HOME 駅伝、高校

2024.03.24

男子は洛南が2時間6分56秒でV!全国王者・佐久長聖を抑え3年ぶり2度目栄冠 3位は学法石川/春の高校伊那駅伝
男子は洛南が2時間6分56秒でV!全国王者・佐久長聖を抑え3年ぶり2度目栄冠 3位は学法石川/春の高校伊那駅伝

洛南(京都)の三宅悠斗(23年全国高校駅伝)

男子総合上位成績&区間賞獲得者をチェック!

■総合上位成績
1位 洛南(京都) 2.06.56
2位 佐久長聖(長野) 2.07.47
3位 学法石川(福島) 2.08.31
4位 仙台育英(宮城) 2.09.18
5位 東北(宮城) 2.10.15
6位 大牟田(福岡) 2.10.25
7位 世羅(広島) 2.10.37
8位 小林(宮崎) 2.10.38
9位 青森山田(青森) 2.10.41
10位 水城(茨城) 2.10.53
11位 洛北(京都) 2.11.05
12位 埼玉栄(埼玉) 2.11.11
13位 札幌山の手(北海道) 2.11.13
14位 九州学院(熊本) 2.11.24
15位 市船橋(千葉) 2.11.36
16位 須磨学園(兵庫) 2.11.43
17位 福岡第一(福岡) 2.11.49
18位 倉敷(岡山) 2.12.00
19位 宮崎日大(宮崎) 2.12.09
20位 京都外大西(京都) 2.12.10
■区間賞獲得者
1区(7.98km)井上優人(洛南2京都) 23.12
2区(7.52km)増子陽太(学法石川1福島) 22.28
3区(7.2km)飯田ケビン(小林2宮崎) 22.22
4区(9.1km)三宅悠斗(洛南2京都) 25.56
5区(5.1km)ガユ・サミュエル(札幌山の手1北海道) 13.56
6区(5.295km)濵口大和(佐久長聖2長野) 16.09

◇男子第47回春の高校伊那駅伝2024(3月24日/長野・伊那市陸上競技場発着6区間42.195km) 男子第47回春の高校伊那駅伝は3月24日、長野県の伊那市陸上競技場をスタート・フィニッシュとする6区間42.195kmで行われ、洛南(京都)が2時間6分56秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。 1区(7.98km)の井上優人(2年)が23分12秒でトップ中継と幸先の良いスタートを切った洛南は、2区で4位に下がったものの、3区の橋本颯人(2年)で再び首位を奪取。そして、4区(9.1km)の三宅悠斗(2年)がこの区間でただ1人26分を切る25分56秒をマーク、2位に浮上した佐久長聖(長野)との差を1分19秒に拡大する区間賞の快走で勝負を決定づけた。 昨年末の全国高校駅伝では2年連続の7位入賞。佐藤圭汰(現・駒大)を擁した2021年には2年連続の高校最高、留学生抜きのチームで史上初の2時間2分切りとなる2時間1分59秒で2位に入った。だが、その記録は翌年に佐久長聖(長野)に2秒更新され、その佐久長聖は昨年の都大路で留学生を擁したチームの記録を含めても最高記録となる2時間1分00秒の大記録を樹立して頂点に立った。 今回、佐久長聖がに47秒差をつけて完勝。高校最高記録の奪回と、初の駅伝日本一へ。さらなる力を身につけていく。 2位の佐久長聖は2時間7分47秒、3位には2区・増子陽太(1年)の区間新で首位に立った学法石川(福島)が2時間8分31秒で続いた。4位、5位には仙台育英、東北の宮城勢が入った。

男子総合上位成績&区間賞獲得者をチェック!

■総合上位成績 1位 洛南(京都) 2.06.56 2位 佐久長聖(長野) 2.07.47 3位 学法石川(福島) 2.08.31 4位 仙台育英(宮城) 2.09.18 5位 東北(宮城) 2.10.15 6位 大牟田(福岡) 2.10.25 7位 世羅(広島) 2.10.37 8位 小林(宮崎) 2.10.38 9位 青森山田(青森) 2.10.41 10位 水城(茨城) 2.10.53 11位 洛北(京都) 2.11.05 12位 埼玉栄(埼玉) 2.11.11 13位 札幌山の手(北海道) 2.11.13 14位 九州学院(熊本) 2.11.24 15位 市船橋(千葉) 2.11.36 16位 須磨学園(兵庫) 2.11.43 17位 福岡第一(福岡) 2.11.49 18位 倉敷(岡山) 2.12.00 19位 宮崎日大(宮崎) 2.12.09 20位 京都外大西(京都) 2.12.10 ■区間賞獲得者 1区(7.98km)井上優人(洛南2京都) 23.12 2区(7.52km)増子陽太(学法石川1福島) 22.28 3区(7.2km)飯田ケビン(小林2宮崎) 22.22 4区(9.1km)三宅悠斗(洛南2京都) 25.56 5区(5.1km)ガユ・サミュエル(札幌山の手1北海道) 13.56 6区(5.295km)濵口大和(佐久長聖2長野) 16.09

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

出身市町村別エントリー人数 クリック&スワイプで拡大 ■6人 福岡県福岡市 桜井優我(城西大4)、柴戸遼太(帝京大4)、馬場賢人(立大4)、山上勇希(日体大2)、松田祐真(青学大1)、辻誉(中大1) ■5人 神奈 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

チームメイトと思いをつなぐ すでに報道されている通り、女子はスタートを前にインフルエンザなどの体調不良者が出て、チーム内に感染拡大したことを受けて大会当日に棄権することとなった。 まず個々が感染症対策を怠らないことは基本 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

残りの2校の状況は 全日本で2位に入っている中大は、エントリー16人の上位10人の平均タイムが27分台に突入。全日本でも主要区間で区間上位に入ったように、スピードだけではなく、夏場の走り込みで距離への適応も進んでいる。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top