◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目
パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、男子200m敗者復活戦1組に出場した飯塚翔太(ミズノ)は20秒72(+1.0)の4着となり、準決勝進出を逃した。今大会で初めて設けられた敗者復活戦は、各組1着と2着以下の上位2選手が準決勝への権利を得る。
1組は5人が参戦。男子の主将を務める33歳の飯塚は、低い姿勢でスタートし、得意の後半で追い上げたが及ばなかった。前日の予選は20秒67(+0.2)で4組5着にとどまり、敗者復活戦に回っていた。
日本勢の男女を通じて最多タイ、4大会連続での五輪出場となる33歳のベテラン。昨年のブダペスト世界選手権では、予選で自身海外最高となる20秒27をマークして準決勝に進んだ。今季は20秒4台を安定してマークし、4度目の五輪で初の準決勝進出を狙ったが、今回も届かなかった。
準決勝は日本時間8日午前3時02分(日本時間)から行われる。日本勢では鵜澤飛羽(筑波大)が予選を通過して準決勝進出を決めている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
