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	<title>月陸Online</title>
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	<description>陸上競技Webメディア「月陸Online」</description>
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	<title>髙林祐介 &#8211; 月陸Online｜月刊陸上競技</title>
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	<item>
		<title>駒大・大八木弘明総監督がイベント 「時代とともに変わらないと」 國學院大・前田康弘監督、立教大・髙林祐介監督参加</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Sep 2025 19:36:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[大学]]></category>
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		<category><![CDATA[前田康弘]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>駒大陸上部の大八木弘明総監督が9月22日、駒大・駒沢キャンパスで教え子でもある國學院大・前田康弘監督と立教大・髙林祐介監督とともに「夢を追い続ける力」と題した対談イベントに臨んだ。</p>
<p>冒頭で、9月21日まで行われた東京世界陸上に大八木総監督が指導するGgoatから800mに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141786" data-internallinksmanager029f6b8e52c="252" title="名鑑落合晃">落合晃</a>（駒大）と10000mに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）で出場したことを紹介。大八木総監督は「芽吹もそうだが、落合はまだ1年生なので、これから大学で人間教育をしながらレベルアップをして世界を相手に戦ってもらえたらと思います」と評した。</p>
<p>前田監督と髙林監督は現役時代のエピソードも交えながら語った。箱根駅伝で4年時に総合優勝を飾った前田監督は「総監督と出会って人生が変わりました。言葉じゃなくて背中がすごくて、情熱というか選手の心に刺さります。優勝を目指して本気になったことを覚えています」と話す。</p>
<p>箱根優勝と箱根予選会の両方を経験した髙林監督は「（当時とは）情熱を持って接する部分が変わらないけれど、キャッチボールの部分は今風になっているのかなと思います」と振り返った。</p>
<p>大八木総監督は「時代ともに変わる人になれないとリーダーにはなれません」と強調し、「<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（トヨタ自動車）が入ってきて、もう1回チャレンジしようと思った。トラックでも世界陸上に出て、箱根でも勝とうと思ったのがちょうど5年前くらいだった」。指導観の変化についても明かした。</p>
<p>現在も日々指導に当たっているが、「風邪を引くことはないし、コロナも1回もかかったことがない」と大八木総監督。健康の秘訣に「サウナ」を挙げ、「今日も入ってきたし、常に整いながらグラウンドに行っている」と明かすと、場内は笑いに包まれた。</p>
<p>前田監督は「指導者として一番きつかった時期」を質問。大八木総監督は「就任1年目」と答え、「箱根予選落ちすると言われた時期に就任しました。『なんとかせんといかん』と思って、引き受けた。そこさえ切り抜けたら、なんとかやれると思っていた」と回想した。</p>
<p>髙林監督は「新しく強化を始めた大学で指導するとしたら」と投げかけた。大八木総監督は「方向性を一つにして、観察をしながら1ヵ月で選手をグループ分けして、何ヵ月かやって入れ替えをするということをやる。選手に合わせた指導をしていかないといけない」と指導法を明かした。</p>
<p>また、現在指導している学生について「落合は400m、800m、1500m、そして3000m近くまで持って行かないとタイムは出ない。桑田（駿介／駒大）は3年の時にマラソンを考えているし、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（駒大）は大学を卒業したら海外のクラブチームに行かせないと、代表選手にはなれない」と今後のプランを語った。</p>
<p>最後には来場した人から事前に募集した質問にも回答。大八木総監督の運営管理者からの声かけの代名詞でもある「男だろ」をリクエストされ、実際に大八木総監督が披露すると、場内はこの日一番の盛り上がりを見せた。</p>
<p>また、今季の学生三大駅伝の展望について、大八木総監督は「駒大はそれなりに行くと思う。W（早大）とC（中大）がね。A（青学大）はそこそこ来るだろうけれど」と笑いを取り、「ミスのないレースをすることだと思う。往路で勝負をしていかないと箱根は厳しいですよね」と話した。</p>
<p>対談イベントは駒大の主催。一般に公開されて実施された。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>駒大陸上部の大八木弘明総監督が9月22日、駒大・駒沢キャンパスで教え子でもある國學院大・前田康弘監督と立教大・髙林祐介監督とともに「夢を追い続ける力」と題した対談イベントに臨んだ。</p><p>冒頭で、9月21日まで行われた東京世界陸上に大八木総監督が指導するGgoatから800mに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141786" data-internallinksmanager029f6b8e52c="252" title="名鑑落合晃">落合晃</a>（駒大）と10000mに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）で出場したことを紹介。大八木総監督は「芽吹もそうだが、落合はまだ1年生なので、これから大学で人間教育をしながらレベルアップをして世界を相手に戦ってもらえたらと思います」と評した。</p><p>前田監督と髙林監督は現役時代のエピソードも交えながら語った。箱根駅伝で4年時に総合優勝を飾った前田監督は「総監督と出会って人生が変わりました。言葉じゃなくて背中がすごくて、情熱というか選手の心に刺さります。優勝を目指して本気になったことを覚えています」と話す。</p><p>箱根優勝と箱根予選会の両方を経験した髙林監督は「（当時とは）情熱を持って接する部分が変わらないけれど、キャッチボールの部分は今風になっているのかなと思います」と振り返った。</p><p>大八木総監督は「時代ともに変わる人になれないとリーダーにはなれません」と強調し、「<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75188" data-internallinksmanager029f6b8e52c="2" title="名鑑田澤廉">田澤廉</a>（トヨタ自動車）が入ってきて、もう1回チャレンジしようと思った。トラックでも世界陸上に出て、箱根でも勝とうと思ったのがちょうど5年前くらいだった」。指導観の変化についても明かした。</p><p>現在も日々指導に当たっているが、「風邪を引くことはないし、コロナも1回もかかったことがない」と大八木総監督。健康の秘訣に「サウナ」を挙げ、「今日も入ってきたし、常に整いながらグラウンドに行っている」と明かすと、場内は笑いに包まれた。</p><p>前田監督は「指導者として一番きつかった時期」を質問。大八木総監督は「就任1年目」と答え、「箱根予選落ちすると言われた時期に就任しました。『なんとかせんといかん』と思って、引き受けた。そこさえ切り抜けたら、なんとかやれると思っていた」と回想した。</p><p>髙林監督は「新しく強化を始めた大学で指導するとしたら」と投げかけた。大八木総監督は「方向性を一つにして、観察をしながら1ヵ月で選手をグループ分けして、何ヵ月かやって入れ替えをするということをやる。選手に合わせた指導をしていかないといけない」と指導法を明かした。</p><p>また、現在指導している学生について「落合は400m、800m、1500m、そして3000m近くまで持って行かないとタイムは出ない。桑田（駿介／駒大）は3年の時にマラソンを考えているし、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（駒大）は大学を卒業したら海外のクラブチームに行かせないと、代表選手にはなれない」と今後のプランを語った。</p><p>最後には来場した人から事前に募集した質問にも回答。大八木総監督の運営管理者からの声かけの代名詞でもある「男だろ」をリクエストされ、実際に大八木総監督が披露すると、場内はこの日一番の盛り上がりを見せた。</p><p>また、今季の学生三大駅伝の展望について、大八木総監督は「駒大はそれなりに行くと思う。W（早大）とC（中大）がね。A（青学大）はそこそこ来るだろうけれど」と笑いを取り、「ミスのないレースをすることだと思う。往路で勝負をしていかないと箱根は厳しいですよね」と話した。</p><p>対談イベントは駒大の主催。一般に公開されて実施された。</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>初出場で初シードの立教大「デコボコはありましたが狙い通り」と新指揮官の髙林祐介監督／全日本大学駅伝</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/151452</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Nov 2024 18:29:54 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[全日本大学駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[立教大]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>◇第56回全日本大学駅伝（11月3日／愛知・熱田神宮～三重・伊勢神宮：8区間106.8km）</p>
