HOME 駅伝

2022.11.10

中学生から日本代表まで福島に集結!東日本女子駅伝11月13日に開催 新谷仁美擁する東京、千葉、長野ら有力
中学生から日本代表まで福島に集結!東日本女子駅伝11月13日に開催 新谷仁美擁する東京、千葉、長野ら有力

11月13日に第37回東日本女子駅伝が福島県で行われる。北海道から静岡まで18都道県が出場し、中学生からシニアまで、各年代のトップ選手が地域を代表してタスキをつなぐ、毎年恒例の駅伝となっている。各チームのエントリーがすでに発表済み。

注目は東京で、何と言っても東京五輪10000m代表・同日本記録保持者の新谷仁美(積水化学)がエントリー。名城大の増渕祐香や立教大の道下美槻といった学生勢に加え、小川陽香(順天高)ら高校生も有力だ。3年ぶり優勝を視界に捉えている。

千葉はシニアが山崎りさ(日体大)、青山瑠衣(ユニバーサルエンターテインメント)らがおり、成田高&市船橋高勢に勢いがある。宮城は何と言っても仙台育英勢がOG・現役含めて強力。米澤奈々香(名城大)のほか、杉森心音(仙台育英高)、武田莉奈(同)らで1997年以来の頂点を狙う。

前回、4回目の優勝を飾った群馬は、優勝の立役者となった不破聖衣来(拓大)はエントリーされず。岡本春美、筒井咲帆らヤマダホールディングス勢が力を発揮すれば上位候補だ

他にも長野、静岡、神奈川らが上位に絡みそう。レースは福島市の信夫ケ丘競技場をスタート・フィニッシュとする9区間42.195kmで争われ、12時3分スタート。12時からフジテレビ系東日本12局で生中継される。

11月13日に第37回東日本女子駅伝が福島県で行われる。北海道から静岡まで18都道県が出場し、中学生からシニアまで、各年代のトップ選手が地域を代表してタスキをつなぐ、毎年恒例の駅伝となっている。各チームのエントリーがすでに発表済み。 注目は東京で、何と言っても東京五輪10000m代表・同日本記録保持者の新谷仁美(積水化学)がエントリー。名城大の増渕祐香や立教大の道下美槻といった学生勢に加え、小川陽香(順天高)ら高校生も有力だ。3年ぶり優勝を視界に捉えている。 千葉はシニアが山崎りさ(日体大)、青山瑠衣(ユニバーサルエンターテインメント)らがおり、成田高&市船橋高勢に勢いがある。宮城は何と言っても仙台育英勢がOG・現役含めて強力。米澤奈々香(名城大)のほか、杉森心音(仙台育英高)、武田莉奈(同)らで1997年以来の頂点を狙う。 前回、4回目の優勝を飾った群馬は、優勝の立役者となった不破聖衣来(拓大)はエントリーされず。岡本春美、筒井咲帆らヤマダホールディングス勢が力を発揮すれば上位候補だ 他にも長野、静岡、神奈川らが上位に絡みそう。レースは福島市の信夫ケ丘競技場をスタート・フィニッシュとする9区間42.195kmで争われ、12時3分スタート。12時からフジテレビ系東日本12局で生中継される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top