年）もとどめの区間新記録で後続との差を大きく広げ、駒大が悠々と2連覇のフィニッシュ。山梨学大は9区以降で区間12位、区間10位と沈んで2位。日大が11年ぶりの好成績となる3位に食い込み、往路12位だった中大は野村俊輔（2年）の6区区間賞などで5位まで順位を上げた。</p>
<p>今回から増枠されたシード権争いは最後の最後まで予測できない大混戦へ。9区終了時点で11位だった東洋大は岩田豪（4年）の5人抜きで6位までジャンプアップ。そこから9秒差で東海大、8秒差で順大、18秒差で日体大と続き、4年ぶり4回目の出場だった中央学大が最後の1枠をつかんで初のシード権獲得となった。9区時点で6位だった神奈川大は次々と順位を落とし、総合11位でまさかのシード陥落となった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第79回（2003年／平成15年）<br />駒大が初の連覇！出場枠が20、関東学連選抜が初編成</h1><p>全日本大学駅伝で連覇を達成した駒大と、出雲駅伝を制して全日本も2位に食い込んだ山梨学大が優勝候補に挙げられた。今大会から大幅にルール変更があり、出場枠が従来の15から「20」となり、うち1つはオープン参加として関東学連選抜が初編成。予選会で落選した大学から1校2名以内を基準として16名のメンバーが選出された（出走は1大学1名）。シード権も1つ増枠して上位10チームに与えられることになった。</p><p>出場枠が増えたことにより、前回出場校はすべて予選会を通過。東洋大が3年ぶり、中央学大が4年ぶり、拓大と國學院大が2年ぶりに予選会を通過して本戦出場を果たした。</p><p>1区は前年に続くスロースタートとなり、19km過ぎで抜け出した駒大の内田直将（3年）が区間賞を獲得。12秒差で神奈川大の下里和義（2年）、さらに3秒差で山梨学大の橋ノ口滝一（3年）と続き、そこから10秒以内に10校がなだれ込む大混戦となった。</p><p>2区では先頭の駒大・松下龍治（4年）に山梨学大のオンベチェ・モカンバ（2年）、日大の清水将也（4年）、中大の藤原正和（4年）が並び、4校による首位争いが展開された。15kmで清水が脱落すると、21kmでモカンバも遅れはじめ、最後の上り坂で藤原がスパート。中大勢として35年ぶりに戸塚中継所トップ通過を果たし、藤原は1年時の5区以来となる区間賞を獲得した。</p><p>出場校が20チームに増えたこと、1区が混戦だったことで、この区間では多くの“ごぼう抜き”が見られた。藤原が7人抜きで首位に躍り出ると、後方では順大の中川拓郎（4年）が史上最多となる15人抜きを達成して4位に浮上。そのほか、関東学院大の尾田賢典（4年）が12人抜き、中央学大の福山良祐（4年）が9人抜き、早大の森村哲（4年）が8人抜きと快走した。</p><p>3区では上位6校に順位変動が見られなかったものの、最下位（19位／関東学連選抜を入れれば20番手）でタスキを受けた國學院大の山岡雅義（3年）がチーム史上初となる区間賞の活躍で9人抜きを達成。予選会でチーム内12番手に沈んだ汚名を返上する快走だった。</p><p>続く4区。山梨学大のデビット・カリウキ（4年）が区間トップの走りで首位に立った。日大も藤井周一（3年）が区間2位の好走で5位から2位にジャンプアップし、3位・中大、4位・駒大、5位・東洋大という順で5区にタスキが渡った。</p><p>5区では駒大の田中宏樹（2年）が猛烈な勢いで2人を抜いて2位へ上がったが、トップを走る山梨学大・森本直人（1年）の背中は遠い。森本は区間4位と安定した走りで後続の追随を許さず、9年ぶりとなる往路優勝のテープを切った。</p><p>往路2位は1分39秒差で駒大。日大が10年ぶりの往路トップ3に入り、大東大が4位、ルーキー・中井祥太が驚異の区間新記録を樹立した東海大が5位でフィニッシュした。</p><p>18年ぶりに大雪の中でスタートした復路は、山梨学大が6区、7区と駒大との差を徐々に広げ、7区終了時点で1分53秒差までリードを拡大。このまま逃げ切りを図りたいところだったが、ここから駒大の驚異の追い上げが始まった。</p><p>駒大は8区の太田貴之（2年）が区間賞の走りで先頭との差を55秒詰めると、9区の島村清孝も区間トップの走りで先頭をいく山梨学大の清家健（4年）を逆転。一気に1分31秒のリードを奪った。</p><p>10区の北浦政史（3年）もとどめの区間新記録で後続との差を大きく広げ、駒大が悠々と2連覇のフィニッシュ。山梨学大は9区以降で区間12位、区間10位と沈んで2位。日大が11年ぶりの好成績となる3位に食い込み、往路12位だった中大は野村俊輔（2年）の6区区間賞などで5位まで順位を上げた。</p><p>今回から増枠されたシード権争いは最後の最後まで予測できない大混戦へ。9区終了時点で11位だった東洋大は岩田豪（4年）の5人抜きで6位までジャンプアップ。そこから9秒差で東海大、8秒差で順大、18秒差で日体大と続き、4年ぶり4回目の出場だった中央学大が最後の1枠をつかんで初のシード権獲得となった。9区時点で6位だった神奈川大は次々と順位を落とし、総合11位でまさかのシード陥落となった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第78回／“紫紺対決”再び！今度は駒大に軍配！壮絶な2区など名シーン多数</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124600</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 07:00:36 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第78回（2002年／平成14年）<br />
駒大が2年ぶりV奪還！往路は神奈川大が優勝、今も記憶に残る壮絶な2区</h1>
<p>出雲駅伝1位、全日本大学駅伝3位の順大と、出雲2位、全日本1位の駒大。前回の優勝、準優勝の両校が再び“紫紺対決”を繰り広げた。前回出場校のうち拓大、國学院大、平成国際大が予選会で姿を消し、亜細亜大が5年ぶり、専大が4年ぶり、関東学院大が2年ぶりに本戦出場を果たした。</p>
<p>往路はすべての区間で先頭が入れ替わる大混戦。1区はスローペースで推移し、残り300mでスパートした順大の入船満（4年）が区間賞を獲得。1秒差で神奈川大、さらに2秒差で中大が続き、最下位（15位）の日大までが45秒差という僅差で戦国駅伝が幕を開けた。</p>
<p>2区では順大、神奈川大、中大、山梨学大の4校が先頭集団を形成し、10秒ほど後方で9人の5位集団が追う展開に。5km過ぎ、第2集団を牽引していた法大の徳本一善（4年）がペースアップを図ろうとした瞬間にふくらはぎを肉離れ。2年時に1区区間賞、3年時には2区で3位からトップを奪う快走を見せた絶対的エースが無念の途中棄権に終わった。</p>
<p>その後、先頭争いは山梨学大のオンベチェ・モカンバ（1年）が抜け出し、トップで戸塚中継所へタスキリレー。11秒差で早大が続き、8位の大東大までが1分差と、ここでも大きな差は生まれなかった。</p>
<p>3区では早大の森本哲（3年）が区間賞の快走で首位に浮上。優勝候補の順大はこの区間で8位に転落した一方で、2区終了時で9位と出遅れていた駒大が猛烈な追い上げを見せた。3区の島村清孝（3年）が区間2位の好走で4位まで順位を上げると、4区では松下龍治（3年）が区間2位に1分以上の差をつける区間トップの走りで一気に先頭へ。5区の1年生・田中宏樹にタスキを託した。</p>
<p>山上りの5区では快調に歩を進める田中に対し、後方から神奈川大の吉村尚悟（2年）、さらに後ろから順大の野口英盛（4年）が猛烈な勢いで追い上げを見せた。中盤以降は強い向かい風が吹き荒れるコンディションとなるなか、吉村が16.5km付近で首位に浮上。田中も19kmまでは懸命に食らいついたものの、神奈川大が4年ぶりに往路優勝を達成した。駒大が23秒差で2位となり、8位から5人を抜いた順大の野口が47秒差の3位でフィニッシュした。</p>
<p>4位の早大、5位の大東大、6位の中大までがトップと3分差以内となり、ここまでが優勝争いの可能性が残る展開に。一方、全日本2位の山梨学大は4区終了時で5位につけていたが、留学生で初めて5区に起用されたデビット・カリウキ（3年）が区間11位と振るわず8位まで転落した。</p>
<p>6区では駒大の吉田繁（2年）が神奈川大を抜いて再び先頭を奪取。順大が2位に浮上し、5位でスタートした大東大の金子宜隆（4年）が前回自身が打ち立てた区間記録には43秒及ばなかったものの、区間賞の走りで3位まで順位を上げた。</p>
<p>7区以降では駒大の強さが光る。7区の揖斐祐治（4年）が区間3位、8区の塩川雄也（1年）が区間2位、9区の高橋正仁（4年）が区間賞。徐々に後続との差を広げ、最後はアンカーの河村修一（4年）が悠々と2年ぶりのVテープを切った。</p>
<p>エースの岩水嘉孝（4年）を直前の肺気胸で欠いた順大が総合2位。2区、3区、7区と区間賞を獲得し、10区の櫻井勇樹（4年）も区間記録を1秒上回る区間トップの走りを見せた早大が6年ぶりにトップ3に返り咲いた。往路6位だった中大は復路で順位を上げて4位でフィニッシュ。1987年から続く連続5位以内を堅守した。</p>
<p>シード権争いはこの年も激戦となり、5年ぶりの出場となった亜細亜大が7位で1996年以来となるシード権確保。帝京大が8位となり、山梨学大が3年連続9位で歴史をつないだ。日大は9区終了時で7位につけていたものの、10区で3つ順位を落としてシード圏外へ。56秒差で涙をのんだ。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第78回（2002年／平成14年）<br />駒大が2年ぶりV奪還！往路は神奈川大が優勝、今も記憶に残る壮絶な2区</h1><p>出雲駅伝1位、全日本大学駅伝3位の順大と、出雲2位、全日本1位の駒大。前回の優勝、準優勝の両校が再び“紫紺対決”を繰り広げた。前回出場校のうち拓大、國学院大、平成国際大が予選会で姿を消し、亜細亜大が5年ぶり、専大が4年ぶり、関東学院大が2年ぶりに本戦出場を果たした。</p><p>往路はすべての区間で先頭が入れ替わる大混戦。1区はスローペースで推移し、残り300mでスパートした順大の入船満（4年）が区間賞を獲得。1秒差で神奈川大、さらに2秒差で中大が続き、最下位（15位）の日大までが45秒差という僅差で戦国駅伝が幕を開けた。</p><p>2区では順大、神奈川大、中大、山梨学大の4校が先頭集団を形成し、10秒ほど後方で9人の5位集団が追う展開に。5km過ぎ、第2集団を牽引していた法大の徳本一善（4年）がペースアップを図ろうとした瞬間にふくらはぎを肉離れ。2年時に1区区間賞、3年時には2区で3位からトップを奪う快走を見せた絶対的エースが無念の途中棄権に終わった。</p><p>その後、先頭争いは山梨学大のオンベチェ・モカンバ（1年）が抜け出し、トップで戸塚中継所へタスキリレー。11秒差で早大が続き、8位の大東大までが1分差と、ここでも大きな差は生まれなかった。</p><p>3区では早大の森本哲（3年）が区間賞の快走で首位に浮上。優勝候補の順大はこの区間で8位に転落した一方で、2区終了時で9位と出遅れていた駒大が猛烈な追い上げを見せた。3区の島村清孝（3年）が区間2位の好走で4位まで順位を上げると、4区では松下龍治（3年）が区間2位に1分以上の差をつける区間トップの走りで一気に先頭へ。5区の1年生・田中宏樹にタスキを託した。</p><p>山上りの5区では快調に歩を進める田中に対し、後方から神奈川大の吉村尚悟（2年）、さらに後ろから順大の野口英盛（4年）が猛烈な勢いで追い上げを見せた。中盤以降は強い向かい風が吹き荒れるコンディションとなるなか、吉村が16.5km付近で首位に浮上。田中も19kmまでは懸命に食らいついたものの、神奈川大が4年ぶりに往路優勝を達成した。駒大が23秒差で2位となり、8位から5人を抜いた順大の野口が47秒差の3位でフィニッシュした。</p><p>4位の早大、5位の大東大、6位の中大までがトップと3分差以内となり、ここまでが優勝争いの可能性が残る展開に。一方、全日本2位の山梨学大は4区終了時で5位につけていたが、留学生で初めて5区に起用されたデビット・カリウキ（3年）が区間11位と振るわず8位まで転落した。</p><p>6区では駒大の吉田繁（2年）が神奈川大を抜いて再び先頭を奪取。順大が2位に浮上し、5位でスタートした大東大の金子宜隆（4年）が前回自身が打ち立てた区間記録には43秒及ばなかったものの、区間賞の走りで3位まで順位を上げた。</p><p>7区以降では駒大の強さが光る。7区の揖斐祐治（4年）が区間3位、8区の塩川雄也（1年）が区間2位、9区の高橋正仁（4年）が区間賞。徐々に後続との差を広げ、最後はアンカーの河村修一（4年）が悠々と2年ぶりのVテープを切った。</p><p>エースの岩水嘉孝（4年）を直前の肺気胸で欠いた順大が総合2位。2区、3区、7区と区間賞を獲得し、10区の櫻井勇樹（4年）も区間記録を1秒上回る区間トップの走りを見せた早大が6年ぶりにトップ3に返り咲いた。往路6位だった中大は復路で順位を上げて4位でフィニッシュ。1987年から続く連続5位以内を堅守した。</p><p>シード権争いはこの年も激戦となり、5年ぶりの出場となった亜細亜大が7位で1996年以来となるシード権確保。帝京大が8位となり、山梨学大が3年連続9位で歴史をつないだ。日大は9区終了時で7位につけていたものの、10区で3つ順位を落としてシード圏外へ。56秒差で涙をのんだ。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第77回／“紫紺対決”制した順大 史上2校目の駅伝3冠を達成 中大37年ぶり往路Ｖ</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124583</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 19:20:12 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 25 Dec 2023 19:35:41 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 25 Dec 2023 19:35:41 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第77回（2001年／平成13年）<br />
強風吹き荒れた往路 順大が新世紀最初の優勝つかむ</h1>
<p>10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制し、1990年度の大東大に続く“駅伝3冠”が懸かっていた順大と、前回に続く連覇を狙う駒大による「紫紺対決」として注目された第77回大会。</p>
<p>前回出場校の関東学院大と東洋大が予選会敗退を喫した一方で、平成国際大と國學院大が記念すべき初出場を果たした。</p>
<p>1区は20km手前まで混戦模様だったが、中大・野村佳史（2年）と神奈川大・飯島智志（3年）が最後に抜け出し、ほぼ同時に鶴見中継所へ到着。同タイムながらわずかに先着した野村が区間賞を獲得した。</p>
<p>2区では強い向かい風の中で激しく順位が入れ替わり、法大の徳本一善（3年）が3位から先頭へ浮上。順大は岩水嘉孝（3年）が7位から3位に上げ、駒大も4位から2位へ順位を上げた。後方では平成国際大のジョン・カーニー（3年）が区間2位に1分以上の差をつける区間賞の走りで14位から8人抜きを達成した。</p>
<p>法大は3区の竹崎重紀（4年）が区間2位、4区の中村洋輔（1年）も区間3位と好走し、4区終了時まで先頭の座を明け渡さなかった。順大は3区で5位まで落としたものの、4区の野口英盛（3年）が圧巻の走りで3人を抜いて2位にジャンプアップ。先頭との差を29秒まで詰めた。</p>
<p>5区では70年ぶりの往路優勝を目指して法大が首位を疾走する。強風吹き荒れる中、16.6㎞で順大の奥田真一郎（3年）に追いつかれたものの、すかさずスパートをかけて前を譲らない。しかし、2人以上に高速ピッチで駆け上がる中大の藤原正和が後ろから迫ってきた。前回5区区間賞の藤原は下りでスピードを上げ、下り終わったところで奥田を捕らえると、19km地点で大村もかわしてトップに躍り出る。奥田も大村を抜いて藤原に食い下がったが、中大が37年ぶりとなる往路優勝を果たした。2位の順大との差は史上最少となる8秒だった。</p>
<p>往路3位は法大、優勝候補の駒大は先頭から2分24秒差の4位につけた。また、初出場の平成国際大が2人の留学生の力もあり5位と健闘した。</p>
<p>6区では順大の宮井将治（4年）が前回6区区間賞の中大・永井順明（4年）を逆転して突き放し、58分29秒の区間新記録を樹立。後続に36秒もの差をつけた。</p>
<p>順大は7区の坂井隆則（3年）で2位との差を2分12秒に広げ、これで順大の総合優勝は決まったかと思われたが、ここから駒大の逆襲が始まった。往路を4位で終えた駒大は7区で3位に浮上すると、8区の武井拓麻（4年）の区間賞で順大に28秒差まで接近。9区では高橋正仁（3年）が順大・高橋謙介（4年）との“高橋対決”を制し、3連続区間賞でついに駒大が首位へ躍り出た。</p>
<p>決戦の舞台は最終10区。3年連続でアンカーを託された順大の宮崎展仁（4年）序盤で駒大を捕らえ、6km過ぎで逆転。一気に突き放し、2年ぶりの総合優勝と10年ぶり史上2校目となる学生駅伝3冠を成し遂げた。</p>
<p>駒大は2分55秒差の2位で連覇を逃し、中大が前回に続く3位を死守。往路で3位と健闘した法大は復路でも粘りの走りを見せ、総合4位に食い込んだ。大東大は6区金子宣隆（3年）と10区真名子圭の区間新と復路2位の成績で追い上げ、往路13位からの総合6位フィニッシュ。往路12位の神奈川大も復路3位の追い込みで総合5位まで順位を上げた。</p>
<p>一方、シード権争いはこの年も大激戦だった。9区終了時で5位につけていた山梨学大の長谷亮（4年）が脱水症状でフラフラになったほか、日大は蒲田の踏切で足止めされて30秒のロス。早大の鈴木陽介（4年）は12位から区間2位の好走で逆転シードを狙ったが、結局日大が8位、山梨学大が9位、早大が10位となった。8位から10位までわずか31秒という接戦だった。</p>
<p>なお、初出場組の平成国際大と國学院大は13位、14位とほろ苦い結果に。前回7位の東海大は2区の伊藤孝志（4年）が体調不良のため無念の途中棄権となった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第77回（2001年／平成13年）<br />強風吹き荒れた往路 順大が新世紀最初の優勝つかむ</h1><p>10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制し、1990年度の大東大に続く“駅伝3冠”が懸かっていた順大と、前回に続く連覇を狙う駒大による「紫紺対決」として注目された第77回大会。</p><p>前回出場校の関東学院大と東洋大が予選会敗退を喫した一方で、平成国際大と國學院大が記念すべき初出場を果たした。</p><p>1区は20km手前まで混戦模様だったが、中大・野村佳史（2年）と神奈川大・飯島智志（3年）が最後に抜け出し、ほぼ同時に鶴見中継所へ到着。同タイムながらわずかに先着した野村が区間賞を獲得した。</p><p>2区では強い向かい風の中で激しく順位が入れ替わり、法大の徳本一善（3年）が3位から先頭へ浮上。順大は岩水嘉孝（3年）が7位から3位に上げ、駒大も4位から2位へ順位を上げた。後方では平成国際大のジョン・カーニー（3年）が区間2位に1分以上の差をつける区間賞の走りで14位から8人抜きを達成した。</p><p>法大は3区の竹崎重紀（4年）が区間2位、4区の中村洋輔（1年）も区間3位と好走し、4区終了時まで先頭の座を明け渡さなかった。順大は3区で5位まで落としたものの、4区の野口英盛（3年）が圧巻の走りで3人を抜いて2位にジャンプアップ。先頭との差を29秒まで詰めた。</p><p>5区では70年ぶりの往路優勝を目指して法大が首位を疾走する。強風吹き荒れる中、16.6㎞で順大の奥田真一郎（3年）に追いつかれたものの、すかさずスパートをかけて前を譲らない。しかし、2人以上に高速ピッチで駆け上がる中大の藤原正和が後ろから迫ってきた。前回5区区間賞の藤原は下りでスピードを上げ、下り終わったところで奥田を捕らえると、19km地点で大村もかわしてトップに躍り出る。奥田も大村を抜いて藤原に食い下がったが、中大が37年ぶりとなる往路優勝を果たした。2位の順大との差は史上最少となる8秒だった。</p><p>往路3位は法大、優勝候補の駒大は先頭から2分24秒差の4位につけた。また、初出場の平成国際大が2人の留学生の力もあり5位と健闘した。</p><p>6区では順大の宮井将治（4年）が前回6区区間賞の中大・永井順明（4年）を逆転して突き放し、58分29秒の区間新記録を樹立。後続に36秒もの差をつけた。</p><p>順大は7区の坂井隆則（3年）で2位との差を2分12秒に広げ、これで順大の総合優勝は決まったかと思われたが、ここから駒大の逆襲が始まった。往路を4位で終えた駒大は7区で3位に浮上すると、8区の武井拓麻（4年）の区間賞で順大に28秒差まで接近。9区では高橋正仁（3年）が順大・高橋謙介（4年）との“高橋対決”を制し、3連続区間賞でついに駒大が首位へ躍り出た。</p><p>決戦の舞台は最終10区。3年連続でアンカーを託された順大の宮崎展仁（4年）序盤で駒大を捕らえ、6km過ぎで逆転。一気に突き放し、2年ぶりの総合優勝と10年ぶり史上2校目となる学生駅伝3冠を成し遂げた。</p><p>駒大は2分55秒差の2位で連覇を逃し、中大が前回に続く3位を死守。往路で3位と健闘した法大は復路でも粘りの走りを見せ、総合4位に食い込んだ。大東大は6区金子宣隆（3年）と10区真名子圭の区間新と復路2位の成績で追い上げ、往路13位からの総合6位フィニッシュ。往路12位の神奈川大も復路3位の追い込みで総合5位まで順位を上げた。</p><p>一方、シード権争いはこの年も大激戦だった。9区終了時で5位につけていた山梨学大の長谷亮（4年）が脱水症状でフラフラになったほか、日大は蒲田の踏切で足止めされて30秒のロス。早大の鈴木陽介（4年）は12位から区間2位の好走で逆転シードを狙ったが、結局日大が8位、山梨学大が9位、早大が10位となった。8位から10位までわずか31秒という接戦だった。</p><p>なお、初出場組の平成国際大と國学院大は13位、14位とほろ苦い結果に。前回7位の東海大は2区の伊藤孝志（4年）が体調不良のため無念の途中棄権となった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第76回／駒大 悲願の初優勝 34回連続出場、2年連続2位の悔しさ晴らす</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124567</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 18:58:03 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 25 Dec 2023 18:58:03 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 25 Dec 2023 18:58:03 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第76回（2000年／平成12年）<br />
