2026.04.28
スズキは4月28日、女子マラソンの清田真央が現役引退することを発表した。
清田は愛知県出身の32歳。中学時代は陸上部がなく、ソフトテニス部と兼部しながら走っていたが、3年時にはジュニアオリンピックや都道府県対抗駅伝に出場した。
中京大中京高ではチームの主軸として活躍。全国高校駅伝への出場はなかったものの、2年時と3年時に1500m、3000mの2種目でインターハイに出場したほか、11年の山口国体では3000mで8位に入賞している。
高校卒業後にスズキへ入社すると、5000mや10000mで実績を重ね、15年のアジア選手権では5000mで4位入賞。マラソンは16年の名古屋ウィメンズマラソンで初挑戦し、2時間24分32秒で4位に入った。翌17年の同大会では2時間23分47秒の自己ベストをマーク。この結果により、同年のロンドン世界選手権代表に選出され、本番では30km付近まで上位争いを演じて16位でフィニッシュした。
その後はケガによる長期離脱もあったが、22年の東京レガシーハーフマラソンで2位に入るなど、長く第一線で活躍を続けた。
引退後は社業に専念する予定で、清田は「陸上競技に多くの時間をいただいた分、もっと結果で恩返ししたかったという想いはありますが、どんな時も温かく応援していただいたことには感謝しかありません。競技を通して得た人とのつながりや経験を、これからの人生に生かしていきたいと思います」と感謝の気持ちを述べた。
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