2024.06.23
第56回全日本大学駅伝の関西学連出場大学選考競技会が6月23日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、関大が4時間09分06秒88の1位で本大会出場を決めた。
関大は主将の坂東壮琉(4年)を故障で欠き大会前は苦戦が予想されたものの、2組で井手蒼人、大槻涼人、平野圭人の2年生トリオが、1着、2着、3着と上位を独占。最終組でも谷村恒晟(3年)が30分18秒04の3着でまとめ、2大会連続14回目の伊勢路切符をつかんだ。
2位は4時間09分08秒47の京産大。最終組では小嶋郁依斗(4年)が29分43秒09で1着、中村光稀(4年)が6着とWエースが奮起したものの、関大にはわずか1秒59及ばず。それでも4大会ぶり全国最多49回目の全日本出場を射止めている。
2年連続でトップ通過だった大経大が3位、立命大が4位で本戦への出場権を手にした。
また、今大会では10月の出雲全日本大学選抜駅伝の選考も兼ねており、関大が9回目の出場を決めている。
全日本大学駅伝関西学連出場大学選考競技会 成績
1位 関大 4時間09分06秒88 2位 京産大 4時間09分08秒47 3位 大経大 4時間10分30秒08 4位 立命大 4時間11分17秒20 --以上、全日本大学駅伝出場権獲得-- 5位 関学大 4時間11分23秒04 6位 龍谷大 4時間19分24秒03 7位 同志社大 4時間21分49秒73 8位 びわこ学大4時間23分41秒80 9位 摂南大 4時間25分40秒66 10位 神戸大 4時間28分56秒33 11位 阪大 4時間29分27秒96 12位 佛教大 4時間31分20秒52RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝は14日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。都道府県大会を勝ち抜いた男女 […]
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.13
箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」
箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]
2025.12.13
連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025