中大が1996年以来のトップ3 帝京大が初シードの4位</h1>
<p>20世紀最後の箱根駅伝は連覇を目指す順大、2年連続準Ｖの駒大、出雲・全日本の両駅伝で2位に入った山梨学大、上位10人の持ちタイムで上位につけていた神奈川大と中大の“5強”による優勝争いが予想された第76回大会。</p>
<p>前回出場校の中央学大が予選会で姿を消した一方で、関東学院大が2年ぶりに本戦へ返り咲いた。また、今大会から5区と6区のコースに変更があり、区間記録が刷新された。</p>
<p>1区は法大の徳本一善（2年）がスタート直後に飛び出すと、そのままリードを広げて区間賞を獲得。2位以下に1分以上の大差をつけると、2区の坪田智夫（4年）も区間トップの快走で、“オレンジエクスプレス”の愛称を持つ法大が抜群のスタートダッシュに成功した。</p>
<p>2区終了時点の順位は、法大から1分40秒差の2位で順大、ほぼ同着で駒大が3位。優勝候補に挙げられた神奈川大、中大、山梨学大はそれぞれ6位、9位、10位とやや出遅れた。</p>
<p>3区でも法大が首位をキープ。後続では帝京大の北島吉章（2年）が区間賞の走りで2位に浮上し、2区終了時で11位だった東海大も伊藤孝志（3年）の6人抜きで5位に躍り出た。</p>
<p>先頭争いに動きがあったのが4区。帝京大が法大を抜いて先頭に躍り出ると、その帝京大を順大の野口英盛（2年）が追い抜いて首位に浮上。2位に帝京大、3位駒大、4位法大、5位早大の順番で5区走者にタスキをつないだ。</p>
<p>山上りの5区では駒大の1年生・松下龍治が帝京大、順大を交わして先頭へ。そのまま独走かと思われたが、後方から前回区間賞の東海大・柴田真一（2年）が猛烈な勢いで迫っていく。14km過ぎで柴田が松下を捕らえたが、17km過ぎで松下が再逆転に成功。そのまま芦ノ湖のフィニッシュに飛び込み、見事往路2連覇を飾った。</p>
<p>5区の区間賞は柴田と、中大のルーキー・藤原正和が同時受賞。東海大は6位から2位へ、中大は8位から4位までジャンプアップ。一方で山梨学大は12位、神奈川大は13位まで沈み、優勝争いから脱落した。</p>
<p>往路を制した駒大は、復路でさらなる強さを見せつけた。6区の大西雄三（4年）が区間2位の好走で後続との差を広げると、7区の揖斐祐治（2年）が区間賞。9区の西田隆維（4年）、10区の高橋正仁（2年）も区間新。6区以降は一度も先頭を譲ることなく、往路・復路完全制覇で悲願の初優勝を飾った。</p>
<p>8区・奥田真一郎（2年）の区間賞などで意地を見せた前回王者の順大が2位。5区と6区で大きく順位を上げた中大が優勝した1996年以来となるトップ3に食い込んだ。2年連続最下位（15位）だった帝京大は往路で3位に入った勢いを持続させて過去最高順位の4位。予選会トップ通過の実力を発揮し、出場3回目にして初めてシード権を獲得した。</p>
<p>エースの山本佑樹（4年）をケガで欠いた日大は序盤で大きく出遅れたものの、総合5位で名門の底力を見せた。熾烈を極めたシード権争いは山梨学大が10区で2人を抜いてギリギリ9位を確保。往路序盤を盛り上げた法大がわずか29秒差で10位に泣き、9区終了時で8位だった大東大も10区で4つ順位を落とした。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第76回（2000年／平成12年）<br />中大が1996年以来のトップ3 帝京大が初シードの4位</h1><p>20世紀最後の箱根駅伝は連覇を目指す順大、2年連続準Ｖの駒大、出雲・全日本の両駅伝で2位に入った山梨学大、上位10人の持ちタイムで上位につけていた神奈川大と中大の“5強”による優勝争いが予想された第76回大会。</p><p>前回出場校の中央学大が予選会で姿を消した一方で、関東学院大が2年ぶりに本戦へ返り咲いた。また、今大会から5区と6区のコースに変更があり、区間記録が刷新された。</p><p>1区は法大の徳本一善（2年）がスタート直後に飛び出すと、そのままリードを広げて区間賞を獲得。2位以下に1分以上の大差をつけると、2区の坪田智夫（4年）も区間トップの快走で、“オレンジエクスプレス”の愛称を持つ法大が抜群のスタートダッシュに成功した。</p><p>2区終了時点の順位は、法大から1分40秒差の2位で順大、ほぼ同着で駒大が3位。優勝候補に挙げられた神奈川大、中大、山梨学大はそれぞれ6位、9位、10位とやや出遅れた。</p><p>3区でも法大が首位をキープ。後続では帝京大の北島吉章（2年）が区間賞の走りで2位に浮上し、2区終了時で11位だった東海大も伊藤孝志（3年）の6人抜きで5位に躍り出た。</p><p>先頭争いに動きがあったのが4区。帝京大が法大を抜いて先頭に躍り出ると、その帝京大を順大の野口英盛（2年）が追い抜いて首位に浮上。2位に帝京大、3位駒大、4位法大、5位早大の順番で5区走者にタスキをつないだ。</p><p>山上りの5区では駒大の1年生・松下龍治が帝京大、順大を交わして先頭へ。そのまま独走かと思われたが、後方から前回区間賞の東海大・柴田真一（2年）が猛烈な勢いで迫っていく。14km過ぎで柴田が松下を捕らえたが、17km過ぎで松下が再逆転に成功。そのまま芦ノ湖のフィニッシュに飛び込み、見事往路2連覇を飾った。</p><p>5区の区間賞は柴田と、中大のルーキー・藤原正和が同時受賞。東海大は6位から2位へ、中大は8位から4位までジャンプアップ。一方で山梨学大は12位、神奈川大は13位まで沈み、優勝争いから脱落した。</p><p>往路を制した駒大は、復路でさらなる強さを見せつけた。6区の大西雄三（4年）が区間2位の好走で後続との差を広げると、7区の揖斐祐治（2年）が区間賞。9区の西田隆維（4年）、10区の高橋正仁（2年）も区間新。6区以降は一度も先頭を譲ることなく、往路・復路完全制覇で悲願の初優勝を飾った。</p><p>8区・奥田真一郎（2年）の区間賞などで意地を見せた前回王者の順大が2位。5区と6区で大きく順位を上げた中大が優勝した1996年以来となるトップ3に食い込んだ。2年連続最下位（15位）だった帝京大は往路で3位に入った勢いを持続させて過去最高順位の4位。予選会トップ通過の実力を発揮し、出場3回目にして初めてシード権を獲得した。</p><p>エースの山本佑樹（4年）をケガで欠いた日大は序盤で大きく出遅れたものの、総合5位で名門の底力を見せた。熾烈を極めたシード権争いは山梨学大が10区で2人を抜いてギリギリ9位を確保。往路序盤を盛り上げた法大がわずか29秒差で10位に泣き、9区終了時で8位だった大東大も10区で4つ順位を落とした。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第75回／「復路の順大」粘りの逆転劇！ 駒大の初V阻む</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124419</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 06:54:20 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 24 Dec 2023 21:15:33 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 21:15:33 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第75回（1999年／平成11年）<br />
2区で三代直樹が1時間6分46秒の区間新！ 4区間で新記録が誕生 10区が日本橋回りのコースに</h1>
<p>優勝争いは前回大会に続き、3連覇を狙う神奈川大、出雲・全日本を制していた駒大、その両大会で準優勝だった山梨学大による「YKK対決」と見られた第75回大会。10区は日本橋を回るコースに延長された。</p>
<p>前回出場校の専大、関東学院大が予選会敗退を喫した一方で、法大が2年ぶり、中央学大が4年ぶりに本戦出場を果たした。</p>
<p>1区はスローペースな出だしから17km過ぎにペースアップ。スパート合戦を制した拓大の東勝博（4年）が区間賞を手にした。優勝候補の神奈川大（小松直人）と駒大（西田隆維）が3秒差の同タイムで2位、3位となり、山梨学大は先頭から33秒差の9位スタートとなった。</p>
<p>各校のエース級が集う2区では、順大の三代直樹（4年）が圧巻の走りを見せた。8位でタスキを受け取ると、その1つ前を走っていた日大の山本佑樹（3年）とともに先頭に追いつき、終盤は独走。最大の難所である残り3kmの上り坂を驚異的なペースで駆け抜け、渡辺康幸が1995年に作った区間記録を2秒更新する1時間6分46秒のスーパー区間新記録を樹立した。1分24秒差で2位は駒大、さらに1分04秒差で東海大が3位で続いた。</p>
<p>3区でも順大は1年生の入船満が区間3位の好走で2位・駒大との差を2分20秒まで広げたが、4区では駒大が反撃に出た。藤田敦史（4年）が区間2位に2分34秒差をつける区間新記録の快走で逆転。5区でも首位を守り切り、初の往路優勝を果たした。1分50秒差で順大が往路2位。2区以降、順位を落とさなかった往路3位の東海大は5区に起用された1年生・柴田真一の区間賞が光った。</p>
<p>復路では8区まで駒大が首位の座を死守したものの、9区では順大の高橋謙介（2年）が区間記録を13秒を更新する区間トップの走りで58秒差を再逆転。逆に1分33秒差をつけた。順大は10区の宮崎展仁（2年）も区間賞とダメ押しし、10年ぶりの総合優勝と復路優勝を手にした。大会前は出雲5位、全日本8位と優勝候補に挙がっていなかったが、箱根路で番狂わせを起こした。</p>
<p>駒大は4分46秒差で2位。初優勝と史上2校目となる学生駅伝3冠を逃した。神奈川大は復路2位の追い上げで総合3位は死守。中大は3年連続の4位、優勝候補に挙げられた山梨学大は往路の出遅れが響いて総合6位に上げるのが精一杯だった。</p>
<p>シード権争いは、9区終了時で12位だった東洋大が最終10区の柏原誠司（3年）の3人抜きで制す。10位の早大は40秒差で8年ぶりにシード権を落とした。また、全日本で3位に食い込み、この大会でも1区と7区で区間賞を獲得した拓大はその他の区間が伸び悩んで11位にとどまった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第75回（1999年／平成11年）<br />2区で三代直樹が1時間6分46秒の区間新！ 4区間で新記録が誕生 10区が日本橋回りのコースに</h1><p>優勝争いは前回大会に続き、3連覇を狙う神奈川大、出雲・全日本を制していた駒大、その両大会で準優勝だった山梨学大による「YKK対決」と見られた第75回大会。10区は日本橋を回るコースに延長された。</p><p>前回出場校の専大、関東学院大が予選会敗退を喫した一方で、法大が2年ぶり、中央学大が4年ぶりに本戦出場を果たした。</p><p>1区はスローペースな出だしから17km過ぎにペースアップ。スパート合戦を制した拓大の東勝博（4年）が区間賞を手にした。優勝候補の神奈川大（小松直人）と駒大（西田隆維）が3秒差の同タイムで2位、3位となり、山梨学大は先頭から33秒差の9位スタートとなった。</p><p>各校のエース級が集う2区では、順大の三代直樹（4年）が圧巻の走りを見せた。8位でタスキを受け取ると、その1つ前を走っていた日大の山本佑樹（3年）とともに先頭に追いつき、終盤は独走。最大の難所である残り3kmの上り坂を驚異的なペースで駆け抜け、渡辺康幸が1995年に作った区間記録を2秒更新する1時間6分46秒のスーパー区間新記録を樹立した。1分24秒差で2位は駒大、さらに1分04秒差で東海大が3位で続いた。</p><p>3区でも順大は1年生の入船満が区間3位の好走で2位・駒大との差を2分20秒まで広げたが、4区では駒大が反撃に出た。藤田敦史（4年）が区間2位に2分34秒差をつける区間新記録の快走で逆転。5区でも首位を守り切り、初の往路優勝を果たした。1分50秒差で順大が往路2位。2区以降、順位を落とさなかった往路3位の東海大は5区に起用された1年生・柴田真一の区間賞が光った。</p><p>復路では8区まで駒大が首位の座を死守したものの、9区では順大の高橋謙介（2年）が区間記録を13秒を更新する区間トップの走りで58秒差を再逆転。逆に1分33秒差をつけた。順大は10区の宮崎展仁（2年）も区間賞とダメ押しし、10年ぶりの総合優勝と復路優勝を手にした。大会前は出雲5位、全日本8位と優勝候補に挙がっていなかったが、箱根路で番狂わせを起こした。</p><p>駒大は4分46秒差で2位。初優勝と史上2校目となる学生駅伝3冠を逃した。神奈川大は復路2位の追い上げで総合3位は死守。中大は3年連続の4位、優勝候補に挙げられた山梨学大は往路の出遅れが響いて総合6位に上げるのが精一杯だった。</p><p>シード権争いは、9区終了時で12位だった東洋大が最終10区の柏原誠司（3年）の3人抜きで制す。10位の早大は40秒差で8年ぶりにシード権を落とした。また、全日本で3位に食い込み、この大会でも1区と7区で区間賞を獲得した拓大はその他の区間が伸び悩んで11位にとどまった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第74回／神奈川大が出遅れも山で爆発！完全優勝で連覇 駒大が過去最高2位</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124416</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 06:53:41 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 20:39:00 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第74回（1998年／平成10年）<br />
「YKK対決」は歴代2位の好タイムで神奈川大に軍配 帝京大初出場</h1>
<p>前年王者で全日本大学駅伝を制した神奈川大、出雲駅伝覇者の駒大、前年2位で全日本でも準優勝だった山梨学大による「YKK対決」と見られた第74回大会。</p>
<p>前回出場校の亜細亜大、法大、東農大が予選会で姿を消した一方で、帝京大が念願の初出場。日大が2年ぶり、関東学院大が4年ぶりに本戦出場を果たした。</p>
<p>1区は専大の湯浅龍雄（4年）が区間賞を獲得。12秒差の2位に拓大の東勝博（3年）、3位には早大のルーキー・佐藤敦之が続いた。優勝候補の3校は駒大が7位、山梨学大が8位、神奈川大が11位と出遅れた。</p>
<p>2区では早大の梅木蔵雄（4年）が区間賞の走りで首位に浮上。順大は三代直樹（3年）が4位から2つ順位を上げて2位通過、駒大は藤田敦之（3年）が4人抜きで3位へ上げ、日大の山本佑樹（2年）が6人抜きで4位に上がった。</p>
<p>早大は3区、4区でもトップを守り抜き、5区にタスキが渡る小田原中継所には早大、駒大、中大の順で通過。神奈川大は4区の渡邉聰（3年）が区間2位に59秒差をつける区間賞の走りで6位から4位に浮上した。山梨学大はエース格の古田哲弘（2年）の欠場が響いて序盤は苦しんだものの、4区終了時には6位まで上げた。</p>
<p>5区では激しく順位が入れ替わった。9km過ぎで駒大の足立康光（4年）が早大をかわして首位へ躍り出ると、神奈川大の勝間信弥（1年）が4位から19km過ぎで先頭を奪取。2年連続の往路優勝を決めた。わずか13秒差で駒大が続き、早大が3位。横田一仁（3年）が区間賞を獲得した山梨学大は4位で往路を終えた。この時点で、1位神奈川大から4位山梨学大までの差はわずか1分35秒。優勝争いは4校に絞られた。</p>
<p>ところが、復路では神奈川大が圧倒的なタスキリレーを見せた。6区の中澤晃（3年）が従来の区間記録を23秒も更新する58分44秒の快走で後続との差を広げると、7区の中野幹生（4年）、8区の辻原幸生（2年）も区間トップ。9区の岩原正樹（3年）も区間3位、10区の中里竜也（4年）は区間2位と抜群の安定感で前年に続く総合優勝を決めた。神奈川大は往路・復路ともに制する完全Vだった。</p>
<p>6区以降、3位以下を寄せつけなかった駒大が過去最高順位の2位。「YKK」の一角である山梨学大も10区・大崎悟史（3年）の区間賞などで意地を見せて3位に食い込んだ。</p>
<p>前回予選落ちだった日大は2区以降で9位以内を堅守し、総合7位で3年ぶりシード校へ返り咲き。8位の拓大も19年ぶりにシード権をつかみ、最後の1枠は大東大が東洋大との争いを23秒差で制した。1区と3区で区間賞を獲得するなど往路を沸かせた専大は12位まで順位を落とした。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第74回（1998年／平成10年）<br />「YKK対決」は歴代2位の好タイムで神奈川大に軍配 帝京大初出場</h1><p>前年王者で全日本大学駅伝を制した神奈川大、出雲駅伝覇者の駒大、前年2位で全日本でも準優勝だった山梨学大による「YKK対決」と見られた第74回大会。</p><p>前回出場校の亜細亜大、法大、東農大が予選会で姿を消した一方で、帝京大が念願の初出場。日大が2年ぶり、関東学院大が4年ぶりに本戦出場を果たした。</p><p>1区は専大の湯浅龍雄（4年）が区間賞を獲得。12秒差の2位に拓大の東勝博（3年）、3位には早大のルーキー・佐藤敦之が続いた。優勝候補の3校は駒大が7位、山梨学大が8位、神奈川大が11位と出遅れた。</p><p>2区では早大の梅木蔵雄（4年）が区間賞の走りで首位に浮上。順大は三代直樹（3年）が4位から2つ順位を上げて2位通過、駒大は藤田敦之（3年）が4人抜きで3位へ上げ、日大の山本佑樹（2年）が6人抜きで4位に上がった。</p><p>早大は3区、4区でもトップを守り抜き、5区にタスキが渡る小田原中継所には早大、駒大、中大の順で通過。神奈川大は4区の渡邉聰（3年）が区間2位に59秒差をつける区間賞の走りで6位から4位に浮上した。山梨学大はエース格の古田哲弘（2年）の欠場が響いて序盤は苦しんだものの、4区終了時には6位まで上げた。</p><p>5区では激しく順位が入れ替わった。9km過ぎで駒大の足立康光（4年）が早大をかわして首位へ躍り出ると、神奈川大の勝間信弥（1年）が4位から19km過ぎで先頭を奪取。2年連続の往路優勝を決めた。わずか13秒差で駒大が続き、早大が3位。横田一仁（3年）が区間賞を獲得した山梨学大は4位で往路を終えた。この時点で、1位神奈川大から4位山梨学大までの差はわずか1分35秒。優勝争いは4校に絞られた。</p><p>ところが、復路では神奈川大が圧倒的なタスキリレーを見せた。6区の中澤晃（3年）が従来の区間記録を23秒も更新する58分44秒の快走で後続との差を広げると、7区の中野幹生（4年）、8区の辻原幸生（2年）も区間トップ。9区の岩原正樹（3年）も区間3位、10区の中里竜也（4年）は区間2位と抜群の安定感で前年に続く総合優勝を決めた。神奈川大は往路・復路ともに制する完全Vだった。</p><p>6区以降、3位以下を寄せつけなかった駒大が過去最高順位の2位。「YKK」の一角である山梨学大も10区・大崎悟史（3年）の区間賞などで意地を見せて3位に食い込んだ。</p><p>前回予選落ちだった日大は2区以降で9位以内を堅守し、総合7位で3年ぶりシード校へ返り咲き。8位の拓大も19年ぶりにシード権をつかみ、最後の1枠は大東大が東洋大との争いを23秒差で制した。1区と3区で区間賞を獲得するなど往路を沸かせた専大は12位まで順位を落とした。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第73回／神奈川大 総合力で初のV 出場29回目で栄冠</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124408</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 19:34:55 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 24 Dec 2023 19:38:31 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 19:38:31 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第73回（1997年／平成9年）<br />
