HOME 国内

2024.12.31

やり投・武本紗栄が結婚発表 22年オレゴン世界陸上代表
やり投・武本紗栄が結婚発表 22年オレゴン世界陸上代表

2022年オレゴン世界選手権で決勝進出して11位だった女子やり投の武本紗栄

女子やり投の武本紗栄(Team SSP)が結婚したことを自身のSNSで明かした。

薬指の指輪が光る左手をつないだ写真と籍を入れた日付11月23日とともに「WE GOT MARRIED」と投稿に綴った武本。お相手は選手ではなく一般の方だという。なお、登録名は武本のまま続けるという。

兵庫県出身の25歳の武本は、ディーン元気(ミズノ)と同じ兵庫・市尼崎高出身。2017年のインターハイに優勝し、大体大4年時には日本歴代4位、学生歴代2位となる62m39をマークした。

広告の下にコンテンツが続きます

22年からは佐賀県スポーツ協会(Team SSP)に所属し、同年のオレゴン世界選手権に出場して決勝に進んで11位だった。昨年の杭州アジア大会では6位に入っている。今季は日本選手権で過去最高の2位に入るも、パリ五輪出場はならなかった。

来年1月1日付でオリコに所属することが決まっている。

女子やり投の武本紗栄(Team SSP)が結婚したことを自身のSNSで明かした。 薬指の指輪が光る左手をつないだ写真と籍を入れた日付11月23日とともに「WE GOT MARRIED」と投稿に綴った武本。お相手は選手ではなく一般の方だという。なお、登録名は武本のまま続けるという。 兵庫県出身の25歳の武本は、ディーン元気(ミズノ)と同じ兵庫・市尼崎高出身。2017年のインターハイに優勝し、大体大4年時には日本歴代4位、学生歴代2位となる62m39をマークした。 22年からは佐賀県スポーツ協会(Team SSP)に所属し、同年のオレゴン世界選手権に出場して決勝に進んで11位だった。昨年の杭州アジア大会では6位に入っている。今季は日本選手権で過去最高の2位に入るも、パリ五輪出場はならなかった。 来年1月1日付でオリコに所属することが決まっている。

【写真】おしゃれな手つなぎ写真で結婚を報告したやり投の武本紗栄

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top