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	<title>月陸Online</title>
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	<description>陸上競技Webメディア「月陸Online」</description>
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	<title>藤田敦史 &#8211; 月陸Online｜月刊陸上競技</title>
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	<item>
		<title>王座奪還へ挑む駒大 大エースと次世代の融合「“次の一手”が打てるオーダー」で「総合優勝を」／箱根駅伝</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/155258</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Dec 2024 17:24:33 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[藤田敦史]]></category>
		<category><![CDATA[駒大]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 10 Dec 2024 23:19:25 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 10 Dec 2024 23:19:25 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第101回箱根駅伝（2025年1月2日、3日）の記者会見が都内で行われた。</p>
<p>同日にチームエントリー16名も発表され、前回2位の駒大・藤田敦史監督は「ぜひ総合優勝したい」と王座奪還への意欲を口にした。</p>
<p>4年生が2人のみで、3年生以下が14人というエントリーについて「次世代のチームになったのではないかと思います」と藤田監督。若い力と、主将の篠原倖太朗（4年）、5000mと10000mでチーム最速タイムを持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（3年）の大エースの力を「融合したチームをここまで作ってきました」。</p>
<p>前回は1区から篠原、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（現・トヨタ自動車）、佐藤と主力3枚を並べたものの、3区で青学大に先行を許した。「力負けしてしまい、逆転の一手を打つことができなかった」と藤田監督は振り返る。</p>
<p>その反省を生かし、「いろいろな状況に対応できる」ことを目指してきたという。その中で、1年時に5区、6区で活躍した山川拓馬、伊藤蒼唯（ともに3年）が全日本で好走するなど、「平地でも十分戦える力がついた」ことで、「いろいろなパターンのオーダーが組める」と手応えがのぞく。</p>
<p>今季、故障で苦しんでいた佐藤が登録されたことも大きなプラス。帰山侑大ら最多6人が登録された3年生、箱根は未経験ながら村上響や安原海晴（ともに2年）、桑田駿介や谷中晴（1年）ら下級生も実力者ぞろいだ。</p>
<p>史上初となる2年連続3冠を2位で逃して以降、出雲駅伝、全日本大学駅伝でもいずれも2位。「万が一、予想外の展開になったとしても“次の一手”が打てるオーダーを」と藤田監督。頂点を力強く見据えた。</p>
<p>箱根駅伝は1月2日に往路、3日に復路がいずれも午前8時スタートで行われる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第101回箱根駅伝（2025年1月2日、3日）の記者会見が都内で行われた。</p><p>同日にチームエントリー16名も発表され、前回2位の駒大・藤田敦史監督は「ぜひ総合優勝したい」と王座奪還への意欲を口にした。</p><p>4年生が2人のみで、3年生以下が14人というエントリーについて「次世代のチームになったのではないかと思います」と藤田監督。若い力と、主将の篠原倖太朗（4年）、5000mと10000mでチーム最速タイムを持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（3年）の大エースの力を「融合したチームをここまで作ってきました」。</p><p>前回は1区から篠原、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（現・トヨタ自動車）、佐藤と主力3枚を並べたものの、3区で青学大に先行を許した。「力負けしてしまい、逆転の一手を打つことができなかった」と藤田監督は振り返る。</p><p>その反省を生かし、「いろいろな状況に対応できる」ことを目指してきたという。その中で、1年時に5区、6区で活躍した山川拓馬、伊藤蒼唯（ともに3年）が全日本で好走するなど、「平地でも十分戦える力がついた」ことで、「いろいろなパターンのオーダーが組める」と手応えがのぞく。</p><p>今季、故障で苦しんでいた佐藤が登録されたことも大きなプラス。帰山侑大ら最多6人が登録された3年生、箱根は未経験ながら村上響や安原海晴（ともに2年）、桑田駿介や谷中晴（1年）ら下級生も実力者ぞろいだ。</p><p>史上初となる2年連続3冠を2位で逃して以降、出雲駅伝、全日本大学駅伝でもいずれも2位。「万が一、予想外の展開になったとしても“次の一手”が打てるオーダーを」と藤田監督。頂点を力強く見据えた。</p><p>箱根駅伝は1月2日に往路、3日に復路がいずれも午前8時スタートで行われる。</p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>駒大・藤田敦史監督「チーム一丸が一番大事」箱根駅伝で史上初3冠へ抜かりなし</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123232</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 15 Dec 2023 17:00:59 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[駒大]]></category>