<p>大学駅伝ナンバーワンを決める全日本大学駅伝が行われ、國學院大が5時間9分56秒で悲願の初優勝を果たした。初出場を果たした立教大は、5時間16分21秒で7位となり、初舞台で初のシード権を獲得した。</p>
<p>今年、駒大のコーチから立教大監督に就任した髙林祐介監督は「目標達成です」と笑顔。「8番が目標だったので、7番は目標通り」とし、設定タイムも「デコボコはありましたが、5時間16分45秒だったので狙い通り」と、初采配ながらさすがの手腕を発揮した。</p>
<p>2週間前の箱根駅伝予選会はトップ通過。しかも、高温多湿に苦しめられる中で。だが、「ずっと言っていたスケジュールで、（6月に）全日本が決まった瞬間から、箱根予選会の2週間後には全日本があると見越してきました」と言い、この2週間も「ちょっと動きが良くないこともありましが、『完璧に動かないけど、我慢できる』準備ができていた。練習自体ができなくなるような疲れはなかった」と言う。</p>
<p>1区の吉屋佑晟（3年）が区間6位と粘りのスタート。流れを作ると、4区に当日変更で入った稲塚大祐（4年）も区間7位と力走する。6区終了時点で9位とシード権争いに加わると、7区の馬場賢人（3年）が区間4位の快走で順位を押し上げた。アンカーの安藤圭佑（4年）も区間8位の力走だった。</p>
<p>髙林監督は「7、8区がポイントでした。前半はシードラインから1分差くらいで我慢できたところは評価できるし、後半は流れを変えていく走りができたのはチームにとって良かったです」と振り返る。</p>
<p>「シードが現実的に狙えそうだというところがあったので、1、2年生を何人か抜擢したかったのはあったのですが、箱根予選を終わって2週間というところと、純粋に実力で選抜していくと上級生を起用しました」と指揮官。実は、「夏合宿くらいから練習を見ていてこれはいけそうだ、と」感じていたという。結果的に、「後輩にちゃんと来年を残してくれたところがあるので、つながっていく」と大きな一歩となった。</p>
<p>國學院大の前田康弘監督、駒大の藤田敦史監督と、駒大の先輩指揮官がワンツーし、「まだまだ背中は遠いなとは思いました」と笑うが、十分な見せ場を作った。</p>
<p>目標はぶれず、「箱根駅伝のシード権を目指しているので、本番での目標に向けてしっかりやりたい。箱根（シード）への見通しはまだ明るくはないので、しっかりやっていかなくては」と、伊勢路の結果にも気を引き締めていた。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>◇第56回全日本大学駅伝（11月3日／愛知・熱田神宮～三重・伊勢神宮：8区間106.8km）</p><p>大学駅伝ナンバーワンを決める全日本大学駅伝が行われ、國學院大が5時間9分56秒で悲願の初優勝を果たした。初出場を果たした立教大は、5時間16分21秒で7位となり、初舞台で初のシード権を獲得した。</p><p>今年、駒大のコーチから立教大監督に就任した髙林祐介監督は「目標達成です」と笑顔。「8番が目標だったので、7番は目標通り」とし、設定タイムも「デコボコはありましたが、5時間16分45秒だったので狙い通り」と、初采配ながらさすがの手腕を発揮した。</p><p>2週間前の箱根駅伝予選会はトップ通過。しかも、高温多湿に苦しめられる中で。だが、「ずっと言っていたスケジュールで、（6月に）全日本が決まった瞬間から、箱根予選会の2週間後には全日本があると見越してきました」と言い、この2週間も「ちょっと動きが良くないこともありましが、『完璧に動かないけど、我慢できる』準備ができていた。練習自体ができなくなるような疲れはなかった」と言う。</p><p>1区の吉屋佑晟（3年）が区間6位と粘りのスタート。流れを作ると、4区に当日変更で入った稲塚大祐（4年）も区間7位と力走する。6区終了時点で9位とシード権争いに加わると、7区の馬場賢人（3年）が区間4位の快走で順位を押し上げた。アンカーの安藤圭佑（4年）も区間8位の力走だった。</p><p>髙林監督は「7、8区がポイントでした。前半はシードラインから1分差くらいで我慢できたところは評価できるし、後半は流れを変えていく走りができたのはチームにとって良かったです」と振り返る。</p><p>「シードが現実的に狙えそうだというところがあったので、1、2年生を何人か抜擢したかったのはあったのですが、箱根予選を終わって2週間というところと、純粋に実力で選抜していくと上級生を起用しました」と指揮官。実は、「夏合宿くらいから練習を見ていてこれはいけそうだ、と」感じていたという。結果的に、「後輩にちゃんと来年を残してくれたところがあるので、つながっていく」と大きな一歩となった。</p><p>國學院大の前田康弘監督、駒大の藤田敦史監督と、駒大の先輩指揮官がワンツーし、「まだまだ背中は遠いなとは思いました」と笑うが、十分な見せ場を作った。</p><p>目標はぶれず、「箱根駅伝のシード権を目指しているので、本番での目標に向けてしっかりやりたい。箱根（シード）への見通しはまだ明るくはないので、しっかりやっていかなくては」と、伊勢路の結果にも気を引き締めていた。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>立教大がトップ通過！初陣の髙林監督「ホッとしました」本戦でシード狙う／箱根駅伝予選会</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/149709</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 19 Oct 2024 14:00:59 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[立教大]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
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		<gnf:modified>Sat, 19 Oct 2024 14:02:34 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sat, 19 Oct 2024 14:02:34 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>◇第101回箱根駅伝予選会（10月19日／東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ：21.0975km）</p>
<p>第101回箱根駅伝予選会が行われ、立教大が10時間52分36秒でトップ通過を果たした。</p>
<p>「本戦の切符を取るというところが一番の目的でした。私としても初めてでしたからホッとしています」。今季監督に就任した髙林祐介監督は“初陣”を飾り安堵の表情を浮かべた。</p>
<p>終わってみれば総合力を示した立教大。「最初から先頭集団で走ると考えていた」という馬場賢人（3年）が1時間3分56秒で日本人3番手の15位に入ると、チーム8番目が個人91位という安定ぶりだった。</p>
<p>トップ通過には「よく頑張ったと思います」と髙林監督。チームは「3位以内」を目標にしていたが、その理由について「選手たちがシード権を取りたいと掲げたから」だと言い、「スタートラインに立てた」と強調する。</p>
<p>関東インカレのハーフマラソンで日本人3番手（5位）だった稲塚大祐（4年）、同8番目（12位）の中西洸貴（4年）が外れたが、「不安はありませんでした」と髙林監督。「それ以上に、20人近くの選手が夏合宿から継続してトレーニングが積めていた」と振り返る。</p>
<p>特に「下級生（1、2年）がどれだけ経験を積んで勝負できるかがポイントでした」。原田颯大（2年）が80位に入ったにとどまったが、「本戦につながってくる」と手応えをつかんだ。「自信を持ってスタートラインに立とう」と鼓舞した主将の安藤圭佑（4年）もチーム内4位で「作戦通り、後半に粘れた」と話し、髙林監督も、「4年生がしっかり走ってくれたのはチームの強さ」と称える。</p>