山梨学大・中村が雪辱の2区区間賞 駒大が復路V</h1>
<p>出雲駅伝で上位を占めた早大と中大、全日本大学駅伝で1位、2位だった神奈川大と山梨学大が優勝候補に挙げられた第73回大会。前年まで47回連続出場中だった古豪・日大が予選落ちを喫した一方で、拓大が13年ぶりに予選会突破を果たした。</p>
<p>1区では山梨学大のソロモン・ワチーラ（2年）が序盤で抜け出して独走態勢を作ったが、16.7kmで集団に吸収。区間賞争いは6人に絞られ、早大の梅木蔵雄（3年）がトップで鶴見中継所に飛び込んだ。2位は大東大（萩原英之／2年）、3位は神奈川大（高津智一／3年）、4位は東洋大（永井謙二／4年）と続いた。</p>
<p>2区では前回大会でまさかの途中棄権に泣いた山梨学大の中村祐二（4年）がすばらしい走りを見せた。強烈な向かい風の中を突き進み、9位から8人をゴボウ抜き。区間2位に1分以上の差をつける区間賞の走りで首位へ浮上した。</p>
<p>山梨学大は3区でも松下康二（1年）が区間1位の走りで首位を疾走したが、4区では神奈川大の藤本大輔（4年）が区間2位の好走で山梨学大を逆転。小田原中継所では1分23秒差をつけた。後続は熾烈を極め、2位に上がった早大から3位の大東大、4位の山梨学大、5位の中大までが2秒差という大接戦。なお、この区間を制した中大の榎木和貴（4年）は史上14人目となる4年連続区間賞を達成した。</p>
<p>5区でも神奈川大が首位を独走。1年時からこの区間で区間2位、1位、2位とずば抜けた安定感を見せてきた近藤重勝（4年）が2度目の区間賞で初の往路優勝テープを切った。往路2位は2分08秒差で中大、3位が大東大、4位早大、5位山梨学大と続いた。</p>
<p>神奈川大は復路でもブレーキすることなくタスキをつなぎ、最後は10区の今泉勝彦（4年）が区間賞の走りで初の総合優勝を決めた。1区から10区まで区間3位以内が8人、残り2人も同4位、5位という圧勝劇だった。</p>
<p>2位争いは復路で激しく順位が入れ替わり、8区で古田哲弘（1年）の区間新記録があった山梨学大が総合2位を確保。大東大が連覇を果たした1991年以来となるトップ3を果たし、前回1位、2位だった中大と早大が4位、5位と続いた。</p>
<p>6位は6区以降の5人全員が区間2位という成績で初の復路優勝を飾った駒大。大八木弘明コーチの就任2年目で大きな成果をあげた。7位の東洋大は12年ぶりのシード権獲得。前回3位の順大はぎりぎりシード権確保の9位と苦戦したが、9区の浜野健（4年）が区間新記録と見せ場を作った。そのほか、11位の専大は6区の小栗一秀（4年）が4度目の山下りで区間記録を14秒更新する新記録を樹立した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第73回（1997年／平成9年）<br />山梨学大・中村が雪辱の2区区間賞 駒大が復路V</h1><p>出雲駅伝で上位を占めた早大と中大、全日本大学駅伝で1位、2位だった神奈川大と山梨学大が優勝候補に挙げられた第73回大会。前年まで47回連続出場中だった古豪・日大が予選落ちを喫した一方で、拓大が13年ぶりに予選会突破を果たした。</p><p>1区では山梨学大のソロモン・ワチーラ（2年）が序盤で抜け出して独走態勢を作ったが、16.7kmで集団に吸収。区間賞争いは6人に絞られ、早大の梅木蔵雄（3年）がトップで鶴見中継所に飛び込んだ。2位は大東大（萩原英之／2年）、3位は神奈川大（高津智一／3年）、4位は東洋大（永井謙二／4年）と続いた。</p><p>2区では前回大会でまさかの途中棄権に泣いた山梨学大の中村祐二（4年）がすばらしい走りを見せた。強烈な向かい風の中を突き進み、9位から8人をゴボウ抜き。区間2位に1分以上の差をつける区間賞の走りで首位へ浮上した。</p><p>山梨学大は3区でも松下康二（1年）が区間1位の走りで首位を疾走したが、4区では神奈川大の藤本大輔（4年）が区間2位の好走で山梨学大を逆転。小田原中継所では1分23秒差をつけた。後続は熾烈を極め、2位に上がった早大から3位の大東大、4位の山梨学大、5位の中大までが2秒差という大接戦。なお、この区間を制した中大の榎木和貴（4年）は史上14人目となる4年連続区間賞を達成した。</p><p>5区でも神奈川大が首位を独走。1年時からこの区間で区間2位、1位、2位とずば抜けた安定感を見せてきた近藤重勝（4年）が2度目の区間賞で初の往路優勝テープを切った。往路2位は2分08秒差で中大、3位が大東大、4位早大、5位山梨学大と続いた。</p><p>神奈川大は復路でもブレーキすることなくタスキをつなぎ、最後は10区の今泉勝彦（4年）が区間賞の走りで初の総合優勝を決めた。1区から10区まで区間3位以内が8人、残り2人も同4位、5位という圧勝劇だった。</p><p>2位争いは復路で激しく順位が入れ替わり、8区で古田哲弘（1年）の区間新記録があった山梨学大が総合2位を確保。大東大が連覇を果たした1991年以来となるトップ3を果たし、前回1位、2位だった中大と早大が4位、5位と続いた。</p><p>6位は6区以降の5人全員が区間2位という成績で初の復路優勝を飾った駒大。大八木弘明コーチの就任2年目で大きな成果をあげた。7位の東洋大は12年ぶりのシード権獲得。前回3位の順大はぎりぎりシード権確保の9位と苦戦したが、9区の浜野健（4年）が区間新記録と見せ場を作った。そのほか、11位の専大は6区の小栗一秀（4年）が4度目の山下りで区間記録を14秒更新する新記録を樹立した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第72回／古豪中大 32年ぶりの優勝！ V候補・山梨学大、神奈川大が4区途中棄権の波乱</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124383</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 19:05:10 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 24 Dec 2023 19:12:13 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 19:12:13 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第72回（1996年／平成8年）<br />
早大が2区・渡辺康幸の区間賞もあり往路V 東海大が過去最高の4位</h1>
<p>出雲駅伝、全日本大学駅伝でいずれも上位を占めた中大、早大、山梨学大、神奈川大が優勝候補に挙げられた第72回大会。前回出場校の中央学大が3年ぶりの予選会敗退を喫した一方で、法大が2年ぶりに本戦出場を果たした。</p>
<p>1区は混戦模様から予選会個人トップだった亜細亜大のビズネ・ヤエ・トゥーラ（4年）が残り600mで抜け出し、大学史上初めて鶴見中継所をトップ通過。優勝候補の4校は早大が9位、中大が11位、神奈川大が14位、山梨学大が最下位（15位）と出遅れた。</p>
<p>2区では強力なエースを置く早大と中大が驚異のゴボウ抜きを見せた。早大は前回この区間で1時間6分48秒の新記録を樹立した渡辺康幸（4年）が再び快走。自身の持つ区間記録には6秒及ばなかったものの、8人抜きの区間賞で首位に躍り出た。中大も松田和宏（3年）が9人抜きの区間2位で2位に浮上。最後方からのスタートとなった山梨学大のステファン・マヤカ（4年）は、一時6位まで順位を上げたものの、終盤で失速し、9位でのタスキリレーとなった。</p>
<p>3区では早大が首位の座を守った一方で、神奈川大は高津智一（2年）が区間賞の快走で2位へ、山梨学大も中馬大輔（2年）が区間2位の走りで3位へ押し上げた。</p>
<p>4区では、今大会最大のハプニングが発生した。前年の世界選手権マラソン代表の山梨学大・中村祐二（3年）と神奈川大・高嶋康司（2年）が脚を痛めて無念の途中棄権。1大会で複数の大学がリタイアするのは史上初の事例で、まさかのかたちで山梨学大は3連覇の夢が潰えることになった。</p>
<p>2区以降、首位をひた走った早大は5区の小林雅幸（3年）が1時間10分27秒の区間新記録を樹立し、2年連続の往路優勝。4区・榎木和貴（3年）の区間賞で2位に浮上した中大が2分15秒遅れの往路2位。3位の東海大とは約4分の差をつけ、総合優勝争いは名門2校に絞られた。</p>
<p>6区では中大の工藤利寿（3年）が区間賞の走りで早大を逆転し、16秒のリードを構築。7区で5秒差まで迫られたものの、中大は8区の川波貴臣（4年）が前回大会で1学年下のチームメイト・榎木和貴が樹立した区間記録を15秒更新する1時間5分48秒でその差を2分21秒まで拡大。9区と10区も安定したタスキリレーで逃げ切り、32年ぶりとなる最多14度目の総合優勝と復路優勝を手にした。</p>
<p>早大は3年連続の準優勝。苦手の山下り（6区）で区間12位と低迷したのが響いた。混戦の3位争いは前年まさかの途中棄権に泣いた順大が制して2年ぶりのトップスリー。東海大が過去最高の4位、低迷を続けていた大東大が4年ぶりの好成績となる5位に食い込み、前回予選落ちに泣いた法大も6位へジャンプアップした。7位の亜細亜大は20年ぶりのシード権獲得だった。</p>
<p>シード権争いも熾烈を極めた。9区終了時点で9位の専大と10位の日体大との差は2分32秒。ところが、専大の鈴木利弘（4年）が脱水症状に陥り、みるみるうちにその差が縮まる。日体大の宇野淳（2年）は区間5位の好走で逆転を決め、かろうじてシード権を死守。専大は5年ぶりにシード落ちとなった。</p>
<p>4区で途中棄権となった神奈川大は3区の高津、7区の渡邊聡（1年）、9区の重田眞孝（4年）と3人が区間賞を獲得。総合成績は参考記録となったが、翌年の逆襲を予感させる復路2位の継走を見せた。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
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		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第72回（1996年／平成8年）<br />早大が2区・渡辺康幸の区間賞もあり往路V 東海大が過去最高の4位</h1><p>出雲駅伝、全日本大学駅伝でいずれも上位を占めた中大、早大、山梨学大、神奈川大が優勝候補に挙げられた第72回大会。前回出場校の中央学大が3年ぶりの予選会敗退を喫した一方で、法大が2年ぶりに本戦出場を果たした。</p><p>1区は混戦模様から予選会個人トップだった亜細亜大のビズネ・ヤエ・トゥーラ（4年）が残り600mで抜け出し、大学史上初めて鶴見中継所をトップ通過。優勝候補の4校は早大が9位、中大が11位、神奈川大が14位、山梨学大が最下位（15位）と出遅れた。</p><p>2区では強力なエースを置く早大と中大が驚異のゴボウ抜きを見せた。早大は前回この区間で1時間6分48秒の新記録を樹立した渡辺康幸（4年）が再び快走。自身の持つ区間記録には6秒及ばなかったものの、8人抜きの区間賞で首位に躍り出た。中大も松田和宏（3年）が9人抜きの区間2位で2位に浮上。最後方からのスタートとなった山梨学大のステファン・マヤカ（4年）は、一時6位まで順位を上げたものの、終盤で失速し、9位でのタスキリレーとなった。</p><p>3区では早大が首位の座を守った一方で、神奈川大は高津智一（2年）が区間賞の快走で2位へ、山梨学大も中馬大輔（2年）が区間2位の走りで3位へ押し上げた。</p><p>4区では、今大会最大のハプニングが発生した。前年の世界選手権マラソン代表の山梨学大・中村祐二（3年）と神奈川大・高嶋康司（2年）が脚を痛めて無念の途中棄権。1大会で複数の大学がリタイアするのは史上初の事例で、まさかのかたちで山梨学大は3連覇の夢が潰えることになった。</p><p>2区以降、首位をひた走った早大は5区の小林雅幸（3年）が1時間10分27秒の区間新記録を樹立し、2年連続の往路優勝。4区・榎木和貴（3年）の区間賞で2位に浮上した中大が2分15秒遅れの往路2位。3位の東海大とは約4分の差をつけ、総合優勝争いは名門2校に絞られた。</p><p>6区では中大の工藤利寿（3年）が区間賞の走りで早大を逆転し、16秒のリードを構築。7区で5秒差まで迫られたものの、中大は8区の川波貴臣（4年）が前回大会で1学年下のチームメイト・榎木和貴が樹立した区間記録を15秒更新する1時間5分48秒でその差を2分21秒まで拡大。9区と10区も安定したタスキリレーで逃げ切り、32年ぶりとなる最多14度目の総合優勝と復路優勝を手にした。</p><p>早大は3年連続の準優勝。苦手の山下り（6区）で区間12位と低迷したのが響いた。混戦の3位争いは前年まさかの途中棄権に泣いた順大が制して2年ぶりのトップスリー。東海大が過去最高の4位、低迷を続けていた大東大が4年ぶりの好成績となる5位に食い込み、前回予選落ちに泣いた法大も6位へジャンプアップした。7位の亜細亜大は20年ぶりのシード権獲得だった。</p><p>シード権争いも熾烈を極めた。9区終了時点で9位の専大と10位の日体大との差は2分32秒。ところが、専大の鈴木利弘（4年）が脱水症状に陥り、みるみるうちにその差が縮まる。日体大の宇野淳（2年）は区間5位の好走で逆転を決め、かろうじてシード権を死守。専大は5年ぶりにシード落ちとなった。</p><p>4区で途中棄権となった神奈川大は3区の高津、7区の渡邊聡（1年）、9区の重田眞孝（4年）と3人が区間賞を獲得。総合成績は参考記録となったが、翌年の逆襲を予感させる復路2位の継走を見せた。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第71回／山梨学大が早大とのマッチレース制して連覇 渡辺康幸が2区でスーパー区間新</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124296</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 06:55:53 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 24 Dec 2023 18:19:10 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 18:19:10 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第71回（1995年／平成7年）<br />
2位の早大が2年ぶり往路V、3位の中大が8～10区の3連続区間賞で復路優勝</h1>
<p>前回、前々回に続く「山梨学大vs早大」の構図となった第71回大会。記念大会で特別に20チームの参加だった前回から出場枠は通常の「15」に戻り、法大が7年ぶりに予選会敗退を喫した。</p>
<p>レースは山梨学大の1区・中村祐二（2年）が序盤に飛び出すと、ただ一人ついて行った日大の川内勝弘（4年）を早々と置き去りにし、区間新ペースで突き進む。終盤で失速して新記録とはならなかったが、区間歴代2位の好タイムでトップ中継。2位の日体大に1分24秒、9位スタートとなった早大に2分01秒差をつけた。</p>
<p>2区では従来の区間記録（1時間7分34秒）を14秒上回った山梨学大のステファン・マヤカ（3年）の後ろで、早大の渡辺康幸（3年）が衝撃の走りを見せた。9位から7人を抜いて2位に浮上すると、1時間6分48秒のスーパー区間新を達成。前年の1区区間新に続く2年連続の快走だった。</p>
<p>2区終了時で早大に1分29秒差をつけた山梨学大だったが、3区で一気にその差がひっくり返った。</p>
<p>早大は2年時から3区、7区で連続区間賞を獲得している小林正幹（4年）が従来の区間記録を56秒も塗り替える快走で首位に浮上。早大は4区の小林雅幸（2年）も区間賞（区間新）、5区の小林修（4年）も区間5位と見事な継走で2年ぶりに往路優勝を果たした。</p>
<p>往路2位は1分47秒差で山梨学大。1939年に総合優勝の経験を持つ古豪・専大が39年ぶりの好成績となる往路3位に入った。</p>
<p>このままVロードを疾走したい早大だったが、山梨学大が6区・藤脇友介（3年）の区間賞で逆転に成功。7区でも國増尚吾（2年）が区間トップの快走で後続との差を2分51秒に広げた。</p>
<p>しかし、8区で早大が再逆転。後宮正幸（4年）が区間3位の好走で山梨学大に3秒差をつけ、勝負を大いに盛り上げた。</p>
<p>9区でも両校による激しいつばぜり合いが繰り広げられたが、この区間を制した山梨学大がそのまま逃げ切り、2年連続の総合優勝を手にした。</p>
<p>早大は前年に続く準優勝。往路5位だった中大は8区で区間新記録を樹立した榎木和貴（2年）から9区・菅陽一郎（4年）、10区・佐藤信之（4年）と3連続区間賞を手にして3位まで順位アップ。復路優勝に輝いた。</p>
<p>一方、9区終了時で4位につけていた順大は、10区の浜野健（2年）が故障の影響により残り9km地点で途中棄権。前回3位の名門がまさかのアクシデントに泣いた。</p>
<p>これにより、東農大が9位に繰り上がってギリギリのシード権獲得。東洋大はわずか25秒差で10年ぶりのシードを逃した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第71回（1995年／平成7年）<br />2位の早大が2年ぶり往路V、3位の中大が8～10区の3連続区間賞で復路優勝</h1><p>前回、前々回に続く「山梨学大vs早大」の構図となった第71回大会。記念大会で特別に20チームの参加だった前回から出場枠は通常の「15」に戻り、法大が7年ぶりに予選会敗退を喫した。</p><p>レースは山梨学大の1区・中村祐二（2年）が序盤に飛び出すと、ただ一人ついて行った日大の川内勝弘（4年）を早々と置き去りにし、区間新ペースで突き進む。終盤で失速して新記録とはならなかったが、区間歴代2位の好タイムでトップ中継。2位の日体大に1分24秒、9位スタートとなった早大に2分01秒差をつけた。</p><p>2区では従来の区間記録（1時間7分34秒）を14秒上回った山梨学大のステファン・マヤカ（3年）の後ろで、早大の渡辺康幸（3年）が衝撃の走りを見せた。9位から7人を抜いて2位に浮上すると、1時間6分48秒のスーパー区間新を達成。前年の1区区間新に続く2年連続の快走だった。</p><p>2区終了時で早大に1分29秒差をつけた山梨学大だったが、3区で一気にその差がひっくり返った。</p><p>早大は2年時から3区、7区で連続区間賞を獲得している小林正幹（4年）が従来の区間記録を56秒も塗り替える快走で首位に浮上。早大は4区の小林雅幸（2年）も区間賞（区間新）、5区の小林修（4年）も区間5位と見事な継走で2年ぶりに往路優勝を果たした。</p><p>往路2位は1分47秒差で山梨学大。1939年に総合優勝の経験を持つ古豪・専大が39年ぶりの好成績となる往路3位に入った。</p><p>このままVロードを疾走したい早大だったが、山梨学大が6区・藤脇友介（3年）の区間賞で逆転に成功。7区でも國増尚吾（2年）が区間トップの快走で後続との差を2分51秒に広げた。</p><p>しかし、8区で早大が再逆転。後宮正幸（4年）が区間3位の好走で山梨学大に3秒差をつけ、勝負を大いに盛り上げた。</p><p>9区でも両校による激しいつばぜり合いが繰り広げられたが、この区間を制した山梨学大がそのまま逃げ切り、2年連続の総合優勝を手にした。</p><p>早大は前年に続く準優勝。往路5位だった中大は8区で区間新記録を樹立した榎木和貴（2年）から9区・菅陽一郎（4年）、10区・佐藤信之（4年）と3連続区間賞を手にして3位まで順位アップ。復路優勝に輝いた。</p><p>一方、9区終了時で4位につけていた順大は、10区の浜野健（2年）が故障の影響により残り9km地点で途中棄権。前回3位の名門がまさかのアクシデントに泣いた。</p><p>これにより、東農大が9位に繰り上がってギリギリのシード権獲得。東洋大はわずか25秒差で10年ぶりのシードを逃した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第70回／山梨学大が史上初の11時間切りで前年に続く「早山対決」制す</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124293</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Dec 2023 06:55:26 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=124293</guid>