		<category><![CDATA[藤田敦史]]></category>
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		<gnf:modified>Sat, 03 Jan 2026 22:31:06 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sat, 03 Jan 2026 22:31:06 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第100回箱根駅伝に出場する駒大が12月15日、合同取材がオンラインで行われ、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、エントリー選手が登壇した。</p>
<p>前年度学生駅伝3冠を達成した駒大。今年も出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して史上初となる2年連続3冠に王手をかけている。</p>
<p>今季、大八木総監督から監督を引き継いだ藤田監督は「さまざまな準備を整えてきました。出雲、全日本は非常に良い形で勝つことができました。今回も箱根を全力で取りに行く気持ちに変わりはありません」と、目の前の一戦への全力投球を強調する。</p>
<p>ヘッドコーチとして臨んだ前回の反省点として「直前になって体調不良が複数人出た」ことを挙げ、「今季は選手の体調管理、故障の予防に例年以上に気を遣ってきた」と言う。</p>
<p>16人のエントリーは決まったが、「区間配置は全区間は決めていない。何パターンか構想を練りながら」当日まで向かっていく。理想の展開も「相手があってのこと」と言い、「最終的に1月3日（復路）、大手町にトップで帰ってきたい」と話す。</p>
<p>立場は変わるが、「見える景色は違いますが、選手を、駒大を強くしたいという根本の気持ちに何ら変わりはありません。就任1年目と言っていられないし、4年生もいるので良い思いをして卒業してほしい」と選手たちへの思いを明かす。</p>
<p>「チーム一丸になることが一番大事」。初采配を控える中でも、落ち着いた言葉で話す絶対王者の新指揮官。隙はまったくなさそうだ。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第100回箱根駅伝に出場する駒大が12月15日、合同取材がオンラインで行われ、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、エントリー選手が登壇した。</p><p>前年度学生駅伝3冠を達成した駒大。今年も出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して史上初となる2年連続3冠に王手をかけている。</p><p>今季、大八木総監督から監督を引き継いだ藤田監督は「さまざまな準備を整えてきました。出雲、全日本は非常に良い形で勝つことができました。今回も箱根を全力で取りに行く気持ちに変わりはありません」と、目の前の一戦への全力投球を強調する。</p><p>ヘッドコーチとして臨んだ前回の反省点として「直前になって体調不良が複数人出た」ことを挙げ、「今季は選手の体調管理、故障の予防に例年以上に気を遣ってきた」と言う。</p><p>16人のエントリーは決まったが、「区間配置は全区間は決めていない。何パターンか構想を練りながら」当日まで向かっていく。理想の展開も「相手があってのこと」と言い、「最終的に1月3日（復路）、大手町にトップで帰ってきたい」と話す。</p><p>立場は変わるが、「見える景色は違いますが、選手を、駒大を強くしたいという根本の気持ちに何ら変わりはありません。就任1年目と言っていられないし、4年生もいるので良い思いをして卒業してほしい」と選手たちへの思いを明かす。</p><p>「チーム一丸になることが一番大事」。初采配を控える中でも、落ち着いた言葉で話す絶対王者の新指揮官。隙はまったくなさそうだ。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>駒大コーチ対談 藤田敦史×髙林祐介「監督の指導方針を選手たちに浸透させていくのがコーチの役割」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/79146</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Aug 2022 07:25:43 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[髙林祐介]]></category>
		<category><![CDATA[駒大]]></category>
		<category><![CDATA[藤田敦史]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 31 May 2024 16:04:58 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 31 May 2024 16:04:58 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>全日本大学駅伝で2連覇中の駒大でヘッドコーチを務める藤田敦史氏と、６月１日付でコーチに就任した高林祐介氏の対談が実現した。</p>