<p>本戦での目標は1962年以来となるシード権の獲得。「最初はどうかな、と思っていましたが、彼らのポテンシャルと思いは間違いない。ここからしっかり準備していきたい」と若き指揮官。この後の全日本大学駅伝を経て、教え子たちとともに正月決戦に向かっていく。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>
<p>関連記事はありません。</p>
</div>
]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>◇第101回箱根駅伝予選会（10月19日／東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ：21.0975km）</p><p>第101回箱根駅伝予選会が行われ、立教大が10時間52分36秒でトップ通過を果たした。</p><p>「本戦の切符を取るというところが一番の目的でした。私としても初めてでしたからホッとしています」。今季監督に就任した髙林祐介監督は“初陣”を飾り安堵の表情を浮かべた。</p><p>終わってみれば総合力を示した立教大。「最初から先頭集団で走ると考えていた」という馬場賢人（3年）が1時間3分56秒で日本人3番手の15位に入ると、チーム8番目が個人91位という安定ぶりだった。</p><p>トップ通過には「よく頑張ったと思います」と髙林監督。チームは「3位以内」を目標にしていたが、その理由について「選手たちがシード権を取りたいと掲げたから」だと言い、「スタートラインに立てた」と強調する。</p><p>関東インカレのハーフマラソンで日本人3番手（5位）だった稲塚大祐（4年）、同8番目（12位）の中西洸貴（4年）が外れたが、「不安はありませんでした」と髙林監督。「それ以上に、20人近くの選手が夏合宿から継続してトレーニングが積めていた」と振り返る。</p><p>特に「下級生（1、2年）がどれだけ経験を積んで勝負できるかがポイントでした」。原田颯大（2年）が80位に入ったにとどまったが、「本戦につながってくる」と手応えをつかんだ。「自信を持ってスタートラインに立とう」と鼓舞した主将の安藤圭佑（4年）もチーム内4位で「作戦通り、後半に粘れた」と話し、髙林監督も、「4年生がしっかり走ってくれたのはチームの強さ」と称える。</p><p>本戦での目標は1962年以来となるシード権の獲得。「最初はどうかな、と思っていましたが、彼らのポテンシャルと思いは間違いない。ここからしっかり準備していきたい」と若き指揮官。この後の全日本大学駅伝を経て、教え子たちとともに正月決戦に向かっていく。</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>前回本戦出場3校が新監督 立教大・髙林祐介監督、神奈川大・中野剛監督、山梨学大・大﨑悟史監督 ／箱根駅伝予選会</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/149632</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 18 Oct 2024 19:34:49 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝予選会]]></category>
		<category><![CDATA[中野剛]]></category>
		<category><![CDATA[大﨑悟史]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 20 Oct 2024 07:52:14 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 20 Oct 2024 07:52:14 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第101回箱根駅伝予選会が、10月19日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。</p>
<p>前回の本戦出場校のうち3校で新監督（駅伝監督）が就任した。立教大・髙林祐介監督、神奈川大・中野剛監督、山梨学大・大﨑悟史監督が、予選会の初采配に臨む。</p>
<p>独特の形式で争われる箱根駅伝予選会。集団走の組み方やペース設定など、その采配が大きな影響を持つ。前回大会では明大・山本豪監督、日大・新雅弘監督が初采配ながらチームを本戦に導いたが、今年の新指揮官たちはどんな戦いを見せるだろうか。</p>
<p>経験で言えば、大﨑監督はコーチとして8度予選会に携わってきた。中野監督の大学コーチ経験は2年と短いものの、実業団監督時代にオリンピアンを育成したキャリアが光る。</p>
<p>それぞれ、予選落ちの苦い経験も含め、大学が積み重ねたデータを受け継いでいるうえ、選手たちと過ごした時間も長い。</p>
<p>その点、立教大の髙林監督は内部昇格の2人と違い、2年間の駒大コーチを経て外部からの就任。駒大時代を含めても箱根駅伝予選会は正真正銘の“初采配”となる。ただ、現役時代の2009年（第86回大会）の予選会に出場し個人8位と活躍していた。</p>
<p>それぞれ大学にとって、大きな意味を持つ分岐点だ。立教大は創立150年の年に2大会連続出場を果たしたが、昨年の予選会直前に前監督が退任。それからの約半年は学生たちによる自主運営を続けてきた。</p>
<p>本戦を連覇した経験を持つ神奈川大と山梨学大は、100回大会を区切りとして新しい時代への移行を図っている。</p>
<p>神奈川大は最長の在任期間になっていた大後栄治氏（部長兼総監督）が退任し、その後の大仕事を託された。山梨学大は、飯島理彰・前監督がコーチ時代を含めると20年以上もトレーニングを主導していた。飯島氏自身が大﨑流への変革を期待しての交代となった。</p>
<p>新指揮官たちはシーズン上半期に早くも手腕を発揮した。6月の全日本大学駅伝関東地区選考会では、立教大、神奈川大が見事に予選を突破し、伊勢路の本戦切符を獲得。山梨学大も昨年より成績を上げ、通過ラインまで約30秒だった。</p>
<p>今春に就任した立教大の髙林新監督は何らかの大方針を示す間もなく、当初は迫り来るレースと選手の要望に対応していった。そうした中で、関東インカレや全日本選考会で選手たちの個性を引き出した。</p>
<p>「監督がコミュニケーションを密にとってくれるのでやりやすいです」と選手たち。自主運営時期の張りつめた表情が和らいでいる。</p>
<p>腰を据えた強化は夏合宿からだ。「私がやりたいと思うトレーニングよりも、強度を抑えています。それがどう出るかですね」。合宿地で髙林監督はそう話していた。</p>
<p>神奈川大は前回の箱根駅伝出場者のうち7人が卒業。新学年の10000m平均タイムは「30位」だったという。「大幅な戦力ダウン」が心配される状況だったため、全日本選考会の通過は「意外」と受け止められた。</p>
<p>「学生が思いのほか危機感を持ち、自分たちからいろんな工夫をしてくれました」と中野監督。また、2年生の学年全体に活気があり、監督の「3、4年生をピークに」との思いよりも1年早く、成果を出し始めた。</p>
<p>動き作りや体幹トレーニングをおろそかにしない姿勢を受け継ぎつつ、実戦的な練習、出場レースを増やして新味を出している。</p>
<p>大﨑監督は2008年北京五輪マラソン代表の実績こそ華々しいが、フルタイム勤務の経験など、無二の人生経験は泥臭いものがある。山梨学大の上田誠仁顧問は以前、「優しい言葉で厳しいことが言える」とそのコーチングを評していた。</p>
<p>狙い通り、監督交代によって山梨学大のトレーニングは様変わりした。ジョグの内容、継続性を最重視したポイント練習。また、「上から押しつけたくない」と、2週間分の練習メニューを提示する際には選手との話し合いを持つ。</p>
<p>今年は練習を引っ張れる4年生の人数が多く、下級生も伸びてきた。次は、この育成の力を「発揮」へ導くことだ。</p>
<p>三者三様となりそうな、それぞれの初采配を見守りたい。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／奥村　崇</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第101回箱根駅伝予選会が、10月19日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。</p><p>前回の本戦出場校のうち3校で新監督（駅伝監督）が就任した。立教大・髙林祐介監督、神奈川大・中野剛監督、山梨学大・大﨑悟史監督が、予選会の初采配に臨む。</p><p>独特の形式で争われる箱根駅伝予選会。集団走の組み方やペース設定など、その采配が大きな影響を持つ。前回大会では明大・山本豪監督、日大・新雅弘監督が初采配ながらチームを本戦に導いたが、今年の新指揮官たちはどんな戦いを見せるだろうか。</p><p>経験で言えば、大﨑監督はコーチとして8度予選会に携わってきた。中野監督の大学コーチ経験は2年と短いものの、実業団監督時代にオリンピアンを育成したキャリアが光る。</p><p>それぞれ、予選落ちの苦い経験も含め、大学が積み重ねたデータを受け継いでいるうえ、選手たちと過ごした時間も長い。</p><p>その点、立教大の髙林監督は内部昇格の2人と違い、2年間の駒大コーチを経て外部からの就任。駒大時代を含めても箱根駅伝予選会は正真正銘の“初采配”となる。ただ、現役時代の2009年（第86回大会）の予選会に出場し個人8位と活躍していた。