2024.08.23
8月22日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のアスレティッシマがスイス・ローザンヌで開催され、男子800mではパリ五輪金メダリストのE.ワニョニイ(ケニア)が世界歴代2位タイの1分41秒11で優勝した。パリ五輪では自己ベストの1分41秒19で優勝を果たしたが、それを上回った。「ローザンヌでまた自己ベストを更新できたのはとてもうれしい。(DL次戦の)シレジアでのレースも楽しみだ」とコメントした。なお、同種目はDL対象外レースとして実施された。
男子1500mでは、五輪・世界選手権の中長距離で累計4つの金メダルを獲得しているJ.インゲブリクトセン(ノルウェー)が大会新の3分27秒83で今季DL3勝目。パリ五輪金メダルのC.ホッカー(米国)が3分29秒85で2位に続いた。
女子400mハードルはパリ五輪銅のF.ボル(オランダ)が52秒25の大会新V。女子3000mはブダペスト世界選手権1500m銀メダルのD.ウェルテジ(エチオピア)が8分21秒50の自己新で勝った。世界記録保持者が2人出場し、女子走高跳はY.マフチフ(ウクライナ)が1m99で、前日の男子棒高跳ではA.デュプランティス(スウェーデン)が6m15でいずれも優勝している。
男子200mは母国に初の五輪金メダルをもたらしたL.テボゴが19秒64(+0.9)で快勝。男子やり投はパリ五輪で3位に入ったA.ピータース(グレナダ)が90m61で制し、ディーン元気(ミズノ)は83m19で5位だった。
【動画】DLローザンヌのハイライトをチェック!
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.09.17
-
2025.09.17
2025.09.11
ウサイン・ボルトが来日!自身の世界記録更新「今は特にいない」若き選手へ「自分を信じて」
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.13
-
2025.09.14
-
2025.09.11
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/