<p>両者とも大八木弘明監督のもとで大学時代を過ごしたレジェンドＯＢ。現在45歳の藤田コーチは箱根駅伝４区区間新やマラソン日本新、35歳の高林コーチは三大駅伝区間賞７回といった実績を誇る。補佐に努めるコーチ視点から、お互いのこと、チームのことについて存分に聞いた。</p>
<p>構成／奥村　崇</p>
<h2>選手が描く〝将来像〟がリアルに存在する</h2>
<p>――7月のオレゴン世界選手権では田澤廉選手（4年）が出場し、大八木弘明監督も現地入りしていたそうですね。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私が大八木監督を日本で空港に送って、オレゴンで宇賀地（強／コニカミノルタ・コーチ／駒大OB）が出迎える体制で臨みました。これもコーチの仕事です（笑）。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　田澤（廉）のレース（10000ｍ予選）はこちらは朝方の時間帯でした。レースの配信をみんなで食堂に集まって観ました。こういう社会状況ですので、声援は心の中で、静かにみんなで「見守った」という感じでしたね。</p>
<p>――ＯＢの西山雄介選手（トヨタ自動車）のマラソン出場（13位／2時間8分35秒）もありました。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　入賞まで惜しかったですね。2回目のマラソンであそこまでいけるなら、と今後に期待をもたせるような走りでした。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　西山はトヨタ自動車の後輩でもあり、高校（上野工／現・伊賀白鳳）の後輩でもあるのでずっと接してきた仲です。もともと1500ｍなどが得意なタイプから、大学に入って少しずつ階段を上がるように積み重ねてきました。</p>
<p>学生時代はむしろ苦労しながら１つひとつ課題をつぶしていった姿に、見習うところがあります。駒大の後輩たちにとって、彼の存在は大きいんだろうなと思います。</p>
<p>――インターハイ1500ｍで優勝している高林コーチ自身が、スピード型から作り上げていくメソッドを残されています。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いえ、僕はダメな例ですよ（笑）。距離を延ばしていく過程で、どうしても目先に囚われがちなのですが、西山は「マラソンで勝負したいから今は10000ｍ27分台のスピードをつけてから向かいたいんです」と、長期目線を持っていました。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　駒大は在学中に結果を出せなくても、実業団で伸びている選手が多い。西山や中西亮貴（トーエネック）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99729" data-internallinksmanager029f6b8e52c="184" title="名鑑其田健也">其田健也</a>（ＪＲ東日本）らはどちらかというとトラックタイプで、マラソン移行には苦労しそうなイメージはありました。実際に、在学中の練習でも長い距離に苦しむことがありましたし。</p>
<p>その殻を破って卒業生が実業団で花開いているのは、４年間の中で「どこを見て競技をしているか」だと思うんですね。「今はできなくても、ゆくゆくはできるようにするために今は何をするか」や、「段階を経てどこにたどり着こうとしているか」の視点がすごく大切です。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　我々が現役学生だった頃の指導でも、そういった示唆をもらったのですが、「こういう選手になるんだぞ」という言葉通りの人たちが、実在するんですよ！</p>
<p>僕たちの代でいったら、それがまさに藤田コーチ。ＯＢの先輩方がまさに教えを体現している姿を見ると、理想論や夢物語ではなく、駒澤でしっかり取り組んだら、実業団で通用するんだ、という思いが出てきます。心理的なハードルは下がってきますよね。「先輩たちがやれたのなら俺たちも」というようないい伝統がつながっているのは感じますね。それが、一代限りでなく、これだけ長く途絶えることなくつながっているのが駒大の強みです。</p>
<p>――高林さんは謙遜しますが、箱根駅伝の長距離区間で強かった。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　高林はスピードランナーのイメージを私も持っていました。でも練習を見ていたら、いわゆる距離走が強いんですよ。長い距離の素質があるから、マラソンまでいくかもしれない、と。何より、もりもりご飯を食べるんです。合宿でみんなが練習で疲れて「食べられません」って言っている中で、一人バクバク食べていましたもの。内臓は強いし、長い距離はできるし。トヨタ自動車に行った後は、「いつマラソンをやるのかなあ」と思っていましたよ。三大駅伝の区間賞は７回取ったのかな。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いやあ、つなぎ区間ですから。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　しかし、高林の代は個性が強かった（笑）。宇賀地は休めと言っても絶対に休まない。こんな学生はこの前もこの先もいなかったと思うくらい強烈でした。深津（卓也）も高林も三者三様で。その３人が指導者としてがんばっているので感慨深いものがありますね。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