</p><p>それぞれ大学にとって、大きな意味を持つ分岐点だ。立教大は創立150年の年に2大会連続出場を果たしたが、昨年の予選会直前に前監督が退任。それからの約半年は学生たちによる自主運営を続けてきた。</p><p>本戦を連覇した経験を持つ神奈川大と山梨学大は、100回大会を区切りとして新しい時代への移行を図っている。</p><p>神奈川大は最長の在任期間になっていた大後栄治氏（部長兼総監督）が退任し、その後の大仕事を託された。山梨学大は、飯島理彰・前監督がコーチ時代を含めると20年以上もトレーニングを主導していた。飯島氏自身が大﨑流への変革を期待しての交代となった。</p><p>新指揮官たちはシーズン上半期に早くも手腕を発揮した。6月の全日本大学駅伝関東地区選考会では、立教大、神奈川大が見事に予選を突破し、伊勢路の本戦切符を獲得。山梨学大も昨年より成績を上げ、通過ラインまで約30秒だった。</p><p>今春に就任した立教大の髙林新監督は何らかの大方針を示す間もなく、当初は迫り来るレースと選手の要望に対応していった。そうした中で、関東インカレや全日本選考会で選手たちの個性を引き出した。</p><p>「監督がコミュニケーションを密にとってくれるのでやりやすいです」と選手たち。自主運営時期の張りつめた表情が和らいでいる。</p><p>腰を据えた強化は夏合宿からだ。「私がやりたいと思うトレーニングよりも、強度を抑えています。それがどう出るかですね」。合宿地で髙林監督はそう話していた。</p><p>神奈川大は前回の箱根駅伝出場者のうち7人が卒業。新学年の10000m平均タイムは「30位」だったという。「大幅な戦力ダウン」が心配される状況だったため、全日本選考会の通過は「意外」と受け止められた。</p><p>「学生が思いのほか危機感を持ち、自分たちからいろんな工夫をしてくれました」と中野監督。また、2年生の学年全体に活気があり、監督の「3、4年生をピークに」との思いよりも1年早く、成果を出し始めた。</p><p>動き作りや体幹トレーニングをおろそかにしない姿勢を受け継ぎつつ、実戦的な練習、出場レースを増やして新味を出している。</p><p>大﨑監督は2008年北京五輪マラソン代表の実績こそ華々しいが、フルタイム勤務の経験など、無二の人生経験は泥臭いものがある。山梨学大の上田誠仁顧問は以前、「優しい言葉で厳しいことが言える」とそのコーチングを評していた。</p><p>狙い通り、監督交代によって山梨学大のトレーニングは様変わりした。ジョグの内容、継続性を最重視したポイント練習。また、「上から押しつけたくない」と、2週間分の練習メニューを提示する際には選手との話し合いを持つ。</p><p>今年は練習を引っ張れる4年生の人数が多く、下級生も伸びてきた。次は、この育成の力を「発揮」へ導くことだ。</p><p>三者三様となりそうな、それぞれの初采配を見守りたい。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／奥村　崇</span></p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>髙林祐介氏が立教大男子駅伝監督に内定！「選手たちの夢や目標を叶える手助け」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/131763</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Mar 2024 14:44:18 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[立教大]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=131763</guid>
		<gnf:modified>Fri, 31 May 2024 16:05:21 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 31 May 2024 16:05:21 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>立教大は4月1日付で、男子駅伝監督に髙林祐介氏が内定したと発表した。</p>
<p>髙林氏は1987年生まれの36歳。三重県出身。上野工高（現・伊賀白鳳高）時代にはインターハイ1500mで優勝するなど活躍した。</p>
<p>駒大では箱根駅伝で2年時に3区区間7位で総合優勝に貢献。3年は8区、4年は9区でそれぞれ区間賞を獲得した。2010年にトヨタ自動車に入社し、同年度の全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）では3区区間賞でチームの初優勝に貢献している。2016年に現役を退き、22年から母校・駒大のコーチを務める傍ら、早大大学院にも通っていた。</p>
<p>駒大のコーチとして、大八木弘明監督（現・総監督）と藤田敦史監督とともに指導にあたり、至近2年間で出雲・全日本・箱根の三大駅伝で5勝を挙げた。</p>
<p>立教大は1920年に創部。箱根駅伝には1934年の第15回大会から出場し、総合3位（1957年：第33回大会）という成績を持つ古豪だった。創立150周年記念事業「立教箱根駅伝2024」を2018年に立ち上げ、2023年の第99回箱根駅伝で55年ぶりに出場を果たす。昨年10月に復活に導いた上野裕一郎前監督（現・ひらまつ病院）が不適切な行動により解任されたものの、第100回箱根駅伝では2年連続出場を果たし、本大会は14位だった。</p>
<p>現在もトヨタ自動車に籍があり、出向するかたちとなる見込み。髙林氏は「私の役割は選手たちの夢や目標を支援し、それらを叶える手助けをすることです。学生たちが自らの成長と成功を達成するだけでなく、他者への貢献や助け合いを通じて、陸上競技を含めた社会に貢献できる人材を育成することが使命だと感じております」とコメントしている。</p>
<p>3年連続出場、そしてシード権獲得へ。伝統を誇る立教大が“駒大イズム”を融合させて新たなスタートを切る。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>立教大は4月1日付で、男子駅伝監督に髙林祐介氏が内定したと発表した。</p><p>髙林氏は1987年生まれの36歳。三重県出身。上野工高（現・伊賀白鳳高）時代にはインターハイ1500mで優勝するなど活躍した。</p><p>駒大では箱根駅伝で2年時に3区区間7位で総合優勝に貢献。3年は8区、4年は9区でそれぞれ区間賞を獲得した。2010年にトヨタ自動車に入社し、同年度の全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）では3区区間賞でチームの初優勝に貢献している。2016年に現役を退き、22年から母校・駒大のコーチを務める傍ら、早大大学院にも通っていた。</p><p>駒大のコーチとして、大八木弘明監督（現・総監督）と藤田敦史監督とともに指導にあたり、至近2年間で出雲・全日本・箱根の三大駅伝で5勝を挙げた。</p><p>立教大は1920年に創部。箱根駅伝には1934年の第15回大会から出場し、総合3位（1957年：第33回大会）という成績を持つ古豪だった。創立150周年記念事業「立教箱根駅伝2024」を2018年に立ち上げ、2023年の第99回箱根駅伝で55年ぶりに出場を果たす。昨年10月に復活に導いた上野裕一郎前監督（現・ひらまつ病院）が不適切な行動により解任されたものの、第100回箱根駅伝では2年連続出場を果たし、本大会は14位だった。</p><p>現在もトヨタ自動車に籍があり、出向するかたちとなる見込み。髙林氏は「私の役割は選手たちの夢や目標を支援し、それらを叶える手助けをすることです。学生たちが自らの成長と成功を達成するだけでなく、他者への貢献や助け合いを通じて、陸上競技を含めた社会に貢献できる人材を育成することが使命だと感じております」とコメントしている。</p><p>3年連続出場、そしてシード権獲得へ。伝統を誇る立教大が“駒大イズム”を融合させて新たなスタートを切る。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>駒大コーチ対談 藤田敦史×髙林祐介「監督の指導方針を選手たちに浸透させていくのがコーチの役割」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/79146</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Aug 2022 07:25:43 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[駒大]]></category>
		<category><![CDATA[藤田敦史]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 31 May 2024 16:04:58 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 31 May 2024 16:04:58 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>全日本大学駅伝で2連覇中の駒大でヘッドコーチを務める藤田敦史氏と、６月１日付でコーチに就任した高林祐介氏の対談が実現した。</p>