		<gnf:modified>Sun, 24 Dec 2023 00:49:32 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 24 Dec 2023 00:49:32 +0900</oa:lastPubDate>

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				<media:thumbnail url="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/007e3d02ee0a03802074163a7f0bb3ff.jpg" />

				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第70回（1994年／平成6年）<br />
1区で渡辺と井幡が超高速マッチレースを展開、記念大会で出場枠は「20」に</h1>
<p>前年に続く「早山対決」となった記念すべき第70回大会。出場枠が特別に5校増え、20チームによって争われた。</p>
<p>そのチャンスをつかんだ中央学大と関東学院大が初出場を果たし、第1回大会から出場している慶大が10年ぶり、筑波大が5年ぶりに予選会を突破して本戦に進んだ。</p>
<p>レースは早々に前回王者で全日本大学駅伝2連覇中の早大と、出雲駅伝（当時は「出雲くにびき全日本大学招待ロードリレー」）で3連覇を果たした前回2位の山梨学大によるマッチレースとなった。</p>
<p>1区の5km過ぎで早大の渡辺康幸（2年）と山梨学大の井幡政等（3年）が抜け出すと、9km手前で一度は順大の高橋健一（3年）に追いつかれたものの、その後は最後まで一騎打ちへ。</p>
<p>残り2.3kmでスパートをかけた渡辺が1時間1分13秒のスーパー区間新記録を樹立。井幡も従来の区間記録（1時間2分09秒）を上回る1時間1分40秒で続いた。</p>
<p>2区では前を行く早大・花田勝彦（4年）に対し、山梨学大のステファン・マヤカ（2年）が猛烈な追い上げを見せる。9km地点で追いつくと、13km手前で花田がわき腹を抑えながら後退。マヤカは1時間7分34秒の区間タイ記録でトップ中継を果たし、花田は13秒差でタスキをつないだ。</p>
<p>3区では社会人経験のある山梨学大の23歳・中村祐二が早大・小林雅幸とのルーキー対決を制し、区間賞を獲得。その差を32秒に広げた。</p>
<p>4区では早大の武井隆次（4年）が史上13人目となる4年連続区間賞の偉業を達成したものの、その差は10秒詰まっただけ。5区では下山一彦（4年）が区間賞を獲得した山梨学大が後続を突き放して往路優勝を手にした。</p>
<p>6区でも藤脇友介（2年）が区間2位と好走した山梨学大は、2位に上がった順大に4分15秒、3位・早大とは4分33秒ものセーフティーリードを構築。以降も危なげない継走で、史上初めて11時間を切る10時間59分13秒で2年ぶり2度目の総合優勝を達成した。往路・復路ともに制する完全優勝だった。</p>
<p>2位は前回王者の早大。3位には順大が入り、前回3位の中大が4位と順位を落とした。2区以降、上位4校の順位変動がほとんど起こらない（6区で早大と順大が一時的に入れ替わっただけ）珍しい大会となった。</p>
<p>5位は11年ぶりに過去最高成績に並んだ東海大、7位の神奈川大も43年ぶりの過去最高タイだった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第70回（1994年／平成6年）<br />1区で渡辺と井幡が超高速マッチレースを展開、記念大会で出場枠は「20」に</h1><p>前年に続く「早山対決」となった記念すべき第70回大会。出場枠が特別に5校増え、20チームによって争われた。</p><p>そのチャンスをつかんだ中央学大と関東学院大が初出場を果たし、第1回大会から出場している慶大が10年ぶり、筑波大が5年ぶりに予選会を突破して本戦に進んだ。</p><p>レースは早々に前回王者で全日本大学駅伝2連覇中の早大と、出雲駅伝（当時は「出雲くにびき全日本大学招待ロードリレー」）で3連覇を果たした前回2位の山梨学大によるマッチレースとなった。</p><p>1区の5km過ぎで早大の渡辺康幸（2年）と山梨学大の井幡政等（3年）が抜け出すと、9km手前で一度は順大の高橋健一（3年）に追いつかれたものの、その後は最後まで一騎打ちへ。</p><p>残り2.3kmでスパートをかけた渡辺が1時間1分13秒のスーパー区間新記録を樹立。井幡も従来の区間記録（1時間2分09秒）を上回る1時間1分40秒で続いた。</p><p>2区では前を行く早大・花田勝彦（4年）に対し、山梨学大のステファン・マヤカ（2年）が猛烈な追い上げを見せる。9km地点で追いつくと、13km手前で花田がわき腹を抑えながら後退。マヤカは1時間7分34秒の区間タイ記録でトップ中継を果たし、花田は13秒差でタスキをつないだ。</p><p>3区では社会人経験のある山梨学大の23歳・中村祐二が早大・小林雅幸とのルーキー対決を制し、区間賞を獲得。その差を32秒に広げた。</p><p>4区では早大の武井隆次（4年）が史上13人目となる4年連続区間賞の偉業を達成したものの、その差は10秒詰まっただけ。5区では下山一彦（4年）が区間賞を獲得した山梨学大が後続を突き放して往路優勝を手にした。</p><p>6区でも藤脇友介（2年）が区間2位と好走した山梨学大は、2位に上がった順大に4分15秒、3位・早大とは4分33秒ものセーフティーリードを構築。以降も危なげない継走で、史上初めて11時間を切る10時間59分13秒で2年ぶり2度目の総合優勝を達成した。往路・復路ともに制する完全優勝だった。</p><p>2位は前回王者の早大。3位には順大が入り、前回3位の中大が4位と順位を落とした。2区以降、上位4校の順位変動がほとんど起こらない（6区で早大と順大が一時的に入れ替わっただけ）珍しい大会となった。</p><p>5位は11年ぶりに過去最高成績に並んだ東海大、7位の神奈川大も43年ぶりの過去最高タイだった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第69回／早大が山梨学大とのマッチレース制し8年ぶり総合V！“三羽烏”が区間新の快走</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124260</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 19:14:58 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
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		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Sat, 23 Dec 2023 19:14:58 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第69回（1993年／平成5年）<br />
渡辺康幸が箱根路デビュー、大東大が25年ぶりにシード陥落</h1>
<p>11月の全日本大学駅伝で優勝を飾り、久しぶりに頂点を狙える布陣が整っていた名門・早大と、前回王者で10月の出雲駅伝を制した山梨学大による「早山対決」となった第69回大会。東洋大が2年ぶりに出場を果たした一方で、初出場から36年連続で出場中だった国士大が予選会で姿を消した。</p>
<p>レースは序盤から早大が独走態勢を築いた。1区の櫛部静二（3年）が従来の区間記録を1分13秒も短縮。2位の中大に45秒、4位スタートとなった山梨学大に1分15秒の差をつけた。</p>
<p>2区ではスーパールーキーの渡辺康幸が箱根路デビュー。区間賞はのちに宿命のライバルとなる山梨学大のステファン・マヤカ（1年）に譲ったものの、22秒差の区間2位でトップをひた走った。</p>
<p>3区、4区では小林正幹（2年）、花田勝彦（3年）が連続区間賞で首位を疾走。5区の小林修（2年）も区間7位と安定した走りを見せ、一度も首位を譲らない完封勝利で往路を制した。1分58秒差で2位は山梨学大。3位の日大とは5分48の差がつき、優勝争いは“2強”に絞られた。</p>
<p>6区では山梨学大の廣瀬諭史（4年）が素晴らしい走りを見せ、中継所まで残り700m地点で早大を逆転。区間記録にあと7秒と迫る59分28秒の激走で前年に続く区間賞を獲得した。7区では1年生を配置した山梨学大に対し、早大はエースの武井隆次（3年）を投入。従来の区間記録を2分近くも上回る快走で再びリードを2分50秒に広げた。</p>
<p>山梨学大は9区の黒木純（3年）が区間賞の走りで早大との差を2分以上も詰めて食い下がったが、時すでに遅し。8区以降も堅実にタスキをつないだ早大が8年ぶり12回目の総合優勝を達成した。</p>
<p>2分05秒差で2位だった山梨学大は連覇こそ逃したものの、区間賞3つで王者としての意地を顕示。以下、3位に中大、4位は1962年（4位）以来の好成績となった専大となり、前回準Vの日大は5位でフィニッシュした。山梨学大以外は早大から10分以上も大差をつけられ、上位2チームの強さが際立った大会となった。</p>
<p>80年代に4連覇を飾るなど一世を風靡した順大は9位でぎりぎりシード権を確保。8区終了時で6位につけていた日体大は、後半2区間で大きく失速し、わずか4秒差の10位でまたも涙をのんだ。</p>
<p>また、前回5位の大東大は10人中8人が区間11位以下にとどまるなど最下位に終わり、2回目の出場となった1969年大会から堅守してきたシード権を25年ぶりに失った。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第69回（1993年／平成5年）<br />渡辺康幸が箱根路デビュー、大東大が25年ぶりにシード陥落</h1><p>11月の全日本大学駅伝で優勝を飾り、久しぶりに頂点を狙える布陣が整っていた名門・早大と、前回王者で10月の出雲駅伝を制した山梨学大による「早山対決」となった第69回大会。東洋大が2年ぶりに出場を果たした一方で、初出場から36年連続で出場中だった国士大が予選会で姿を消した。</p><p>レースは序盤から早大が独走態勢を築いた。1区の櫛部静二（3年）が従来の区間記録を1分13秒も短縮。2位の中大に45秒、4位スタートとなった山梨学大に1分15秒の差をつけた。</p><p>2区ではスーパールーキーの渡辺康幸が箱根路デビュー。区間賞はのちに宿命のライバルとなる山梨学大のステファン・マヤカ（1年）に譲ったものの、22秒差の区間2位でトップをひた走った。</p><p>3区、4区では小林正幹（2年）、花田勝彦（3年）が連続区間賞で首位を疾走。5区の小林修（2年）も区間7位と安定した走りを見せ、一度も首位を譲らない完封勝利で往路を制した。1分58秒差で2位は山梨学大。3位の日大とは5分48の差がつき、優勝争いは“2強”に絞られた。</p><p>6区では山梨学大の廣瀬諭史（4年）が素晴らしい走りを見せ、中継所まで残り700m地点で早大を逆転。区間記録にあと7秒と迫る59分28秒の激走で前年に続く区間賞を獲得した。7区では1年生を配置した山梨学大に対し、早大はエースの武井隆次（3年）を投入。従来の区間記録を2分近くも上回る快走で再びリードを2分50秒に広げた。</p><p>山梨学大は9区の黒木純（3年）が区間賞の走りで早大との差を2分以上も詰めて食い下がったが、時すでに遅し。8区以降も堅実にタスキをつないだ早大が8年ぶり12回目の総合優勝を達成した。</p><p>2分05秒差で2位だった山梨学大は連覇こそ逃したものの、区間賞3つで王者としての意地を顕示。以下、3位に中大、4位は1962年（4位）以来の好成績となった専大となり、前回準Vの日大は5位でフィニッシュした。山梨学大以外は早大から10分以上も大差をつけられ、上位2チームの強さが際立った大会となった。</p><p>80年代に4連覇を飾るなど一世を風靡した順大は9位でぎりぎりシード権を確保。8区終了時で6位につけていた日体大は、後半2区間で大きく失速し、わずか4秒差の10位でまたも涙をのんだ。</p><p>また、前回5位の大東大は10人中8人が区間11位以下にとどまるなど最下位に終わり、2回目の出場となった1969年大会から堅守してきたシード権を25年ぶりに失った。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第68回／山梨学大が出場6回目で初優勝！史上初の留学生リレーも</title>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124254</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 19:02:02 +0900</pubDate>
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		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第68回（1992年／平成4年）<br />
山梨学大が独走V、大東大・奈良が2度目の5区区間賞</h1>
<p>出雲駅伝を制した山梨学大、全日本大学駅伝を大会新で圧勝した日大、両駅伝で2位、3位を占めた前回王者の大東大による3強の争いと見られた1992年大会。予選会を通過した神奈川大が18年ぶりの出場を果たした一方、前年まで44回連続出場中だった東洋大が姿を消した。</p>
<p>1区では早大の武井隆次（2年）が中盤に抜け出し、2年連続区間新でトップ中継。中大が47秒差の2位につけ、優勝候補の日大、山梨学大、大東大が4～6位で続いた。</p>
<p>2区では同区間で3年連続区間賞獲得中のジョセフ・オツオリ（山梨学大4年）がまたも3人抜きの好走で2位まで押し上げたが、それを上回ったのが順大の本川一美（2年）だった。9位で発進すると、15秒先にスタートしたオツオリを11km付近で抜き去り、そのまま後続に49秒差をつけてトップ中継。区間2位のオツオリに1分04秒、同3位の松井紀仁（日体大2年）に2分18秒差をつける圧倒的な区間賞だった。</p>
<p>このリードを少しでもキープしたい順大だったが、3区に起用された山梨学大の“もう一人の留学生”ケネディ・イセナ（4年）が区間新の快走で逆転。出場した過去2大会は8区区間15位、7区区間3位と同期のオツオリの陰に隠れがちだったが、最後の箱根路で大仕事を果たした。</p>
<p>史上初の“留学生リレー”で1分23秒の貯金を作った山梨学大は、そのまま初の往路優勝を達成。復路でも6区・廣瀬諭史（3年）、8区・下山保之（4年）の区間賞などでリードを拡大し、創部7年目、出場6回目にして歓喜の総合初優勝を飾った。</p>
<p>4区、7区、10区で区間賞を獲得した日大が2位。1区区間9位、5区区間15位と苦しみながら、2年連続の復路優勝を達成した順大が3位に食い込んだ。3連覇を狙った大東大は5区・奈良修（3年）の区間新で9位から4位まで押し上げたものの、復路で順位を落として5位に終わった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第68回（1992年／平成4年）<br />山梨学大が独走V、大東大・奈良が2度目の5区区間賞</h1><p>出雲駅伝を制した山梨学大、全日本大学駅伝を大会新で圧勝した日大、両駅伝で2位、3位を占めた前回王者の大東大による3強の争いと見られた1992年大会。予選会を通過した神奈川大が18年ぶりの出場を果たした一方、前年まで44回連続出場中だった東洋大が姿を消した。</p><p>1区では早大の武井隆次（2年）が中盤に抜け出し、2年連続区間新でトップ中継。中大が47秒差の2位につけ、優勝候補の日大、山梨学大、大東大が4～6位で続いた。</p><p>2区では同区間で3年連続区間賞獲得中のジョセフ・オツオリ（山梨学大4年）がまたも3人抜きの好走で2位まで押し上げたが、それを上回ったのが順大の本川一美（2年）だった。9位で発進すると、15秒先にスタートしたオツオリを11km付近で抜き去り、そのまま後続に49秒差をつけてトップ中継。区間2位のオツオリに1分04秒、同3位の松井紀仁（日体大2年）に2分18秒差をつける圧倒的な区間賞だった。</p><p>このリードを少しでもキープしたい順大だったが、3区に起用された山梨学大の“もう一人の留学生”ケネディ・イセナ（4年）が区間新の快走で逆転。出場した過去2大会は8区区間15位、7区区間3位と同期のオツオリの陰に隠れがちだったが、最後の箱根路で大仕事を果たした。</p><p>史上初の“留学生リレー”で1分23秒の貯金を作った山梨学大は、そのまま初の往路優勝を達成。復路でも6区・廣瀬諭史（3年）、8区・下山保之（4年）の区間賞などでリードを拡大し、創部7年目、出場6回目にして歓喜の総合初優勝を飾った。</p><p>4区、7区、10区で区間賞を獲得した日大が2位。1区区間9位、5区区間15位と苦しみながら、2年連続の復路優勝を達成した順大が3位に食い込んだ。3連覇を狙った大東大は5区・奈良修（3年）の区間新で9位から4位まで押し上げたものの、復路で順位を落として5位に終わった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第67回／大東大4区から独走V2 山梨学大が過去最高の2位</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124182</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 06:54:51 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
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		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 22 Dec 2023 23:13:49 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 22 Dec 2023 23:13:49 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第67回（1991年／平成3年）<br />
大東大が史上初の駅伝3冠達成! 早大は2区櫛部がまさかのブレーキ</h1>
<p>直前の出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、史上初の駅伝3冠を目指した前回王者の大東大。その立役者となった松浦忠明、実井謙二郎、大津睦、広藤敏幸（以上4年）、島嵜貴之（3年）、奈良修（2年）が中心となり、この大会も圧倒的な戦力を見せつけた。</p>
<p>1区では櫛部静二、花田勝彦とともに「早大三羽烏」と称されたルーキーの武井隆次が区間記録を4秒更新する快走でトップ中継。以下、日体大、東農大、日大と続き、大東大は2分55秒差の10位発進と出遅れた。</p>
<p>2区では大きく順位が変動した。日体大が後に世界選手権10000m代表となる平塚潤（4年）の快走で首位を奪うと、山梨学大のジョセフ・オツオリ（3年）が6人抜きの区間賞で2位に浮上。2年ぶりの出場となった明大が3位につけ、トップで走り出した早大の櫛部は20kmまでは健闘したものの、残り3kmで脱水症状に見舞われて14位まで順位を落とした。</p>
<p>3区では明大が実に30年ぶりとなるトップ中継を果たした後ろで、大東大が大津の2年連続区間賞で2位までランクアップ。4区の松浦が区間トップの走りで首位を奪取すると、以降は後続との差を広げる一方だった。</p>