<tbody>
<tr>
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</tr>
</tbody>
</table>
<p><span style="font-size: 8pt;">学生時代の藤田コーチ（左）と高林コーチ。ともに駒大を代表するレジェンド選手だった</span></p>
<h2>これだけ濃密に接するチームは他にない</h2>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　学生に接する時間に関しては、家族と過ごすのと同じくらいでしょうか。私も実業団チームなども経験してきて、ここまで濃密に、選手とコミュニケーションを取るチームは他にないくらいだと思います。彼らと常に接して、会話して、という関係が濃いチームです。</p>
<p>――まだまだ未熟な高校や、選手数が絞られる実業団と比べてもですか。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　次元が違います。それぞれのチームにスタイルがあるので一概には言えないのですが、とにかく大八木監督が現場主義。学生たちが活動する場に赴いて、身を置き、現場でコミュニケーションを取っていくスタイル。我々も学ばせてもらっています。</p>
<p>朝５時から夜の７～８時まで行動を共にしていると、わかってくるんですね。毎朝会っていると学生の変化が。あいさつの声一つで「変だな」と感じたり、「なんでこんなに暗い顔しているんだろう。昨日の練習かな」と気づいたり。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　これは陸上の指導、あれは生活の指導と切り離して考えるのではなく、子供たちと話をし、コミュニケーションを取ることは大八木監督がずっとやってきたこと。そうした時間を常に共有をしていくうちに、１年経ち、２年経ち、すごく未熟な状態から「大人になったなあ」と私たちも成長を感じるんですね。</p>
<p>――そこにコーチ陣はどう関与しているのでしょうか。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　大八木監督が作り上げてきたものがあって、変えるべきことと、変えてはいけないものがあって、大八木監督が柔軟に舵を切っている。コーチ陣も、指揮官がどちらに舵を切っているのか、瞬時に感じ取らなくてはいけない面があります。それを選手たちに浸透させていくのがコーチの役割です。</p>
<p>大八木監督は、それほど事細かに説明するタイプではありません。自身はすごく緻密なんですよ。それをすべて説明することはなく、一言発して、そこから自分たちの感性を働かせて感じ取りなさい、という指導者です。</p>
<p>我々コーチは、ただ「監督がこう言っていたよ」じゃなく、指導方針を理解したうえで、かみ砕いて吸収できるように伝える。「君たちにはこういう言葉をかけたけど、そこにはこういう真意があるんじゃないのか」と話したり。そこが我々の中でも重要な仕事かなと思います。逆を返せば、今の子たちは理解してくれますし、理解したらやる気を出すまでが早いんです。</p>
<p>あと、大八木監督を見ていて感じるのは、下級生の時と上級生の時とで接し方を変えていること。20歳をまたいで大人へ成長していく期間をここで過ごす。成長の中で自分の考えも芽生えてくるので、それを尊重して接し方を変えているんだなと、感じる部分です。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79782" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg" alt="" width="1800" height="1200" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg 1800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1024x683.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-768x512.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1800px) 100vw, 1800px" /></p>
<p>――上級生への接し方は大八木監督の変わらぬ育成方針ですよね。そのような一貫性と、同時に柔軟性を持つ一面もあり…。</p>
<p><span style="color: #800080;">藤田</span>　いやあ、そうなんです。あれだけの実績を出すと「俺のやり方はこうだ！」になるのが普通ですが、それが、あまりない。<br />
ちょうど、高林が入学してきた頃でしたね。私は実業団に居た頃で、傍から見ていて、それまで「ロードの駒澤」だったのが、「トラックの駒澤」に様変わりつつあるなあ、と。</p>
<p>まず（5000ｍ）13分台を持っている子が３人も来る驚きがあって、ある時に大八木監督に聞いたら、「そういうスピードを持った子たちが入ってくるようになったから、練習の中身も変えているんだ」と話してくれました。</p>
<p>それまではロードの練習が多かったんです。トラックもですが、クロカンが増えましたね。脚力強化をトラックにつなげるんだというコンセプトを聞いた時に、「変わったな」という印象がありました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私の入学前は、藤田さんたちが築いた「ロードの駒澤」のイメージでしたが、私の場合、律してもらえる環境に身を置きたかった一念でした。なぜならちゃらんぽらんだったので（笑）。</p>