<p>両者とも大八木弘明監督のもとで大学時代を過ごしたレジェンドＯＢ。現在45歳の藤田コーチは箱根駅伝４区区間新やマラソン日本新、35歳の高林コーチは三大駅伝区間賞７回といった実績を誇る。補佐に努めるコーチ視点から、お互いのこと、チームのことについて存分に聞いた。</p>
<p>構成／奥村　崇</p>
<h2>選手が描く〝将来像〟がリアルに存在する</h2>
<p>――7月のオレゴン世界選手権では田澤廉選手（4年）が出場し、大八木弘明監督も現地入りしていたそうですね。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私が大八木監督を日本で空港に送って、オレゴンで宇賀地（強／コニカミノルタ・コーチ／駒大OB）が出迎える体制で臨みました。これもコーチの仕事です（笑）。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　田澤（廉）のレース（10000ｍ予選）はこちらは朝方の時間帯でした。レースの配信をみんなで食堂に集まって観ました。こういう社会状況ですので、声援は心の中で、静かにみんなで「見守った」という感じでしたね。</p>
<p>――ＯＢの西山雄介選手（トヨタ自動車）のマラソン出場（13位／2時間8分35秒）もありました。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　入賞まで惜しかったですね。2回目のマラソンであそこまでいけるなら、と今後に期待をもたせるような走りでした。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　西山はトヨタ自動車の後輩でもあり、高校（上野工／現・伊賀白鳳）の後輩でもあるのでずっと接してきた仲です。もともと1500ｍなどが得意なタイプから、大学に入って少しずつ階段を上がるように積み重ねてきました。</p>
<p>学生時代はむしろ苦労しながら１つひとつ課題をつぶしていった姿に、見習うところがあります。駒大の後輩たちにとって、彼の存在は大きいんだろうなと思います。</p>
<p>――インターハイ1500ｍで優勝している高林コーチ自身が、スピード型から作り上げていくメソッドを残されています。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いえ、僕はダメな例ですよ（笑）。距離を延ばしていく過程で、どうしても目先に囚われがちなのですが、西山は「マラソンで勝負したいから今は10000ｍ27分台のスピードをつけてから向かいたいんです」と、長期目線を持っていました。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　駒大は在学中に結果を出せなくても、実業団で伸びている選手が多い。西山や中西亮貴（トーエネック）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99729" data-internallinksmanager029f6b8e52c="184" title="名鑑其田健也">其田健也</a>（ＪＲ東日本）らはどちらかというとトラックタイプで、マラソン移行には苦労しそうなイメージはありました。実際に、在学中の練習でも長い距離に苦しむことがありましたし。</p>
<p>その殻を破って卒業生が実業団で花開いているのは、４年間の中で「どこを見て競技をしているか」だと思うんですね。「今はできなくても、ゆくゆくはできるようにするために今は何をするか」や、「段階を経てどこにたどり着こうとしているか」の視点がすごく大切です。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　我々が現役学生だった頃の指導でも、そういった示唆をもらったのですが、「こういう選手になるんだぞ」という言葉通りの人たちが、実在するんですよ！</p>
<p>僕たちの代でいったら、それがまさに藤田コーチ。ＯＢの先輩方がまさに教えを体現している姿を見ると、理想論や夢物語ではなく、駒澤でしっかり取り組んだら、実業団で通用するんだ、という思いが出てきます。心理的なハードルは下がってきますよね。「先輩たちがやれたのなら俺たちも」というようないい伝統がつながっているのは感じますね。それが、一代限りでなく、これだけ長く途絶えることなくつながっているのが駒大の強みです。</p>
<p>――高林さんは謙遜しますが、箱根駅伝の長距離区間で強かった。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　高林はスピードランナーのイメージを私も持っていました。でも練習を見ていたら、いわゆる距離走が強いんですよ。長い距離の素質があるから、マラソンまでいくかもしれない、と。何より、もりもりご飯を食べるんです。合宿でみんなが練習で疲れて「食べられません」って言っている中で、一人バクバク食べていましたもの。内臓は強いし、長い距離はできるし。トヨタ自動車に行った後は、「いつマラソンをやるのかなあ」と思っていましたよ。三大駅伝の区間賞は７回取ったのかな。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いやあ、つなぎ区間ですから。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　しかし、高林の代は個性が強かった（笑）。宇賀地は休めと言っても絶対に休まない。こんな学生はこの前もこの先もいなかったと思うくらい強烈でした。深津（卓也）も高林も三者三様で。その３人が指導者としてがんばっているので感慨深いものがありますね。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 50%;"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79784" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg" alt="" width="1144" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg 1144w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-191x300.jpg 191w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-651x1024.jpg 651w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-768x1208.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-976x1536.jpg 976w" sizes="(max-width: 1144px) 100vw, 1144px" /></td>
<td style="width: 50%;"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79785" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg" alt="" width="1204" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg 1204w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-201x300.jpg 201w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-685x1024.jpg 685w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-768x1148.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-1027x1536.jpg 1027w" sizes="(max-width: 1204px) 100vw, 1204px" /></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span style="font-size: 8pt;">学生時代の藤田コーチ（左）と高林コーチ。ともに駒大を代表するレジェンド選手だった</span></p>
<h2>これだけ濃密に接するチームは他にない</h2>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　学生に接する時間に関しては、家族と過ごすのと同じくらいでしょうか。私も実業団チームなども経験してきて、ここまで濃密に、選手とコミュニケーションを取るチームは他にないくらいだと思います。彼らと常に接して、会話して、という関係が濃いチームです。</p>
<p>――まだまだ未熟な高校や、選手数が絞られる実業団と比べてもですか。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　次元が違います。それぞれのチームにスタイルがあるので一概には言えないのですが、とにかく大八木監督が現場主義。学生たちが活動する場に赴いて、身を置き、現場でコミュニケーションを取っていくスタイル。我々も学ばせてもらっています。</p>