<p>4区終了時で1分21秒だった2位との差は、5区終了時で4分08秒、6区終了時で6分08秒。最終的には6分26秒の大差をつけて2連覇＆3冠を達成した。</p>
<p>往路で5位につけた山梨学大が出場5回目で過去最高の2位。最終10区で高梨信介（1年）の区間賞で2つ順位を上げた中大が3年連続の3位となった。</p>
<p>復路優勝は6区と9区で区間賞を獲得した順大。7区では駒大の大場康成（3年）が区間新の快走で9位から5位まで順位を上げて見せ場を作った。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第67回（1991年／平成3年）<br />大東大が史上初の駅伝3冠達成! 早大は2区櫛部がまさかのブレーキ</h1><p>直前の出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、史上初の駅伝3冠を目指した前回王者の大東大。その立役者となった松浦忠明、実井謙二郎、大津睦、広藤敏幸（以上4年）、島嵜貴之（3年）、奈良修（2年）が中心となり、この大会も圧倒的な戦力を見せつけた。</p><p>1区では櫛部静二、花田勝彦とともに「早大三羽烏」と称されたルーキーの武井隆次が区間記録を4秒更新する快走でトップ中継。以下、日体大、東農大、日大と続き、大東大は2分55秒差の10位発進と出遅れた。</p><p>2区では大きく順位が変動した。日体大が後に世界選手権10000m代表となる平塚潤（4年）の快走で首位を奪うと、山梨学大のジョセフ・オツオリ（3年）が6人抜きの区間賞で2位に浮上。2年ぶりの出場となった明大が3位につけ、トップで走り出した早大の櫛部は20kmまでは健闘したものの、残り3kmで脱水症状に見舞われて14位まで順位を落とした。</p><p>3区では明大が実に30年ぶりとなるトップ中継を果たした後ろで、大東大が大津の2年連続区間賞で2位までランクアップ。4区の松浦が区間トップの走りで首位を奪取すると、以降は後続との差を広げる一方だった。</p><p>4区終了時で1分21秒だった2位との差は、5区終了時で4分08秒、6区終了時で6分08秒。最終的には6分26秒の大差をつけて2連覇＆3冠を達成した。</p><p>往路で5位につけた山梨学大が出場5回目で過去最高の2位。最終10区で高梨信介（1年）の区間賞で2つ順位を上げた中大が3年連続の3位となった。</p><p>復路優勝は6区と9区で区間賞を獲得した順大。7区では駒大の大場康成（3年）が区間新の快走で9位から5位まで順位を上げて見せ場を作った。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第66回／大東大14年ぶりの栄冠！山を攻略して平成初の王者に</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124171</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 23 Dec 2023 06:53:05 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 22 Dec 2023 23:13:43 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第66回（1990年／平成2年）<br />
“山の大東”健在！5区で1年生・奈良修が区間新 中大26年ぶり復路1位</h1>
<p>1990年大会は当時4連覇中だった順大に、出雲王者の日大、全日本を制した大東大、中大、山梨学大を加えた“5強”の様相を呈していた。</p>
<p>順大は1区で14位と出遅れ、その間に先手を取ったのが日大と山梨学大だった。日大は1区で谷川義秀がトップ中継を果たすと、2区では山梨学大のジョセフ・オツオリが前年に続く区間賞で首位へ浮上。山梨学大は3区でも先頭をキープしたが、以降は全日本王者・大東大の独壇場となった。4区で山梨学大を逆転すると、5区では1年生の奈良修が区間2位に1分20秒差をつける区間トップの快走で首位を疾走。14年ぶりの往路優勝に導いた。</p>
<p>大東大は復路でも首位を明け渡さなかった。6区・島嵜貴之の区間新で始まり、7区区間3位、8区区間2位、9区区間賞、10区区間6位と安定した継走で後続を突き放し、そのままフィニッシュテープを切った。総合タイムは2位の日大に5分半以上の差をつける11時間14分39秒。5区と6区で圧巻の走りを見せ、“山の大東”と呼ばれた1970年代の黄金期を彷彿とさせる圧勝劇だった。</p>
<p>3位の中大は7区と10区の区間賞で意地を見せて復路優勝を確保。往路で見せ場を作った山梨学大は4位、4区の山田和人が区間新を樹立した順大は5位で史上3校目の5連覇を逃した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第66回（1990年／平成2年）<br />“山の大東”健在！5区で1年生・奈良修が区間新 中大26年ぶり復路1位</h1><p>1990年大会は当時4連覇中だった順大に、出雲王者の日大、全日本を制した大東大、中大、山梨学大を加えた“5強”の様相を呈していた。</p><p>順大は1区で14位と出遅れ、その間に先手を取ったのが日大と山梨学大だった。日大は1区で谷川義秀がトップ中継を果たすと、2区では山梨学大のジョセフ・オツオリが前年に続く区間賞で首位へ浮上。山梨学大は3区でも先頭をキープしたが、以降は全日本王者・大東大の独壇場となった。4区で山梨学大を逆転すると、5区では1年生の奈良修が区間2位に1分20秒差をつける区間トップの快走で首位を疾走。14年ぶりの往路優勝に導いた。</p><p>大東大は復路でも首位を明け渡さなかった。6区・島嵜貴之の区間新で始まり、7区区間3位、8区区間2位、9区区間賞、10区区間6位と安定した継走で後続を突き放し、そのままフィニッシュテープを切った。総合タイムは2位の日大に5分半以上の差をつける11時間14分39秒。5区と6区で圧巻の走りを見せ、“山の大東”と呼ばれた1970年代の黄金期を彷彿とさせる圧勝劇だった。</p><p>3位の中大は7区と10区の区間賞で意地を見せて復路優勝を確保。往路で見せ場を作った山梨学大は4位、4区の山田和人が区間新を樹立した順大は5位で史上3校目の5連覇を逃した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第65回／順大 9区の再逆転で4連覇 ケニア人留学生が初参加</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124158</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 20:46:39 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第65回（1989年／昭和64年）<br />
昭和最後の大会は順大と日体大が9区まで接戦 山梨学大が初シード</h1>
<p>復路に主力を温存した順大が日体大を終盤の9区で再逆転。11時間14分50秒で4連覇を達成して、8回目の優勝を飾った。往路、復路ともに制する完全優勝は2年連続となった。</p>
<p>順大は1区の三浦武彦が六郷橋の下りで仕掛けて区間賞と最高のスタートを切る。花の2区には前回区間2位の鈴木賢一を配置していたが、この区間の主役となったのは初の外国人留学生選手である山梨学大のジョセフ・オツオリだった。</p>
<p>順大と48秒差の8位でタスキを受けたオツオリは6.2km地点で順大を抜いて首位に立つ。オツオリは区間賞の快走を見せてトップ中継を果たすと、3区の福田正志も区間4位と好走して首位を守った。</p>
<p>3区を終えた時点で山梨学大と1分11秒差の3位だった順大は4区の倉林俊彰が区間賞の走りで再びトップへ。5区では前回に6区で区間新記録を出した順大の仲村明を1分47秒差でスタートした日体大の島津秀一が追いかける展開。島津は最高点付近で仲村をとらえたが、得意の下りで仲村が仕掛けて往路連覇を果たし、日体大は12秒差で続いた。</p>
<p>だが、順大は6区で今村稔和が日体大の川嶋伸次に抜かれると、7区の橘謙が区間10位と振るわず、1分59秒の差をつけられてしまう。8区の畑中良介は区間賞の走りを見せたが、日体大との差は4秒しか詰まらず、苦しいレースとなった。</p>
<p>それでも順大は9区に前回10区区間賞の山田和人を残していた。教員を目指すため自衛隊を辞めて入学した経歴を持つ山田は16km過ぎに日体大を捕まえて再逆転。鶴見中継所では2分03秒差の貯金を作って4連覇を確固たるものにした。</p>
<p>オツオリの快走があった山梨学大は7位と健闘。出場3回目にして初のシード権を獲得した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第65回（1989年／昭和64年）<br />昭和最後の大会は順大と日体大が9区まで接戦 山梨学大が初シード</h1><p>復路に主力を温存した順大が日体大を終盤の9区で再逆転。11時間14分50秒で4連覇を達成して、8回目の優勝を飾った。往路、復路ともに制する完全優勝は2年連続となった。</p><p>順大は1区の三浦武彦が六郷橋の下りで仕掛けて区間賞と最高のスタートを切る。花の2区には前回区間2位の鈴木賢一を配置していたが、この区間の主役となったのは初の外国人留学生選手である山梨学大のジョセフ・オツオリだった。</p><p>順大と48秒差の8位でタスキを受けたオツオリは6.2km地点で順大を抜いて首位に立つ。オツオリは区間賞の快走を見せてトップ中継を果たすと、3区の福田正志も区間4位と好走して首位を守った。</p><p>3区を終えた時点で山梨学大と1分11秒差の3位だった順大は4区の倉林俊彰が区間賞の走りで再びトップへ。5区では前回に6区で区間新記録を出した順大の仲村明を1分47秒差でスタートした日体大の島津秀一が追いかける展開。島津は最高点付近で仲村をとらえたが、得意の下りで仲村が仕掛けて往路連覇を果たし、日体大は12秒差で続いた。</p><p>だが、順大は6区で今村稔和が日体大の川嶋伸次に抜かれると、7区の橘謙が区間10位と振るわず、1分59秒の差をつけられてしまう。8区の畑中良介は区間賞の走りを見せたが、日体大との差は4秒しか詰まらず、苦しいレースとなった。</p><p>それでも順大は9区に前回10区区間賞の山田和人を残していた。教員を目指すため自衛隊を辞めて入学した経歴を持つ山田は16km過ぎに日体大を捕まえて再逆転。鶴見中継所では2分03秒差の貯金を作って4連覇を確固たるものにした。</p><p>オツオリの快走があった山梨学大は7位と健闘。出場3回目にして初のシード権を獲得した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第64回／順大圧巻のV3！復路全区間含む7区間で区間賞  2位に17分09秒差の大会新</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/124129</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 20:10:08 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 22 Dec 2023 20:45:11 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 22 Dec 2023 20:45:11 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第64回（1988年／昭和63年）<br />
復路鶴見中継所では11校が繰り上げスタート 1区は大東大・実井が区間賞</h1>
<p>順大が2位の大東大に17分09秒の大差をつける圧勝。11時間4分11秒の大会新記録で3年連続7回目の総合優勝を果たした。総合、往路、復路の3賞を独占しての完全優勝は60回大会の早大以来で、順大としては初の快挙だった。</p>
<p>過去2年は復路で逆転優勝を飾った順大だが、この年は往路から強さを発揮する。1区の三浦武彦が先頭の大東大と16秒差の2位と好スタートを切ると、2区の鈴木賢一が区間2位の快走。前年に区間賞を獲得していた大東大のエースである只隈伸也を14kmで抜いて首位を奪った。</p>
<p>ロードでもトラックでも格上の只隈に、あえて実績が少ない鈴木をぶつけるのは大胆な作戦でもあったが、澤木啓祐監督は「がっしりした体格の鈴木に粗削りながらも潜在的な魅力を感じて」の起用だったことを明かした。</p>
<p>順大は3区の打越忠夫、4区の石原典泰も区間賞を獲得してリードを拡大。5区の倉林俊彰も区間2位でまとめて、2位の大東大に6分9秒の大差をつけて往路優勝を果たした。</p>
<p>「復路の順大」はこの年も健在だった。6区の仲村明は第62回大会から変更されたコースでは初の60分切りとなる59分26秒の区間新記録を樹立。7区以降も全員が区間賞という圧倒的な走りで後続をぐんぐん引き離していった。</p>
<p>順大が速すぎたために鶴見中継所では大東大、日体大、日大を除く11校が繰り上げスタート。全チームがタスキを途切れることなくつないだ前回大会とはあまりにも対照的だった。</p>
<p>区間賞7名、区間2位3名という無類の強さを見せた3連覇を果たした順大。黄金期真っただ中を印象づける大会だった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第64回（1988年／昭和63年）<br />復路鶴見中継所では11校が繰り上げスタート 1区は大東大・実井が区間賞</h1><p>順大が2位の大東大に17分09秒の大差をつける圧勝。11時間4分11秒の大会新記録で3年連続7回目の総合優勝を果たした。総合、往路、復路の3賞を独占しての完全優勝は60回大会の早大以来で、順大としては初の快挙だった。</p><p>過去2年は復路で逆転優勝を飾った順大だが、この年は往路から強さを発揮する。1区の三浦武彦が先頭の大東大と16秒差の2位と好スタートを切ると、2区の鈴木賢一が区間2位の快走。前年に区間賞を獲得していた大東大のエースである只隈伸也を14kmで抜いて首位を奪った。</p><p>ロードでもトラックでも格上の只隈に、あえて実績が少ない鈴木をぶつけるのは大胆な作戦でもあったが、澤木啓祐監督は「がっしりした体格の鈴木に粗削りながらも潜在的な魅力を感じて」の起用だったことを明かした。</p><p>順大は3区の打越忠夫、4区の石原典泰も区間賞を獲得してリードを拡大。5区の倉林俊彰も区間2位でまとめて、2位の大東大に6分9秒の大差をつけて往路優勝を果たした。</p><p>「復路の順大」はこの年も健在だった。6区の仲村明は第62回大会から変更されたコースでは初の60分切りとなる59分26秒の区間新記録を樹立。7区以降も全員が区間賞という圧倒的な走りで後続をぐんぐん引き離していった。</p><p>順大が速すぎたために鶴見中継所では大東大、日体大、日大を除く11校が繰り上げスタート。全チームがタスキを途切れることなくつないだ前回大会とはあまりにも対照的だった。</p><p>区間賞7名、区間2位3名という無類の強さを見せた3連覇を果たした順大。黄金期真っただ中を印象づける大会だった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第63回／順大が再び復路逆転V　日体大、中大はあと1歩及ばず</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123975</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 06:54:52 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 21 Dec 2023 21:22:08 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 21 Dec 2023 21:22:08 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第63回（1987年／昭和62年）<br />
山梨学大が初出場 日テレのテレビ生中継がスタートし、国民的行事へ</h1>
<p>この大会から日本テレビの生中継がスタート。以来、毎年30％に迫る視聴率を挙げ、大会が国民的行事に飛躍する契機となった。</p>
<p>終盤までもつれたレースを制したのは順大。11時間16分34秒で2年連続6回目の優勝を果たした。</p>
<p>往路は目まぐるしく順位が変わり、1区では早大の池田克美が区間賞を獲得。2区では大東大の只隈伸也が6人抜きの快走で先頭に立った。</p>
<p>3区に入ると2位でタスキを受けた中大の吉崎修が区間賞で大東大に追いつき、平塚中継所で2秒先着。4区では28秒差の3位でスタートした日体大の島津秀一が終盤に中大を抜いてトップに立った。</p>
<p>日体大は5区の平山征志が区間賞で後続を引き離して4年ぶりに往路優勝。連覇を狙う順大は3分55秒差の3位につけた。</p>
<p>6区では中大の黒沢一道が区間新記録の快走で日体大を抜いてトップに立つ。順大は7区で2位に上がると、8区の松田卓也が区間賞を獲得して中大との差を52秒まで縮めた。</p>
<p>勝負のクライマックスは9区。横浜駅を過ぎた14km地点で中大の瀬田和広に順大の横道正憲と順大の20秒後ろからスタートした日体大の別府健至が追いつき、三つ巴の競り合いになった。</p>
<p>16km過ぎで横道がスパートすると、まず瀬田が遅れ、次に別府が脚にケイレンを起こして脱落。区間賞を獲得した横道の走りは2位の日体大に1分14秒差をつける逆転劇の決定打となった。</p>
<p>優勝した順大と日体大は1分05秒差。日体大と3位の中大は28秒差の大熱戦だった。</p>
<p>初出場の山梨学大は最下位。それでも、15位ながら繰り上げなくタスキをつなぎ、史上初めて繰り上げスタートなしとなった。10区ではのちに漫画家となる高橋真（高橋しん）が笑顔でフィニッシュテープを切った。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第63回（1987年／昭和62年）<br />山梨学大が初出場 日テレのテレビ生中継がスタートし、国民的行事へ</h1><p>この大会から日本テレビの生中継がスタート。以来、毎年30％に迫る視聴率を挙げ、大会が国民的行事に飛躍する契機となった。</p><p>終盤までもつれたレースを制したのは順大。11時間16分34秒で2年連続6回目の優勝を果たした。</p><p>往路は目まぐるしく順位が変わり、1区では早大の池田克美が区間賞を獲得。2区では大東大の只隈伸也が6人抜きの快走で先頭に立った。</p><p>3区に入ると2位でタスキを受けた中大の吉崎修が区間賞で大東大に追いつき、平塚中継所で2秒先着。4区では28秒差の3位でスタートした日体大の島津秀一が終盤に中大を抜いてトップに立った。</p><p>日体大は5区の平山征志が区間賞で後続を引き離して4年ぶりに往路優勝。連覇を狙う順大は3分55秒差の3位につけた。</p><p>6区では中大の黒沢一道が区間新記録の快走で日体大を抜いてトップに立つ。順大は7区で2位に上がると、8区の松田卓也が区間賞を獲得して中大との差を52秒まで縮めた。</p><p>勝負のクライマックスは9区。横浜駅を過ぎた14km地点で中大の瀬田和広に順大の横道正憲と順大の20秒後ろからスタートした日体大の別府健至が追いつき、三つ巴の競り合いになった。</p><p>16km過ぎで横道がスパートすると、まず瀬田が遅れ、次に別府が脚にケイレンを起こして脱落。区間賞を獲得した横道の走りは2位の日体大に1分14秒差をつける逆転劇の決定打となった。</p><p>優勝した順大と日体大は1分05秒差。日体大と3位の中大は28秒差の大熱戦だった。</p><p>初出場の山梨学大は最下位。それでも、15位ながら繰り上げなくタスキをつなぎ、史上初めて繰り上げスタートなしとなった。10区ではのちに漫画家となる高橋真（高橋しん）が笑顔でフィニッシュテープを切った。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第62回／「復路の順大」が6分32秒差を大逆転！駒大・大八木弘明が2区で区間賞</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123949</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 06:53:14 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=123949</guid>