<p>30代半ばになりますが、それが今となっては人生のベースになるくらいですし、そこを後輩たちにも伝えていきたいですね。</p>
<p>――高林さんの在学中、藤田さんは駒大の練習に参加されていた頃でしたね。</p>
<p>藤田　何年の入学だったっけ？</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　2006年です。</p>
<p>藤田　駒澤で練習したのが2008年までだから、高林が１～３年の頃か。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　マラソンの日本記録を持っている人が実際に間近にいらっしゃって。練習日誌を毎月書くのですが、その記入例のサンプルが藤田さんの日誌だったんです。「これくらいやらないと日本記録に届かないのかあ」と思ったのを覚えています。</p>
<p>藤田　中村（匠吾、富士通）もそうですが、ＯＢが戻ってくるチームって、いいチームだと思うんですよね。卒業生が旅立って、開花して、そういう選手たちが帰ってきてまた後輩たちに刺激を与えて……。それがずっと続いているのが駒大の良さであり、大八木監督の熱意がそうさせている面がありますね。「ここで満足してはいけない」という思いを持ち続けている人なので。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　余談ですが、初めて買った陸上専門誌の表紙が、高橋正仁さんと高橋謙介さんが競った場面だったんです。入学したら正仁さんがコーチに就任されるタイミングで、トヨタ自動車に入社したら謙介さんにお世話になって。僕の中に、そういうものに導かれている感覚があります。</p>
<p>藤田敦史　Fujita Atsushi<br />
1976年11月６日生まれ、福島・清陵情報高→駒大→富士通（2013年引退）<br />
■自己記録<br />
5000ｍ13分54秒65、10000ｍ28分19秒94<br />
ハーフ１時間２分12秒<br />
マラソン２時間06分51秒（当時・日本記録）<br />
■主な戦績<br />
99年箱根駅伝４区区間新<br />
99年世界選手権マラソン６位<br />
00年福岡国際マラソン優勝<br />
01年世界選手権マラソン12位<br />
07年別府大分毎日マラソン優勝</p>
<p>高林祐介　Takabayashi Yusuke<br />
1987年７月19日生まれ、三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）→駒大→トヨタ自動車（2016年引退）<br />
■自己記録<br />
5000ｍ13分34秒38、10000ｍ27分56秒46<br />
ハーフ１時間１分31秒<br />
1500ｍ３分42秒53<br />
■主な戦績<br />
05年インターハイ1500ｍ優勝<br />
06年～10年 学生三大駅伝区間賞７回<br />
（出雲２回、全日本３回、箱根２回）<br />
11年全日本実業団対抗駅伝３区区間賞<br />
12年全日本実業団対抗駅伝７区区間賞</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>8月12日発売の『月刊陸上競技9月号』では、ここでは紹介していない2人のやりとりを掲載しています。</p>
<p><center>※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します</center><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/getsuriku-purchase" rel="noopener">郵便振替で購入する</a><br />
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]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>全日本大学駅伝で2連覇中の駒大でヘッドコーチを務める藤田敦史氏と、６月１日付でコーチに就任した高林祐介氏の対談が実現した。</p><p>両者とも大八木弘明監督のもとで大学時代を過ごしたレジェンドＯＢ。現在45歳の藤田コーチは箱根駅伝４区区間新やマラソン日本新、35歳の高林コーチは三大駅伝区間賞７回といった実績を誇る。補佐に努めるコーチ視点から、お互いのこと、チームのことについて存分に聞いた。</p><p>構成／奥村　崇</p><h2>選手が描く〝将来像〟がリアルに存在する</h2><p>――7月のオレゴン世界選手権では田澤廉選手（4年）が出場し、大八木弘明監督も現地入りしていたそうですね。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　私が大八木監督を日本で空港に送って、オレゴンで宇賀地（強／コニカミノルタ・コーチ／駒大OB）が出迎える体制で臨みました。これもコーチの仕事です（笑）。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　田澤（廉）のレース（10000ｍ予選）はこちらは朝方の時間帯でした。レースの配信をみんなで食堂に集まって観ました。こういう社会状況ですので、声援は心の中で、静かにみんなで「見守った」という感じでしたね。</p><p>――ＯＢの西山雄介選手（トヨタ自動車）のマラソン出場（13位／2時間8分35秒）もありました。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　入賞まで惜しかったですね。2回目のマラソンであそこまでいけるなら、と今後に期待をもたせるような走りでした。