2026.11.07
全国高校駅伝の出場権を懸けた愛知県高校駅伝は11月7日、一宮市大野極楽寺公園スタートをフィニッシュとする木曽川沿川サイクリングコースで行われ、女子(5区間21.0975km)は名城大附が1時間12分04秒で初優勝を果たし、悲願の都大路出場権を手に入れた。男子は豊川が2時間5分53秒で2年連続11回目の県王者に輝いた。
昨年度から本格強化を始めた名城大附が、1区から4区まで1年生、アンカーが2年生というオーダーで他を圧倒した。1区の卜部桃花が競り合いを抜け出し、首位中継。さらに2区(4.0975km)では是枝愛香が、1500mで昨年の全中覇者、今年の滋賀インターハイ7位の走力を生かし、13分27秒の区間賞でリードを34秒まで拡大した。
3区の居沢清美も区間トップで、リードを48秒にすると、4区でやや詰められたが、最終5区の市川紗帆が区間1位の走りで後続との差を32秒から49秒まで広げて歓喜のフィニッシュを遂げた。
前回まで4連覇の豊川は1時間12分53秒で2位。4区の神谷早紀(3年)が区間トップで一矢報いた。3位は1時間13分53秒で中京大中京。3区ではインターハイ800m覇者・今枝瞳(3年)が走り、区間賞と5秒差の区間2位で走っている。
男子の豊川は中盤で首位に立つとそのまま独走劇に持ち込んだ。首位と30秒差の3位でタスキを受けた2区・藤田翔蒼(2年)が区間賞で2位に浮上し、先頭の愛知と12秒差まで迫ると3区・吉村竜友健(3年)が快走。区間1位の快走で逆転に成功し、後続に28秒のリードを作った。
4区(8.0875km)・永嶋駿樹(3年)も区間トップの24分16秒で区間2位に45秒差をつけ、2位に1分13秒のリード。さらに、5区・服部凉大(2年)、アンカー・中川拓海(3年)も区間1位で駆け抜け、地区代表を含め、4年連続13回目の全国大会出場を決めた。
2位は昨年の都大路に10年ぶり6回目の出場を果たした愛知。2時間8分38秒に終わったが、1区の稲垣諒也(3年)が区間賞を奪い3区途中まで先頭を走るなど、意地を見せた。3位は2時間9分08秒で名経大髙蔵が入った。
全国大会は12月20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。都道府県代表に加え、地区代表が出場する。
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