<p>朝５時から夜の７～８時まで行動を共にしていると、わかってくるんですね。毎朝会っていると学生の変化が。あいさつの声一つで「変だな」と感じたり、「なんでこんなに暗い顔しているんだろう。昨日の練習かな」と気づいたり。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　これは陸上の指導、あれは生活の指導と切り離して考えるのではなく、子供たちと話をし、コミュニケーションを取ることは大八木監督がずっとやってきたこと。そうした時間を常に共有をしていくうちに、１年経ち、２年経ち、すごく未熟な状態から「大人になったなあ」と私たちも成長を感じるんですね。</p>
<p>――そこにコーチ陣はどう関与しているのでしょうか。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　大八木監督が作り上げてきたものがあって、変えるべきことと、変えてはいけないものがあって、大八木監督が柔軟に舵を切っている。コーチ陣も、指揮官がどちらに舵を切っているのか、瞬時に感じ取らなくてはいけない面があります。それを選手たちに浸透させていくのがコーチの役割です。</p>
<p>大八木監督は、それほど事細かに説明するタイプではありません。自身はすごく緻密なんですよ。それをすべて説明することはなく、一言発して、そこから自分たちの感性を働かせて感じ取りなさい、という指導者です。</p>
<p>我々コーチは、ただ「監督がこう言っていたよ」じゃなく、指導方針を理解したうえで、かみ砕いて吸収できるように伝える。「君たちにはこういう言葉をかけたけど、そこにはこういう真意があるんじゃないのか」と話したり。そこが我々の中でも重要な仕事かなと思います。逆を返せば、今の子たちは理解してくれますし、理解したらやる気を出すまでが早いんです。</p>
<p>あと、大八木監督を見ていて感じるのは、下級生の時と上級生の時とで接し方を変えていること。20歳をまたいで大人へ成長していく期間をここで過ごす。成長の中で自分の考えも芽生えてくるので、それを尊重して接し方を変えているんだなと、感じる部分です。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79782" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg" alt="" width="1800" height="1200" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg 1800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1024x683.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-768x512.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1800px) 100vw, 1800px" /></p>
<p>――上級生への接し方は大八木監督の変わらぬ育成方針ですよね。そのような一貫性と、同時に柔軟性を持つ一面もあり…。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　いやあ、そうなんです。あれだけの実績を出すと「俺のやり方はこうだ！」になるのが普通ですが、それが、あまりない。<br />
ちょうど、高林が入学してきた頃でしたね。私は実業団に居た頃で、傍から見ていて、それまで「ロードの駒澤」だったのが、「トラックの駒澤」に様変わりつつあるなあ、と。</p>
<p>まず（5000ｍ）13分台を持っている子が３人も来る驚きがあって、ある時に大八木監督に聞いたら、「そういうスピードを持った子たちが入ってくるようになったから、練習の中身も変えているんだ」と話してくれました。</p>
<p>それまではロードの練習が多かったんです。トラックもですが、クロカンが増えましたね。脚力強化をトラックにつなげるんだというコンセプトを聞いた時に、「変わったな」という印象がありました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私の入学前は、藤田さんたちが築いた「ロードの駒澤」のイメージでしたが、私の場合、律してもらえる環境に身を置きたかった一念でした。なぜならちゃらんぽらんだったので（笑）。</p>
<p>30代半ばになりますが、それが今となっては人生のベースになるくらいですし、そこを後輩たちにも伝えていきたいですね。</p>
<p>――高林さんの在学中、藤田さんは駒大の練習に参加されていた頃でしたね。</p>
<p>藤田　何年の入学だったっけ？</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　2006年です。</p>
<p>藤田　駒澤で練習したのが2008年までだから、高林が１～３年の頃か。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　マラソンの日本記録を持っている人が実際に間近にいらっしゃって。練習日誌を毎月書くのですが、その記入例のサンプルが藤田さんの日誌だったんです。「これくらいやらないと日本記録に届かないのかあ」と思ったのを覚えています。</p>
<p>藤田　中村（匠吾、富士通）もそうですが、ＯＢが戻ってくるチームって、いいチームだと思うんですよね。卒業生が旅立って、開花して、そういう選手たちが帰ってきてまた後輩たちに刺激を与えて……。それがずっと続いているのが駒大の良さであり、大八木監督の熱意がそうさせている面がありますね。「ここで満足してはいけない」という思いを持ち続けている人なので。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　余談ですが、初めて買った陸上専門誌の表紙が、高橋正仁さんと高橋謙介さんが競った場面だったんです。入学したら正仁さんがコーチに就任されるタイミングで、トヨタ自動車に入社したら謙介さんにお世話になって。僕の中に、そういうものに導かれている感覚があります。</p>
<p>藤田敦史　Fujita Atsushi<br />
1976年11月６日生まれ、福島・清陵情報高→駒大→富士通（2013年引退）<br />
■自己記録<br />
5000ｍ13分54秒65、10000ｍ28分19秒94<br />
ハーフ１時間２分12秒<br />
マラソン２時間06分51秒（当時・日本記録）<br />
■主な戦績<br />
99年箱根駅伝４区区間新<br />
99年世界選手権マラソン６位<br />
00年福岡国際マラソン優勝<br />
01年世界選手権マラソン12位<br />
07年別府大分毎日マラソン優勝</p>
<p>高林祐介　Takabayashi Yusuke<br />
1987年７月19日生まれ、三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）→駒大→トヨタ自動車（2016年引退）<br />
■自己記録<br />
5000ｍ13分34秒38、10000ｍ27分56秒46<br />
ハーフ１時間１分31秒<br />
1500ｍ３分42秒53<br />
■主な戦績<br />
05年インターハイ1500ｍ優勝<br />
06年～10年 学生三大駅伝区間賞７回<br />
（出雲２回、全日本３回、箱根２回）<br />
11年全日本実業団対抗駅伝３区区間賞<br />
12年全日本実業団対抗駅伝７区区間賞</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>8月12日発売の『月刊陸上競技9月号』では、ここでは紹介していない2人のやりとりを掲載しています。</p>
<p><center>※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します</center><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/getsuriku-purchase" rel="noopener">郵便振替で購入する</a><br />