		<gnf:modified>Fri, 22 Dec 2023 18:10:51 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 22 Dec 2023 18:10:51 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第62回（1986年／昭和61年）<br />
順大往路5位から起死回生 駒大が過去最高4位</h1>
<p>順大を象徴するような第62回だった。11時間19分33秒で4年ぶり5回目の優勝を果たした順大だが、往路終了時点では首位と6分32秒差の5位。復路で驚異的な巻き返しを見せて栄冠をつかんだ。</p>
<p>往路序盤で見せ場を作ったのは駒大だ。2区を走ったのは現在、駒大の総監督を務める大八木弘明。6位でタスキをもらった大八木は日体大と熾烈な先頭争いを繰り広げる。惜しくも1秒差で日体大に先行を許したが、大八木は区間賞を獲得。3区では東郷裕昭が1位でタスキをつなぎ、最終的には過去最高の4位の好成績を収めた。</p>
<p>往路優勝を果たしたのは早大。4区の豊福嘉弘が区間賞の快走で4位から1位に上がると、5区では4回目の山上りとなった木下哲彦が2年連続の区間賞で往路3連覇を達成した。木下は4年間5区を走り、区間賞2回、区間2位2回の好成績を収めた。</p>
<p>順大が反撃を開始したのは7区の石原典泰から。石原は区間賞の快走で5位から2位に順位を上げる。一方、先頭を走る早大の太田真樹は区間11位のブレーキで、両チームの差は2分07秒差に縮まった。</p>
<p>8区、9区はともに譲らず、鶴見中継所の時点で2分6秒差。まだ早大が優勢に見られたが、選手層の薄かった早大は800mが専門の藤原良典を10区に起用せざるを得なかった。藤原が区間14位と苦しむ一方で、順大の工藤康弘は区間2位と快調な走りを見せて10.5㎞付近で逆転。最終的には2分41秒差をつけた。</p>
<p>往路5位からの逆転Vは当時としては最大の逆転劇。順大はこの年から4連覇を達成。復路に強さを発揮する駅伝で黄金時代を築いていく。</p>
<p>一方で総合優勝12回の名門・日大が12位に終わり、初めてシード権を失った。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第62回（1986年／昭和61年）<br />順大往路5位から起死回生 駒大が過去最高4位</h1><p>順大を象徴するような第62回だった。11時間19分33秒で4年ぶり5回目の優勝を果たした順大だが、往路終了時点では首位と6分32秒差の5位。復路で驚異的な巻き返しを見せて栄冠をつかんだ。</p><p>往路序盤で見せ場を作ったのは駒大だ。2区を走ったのは現在、駒大の総監督を務める大八木弘明。6位でタスキをもらった大八木は日体大と熾烈な先頭争いを繰り広げる。惜しくも1秒差で日体大に先行を許したが、大八木は区間賞を獲得。3区では東郷裕昭が1位でタスキをつなぎ、最終的には過去最高の4位の好成績を収めた。</p><p>往路優勝を果たしたのは早大。4区の豊福嘉弘が区間賞の快走で4位から1位に上がると、5区では4回目の山上りとなった木下哲彦が2年連続の区間賞で往路3連覇を達成した。木下は4年間5区を走り、区間賞2回、区間2位2回の好成績を収めた。</p><p>順大が反撃を開始したのは7区の石原典泰から。石原は区間賞の快走で5位から2位に順位を上げる。一方、先頭を走る早大の太田真樹は区間11位のブレーキで、両チームの差は2分07秒差に縮まった。</p><p>8区、9区はともに譲らず、鶴見中継所の時点で2分6秒差。まだ早大が優勢に見られたが、選手層の薄かった早大は800mが専門の藤原良典を10区に起用せざるを得なかった。藤原が区間14位と苦しむ一方で、順大の工藤康弘は区間2位と快調な走りを見せて10.5㎞付近で逆転。最終的には2分41秒差をつけた。</p><p>往路5位からの逆転Vは当時としては最大の逆転劇。順大はこの年から4連覇を達成。復路に強さを発揮する駅伝で黄金時代を築いていく。</p><p>一方で総合優勝12回の名門・日大が12位に終わり、初めてシード権を失った。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
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		<title>【Playback箱根駅伝】第61回／早大が雪の箱根を制して2年連続11回目のＶ 復路は20秒差で日体大がトップ</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123936</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Dec 2023 19:54:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 21 Dec 2023 19:54:40 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 21 Dec 2023 19:54:40 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第61回（1985年／昭和60年）<br />
山上りのスペシャリスト木下が区間新 順大は転倒に泣く</h1>
<p>前回大会で30年ぶりに優勝した早大が11時間11分16秒で2年連続11回目の優勝。2位の順大に4分28秒差をつけた。</p>
<p>早大は1区の田原貴之が首位の日体大と33秒差の3位で滑り出すと、2区の遠藤司が区間2位の好走で首位に立つ。</p>
<p>3区で順大に抜かれて2位に後退したが、4区の高橋雅哉で先頭を奪取。5区では木下哲彦が1時間11分59秒の区間新記録で往路連覇を達成し、2位の順大に4分22秒のリードを奪った。</p>
<p>復路の朝、箱根山中には雪が降っていた。早大の6区・赤掘正司は山道に足を取られそうになりながら慎重に下り区間3位と力走。対する順大は羽柴卓也で2分ほど差を詰める計算だったが、途中で滑って転倒するアクシデントに遭う。羽柴は区間賞こそ獲得したが、21秒しか詰めることはできず、出鼻を挫かれるからちとなった。</p>
<p>「復路の順大」と名高いとはいえ、小田原中継所の時点で4分1秒の差を逆転することは容易ではない。早大は8区以降の3人が区間2位と安定した走りでトップをキープ。危なげないレース運びで連覇を果たした。</p>
<p>早大・鈴木重晴監督は「主将の高橋や遠藤ら4年生を軸に自分たちの手でつかんだ勝利」と部員の結束を称えた。</p>
<p>6区での不運が響いた順大は4分28秒差の2位。復路優勝は総合3位の日体大。往路から順位を上げることはできなかったが、9区の足立幸永、10区の丸山一徳が区間賞を獲得して、復路2位の早大を20秒上回った。</p>
<p>今大会は史上初めて出場全チームが11時間台でフィニッシュ。全体のレベルアップを感じさせる大会だった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第61回（1985年／昭和60年）<br />山上りのスペシャリスト木下が区間新 順大は転倒に泣く</h1><p>前回大会で30年ぶりに優勝した早大が11時間11分16秒で2年連続11回目の優勝。2位の順大に4分28秒差をつけた。</p><p>早大は1区の田原貴之が首位の日体大と33秒差の3位で滑り出すと、2区の遠藤司が区間2位の好走で首位に立つ。</p><p>3区で順大に抜かれて2位に後退したが、4区の高橋雅哉で先頭を奪取。5区では木下哲彦が1時間11分59秒の区間新記録で往路連覇を達成し、2位の順大に4分22秒のリードを奪った。</p><p>復路の朝、箱根山中には雪が降っていた。早大の6区・赤掘正司は山道に足を取られそうになりながら慎重に下り区間3位と力走。対する順大は羽柴卓也で2分ほど差を詰める計算だったが、途中で滑って転倒するアクシデントに遭う。羽柴は区間賞こそ獲得したが、21秒しか詰めることはできず、出鼻を挫かれるからちとなった。</p><p>「復路の順大」と名高いとはいえ、小田原中継所の時点で4分1秒の差を逆転することは容易ではない。早大は8区以降の3人が区間2位と安定した走りでトップをキープ。危なげないレース運びで連覇を果たした。</p><p>早大・鈴木重晴監督は「主将の高橋や遠藤ら4年生を軸に自分たちの手でつかんだ勝利」と部員の結束を称えた。</p><p>6区での不運が響いた順大は4分28秒差の2位。復路優勝は総合3位の日体大。往路から順位を上げることはできなかったが、9区の足立幸永、10区の丸山一徳が区間賞を獲得して、復路2位の早大を20秒上回った。</p><p>今大会は史上初めて出場全チームが11時間台でフィニッシュ。全体のレベルアップを感じさせる大会だった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
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		<title>【Playback箱根駅伝】第60回／早大30年ぶり優勝！東海大が往路２位と健闘 初出場・東大が17位</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123911</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Dec 2023 19:28:04 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
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		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 21 Dec 2023 19:30:40 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 21 Dec 2023 19:30:40 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第60回（1984年／昭和59年）<br />
早大が2区・主将の坂口泰でトップに 復路も堂々の継走披露</h1>
<p>第60回を記念して20校が実施。東大が初出場を果たし、東学大は23年ぶり、慶大と明大は10年ぶりに出場した。</p>
<p>レースは11時間7分37秒で早大が30年ぶり10回目の総合優勝。2区から先頭を譲らない盤石のレース運びを見せた。</p>
<p>1区は連覇を狙う日体大の植松誠が区間賞を獲得。早大は59秒差の5位でスタートすると、2区を任された主将の坂口泰はハイペースで順位を上げ、10km過ぎには日体大の小田英明をとらえた。約1km並走してから一気にスパートをかけると、戸塚では2位の順大に1分02秒差をつける。区間賞は大東大の米重修一に譲ったが、坂口の区間2位の力走が後続に良い流れをもたらした。</p>
<p>早大は3区で順大に33秒差まで迫られるが、4区の高橋雅哉が区間賞の走りでリードを2分5秒に拡大。5区の木下哲彦も区間2位と好走して2位の東海大に6分11秒の大差をつけた。</p>
<p>日体大は6分54秒差で3位。順大は5区で区間15位とブレーキして5位に後退した。</p>
<p>往路で大きな貯金を作った早大は復路でそれを使うどころか、区間を経るごとにリードを拡大。7区以降で4連続区間賞の圧勝だった。</p>
<p>最後はアンカーの遠藤司が1時間4分5秒の区間新記録でフィニッシュ。往路、復路ともに制する完全優勝を飾った。</p>
<p>復帰9年目、70歳の古稀を迎えていた早大の中村清監督はこの優勝を花道に退任。翌年5月に不慮の事故でこの世を去った。</p>
<p>また、早大と15分18秒差の2位でゴールした日体大の10区は4年生の玉城良二。現在の日体大の監督である。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第60回（1984年／昭和59年）<br />早大が2区・主将の坂口泰でトップに 復路も堂々の継走披露</h1><p>第60回を記念して20校が実施。東大が初出場を果たし、東学大は23年ぶり、慶大と明大は10年ぶりに出場した。</p><p>レースは11時間7分37秒で早大が30年ぶり10回目の総合優勝。2区から先頭を譲らない盤石のレース運びを見せた。</p><p>1区は連覇を狙う日体大の植松誠が区間賞を獲得。早大は59秒差の5位でスタートすると、2区を任された主将の坂口泰はハイペースで順位を上げ、10km過ぎには日体大の小田英明をとらえた。約1km並走してから一気にスパートをかけると、戸塚では2位の順大に1分02秒差をつける。区間賞は大東大の米重修一に譲ったが、坂口の区間2位の力走が後続に良い流れをもたらした。</p><p>早大は3区で順大に33秒差まで迫られるが、4区の高橋雅哉が区間賞の走りでリードを2分5秒に拡大。5区の木下哲彦も区間2位と好走して2位の東海大に6分11秒の大差をつけた。</p><p>日体大は6分54秒差で3位。順大は5区で区間15位とブレーキして5位に後退した。</p><p>往路で大きな貯金を作った早大は復路でそれを使うどころか、区間を経るごとにリードを拡大。7区以降で4連続区間賞の圧勝だった。</p><p>最後はアンカーの遠藤司が1時間4分5秒の区間新記録でフィニッシュ。往路、復路ともに制する完全優勝を飾った。</p><p>復帰9年目、70歳の古稀を迎えていた早大の中村清監督はこの優勝を花道に退任。翌年5月に不慮の事故でこの世を去った。</p><p>また、早大と15分18秒差の2位でゴールした日体大の10区は4年生の玉城良二。現在の日体大の監督である。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第58回／往路、復路ともに2位の順大が連覇 早大25年ぶり復路V</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123830</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Dec 2023 06:55:09 +0900</pubDate>
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		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 20 Dec 2023 23:04:53 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第58回（1982年／昭和57年）<br />
日体大は9区でまさかのブレーキ 早大は9区坂口泰が区間賞</h1>
<p>順大が11時間30分00秒で2年連続4回目の総合優勝を果たした。だが、順大は往路、復路とも2位。往路も復路も優勝せず、総合優勝をしたのは第50回大会の日大以来8年ぶり5回目のことである。</p>
<p>順大は1区の吉田富男が区間賞を獲得して、2位の日体大を46秒リードするが、2区で日体大の大塚正美が区間賞の走りを見せて先頭に立った。3区で2校の差は2分5秒に広がったが、4区で順大の中島修三が区間賞で追い上げ、小田原でその差は8秒に詰まった。</p>
<p>5区では日体大の岡俊博が区間賞で箱根の山を駆け上がり、順大を引き離して2年ぶりの往路優勝。順大も26秒差で粘り、復路に望みをつないだ。</p>
<p>逃げる日体大は6区で谷口浩美が58分04秒の区間新記録をマークして、順大との差を2分51秒に広げる。</p>
<p>7区で1分31秒差に詰まるが、8区でも藤井修が区間賞で引き離し、戸塚中継所の時点での差は1分53秒になっていた。</p>
<p>距離にして約500mの差があり、日体大の逃げ切りが有力と思われたが、日体大の9区を走る前田直樹のペースが上がらない。それを順大の神田修がじりじりと追い上げると18kmの東神奈川で前田をとらえて逆転。鶴見中継所では逆に1分46秒の差をつけた。</p>
<p>日体大は10区で差を詰めたが、9区でのビハインドは大きく、56秒差で順大が振り切った。復路優勝は往路7位から5位まで順位を上げた早大。9区区間賞の坂口泰をはじめ、復路5区間は全員が区間7位以内と安定した走りを見せた。</p>
<p>惜しくも優勝を逃した日体大の岡野章監督はこの年を最後に退任。熱心な指導でスピード駅伝の先駆けとなり、監督在任19年間で5連覇を含む優勝8回、準優勝5回の成績を残した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第58回（1982年／昭和57年）<br />日体大は9区でまさかのブレーキ 早大は9区坂口泰が区間賞</h1><p>順大が11時間30分00秒で2年連続4回目の総合優勝を果たした。だが、順大は往路、復路とも2位。往路も復路も優勝せず、総合優勝をしたのは第50回大会の日大以来8年ぶり5回目のことである。</p><p>順大は1区の吉田富男が区間賞を獲得して、2位の日体大を46秒リードするが、2区で日体大の大塚正美が区間賞の走りを見せて先頭に立った。3区で2校の差は2分5秒に広がったが、4区で順大の中島修三が区間賞で追い上げ、小田原でその差は8秒に詰まった。</p><p>5区では日体大の岡俊博が区間賞で箱根の山を駆け上がり、順大を引き離して2年ぶりの往路優勝。順大も26秒差で粘り、復路に望みをつないだ。</p><p>逃げる日体大は6区で谷口浩美が58分04秒の区間新記録をマークして、順大との差を2分51秒に広げる。</p><p>7区で1分31秒差に詰まるが、8区でも藤井修が区間賞で引き離し、戸塚中継所の時点での差は1分53秒になっていた。</p><p>距離にして約500mの差があり、日体大の逃げ切りが有力と思われたが、日体大の9区を走る前田直樹のペースが上がらない。それを順大の神田修がじりじりと追い上げると18kmの東神奈川で前田をとらえて逆転。鶴見中継所では逆に1分46秒の差をつけた。</p><p>日体大は10区で差を詰めたが、9区でのビハインドは大きく、56秒差で順大が振り切った。復路優勝は往路7位から5位まで順位を上げた早大。9区区間賞の坂口泰をはじめ、復路5区間は全員が区間7位以内と安定した走りを見せた。</p><p>惜しくも優勝を逃した日体大の岡野章監督はこの年を最後に退任。熱心な指導でスピード駅伝の先駆けとなり、監督在任19年間で5連覇を含む優勝8回、準優勝5回の成績を残した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第59回／2区から独走の日体大が3年ぶり優勝 6区・谷口浩美またも区間新！</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123840</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Dec 2023 06:55:04 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 21 Dec 2023 12:41:53 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第59回（1983年／昭和58年）<br />
2区で大塚正美、米重修一が区間賞争い 早大が2年連続復路V</h1>
<p>2年連続で2位と順大の後塵を拝してきた日体大が11時間6分25秒で3年ぶり9回目の総合優勝を果たした。</p>
<p>1区では東洋大の佐藤和也が1時間3分30秒の区間新記録をマーク。2位の日体大に1分3秒差をつけ、3連覇を狙う順大は3分1秒差の9位と出遅れた。</p>
<p>2区はこの年から現行距離（当時の計測では22.7㎞）に変更。日体大・大塚正美と大東大・米重修一が激しいデッドヒート。最後は大塚が抜け出して、1時間7分34秒と現代でも十分に通用する好タイムで先頭を奪った。</p>
<p>日体大は3区以降も首位を独走すると、5区の岡俊博が1時間11分44秒の区間新記録をマークして往路2連覇。2位の早大は5区で木下哲彦が区間2位と好走して順位を2つ上げたが、日体大とは6分39秒の大差がついた。</p>
<p>順大は4区で中島修三が区間新記録を樹立したが、序盤の出遅れが響いて9分05秒差の3位。3連覇はかなり厳しい状況となった。</p>
<p>そして、優勝争いにとどめを刺したのが6区の谷口浩美。57分47秒の驚異的な区間新記録で後続を大きく突き放し、小田原中継所では2位の早大と11分31秒差がついていた。</p>
<p>日体大はこのまま悠々と逃げ切って総合優勝を果たす。日体大はこの年、退任した岡野章監督に代わり11月から中山隆治氏ら6人のOBコーチが共同で選手を指導。選手たちは「勝って再出発を」を合言葉に挑み、OBたちも募金活動など物心両面で支えていた。</p>
<p>2位の早大は日体大を2秒上回って復路優勝。9区・坂口泰、10区・遠藤司が連続で区間賞を獲得して、翌年の優勝への足掛かりを作った。王者の順大は復路で順位の変化はなく、3位に終わった。</p>