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　西山はトヨタ自動車の後輩でもあり、高校（上野工／現・伊賀白鳳）の後輩でもあるのでずっと接してきた仲です。もともと1500ｍなどが得意なタイプから、大学に入って少しずつ階段を上がるように積み重ねてきました。</p><p>学生時代はむしろ苦労しながら１つひとつ課題をつぶしていった姿に、見習うところがあります。駒大の後輩たちにとって、彼の存在は大きいんだろうなと思います。</p><p>――インターハイ1500ｍで優勝している高林コーチ自身が、スピード型から作り上げていくメソッドを残されています。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いえ、僕はダメな例ですよ（笑）。距離を延ばしていく過程で、どうしても目先に囚われがちなのですが、西山は「マラソンで勝負したいから今は10000ｍ27分台のスピードをつけてから向かいたいんです」と、長期目線を持っていました。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　駒大は在学中に結果を出せなくても、実業団で伸びている選手が多い。西山や中西亮貴（トーエネック）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/99729" data-internallinksmanager029f6b8e52c="184" title="名鑑其田健也">其田健也</a>（ＪＲ東日本）らはどちらかというとトラックタイプで、マラソン移行には苦労しそうなイメージはありました。実際に、在学中の練習でも長い距離に苦しむことがありましたし。</p><p>その殻を破って卒業生が実業団で花開いているのは、４年間の中で「どこを見て競技をしているか」だと思うんですね。「今はできなくても、ゆくゆくはできるようにするために今は何をするか」や、「段階を経てどこにたどり着こうとしているか」の視点がすごく大切です。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　我々が現役学生だった頃の指導でも、そういった示唆をもらったのですが、「こういう選手になるんだぞ」という言葉通りの人たちが、実在するんですよ！</p><p>僕たちの代でいったら、それがまさに藤田コーチ。ＯＢの先輩方がまさに教えを体現している姿を見ると、理想論や夢物語ではなく、駒澤でしっかり取り組んだら、実業団で通用するんだ、という思いが出てきます。心理的なハードルは下がってきますよね。「先輩たちがやれたのなら俺たちも」というようないい伝統がつながっているのは感じますね。それが、一代限りでなく、これだけ長く途絶えることなくつながっているのが駒大の強みです。</p><p>――高林さんは謙遜しますが、箱根駅伝の長距離区間で強かった。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　高林はスピードランナーのイメージを私も持っていました。でも練習を見ていたら、いわゆる距離走が強いんですよ。長い距離の素質があるから、マラソンまでいくかもしれない、と。何より、もりもりご飯を食べるんです。合宿でみんなが練習で疲れて「食べられません」って言っている中で、一人バクバク食べていましたもの。内臓は強いし、長い距離はできるし。トヨタ自動車に行った後は、「いつマラソンをやるのかなあ」と思っていましたよ。三大駅伝の区間賞は７回取ったのかな。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　いやあ、つなぎ区間ですから。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　しかし、高林の代は個性が強かった（笑）。宇賀地は休めと言っても絶対に休まない。こんな学生はこの前もこの先もいなかったと思うくらい強烈でした。深津（卓也）も高林も三者三様で。その３人が指導者としてがんばっているので感慨深いものがありますね。</p><table style="border-collapse: collapse; width: 100%;"><tbody><tr><td style="width: 50%;"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79784" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg" alt="" width="1144" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143.jpg 1144w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-191x300.jpg 191w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-651x1024.jpg 651w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-768x1208.