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>全日本大学駅伝で2連覇中の駒大でヘッドコーチを務める藤田敦史氏と、６月１日付でコーチに就任した高林祐介氏の対談が実現した。</p><p>両者とも大八木弘明監督のもとで大学時代を過ごしたレジェンドＯＢ。現在45歳の藤田コーチは箱根駅伝４区区間新やマラソン日本新、35歳の高林コーチは三大駅伝区間賞７回といった実績を誇る。補佐に努めるコーチ視点から、お互いのこと、チームのことについて存分に聞いた。</p><p>構成／奥村　崇</p><h2>選手が描く〝将来像〟がリアルに存在する</h2><p>――7月のオレゴン世界選手権では田澤廉選手（4年）が出場し、大八木弘明監督も現地入りしていたそうですね。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私が大八木監督を日本で空港に送って、オレゴンで宇賀地（強／コニカミノルタ・コーチ／駒大OB）が出迎える体制で臨みました。これもコーチの仕事です（笑）。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　田澤（廉）のレース（10000ｍ予選）はこちらは朝方の時間帯でした。レースの配信をみんなで食堂に集まって観ました。こういう社会状況ですので、声援は心の中で、静かにみんなで「見守った」という感じでしたね。</p><p>――ＯＢの西山雄介選手（トヨタ自動車）のマラソン出場（13位／2時間8分35秒）もありました。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　入賞まで惜しかったですね。2回目のマラソンであそこまでいけるなら、と今後に期待をもたせるような走りでした。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　西山はトヨタ自動車の後輩でもあり、高校（上野工／現・伊賀白鳳）の後輩でもあるのでずっと接してきた仲です。もともと1500ｍなどが得意なタイプから、大学に入って少しずつ階段を上がるように積み重ねてきました。</p><p>学生時代はむしろ苦労しながら１つひとつ課題をつぶしていった姿に、見習うところがあります。駒大の後輩たちにとって、彼の存在は大きいんだろうなと思います。</p><p>――インターハイ1500ｍで優勝している高林コーチ自身が、スピード型から作り上げていくメソッドを残されています。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いえ、僕はダメな例ですよ（笑）。距離を延ばしていく過程で、どうしても目先に囚われがちなのですが、西山は「マラソンで勝負したいから今は10000ｍ27分台のスピードをつけてから向かいたいんです」と、長期目線を持っていました。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　駒大は在学中に結果を出せなくても、実業団で伸びている選手が多い。西山や中西亮貴（トーエネック）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99729" data-internallinksmanager029f6b8e52c="184" title="名鑑其田健也">其田健也</a>（ＪＲ東日本）らはどちらかというとトラックタイプで、マラソン移行には苦労しそうなイメージはありました。実際に、在学中の練習でも長い距離に苦しむことがありましたし。</p><p>その殻を破って卒業生が実業団で花開いているのは、４年間の中で「どこを見て競技をしているか」だと思うんですね。「今はできなくても、ゆくゆくはできるようにするために今は何をするか」や、「段階を経てどこにたどり着こうとしているか」の視点がすごく大切です。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　我々が現役学生だった頃の指導でも、そういった示唆をもらったのですが、「こういう選手になるんだぞ」という言葉通りの人たちが、実在するんですよ！</p><p>僕たちの代でいったら、それがまさに藤田コーチ。ＯＢの先輩方がまさに教えを体現している姿を見ると、理想論や夢物語ではなく、駒澤でしっかり取り組んだら、実業団で通用するんだ、という思いが出てきます。心理的なハードルは下がってきますよね。「先輩たちがやれたのなら俺たちも」というようないい伝統がつながっているのは感じますね。それが、一代限りでなく、これだけ長く途絶えることなくつながっているのが駒大の強みです。</p><p>――高林さんは謙遜しますが、箱根駅伝の長距離区間で強かった。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　高林はスピードランナーのイメージを私も持っていました。でも練習を見ていたら、いわゆる距離走が強いんですよ。長い距離の素質があるから、マラソンまでいくかもしれない、と。何より、もりもりご飯を食べるんです。合宿でみんなが練習で疲れて「食べられません」って言っている中で、一人バクバク食べていましたもの。内臓は強いし、長い距離はできるし。トヨタ自動車に行った後は、「いつマラソンをやるのかなあ」と思っていましたよ。三大駅伝の区間賞は７回取ったのかな。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いやあ、つなぎ区間ですから。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　しかし、高林の代は個性が強かった（笑）。宇賀地は休めと言っても絶対に休まない。こんな学生はこの前もこの先もいなかったと思うくらい強烈でした。深津（卓也）も高林も三者三様で。その３人が指導者としてがんばっているので感慨深いものがありますね。</p><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;"><tbody><tr><td style="width: 50%;"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79784" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg" alt="" width="1144" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg 1144w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-191x300.jpg 191w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-651x1024.jpg 651w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-768x1208.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-976x1536.jpg 976w" sizes="(max-width: 1144px) 100vw, 1144px" /></td><td style="width: 50%;"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79785" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg" alt="" width="1204" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg 1204w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-201x300.jpg 201w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-685x1024.jpg 685w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-768x1148.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-1027x1536.jpg 1027w" sizes="(max-width: 1204px) 100vw, 1204px" /></td></tr></tbody></table><p><span style="font-size: 8pt;">学生時代の藤田コーチ（左）と高林コーチ。ともに駒大を代表するレジェンド選手だった</span></p><h2>これだけ濃密に接するチームは他にない</h2><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　学生に接する時間に関しては、家族と過ごすのと同じくらいでしょうか。私も実業団チームなども経験してきて、ここまで濃密に、選手とコミュニケーションを取るチームは他にないくらいだと思います。彼らと常に接して、会話して、という関係が濃いチームです。</p><p>――まだまだ未熟な高校や、選手数が絞られる実業団と比べてもですか。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　次元が違います。それぞれのチームにスタイルがあるので一概には言えないのですが、とにかく大八木監督が現場主義。学生たちが活動する場に赴いて、身を置き、現場でコミュニケーションを取っていくスタイル。我々も学ばせてもらっています。</p><p>朝５時から夜の７～８時まで行動を共にしていると、わかってくるんですね。毎朝会っていると学生の変化が。あいさつの声一つで「変だな」と感じたり、「なんでこんなに暗い顔しているんだろう。昨日の練習かな」と気づいたり。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　これは陸上の指導、あれは生活の指導と切り離して考えるのではなく、子供たちと話をし、コミュニケーションを取ることは大八木監督がずっとやってきたこと。そうした時間を常に共有をしていくうちに、１年経ち、２年経ち、すごく未熟な状態から「大人になったなあ」と私たちも成長を感じるんですね。</p><p>――そこにコーチ陣はどう関与しているのでしょうか。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　大八木監督が作り上げてきたものがあって、変えるべきことと、変えてはいけないものがあって、大八木監督が柔軟に舵を切っている。