<p>また、今大会で激走を見せた谷口は旭化成に進み、1991年に東京で行われた世界選手権で金メダルを獲得するなど、マラソンで活躍を見せた。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第59回（1983年／昭和58年）<br />2区で大塚正美、米重修一が区間賞争い 早大が2年連続復路V</h1><p>2年連続で2位と順大の後塵を拝してきた日体大が11時間6分25秒で3年ぶり9回目の総合優勝を果たした。</p><p>1区では東洋大の佐藤和也が1時間3分30秒の区間新記録をマーク。2位の日体大に1分3秒差をつけ、3連覇を狙う順大は3分1秒差の9位と出遅れた。</p><p>2区はこの年から現行距離（当時の計測では22.7㎞）に変更。日体大・大塚正美と大東大・米重修一が激しいデッドヒート。最後は大塚が抜け出して、1時間7分34秒と現代でも十分に通用する好タイムで先頭を奪った。</p><p>日体大は3区以降も首位を独走すると、5区の岡俊博が1時間11分44秒の区間新記録をマークして往路2連覇。2位の早大は5区で木下哲彦が区間2位と好走して順位を2つ上げたが、日体大とは6分39秒の大差がついた。</p><p>順大は4区で中島修三が区間新記録を樹立したが、序盤の出遅れが響いて9分05秒差の3位。3連覇はかなり厳しい状況となった。</p><p>そして、優勝争いにとどめを刺したのが6区の谷口浩美。57分47秒の驚異的な区間新記録で後続を大きく突き放し、小田原中継所では2位の早大と11分31秒差がついていた。</p><p>日体大はこのまま悠々と逃げ切って総合優勝を果たす。日体大はこの年、退任した岡野章監督に代わり11月から中山隆治氏ら6人のOBコーチが共同で選手を指導。選手たちは「勝って再出発を」を合言葉に挑み、OBたちも募金活動など物心両面で支えていた。</p><p>2位の早大は日体大を2秒上回って復路優勝。9区・坂口泰、10区・遠藤司が連続で区間賞を獲得して、翌年の優勝への足掛かりを作った。王者の順大は復路で順位の変化はなく、3位に終わった。</p><p>また、今大会で激走を見せた谷口は旭化成に進み、1991年に東京で行われた世界選手権で金メダルを獲得するなど、マラソンで活躍を見せた。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第57回／6年ぶり順大に凱歌 日体大、大東大との三つ巴制す</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123753</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Dec 2023 20:52:39 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 20 Dec 2023 22:07:49 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 20 Dec 2023 22:07:49 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第57回（1981年／昭和56年）<br />
5区は日体大・大塚正美が順大・上田誠仁を抑え区間賞 谷口浩美が6区で快走</h1>
<p>前回大会で日体大に連覇を阻まれた順大がライバルとの激戦を制して2年ぶり3回目の優勝を果たした。</p>
<p>順大は1区こそ9位と出遅れたが、2区で4位、3区で3位と着実に順位を上げる。4区では中島修三が区間賞の快走を見せて首位に浮上した。</p>
<p>1分55秒差で追う3位の日体大は前回に8区で区間新記録を出したエースの大塚正美を5区に起用。対する順大は2年連続区間賞の上田誠仁に3年連続の山上りを託した。</p>
<p>前半から飛ばした大塚は12kmで50秒差とし、難所の七曲りでは100m差に迫ったが、故障上がりの上田は「勝負は後半の下り」という指示を冷静に守り抜き、16kmで一気にスパート。最終的に57秒差で順大が往路を制した。</p>
<p>復路の前半では日体大が攻勢を仕掛ける。1991年の東京世界選手権マラソンで金メダルを獲得することになる谷口浩美がこの年の6区で箱根駅伝デビュー。谷口は区間賞で箱根の山を駆け下り、34秒差まで迫ると、7区の前田直樹で逆転して、9秒のリードを奪った。</p>
<p>逆転を許した順大だが、8区の中井良晴がチームを救う。福井・大野工高時代は陸上とスキーの二足のワラジをはいていた異色の長身選手の中井は大きなストライドを生かし、6km地点で日体大の藤井修を捉えて逆転。区間賞の走りで31秒差をつけて、戸塚中継所に飛び込んだ。</p>
<p>9区でも日体大との差を広げた順大はアンカーの小山輝夫が区間賞で締めて総合優勝。2位の日体大との差は1分28秒だった。</p>
<p>復路優勝は総合3位の大東大。9区で大隈広基が従来の記録を2分26秒更新する区間新の快走もあり、5時間34分11秒の復路新記録を樹立した。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第57回（1981年／昭和56年）<br />5区は日体大・大塚正美が順大・上田誠仁を抑え区間賞 谷口浩美が6区で快走</h1><p>前回大会で日体大に連覇を阻まれた順大がライバルとの激戦を制して2年ぶり3回目の優勝を果たした。</p><p>順大は1区こそ9位と出遅れたが、2区で4位、3区で3位と着実に順位を上げる。4区では中島修三が区間賞の快走を見せて首位に浮上した。</p><p>1分55秒差で追う3位の日体大は前回に8区で区間新記録を出したエースの大塚正美を5区に起用。対する順大は2年連続区間賞の上田誠仁に3年連続の山上りを託した。</p><p>前半から飛ばした大塚は12kmで50秒差とし、難所の七曲りでは100m差に迫ったが、故障上がりの上田は「勝負は後半の下り」という指示を冷静に守り抜き、16kmで一気にスパート。最終的に57秒差で順大が往路を制した。</p><p>復路の前半では日体大が攻勢を仕掛ける。1991年の東京世界選手権マラソンで金メダルを獲得することになる谷口浩美がこの年の6区で箱根駅伝デビュー。谷口は区間賞で箱根の山を駆け下り、34秒差まで迫ると、7区の前田直樹で逆転して、9秒のリードを奪った。</p><p>逆転を許した順大だが、8区の中井良晴がチームを救う。福井・大野工高時代は陸上とスキーの二足のワラジをはいていた異色の長身選手の中井は大きなストライドを生かし、6km地点で日体大の藤井修を捉えて逆転。区間賞の走りで31秒差をつけて、戸塚中継所に飛び込んだ。</p><p>9区でも日体大との差を広げた順大はアンカーの小山輝夫が区間賞で締めて総合優勝。2位の日体大との差は1分28秒だった。</p><p>復路優勝は総合3位の大東大。9区で大隈広基が従来の記録を2分26秒更新する区間新の快走もあり、5時間34分11秒の復路新記録を樹立した。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第56回／早大・瀬古利彦が再びの区間新！ 総合は日体大が順大振り切りV</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123743</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Dec 2023 20:02:28 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 20 Dec 2023 20:08:22 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 20 Dec 2023 20:08:22 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第56回（1980年／昭和56年）<br />
日体大・坂本兄弟が区間賞リレー 中大はエントリーミスにより記録無効に</h1>
<p>日体大が2位の順大に6分37秒差をつける完勝。11時間23分51秒の大会新記録で2年ぶり8回目の総合優勝を飾った。往路は3年ぶり6回目、復路は5年連続9回目の優勝で、5回目の完全優勝だった。</p>
<p>往路を湧かせたのは早大。1区の石川海次が区間賞スタートを切ると、1ヵ月前の福岡国際マラソンで優勝し、モスクワ五輪のマラソン代表に選ばれた瀬古利彦が最後の花の2区で快走を見せる。ライバル日体大に10kmで1分30秒、15kmで2分突き放すと、1時間11分37秒で走破。前回自身が作った記録を41秒塗り替える2年連続の区間新記録をマーク。これで勢いに乗った早大は4区まで首位を守った。</p>
<p>1区から2位を走っていた日体大は4区の中村孝生が区間新記録の快走で早大との差を35秒に詰めると、5区では出口彰が早大を抜いて往路優勝。2位の早大に1分46秒差をつけた。</p>
<p>後方では前回優勝校の順大が5区・上田誠仁の区間賞で5位から3位に浮上。日体大とは4分3秒の差がついていた。</p>
<p>翌日は「復路の順大」が強さを見せる。6区の酒匂真次が区間賞の走りで2位に上がると、7区の中島修三も区間賞を獲得。平塚の時点で日体大との差を1分23秒まで詰めた。</p>
<p>追い上げを許した日体大は8区に茨城・水戸工高時代に高校総体の1500mなどを制した1年生の大塚正美を起用する。将来のエース候補として期待されていた大塚は快調な走りを見せ、1時間6分20秒の区間新記録を樹立。戸塚で順大に3分18秒差をつけ、優勝に大きく近づいた。</p>
<p>9区、10区は双子の坂本兄弟が締める。9区の兄・亘、10区の弟・充ともに区間賞を獲得して王座を奪還した。8区以降に突き放された順大は6分37秒差で2位、往路で健闘した早大が25年ぶりの3位に入った。</p>
<p>なお、15位でフィニッシュした中大は、補欠から7区に登録する予定だった選手を8区に出走と届出ていたため、大会終了後の監督会議で7区、8区の区間記録、復路および総合の順位、記録を無効とすることが決まった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第56回（1980年／昭和56年）<br />日体大・坂本兄弟が区間賞リレー 中大はエントリーミスにより記録無効に</h1><p>日体大が2位の順大に6分37秒差をつける完勝。11時間23分51秒の大会新記録で2年ぶり8回目の総合優勝を飾った。往路は3年ぶり6回目、復路は5年連続9回目の優勝で、5回目の完全優勝だった。</p><p>往路を湧かせたのは早大。1区の石川海次が区間賞スタートを切ると、1ヵ月前の福岡国際マラソンで優勝し、モスクワ五輪のマラソン代表に選ばれた瀬古利彦が最後の花の2区で快走を見せる。ライバル日体大に10kmで1分30秒、15kmで2分突き放すと、1時間11分37秒で走破。前回自身が作った記録を41秒塗り替える2年連続の区間新記録をマーク。これで勢いに乗った早大は4区まで首位を守った。</p><p>1区から2位を走っていた日体大は4区の中村孝生が区間新記録の快走で早大との差を35秒に詰めると、5区では出口彰が早大を抜いて往路優勝。2位の早大に1分46秒差をつけた。</p><p>後方では前回優勝校の順大が5区・上田誠仁の区間賞で5位から3位に浮上。日体大とは4分3秒の差がついていた。</p><p>翌日は「復路の順大」が強さを見せる。6区の酒匂真次が区間賞の走りで2位に上がると、7区の中島修三も区間賞を獲得。平塚の時点で日体大との差を1分23秒まで詰めた。</p><p>追い上げを許した日体大は8区に茨城・水戸工高時代に高校総体の1500mなどを制した1年生の大塚正美を起用する。将来のエース候補として期待されていた大塚は快調な走りを見せ、1時間6分20秒の区間新記録を樹立。戸塚で順大に3分18秒差をつけ、優勝に大きく近づいた。</p><p>9区、10区は双子の坂本兄弟が締める。9区の兄・亘、10区の弟・充ともに区間賞を獲得して王座を奪還した。8区以降に突き放された順大は6分37秒差で2位、往路で健闘した早大が25年ぶりの3位に入った。</p><p>なお、15位でフィニッシュした中大は、補欠から7区に登録する予定だった選手を8区に出走と届出ていたため、大会終了後の監督会議で7区、8区の区間記録、復路および総合の順位、記録を無効とすることが決まった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<title>【Playback箱根駅伝】第54回／日体大が連覇で7回目の栄冠 8区で順大を逆転</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123662</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Dec 2023 06:55:53 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 19 Dec 2023 22:58:10 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 19 Dec 2023 22:58:10 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第54回（1978年／昭和53年）<br />
法大・成田道彦が早大・瀬古利彦、日体大・中村孝生を抑え2区区間賞</h1>
<p>復路の箱根は25cmの積雪と、大雪に見舞われた第54回大会。日体大と順大が激しい優勝争いを展開した。</p>
<p>1区は日大の西弘美が区間賞を獲得。2位で入った順大の重成敏史に46秒差をつけた。語り草となっているのが、最長2区（25.2km）のエース対決。4位でタスキを受けた日体大の中村孝生を、後方から早大の瀬古利彦と法大の成田道彦が猛然と追い上げた。</p>
<p>5位でタスキを受けた成田は大会前に体調不良もあったが、それを感じさせない快走で、16.5kmには日体大に追いつき先頭に浮上。一方、9位でスタートしたを受けた瀬古は7人抜きを達成したが、成田をとらえることはできなかった。結果、成田が1時間13分35秒で区間賞。瀬古は19秒及ばず区間2位となった。</p>
<p>3区は日大の森近繁則が区間賞。順大が4区の田中登、5区山上りの新原保徳と連続区間賞で、12年ぶりに往路を制した。2位の日体大とは2分57秒差。大東大が3位、東農大が4位で続いた。</p>
<p>3日の未明に箱根山中に大雪が降り、除雪車と凍結防止剤で整備した山道を、各選手が慎重に下って行った。2分57秒差を追いかける日体大は、双子の兄・坂本亘が区間最高で追撃。先行する順大との差を1分51秒とした。</p>
<p>8区では双子の弟・坂本充が7km地点の湘南遊歩道で順大をとらえて逆転。2分1秒差をつけて戸塚中継所に入った。日体大は9区の斗高克敏が2年連続区間賞、アンカーの照井典勝も区間賞で駆け抜け、11時間24分32秒と大会新記録で7度目の総合優勝を飾った。復路も5時間39分35秒と新記録で制覇。2位の順大との差は、5分27秒に広がっていた。</p>
<p>7区の吉元政昭が区間賞を獲得するなど、復路2位の大東大が総合3位。東農大、日大、早大と続いた。早大は1976年に就任した中村清監督の指導と瀬古の加入でチーム力がアップ。12年ぶりのひとケタ順位となる総合6位に入り、名門復活の足がかりをつかんだ。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第54回（1978年／昭和53年）<br />法大・成田道彦が早大・瀬古利彦、日体大・中村孝生を抑え2区区間賞</h1><p>復路の箱根は25cmの積雪と、大雪に見舞われた第54回大会。日体大と順大が激しい優勝争いを展開した。</p><p>1区は日大の西弘美が区間賞を獲得。2位で入った順大の重成敏史に46秒差をつけた。語り草となっているのが、最長2区（25.2km）のエース対決。4位でタスキを受けた日体大の中村孝生を、後方から早大の瀬古利彦と法大の成田道彦が猛然と追い上げた。</p><p>5位でタスキを受けた成田は大会前に体調不良もあったが、それを感じさせない快走で、16.5kmには日体大に追いつき先頭に浮上。一方、9位でスタートしたを受けた瀬古は7人抜きを達成したが、成田をとらえることはできなかった。結果、成田が1時間13分35秒で区間賞。瀬古は19秒及ばず区間2位となった。</p><p>3区は日大の森近繁則が区間賞。順大が4区の田中登、5区山上りの新原保徳と連続区間賞で、12年ぶりに往路を制した。2位の日体大とは2分57秒差。大東大が3位、東農大が4位で続いた。</p><p>3日の未明に箱根山中に大雪が降り、除雪車と凍結防止剤で整備した山道を、各選手が慎重に下って行った。2分57秒差を追いかける日体大は、双子の兄・坂本亘が区間最高で追撃。先行する順大との差を1分51秒とした。</p><p>8区では双子の弟・坂本充が7km地点の湘南遊歩道で順大をとらえて逆転。2分1秒差をつけて戸塚中継所に入った。日体大は9区の斗高克敏が2年連続区間賞、アンカーの照井典勝も区間賞で駆け抜け、11時間24分32秒と大会新記録で7度目の総合優勝を飾った。復路も5時間39分35秒と新記録で制覇。2位の順大との差は、5分27秒に広がっていた。</p><p>7区の吉元政昭が区間賞を獲得するなど、復路2位の大東大が総合3位。東農大、日大、早大と続いた。早大は1976年に就任した中村清監督の指導と瀬古の加入でチーム力がアップ。12年ぶりのひとケタ順位となる総合6位に入り、名門復活の足がかりをつかんだ。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第55回／順大が13年ぶり2度目の総合V 瀬古利彦が2区で区間新！</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123668</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Dec 2023 06:55:33 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 19 Dec 2023 23:19:13 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 19 Dec 2023 23:19:13 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第55回（1979年／昭和54年）<br />
順大・5区の上田誠仁でトップに浮上 日体大が復路で追うも1分41秒届かず</h1>
<p>大会約1ヵ月前に、早大の瀬古利彦が福岡国際マラソンを制覇。マラソン界のホープへ向けて、沿道から大きな声援が飛び交った。</p>
<p>1区は3連覇を狙う日体大の照井典勝が区間賞で好スタートを切る。24秒差でタスキを受けた早大2区の瀬古は周囲の期待に応える走りを見せ、1時間12分18秒と区間新記録でトップに浮上した。</p>
<p>早大は5区の途中まで首位をキープしたが、4区の川口晴実、5区の上田誠仁と連続区間賞で猛追した順大が山上りで逆転し、5時間50分1秒で順大が2年連続の往路優勝を飾った。早大が往路2位、3位の日体大は順大から3分42秒の差をつけられた。</p>
<p>6区も順大の酒匂真次が区間賞を獲得。追う日体大は7区の新地憲宏、8区出口彰が区間1位で迫ったが、9区の順大エース・竹島克己が区間賞で日体大との差を4分20秒に広げて優勝を決定づけた。逃げ切りに成功した順大は11時間30分38秒で13年ぶり2度目の栄冠に輝いた。</p>
<p>日体大は10区でも小山英士が区間賞を獲得し、復路は3区間で区間賞、残り2区間も区間3位以内と力を見せたが、往路2区の中村孝生と5区の新宅雅也がアジア大会帰りのため、十分な調整ができなかったこともあり、3連覇には届かなかった。</p>
