2025.04.02
三菱重工は4月1日、小林大晟と村上大樹の2人が新入社員としてチームに加入したことを発表した。
小林は帝京大卒。長崎・鎮西学院高時代には全国高校駅伝で1区も務めた経歴を持つ。大学では4年時の全日本大学駅伝でアンカーを務め、区間4位と好走。続く箱根駅伝も9区区間4位の走りでタスキを運び、チームのシード権獲得に貢献した。10000mは28分43秒71、ハーフマラソン1時間3分38秒の自己記録を持つ。
北海道函館市出身の村上は、青森山田高に越境進学。高校では3000m障害で全国大会6位とトップクラスの活躍を見せ、全国高校駅伝にも出場した。山梨学大に進み、箱根駅伝は2、4年時にともに3区を担ったほか、今年の都道府県対抗駅伝にも青森代表として出走した。
SNSでは4月6日(土)の九州実業団長距離記録会(3000m)がデビュー戦としている。
【写真】スーツに身を包んだ小林と村上の様子をチェック!
ようこそ三菱重工マラソン部へ🌸
— 三菱重工マラソン部 (@mhings_marathon) April 1, 2025
左:小林大晟(こばやし・たいせい)
帝京大学出身
右:村上大樹(むらかみ・だいき)
山梨学院大学出身
4/6(土)の九州実業団長距離記録会(3000m)がデビュー戦💪今後の活躍にご期待ください‼️ pic.twitter.com/BdnbSvhZhy
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
2025.04.30
26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得
世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)