コーチ陣も、指揮官がどちらに舵を切っているのか、瞬時に感じ取らなくてはいけない面があります。それを選手たちに浸透させていくのがコーチの役割です。</p><p>大八木監督は、それほど事細かに説明するタイプではありません。自身はすごく緻密なんですよ。それをすべて説明することはなく、一言発して、そこから自分たちの感性を働かせて感じ取りなさい、という指導者です。</p><p>我々コーチは、ただ「監督がこう言っていたよ」じゃなく、指導方針を理解したうえで、かみ砕いて吸収できるように伝える。「君たちにはこういう言葉をかけたけど、そこにはこういう真意があるんじゃないのか」と話したり。そこが我々の中でも重要な仕事かなと思います。逆を返せば、今の子たちは理解してくれますし、理解したらやる気を出すまでが早いんです。</p><p>あと、大八木監督を見ていて感じるのは、下級生の時と上級生の時とで接し方を変えていること。20歳をまたいで大人へ成長していく期間をここで過ごす。成長の中で自分の考えも芽生えてくるので、それを尊重して接し方を変えているんだなと、感じる部分です。</p><p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79782" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg" alt="" width="1800" height="1200" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg 1800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1024x683.jpg 1024w, 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#ff00ff;">高林</span>　2006年です。</p><p>藤田　駒澤で練習したのが2008年までだから、高林が１～３年の頃か。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　マラソンの日本記録を持っている人が実際に間近にいらっしゃって。練習日誌を毎月書くのですが、その記入例のサンプルが藤田さんの日誌だったんです。「これくらいやらないと日本記録に届かないのかあ」と思ったのを覚えています。</p><p>藤田　中村（匠吾、富士通）もそうですが、ＯＢが戻ってくるチームって、いいチームだと思うんですよね。卒業生が旅立って、開花して、そういう選手たちが帰ってきてまた後輩たちに刺激を与えて……。それがずっと続いているのが駒大の良さであり、大八木監督の熱意がそうさせている面がありますね。「ここで満足してはいけない」という思いを持ち続けている人なので。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　余談ですが、初めて買った陸上専門誌の表紙が、高橋正仁さんと高橋謙介さんが競った場面だったんです。入学したら正仁さんがコーチに就任されるタイミングで、トヨタ自動車に入社したら謙介さんにお世話になって。僕の中に、そういうものに導かれている感覚があります。</p><p>藤田敦史　Fujita Atsushi<br />1976年11月６日生まれ、福島・清陵情報高→駒大→富士通（2013年引退）<br />■自己記録<br />5000ｍ13分54秒65、10000ｍ28分19秒94<br />ハーフ１時間２分12秒<br />マラソン２時間06分51秒（当時・日本記録）<br />■主な戦績<br />99年箱根駅伝４区区間新<br />99年世界選手権マラソン６位<br />00年福岡国際マラソン優勝<br />01年世界選手権マラソン12位<br />07年別府大分毎日マラソン優勝</p><p>高林祐介　Takabayashi Yusuke<br />1987年７月19日生まれ、三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）→駒大→トヨタ自動車（2016年引退）<br />■自己記録<br />5000ｍ13分34秒38、10000ｍ27分56秒46<br />ハーフ１時間１分31秒<br />1500ｍ３分42秒53<br />■主な戦績<br />05年インターハイ1500ｍ優勝<br />06年～10年 学生三大駅伝区間賞７回<br />（出雲２回、全日本３回、箱根２回）<br />11年全日本実業団対抗駅伝３区区間賞<br />12年全日本実業団対抗駅伝７区区間賞</p><p>&nbsp;</p><p>8月12日発売の『月刊陸上競技9月号』では、ここでは紹介していない2人のやりとりを掲載しています。</p><p><center>※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します</center><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/getsuriku-purchase" rel="noopener">郵便振替で購入する</a><br /><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/subscription" rel="noopener">定期購読はこちらから</a></p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>駒大OBの髙林祐介氏が母校のコーチに就任 現役時代は三大駅伝区間賞7回</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/73512</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Jun 2022 15:02:06 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[駒大]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=73512</guid>
		<gnf:modified>Fri, 31 May 2024 16:05:13 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 31 May 2024 16:05:13 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>学生三大駅伝で最多24回の優勝を誇る駒大に、OBの高林祐介氏が6月1日付でコーチに就任したことがわかった。</p>
<p>高林氏は三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）3年時の千葉インターハイで1500ｍ優勝。駒大入学後は同期の宇賀地強（現・コニカミノルタ・コーチ）や深津卓也（現・旭化成コーチ）とともに主に駅伝で活躍し、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の「学生三大駅伝」では11回出場で7度の区間賞獲得、全日本3連覇（06～08年）、箱根総合優勝（08年）に貢献した華々しいキャリアを持つ。</p>
<p>トヨタ自動車入社1年目の2010年には10000ｍで27分台（27分56秒46）をマークし、翌年1月の全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）では3区区間新の活躍で初優勝に貢献。16年3月のびわ湖毎日マラソン出場を最後に退部し、第一線から退いていた。</p>
<p>駒大は昨年11月の全日本大学駅伝で2連覇を飾り、今年1月の箱根駅伝でも連覇を逃しながら3位に入っている。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>学生三大駅伝で最多24回の優勝を誇る駒大に、OBの高林祐介氏が6月1日付でコーチに就任したことがわかった。</p><p>高林氏は三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）3年時の千葉インターハイで1500ｍ優勝。駒大入学後は同期の宇賀地強（現・コニカミノルタ・コーチ）や深津卓也（現・旭化成コーチ）とともに主に駅伝で活躍し、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の「学生三大駅伝」では11回出場で7度の区間賞獲得、全日本3連覇（06～08年）、箱根総合優勝（08年）に貢献した華々しいキャリアを持つ。</p><p>トヨタ自動車入社1年目の2010年には10000ｍで27分台（27分56秒46）をマークし、翌年1月の全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）では3区区間新の活躍で初優勝に貢献。16年3月のびわ湖毎日マラソン出場を最後に退部し、第一線から退いていた。</p><p>駒大は昨年11月の全日本大学駅伝で2連覇を飾り、今年1月の箱根駅伝でも連覇を逃しながら3位に入っている。</p>]]></content:encoded>


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