HOME 海外

2024.01.08

男子はエチオピアのアレガウィが30分30秒でV 女子は好調のチェベトが制す/WAクロカンツアー
男子はエチオピアのアレガウィが30分30秒でV 女子は好調のチェベトが制す/WAクロカンツアー

B.アレガウィ(エチオピア)写真はブダペスト世界陸上

WA(世界陸連)クロスカントリーツアー・ゴールドのフアン・ムゲーザ国際クロスカントリーが1月7日、スペインのエルゴイバルで開催され、男子(9.7km)はB.アレガウィ(エチオピア)が30分30秒で、女子(7.6km)はB.チェベト(ケニア)が26分08秒で優勝した。

男子優勝のアレガウィは現在は現在22歳で、東京五輪、ブダペスト世界選手権でいずれも10000m4位に入っている。女子を制したチェベトは5000mでオレゴンで銀メダル、ブダペストで銅メダル。昨年末の12月31日にロード5kmで14分13秒のセキア記録を樹立した。

また、1月6日にも同ツアー・ゴールドのカンパッチョ国際クロスカントリーがスペインのサン・ジョルジョ・ス・レニャーノで行われ、男子(10km)は、ブダペスト世界選手権10000m銀メダルのD.S.エベニョ(ケニア)が29分16秒で、女子(6km)は世界ロード選手権5km5位のF.ニョクムンジ(ブルンジ)が19分42秒でそれぞれ優勝している。

広告の下にコンテンツが続きます
WA(世界陸連)クロスカントリーツアー・ゴールドのフアン・ムゲーザ国際クロスカントリーが1月7日、スペインのエルゴイバルで開催され、男子(9.7km)はB.アレガウィ(エチオピア)が30分30秒で、女子(7.6km)はB.チェベト(ケニア)が26分08秒で優勝した。 男子優勝のアレガウィは現在は現在22歳で、東京五輪、ブダペスト世界選手権でいずれも10000m4位に入っている。女子を制したチェベトは5000mでオレゴンで銀メダル、ブダペストで銅メダル。昨年末の12月31日にロード5kmで14分13秒のセキア記録を樹立した。 また、1月6日にも同ツアー・ゴールドのカンパッチョ国際クロスカントリーがスペインのサン・ジョルジョ・ス・レニャーノで行われ、男子(10km)は、ブダペスト世界選手権10000m銀メダルのD.S.エベニョ(ケニア)が29分16秒で、女子(6km)は世界ロード選手権5km5位のF.ニョクムンジ(ブルンジ)が19分42秒でそれぞれ優勝している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.06

全種目エントリー発表 ライルズ、デュプランティス、北口榛花ら前回覇者登録 米国などは補欠も/東京世界陸上

世界陸連(WA)は9月5日、東京世界選手権(13日~21日/国立競技場)の全種目エントリー選手を発表した。 20回目の世界選手権となる今大会は、約200の国・地域から2200人余りのアスリートが参加する予定。前回23年ブ […]

NEWS ベルリンマラソンで相澤晃が初マラソンに挑戦!鈴木健吾、赤﨑暁、太田蒼生ら豪華メンバーが参戦

2025.09.05

ベルリンマラソンで相澤晃が初マラソンに挑戦!鈴木健吾、赤﨑暁、太田蒼生ら豪華メンバーが参戦

旭化成は9月5日までにチームのホームページを更新し、東京五輪10000m代表の相澤晃が9月21日のベルリンマラソンで初マラソンに挑戦することがわかった。 相澤は1997年生まれの28歳、東洋大では箱根駅伝やユニバーシアー […]

NEWS 100m10秒00の高2・清水空跳が滋賀国スポ出場へ 世界陸上リレー代表が少年A100mにエントリー

2025.09.05

100m10秒00の高2・清水空跳が滋賀国スポ出場へ 世界陸上リレー代表が少年A100mにエントリー

石川陸上競技協会が9月5日、公式SNSを更新し、滋賀国民スポーツ大会(陸上競技:10月3日~7日/彦根市・平和堂HATOスタジアム)の石川県代表選手を発表した。 少年A男子100mには、広島インターハイで10秒00の高校 […]

NEWS 「バトンプロジェクト特別イベント」が開催 織田裕二さんが未来の日本代表にエール/東京世界陸上

2025.09.05

「バトンプロジェクト特別イベント」が開催 織田裕二さんが未来の日本代表にエール/東京世界陸上

9月5日、東京世界選手権の会場となる国立競技場で、「バトンプロジェクト特別イベント@国立競技場」が開催され、大会スペシャルアンバサダーの織田裕二さんが北京五輪メダリストの高平慎士さんとともに小学生へのスペシャル授業を行っ […]

NEWS 編集部コラム「広島からのご縁」

2025.09.05

編集部コラム「広島からのご縁」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top