<p>往路5位の大東大が総合3位に押し上げ、往路2位の早大も後半区間で粘りを見せ、総合4位と健闘した。5区で堀一章が区間2位と力走した日大は、3年連続で総合5位だった。50回連続出場の中大は10年ぶりのふたケタ順位となる総合13位となった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第55回（1979年／昭和54年）<br />順大・5区の上田誠仁でトップに浮上 日体大が復路で追うも1分41秒届かず</h1><p>大会約1ヵ月前に、早大の瀬古利彦が福岡国際マラソンを制覇。マラソン界のホープへ向けて、沿道から大きな声援が飛び交った。</p><p>1区は3連覇を狙う日体大の照井典勝が区間賞で好スタートを切る。24秒差でタスキを受けた早大2区の瀬古は周囲の期待に応える走りを見せ、1時間12分18秒と区間新記録でトップに浮上した。</p><p>早大は5区の途中まで首位をキープしたが、4区の川口晴実、5区の上田誠仁と連続区間賞で猛追した順大が山上りで逆転し、5時間50分1秒で順大が2年連続の往路優勝を飾った。早大が往路2位、3位の日体大は順大から3分42秒の差をつけられた。</p><p>6区も順大の酒匂真次が区間賞を獲得。追う日体大は7区の新地憲宏、8区出口彰が区間1位で迫ったが、9区の順大エース・竹島克己が区間賞で日体大との差を4分20秒に広げて優勝を決定づけた。逃げ切りに成功した順大は11時間30分38秒で13年ぶり2度目の栄冠に輝いた。</p><p>日体大は10区でも小山英士が区間賞を獲得し、復路は3区間で区間賞、残り2区間も区間3位以内と力を見せたが、往路2区の中村孝生と5区の新宅雅也がアジア大会帰りのため、十分な調整ができなかったこともあり、3連覇には届かなかった。</p><p>往路5位の大東大が総合3位に押し上げ、往路2位の早大も後半区間で粘りを見せ、総合4位と健闘した。5区で堀一章が区間2位と力走した日大は、3年連続で総合5位だった。50回連続出場の中大は10年ぶりのふたケタ順位となる総合13位となった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第53回／日体大が1区・石井隆士の飛び出しから首位譲らず 大東大・大久保初男は4年連続5区区間賞の金字塔</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123653</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Dec 2023 22:08:14 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 05 Jan 2024 20:26:59 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 05 Jan 2024 20:26:59 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第53回（1977年／昭和52年）<br />
早大・瀬古利彦が箱根デビュー 各中継所での繰り上げスタート採用</h1>
<p>第53回大会から交通規制の時間短縮のため、各中継所での「繰り上げスタート」が採用された。拓大が3年ぶりに箱根路へ復帰した。</p>
<p>3連覇を目指す大東大と、10人の10000m平均タイムが29分34秒8と戦力充実の日体大の優勝争いが予想されたが、結果は日体大の完全優勝となった。</p>
<p>1区は主将で1500mの日本記録保持者だった石井隆士がロケットスタートを決める。石井は2kmで集団からただ一人抜け出すと、従来の区間記録を1分13秒も縮める1時間4分09秒をマーク。2位には1分22秒の差をつけた。</p>
<p>3区では1年生・中村孝生も区間1位で首位をキープ。往路は5時間46分29秒で日体大が4年ぶりに制覇し、芦ノ湖では2位の東農大に2分49秒差をつけた。</p>
<p>1区13位と出遅れた大東大は2区の森田義三、3区の塩野一昭がともに4人を抜き、5区の山上りでは大久保初男が4年連続の5区区間賞で往路3位まで押し上げた。</p>
<p>復路6区は日体大の塩塚秀夫が2年連続で区間賞を獲得。続く7区も萩谷隆司が区間賞。8区の小沢信一は区間2位、9区の斗高克敏が区間賞と日体大は9分3秒の大差をつけて、1年生アンカーの伊藤哲二へ。伊藤は腰痛で区間13位となったが、日体大は1区から1度も首位を譲らずに往路、復路、総合と完全制覇。全区間首位での優勝は第43回大会の日大以来10年ぶりの快挙となった。</p>
<p>アンカーの岩瀬哲治が区間賞で東農大が往路、復路、総合と2位フィニッシュ。3連覇を懸けた大東大は復路5位と追い上げられず、総合3位となった。</p>
<p>後にマラソンで2度の五輪出場を果たす早大の瀬古利彦が2区で箱根デビューを飾り、1時間16分58秒で区間11位だった。早大は総合13位。3年ぶりに出場した拓大は最下位となった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第53回（1977年／昭和52年）<br />早大・瀬古利彦が箱根デビュー 各中継所での繰り上げスタート採用</h1><p>第53回大会から交通規制の時間短縮のため、各中継所での「繰り上げスタート」が採用された。拓大が3年ぶりに箱根路へ復帰した。</p><p>3連覇を目指す大東大と、10人の10000m平均タイムが29分34秒8と戦力充実の日体大の優勝争いが予想されたが、結果は日体大の完全優勝となった。</p><p>1区は主将で1500mの日本記録保持者だった石井隆士がロケットスタートを決める。石井は2kmで集団からただ一人抜け出すと、従来の区間記録を1分13秒も縮める1時間4分09秒をマーク。2位には1分22秒の差をつけた。</p><p>3区では1年生・中村孝生も区間1位で首位をキープ。往路は5時間46分29秒で日体大が4年ぶりに制覇し、芦ノ湖では2位の東農大に2分49秒差をつけた。</p><p>1区13位と出遅れた大東大は2区の森田義三、3区の塩野一昭がともに4人を抜き、5区の山上りでは大久保初男が4年連続の5区区間賞で往路3位まで押し上げた。</p><p>復路6区は日体大の塩塚秀夫が2年連続で区間賞を獲得。続く7区も萩谷隆司が区間賞。8区の小沢信一は区間2位、9区の斗高克敏が区間賞と日体大は9分3秒の大差をつけて、1年生アンカーの伊藤哲二へ。伊藤は腰痛で区間13位となったが、日体大は1区から1度も首位を譲らずに往路、復路、総合と完全制覇。全区間首位での優勝は第43回大会の日大以来10年ぶりの快挙となった。</p><p>アンカーの岩瀬哲治が区間賞で東農大が往路、復路、総合と2位フィニッシュ。3連覇を懸けた大東大は復路5位と追い上げられず、総合3位となった。</p><p>後にマラソンで2度の五輪出場を果たす早大の瀬古利彦が2区で箱根デビューを飾り、1時間16分58秒で区間11位だった。早大は総合13位。3年ぶりに出場した拓大は最下位となった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第52回／大東大が悠々2連覇 東農大が53年ぶりの3位、中大も9年ぶり4位と健闘</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123618</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Dec 2023 21:42:33 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 19 Dec 2023 21:46:52 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 19 Dec 2023 21:46:52 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第52回（1976年／昭和51年）<br />
復路時差スタート制が再開 青学大は大手町手前で無念の途中棄権</h1>
<p>モントリオール五輪が開催された1976年。第52回大会から復路一斉スタートが見直され、往路10分差以内の時差スタート方式（6位まで時差スタートで7位以下の大学は6位と同時スタート）に変更された。</p>
<p>往路は日体大が先行。1区の和田誠一、2区の荒野吉之、3区の関口孝久と3連続区間賞で独走する。連覇を狙う大東大は、1区で12位と出遅れるが、2区以降、徐々に順位を押し上げた。東農大は4区の山本吉光が区間賞を獲得。小田原中継所では日体大がトップ、東農大が2位、日体大と2分36秒差で大東大が3位と続く。</p>
<p>箱根の山ではこの年も、大東大の大久保初男が健脚を披露する。最初の1kmを予定より20秒も速い2分48秒で入ると、7km地点で東農大をとらえ、8km地点で日体大を抜き去ってトップに躍り出た。大久保は3年連続区間賞を獲得し、2位の東農大に3分4秒差、3位の日体大に5分25秒差をつけた。</p>
<p>時差スタートとなった6区では大東大の金田五郎が3年連続区間賞を逃したものの首位をキープ。日体大の塩塚秀夫が58分57秒の区間新記録で区間賞を獲得し、大東大を追った。</p>
<p>それでも、7区の小林雄二、9区の秋枝実男が区間賞を獲った大東大が往路のリードを守り切り、11時間35分56秒で連覇を達成した。</p>
<p>8区の関英雄が区間賞を獲得するなど、日体大は復路を制したが、4分の差をつけられ総合2位となった。</p>
<p>東農大は第4回大会以来、53年ぶりの総合3位と健闘した。中大も9年ぶり好成績となる4位に食い込む。一方、青学大はアンカーの杉崎孝がフィニッシュ手前200mを切ったところで倒れ、無念の途中棄権に。この後、青学大は箱根路から遠ざかり、再び出場するのは33年後の2009年（85回大会）のことだった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第52回（1976年／昭和51年）<br />復路時差スタート制が再開 青学大は大手町手前で無念の途中棄権</h1><p>モントリオール五輪が開催された1976年。第52回大会から復路一斉スタートが見直され、往路10分差以内の時差スタート方式（6位まで時差スタートで7位以下の大学は6位と同時スタート）に変更された。</p><p>往路は日体大が先行。1区の和田誠一、2区の荒野吉之、3区の関口孝久と3連続区間賞で独走する。連覇を狙う大東大は、1区で12位と出遅れるが、2区以降、徐々に順位を押し上げた。東農大は4区の山本吉光が区間賞を獲得。小田原中継所では日体大がトップ、東農大が2位、日体大と2分36秒差で大東大が3位と続く。</p><p>箱根の山ではこの年も、大東大の大久保初男が健脚を披露する。最初の1kmを予定より20秒も速い2分48秒で入ると、7km地点で東農大をとらえ、8km地点で日体大を抜き去ってトップに躍り出た。大久保は3年連続区間賞を獲得し、2位の東農大に3分4秒差、3位の日体大に5分25秒差をつけた。</p><p>時差スタートとなった6区では大東大の金田五郎が3年連続区間賞を逃したものの首位をキープ。日体大の塩塚秀夫が58分57秒の区間新記録で区間賞を獲得し、大東大を追った。</p><p>それでも、7区の小林雄二、9区の秋枝実男が区間賞を獲った大東大が往路のリードを守り切り、11時間35分56秒で連覇を達成した。</p><p>8区の関英雄が区間賞を獲得するなど、日体大は復路を制したが、4分の差をつけられ総合2位となった。</p><p>東農大は第4回大会以来、53年ぶりの総合3位と健闘した。中大も9年ぶり好成績となる4位に食い込む。一方、青学大はアンカーの杉崎孝がフィニッシュ手前200mを切ったところで倒れ、無念の途中棄権に。この後、青学大は箱根路から遠ざかり、再び出場するのは33年後の2009年（85回大会）のことだった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第51回／大東大が出場8回目で初栄冠 往路、復路とも制する完全Vで大会記録も更新</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123534</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Dec 2023 06:56:45 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 19 Dec 2023 03:09:44 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 19 Dec 2023 03:09:44 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第51回（1975年／昭和51年）<br />
大東大 4区・鞭馬講二、5区・大久保初男の連続区間新で東農大抑える</h1>
<p>第1回大会の東京高師から東京文理科大（東京体専）へ引き継がれた東教大が、この年から筑波大として出場した。</p>
<p>新校名での出場となった筑波大が1区の片山茂が区間賞を獲得。2、3区は2年連続で東農大の服部誠と山本吉光が区間トップで、3分45秒のリードを奪ってタスキをついないだ。</p>
<p>しかし、4区に入ると大東大が急追する。鞭馬講二は1時間3分54秒と2位に1分以上の大差をつける区間新の走りを披露。一気に東農大をかわして首位に立つと、5区は山上り2年目で前回区間賞の大久保初男が2年連続区間賞＆区間新記録で往路優勝のテープを切った。東農大が往路2位、順大が3位に入った。</p>
<p>6区は大東大の山下り男、金田五郎が2年連続区間賞を獲得。金田はただ一人1時間を切る59分56秒の区間新記録をマークした。大久保と金田の活躍により“山の大東”というイメージが定着した。</p>
<p>大東大は小田原中継所で2位の東農大に通算で5分55秒差、復路に主力を残した順大にも8分27秒の大差。7区の下村剛も区間賞を獲得すると、あとは独走態勢となった。</p>
<p>8区では日体大の輿水勝美が区間賞で追い上げ、9区では一時復路のトップを譲ったが、大東大アンカーの竹内譲二が区間新記録の快走で抜き返して、大東大が出場8回目にして初優勝。往路、復路と完全制覇での初戴冠となった。</p>
<p>大東大の通算タイムは大会新記録となる11時間26分10秒。総合2位の順大には9分40秒の大差をつけた。復路2位と健闘した日体大が総合3位となり、往路2位の東農大が4位。前回覇者の日大は波に乗り切れずに往路、復路、総合とも5位だった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第51回（1975年／昭和51年）<br />大東大 4区・鞭馬講二、5区・大久保初男の連続区間新で東農大抑える</h1><p>第1回大会の東京高師から東京文理科大（東京体専）へ引き継がれた東教大が、この年から筑波大として出場した。</p><p>新校名での出場となった筑波大が1区の片山茂が区間賞を獲得。2、3区は2年連続で東農大の服部誠と山本吉光が区間トップで、3分45秒のリードを奪ってタスキをついないだ。</p><p>しかし、4区に入ると大東大が急追する。鞭馬講二は1時間3分54秒と2位に1分以上の大差をつける区間新の走りを披露。一気に東農大をかわして首位に立つと、5区は山上り2年目で前回区間賞の大久保初男が2年連続区間賞＆区間新記録で往路優勝のテープを切った。東農大が往路2位、順大が3位に入った。</p><p>6区は大東大の山下り男、金田五郎が2年連続区間賞を獲得。金田はただ一人1時間を切る59分56秒の区間新記録をマークした。大久保と金田の活躍により“山の大東”というイメージが定着した。</p><p>大東大は小田原中継所で2位の東農大に通算で5分55秒差、復路に主力を残した順大にも8分27秒の大差。7区の下村剛も区間賞を獲得すると、あとは独走態勢となった。</p><p>8区では日体大の輿水勝美が区間賞で追い上げ、9区では一時復路のトップを譲ったが、大東大アンカーの竹内譲二が区間新記録の快走で抜き返して、大東大が出場8回目にして初優勝。往路、復路と完全制覇での初戴冠となった。</p><p>大東大の通算タイムは大会新記録となる11時間26分10秒。総合2位の順大には9分40秒の大差をつけた。復路2位と健闘した日体大が総合3位となり、往路2位の東農大が4位。前回覇者の日大は波に乗り切れずに往路、復路、総合とも5位だった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【Playback箱根駅伝】第50回／日大が記念大会制す 東農大・服部誠が2区で史上最多12人抜き！</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123518</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Dec 2023 06:55:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[Playback箱根駅伝]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 03 Jan 2024 21:03:40 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 03 Jan 2024 21:03:40 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p>
<h1>第50回（1974年／昭和49年）<br />
史上初の20チーム出場 山上りの大東大・大久保初男がデビュー</h1>
<p>第50回記念大会は、過去の優勝校を招待して史上最多の20校で行われた。慶大（第13回大会優勝）は3年ぶりの出場、神奈川大は4年ぶりの出場となった。</p>
<p>参加2年目の東海大は、1区の宮田将美が同校初の区間賞と好スタートを切る。9秒後に順大と東教大が続いた。</p>
<p>1区で13位と出遅れた東農大だが、2区の服部誠が快進撃。鶴見ではトップと1分53秒差でタスキを受けたが、次から次へと前のチームを追い抜いていく。16.5km付近で2位争いをしていた中大、東海大、日体大、順大を悠々と抜き去り、18.2kmで先頭の日大も逆転する。12人抜きは当時のごぼう抜き最高記録だった。</p>
<p>トップに躍り出た東農大は3区の山本吉光も区間賞。4区、5区も首位をキープし、第2回大会から数えて38回目の出場となったチームに初の往路初優勝をもたらした。</p>
<p>1区トップで通過した新興勢力の東海大も往路6位と健闘。じわじわと順位を押し上げた日大が往路2位、順大が3位で芦ノ湖畔に入った。</p>
<p>6区は往路5位・大東大の金田五郎が区間賞を獲得。5区でも1年生の大久保初男が区間賞デビューを飾った大東大が5、6区の箱根の山を制した。</p>
<p>日大は6区で区間10位と遅れたが、7区で野中三徳が猛追。9人抜きで首位を走る大東大も交わしてトップに立った。日大は通算タイムでも東農大を10秒上回り、6年ぶりの総合優勝を視界にとらえた。</p>
<p>8区では大東大の下村剛が再びトップに躍り出る。しかし日大は9区で大崎修造が区間賞の力走。往路の貯金もあった日大が11時間46分2秒で大東大を振り切り、6年ぶりの総合優勝に輝いた。なお、この優勝が99回大会までにおける、日大最後の優勝となっている。</p>
<p>大東大は5時間47分56秒で2年連続復路を制覇したものの、総合では2分04秒届かず2位だった。往路、復路とも3位の順大が総合3位、往路初制覇の東農大が4位となった。<br />
一方で6連覇に挑んだ日体大は往路4位、復路7位とふるわず総合5位にとどまった。</p>
<p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。（所属などは当時のもの）</p><h1>第50回（1974年／昭和49年）<br />史上初の20チーム出場 山上りの大東大・大久保初男がデビュー</h1><p>第50回記念大会は、過去の優勝校を招待して史上最多の20校で行われた。慶大（第13回大会優勝）は3年ぶりの出場、神奈川大は4年ぶりの出場となった。</p><p>参加2年目の東海大は、1区の宮田将美が同校初の区間賞と好スタートを切る。9秒後に順大と東教大が続いた。</p><p>1区で13位と出遅れた東農大だが、2区の服部誠が快進撃。鶴見ではトップと1分53秒差でタスキを受けたが、次から次へと前のチームを追い抜いていく。16.5km付近で2位争いをしていた中大、東海大、日体大、順大を悠々と抜き去り、18.2kmで先頭の日大も逆転する。12人抜きは当時のごぼう抜き最高記録だった。</p><p>トップに躍り出た東農大は3区の山本吉光も区間賞。4区、5区も首位をキープし、第2回大会から数えて38回目の出場となったチームに初の往路初優勝をもたらした。</p><p>1区トップで通過した新興勢力の東海大も往路6位と健闘。じわじわと順位を押し上げた日大が往路2位、順大が3位で芦ノ湖畔に入った。</p><p>6区は往路5位・大東大の金田五郎が区間賞を獲得。5区でも1年生の大久保初男が区間賞デビューを飾った大東大が5、6区の箱根の山を制した。</p><p>日大は6区で区間10位と遅れたが、7区で野中三徳が猛追。9人抜きで首位を走る大東大も交わしてトップに立った。日大は通算タイムでも東農大を10秒上回り、6年ぶりの総合優勝を視界にとらえた。</p><p>8区では大東大の下村剛が再びトップに躍り出る。しかし日大は9区で大崎修造が区間賞の力走。往路の貯金もあった日大が11時間46分2秒で大東大を振り切り、6年ぶりの総合優勝に輝いた。なお、この優勝が99回大会までにおける、日大最後の優勝となっている。</p><p>大東大は5時間47分56秒で2年連続復路を制覇したものの、総合では2分04秒届かず2位だった。往路、復路とも3位の順大が総合3位、往路初制覇の東農大が4位となった。<br />一方で6連覇に挑んだ日体大は往路4位、復路7位とふるわず総合5位にとどまった。</p><p>参考文献：箱根駅伝90回記念誌（関東学生連盟）</p>]]></content:encoded>


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