HOME 国内

2024.05.16

男子長距離・砂岡拓磨が住友電工に入社! ゴールデンゲームズで日本人トップ
男子長距離・砂岡拓磨が住友電工に入社! ゴールデンゲームズで日本人トップ

24年GGのべおか5000mで日本人トップとなった砂岡拓磨

住友電工は5月16日、長距離の砂岡拓磨が同日付で入社したことを発表した。

砂岡は東京都出身の24歳。埼玉・聖望学園高では全国的な活躍はなかったが5000mで14分14秒75をマークしていた。城西大に進み、徐々に実力をつけると、大学3年の全日本大学駅伝で学生駅伝デビュー。1区で2位と好走し、翌年の箱根駅伝でも1区を務め、区間7位と力走している。

またトラックでは21年12月のエディオンディスタンスチャレンジ5000mで13分19秒96と日本人学生歴代2位(当時)で走り、スピードランナーとして注目も集めた。

広告の下にコンテンツが続きます

大学卒業後は実業団のコニカミノルタに所属し、今年1月のニューイヤー駅伝では1区3位。今年3月末に退社し、母校でトレーニングを重ねていた。5月4日のゴールデンゲームズ in のべおかでは5000mに出場し、13分27秒55のセカンドベストで日本人トップとなっていた。

住友電工は5月16日、長距離の砂岡拓磨が同日付で入社したことを発表した。 砂岡は東京都出身の24歳。埼玉・聖望学園高では全国的な活躍はなかったが5000mで14分14秒75をマークしていた。城西大に進み、徐々に実力をつけると、大学3年の全日本大学駅伝で学生駅伝デビュー。1区で2位と好走し、翌年の箱根駅伝でも1区を務め、区間7位と力走している。 またトラックでは21年12月のエディオンディスタンスチャレンジ5000mで13分19秒96と日本人学生歴代2位(当時)で走り、スピードランナーとして注目も集めた。 大学卒業後は実業団のコニカミノルタに所属し、今年1月のニューイヤー駅伝では1区3位。今年3月末に退社し、母校でトレーニングを重ねていた。5月4日のゴールデンゲームズ in のべおかでは5000mに出場し、13分27秒55のセカンドベストで日本人トップとなっていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.06

クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる

11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]

NEWS 10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

2025.11.06

10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]

NEWS RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加

2025.11.06

RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加

11月6日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートを発表した。 同イベントは連盟創立100周年を記念して開かれるもの。参加者とトップアスリートが一緒 […]

NEWS 北海道・北照高が来春から陸上部で駅伝チームを強化 43年ぶりに再始動 工藤裕行氏が総監督就任

2025.11.06

北海道・北照高が来春から陸上部で駅伝チームを強化 43年ぶりに再始動 工藤裕行氏が総監督就任

11月5日、北照高は2026年春から陸上部において駅伝チームの強化を本格的にスタートすることを発表した。 北照高は北海道小樽市に校舎を置く私立高。野球部は甲子園に春夏あわせて10回出場を数える強豪として知られる。スキー部 […]

NEWS 全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

2025.11.05

全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top