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/4e649031467503ff4060eebcca361143-976x1536.jpg 976w" sizes="(max-width: 1144px) 100vw, 1144px" /></td><td style="width: 50%;"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79785" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg" alt="" width="1204" height="1800" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e.jpg 1204w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-201x300.jpg 201w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-685x1024.jpg 685w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-768x1148.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/cbce5b66ee93ecd5b0e87ac884c2831e-1027x1536.jpg 1027w" sizes="(max-width: 1204px) 100vw, 1204px" /></td></tr></tbody></table><p><span style="font-size: 8pt;">学生時代の藤田コーチ（左）と高林コーチ。ともに駒大を代表するレジェンド選手だった</span></p><h2>これだけ濃密に接するチームは他にない</h2><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　学生に接する時間に関しては、家族と過ごすのと同じくらいでしょうか。私も実業団チームなども経験してきて、ここまで濃密に、選手とコミュニケーションを取るチームは他にないくらいだと思います。彼らと常に接して、会話して、という関係が濃いチームです。</p><p>――まだまだ未熟な高校や、選手数が絞られる実業団と比べてもですか。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　次元が違います。それぞれのチームにスタイルがあるので一概には言えないのですが、とにかく大八木監督が現場主義。学生たちが活動する場に赴いて、身を置き、現場でコミュニケーションを取っていくスタイル。我々も学ばせてもらっています。</p><p>朝５時から夜の７～８時まで行動を共にしていると、わかってくるんですね。毎朝会っていると学生の変化が。あいさつの声一つで「変だな」と感じたり、「なんでこんなに暗い顔しているんだろう。昨日の練習かな」と気づいたり。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　これは陸上の指導、あれは生活の指導と切り離して考えるのではなく、子供たちと話をし、コミュニケーションを取ることは大八木監督がずっとやってきたこと。そうした時間を常に共有をしていくうちに、１年経ち、２年経ち、すごく未熟な状態から「大人になったなあ」と私たちも成長を感じるんですね。</p><p>――そこにコーチ陣はどう関与しているのでしょうか。</p><p><span style="color: #800080;">藤田</span>　大八木監督が作り上げてきたものがあって、変えるべきことと、変えてはいけないものがあって、大八木監督が柔軟に舵を切っている。コーチ陣も、指揮官がどちらに舵を切っているのか、瞬時に感じ取らなくてはいけない面があります。それを選手たちに浸透させていくのがコーチの役割です。</p><p>大八木監督は、それほど事細かに説明するタイプではありません。自身はすごく緻密なんですよ。それをすべて説明することはなく、一言発して、そこから自分たちの感性を働かせて感じ取りなさい、という指導者です。</p><p>我々コーチは、ただ「監督がこう言っていたよ」じゃなく、指導方針を理解したうえで、かみ砕いて吸収できるように伝える。「君たちにはこういう言葉をかけたけど、そこにはこういう真意があるんじゃないのか」と話したり。そこが我々の中でも重要な仕事かなと思います。逆を返せば、今の子たちは理解してくれますし、理解したらやる気を出すまでが早いんです。</p><p>あと、大八木監督を見ていて感じるのは、下級生の時と上級生の時とで接し方を変えていること。20歳をまたいで大人へ成長していく期間をここで過ごす。成長の中で自分の考えも芽生えてくるので、それを尊重して接し方を変えているんだなと、感じる部分です。</p><p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-79782" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg" alt="" width="1800" height="1200" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056.jpg 1800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/MAT_0056-1024x683.jpg 1024w, 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#ff00ff;">高林</span>　2006年です。</p><p>藤田　駒澤で練習したのが2008年までだから、高林が１～３年の頃か。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　マラソンの日本記録を持っている人が実際に間近にいらっしゃって。練習日誌を毎月書くのですが、その記入例のサンプルが藤田さんの日誌だったんです。「これくらいやらないと日本記録に届かないのかあ」と思ったのを覚えています。</p><p>藤田　中村（匠吾、富士通）もそうですが、ＯＢが戻ってくるチームって、いいチームだと思うんですよね。卒業生が旅立って、開花して、そういう選手たちが帰ってきてまた後輩たちに刺激を与えて……。それがずっと続いているのが駒大の良さであり、大八木監督の熱意がそうさせている面がありますね。「ここで満足してはいけない」という思いを持ち続けている人なので。</p><p><span style="color: #ff00ff;">高林</span>　余談ですが、初めて買った陸上専門誌の表紙が、高橋正仁さんと高橋謙介さんが競った場面だったんです。入学したら正仁さんがコーチに就任されるタイミングで、トヨタ自動車に入社したら謙介さんにお世話になって。僕の中に、そういうものに導かれている感覚があります。</p><p>藤田敦史　Fujita Atsushi<br />1976年11月６日生まれ、福島・清陵情報高→駒大→富士通（2013年引退）<br />■自己記録<br />5000ｍ13分54秒65、10000ｍ28分19秒94<br />ハーフ１時間２分12秒<br />マラソン２時間06分51秒（当時・日本記録）<br />■主な戦績<br />99年箱根駅伝４区区間新<br />99年世界選手権マラソン６位<br />00年福岡国際マラソン優勝<br />01年世界選手権マラソン12位<br />07年別府大分毎日マラソン優勝</p><p>高林祐介　Takabayashi Yusuke<br />1987年７月19日生まれ、三重・上野工高（現・伊賀白鳳高）→駒大→トヨタ自動車（2016年引退）<br />■自己記録<br />5000ｍ13分34秒38、10000ｍ27分56秒46<br />ハーフ１時間１分31秒<br />1500ｍ３分42秒53<br />■主な戦績<br />05年インターハイ1500ｍ優勝<br />06年～10年 学生三大駅伝区間賞７回<br />（出雲２回、全日本３回、箱根２回）<br />11年全日本実業団対抗駅伝３区区間賞<br />12年全日本実業団対抗駅伝７区区間賞</p><p>&nbsp;</p><p>8月12日発売の『月刊陸上競技9月号』では、ここでは紹介していない2人のやりとりを掲載しています。</p><p><center>※インターネットショップ「BASE」のサイトに移動します</center><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/getsuriku-purchase" rel="noopener">郵便振替で購入する</a><br /><a class="btnArea biggest" href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/subscription" rel="noopener">定期購読はこちらから</a></p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'><p>関連記事はありません。</p></div>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>藤田敦史氏、柏原竜二氏が地元・福島で東京五輪聖火リレーランナー務める</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/26518</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 27 Mar 2021 19:27:23 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[国内]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[東京五輪]]></category>
		<category><![CDATA[柏原竜二]]></category>
		<category><![CDATA[聖火リレー]]></category>
		<category><![CDATA[藤田敦史]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=26518</guid>
		<gnf:modified>Tue, 24 Mar 2026 18:52:17 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 24 Mar 2026 18:52:17 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>東京五輪の聖火リレーが福島県の3日目を迎え、白河市に入った。同市では、箱根駅伝で東洋大時代に5区で4年連続区間賞を獲得して「山の神」と称された柏原竜二さんと、マラソン元日本記録保持者で、現・駒大コーチの藤田敦史さんが登場。市内で7番目を柏原さんが務め、最終ランナーを藤田さんが務めた。</p>
<p>聖火は約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡り、7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>東京五輪の聖火リレーが福島県の3日目を迎え、白河市に入った。同市では、箱根駅伝で東洋大時代に5区で4年連続区間賞を獲得して「山の神」と称された柏原竜二さんと、マラソン元日本記録保持者で、現・駒大コーチの藤田敦史さんが登場。市内で7番目を柏原さんが務め、最終ランナーを藤田さんが務めた。</p><p>聖火は約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡り、7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。</p>]]></content:encoded>


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