2026.11.03
全国高校駅伝の出場権を懸けた青森県高校駅伝が10月29日、福島県高校駅伝が10月31日、静岡県、岐阜県高校駅伝が11月1日に、男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmでそれぞれ行われた。
猪苗代町総合体育館(カメリーナ)を発着点とするコースで行われた福島県高校駅伝は、学法石川が11年連続の男女優勝をともにオール区間賞で達成した。
昨年の都大路で悲願の初優勝を飾った男子は、2区でその一員となった若田大尚(2年)が1区(10km)を30分27秒で走破して首位発進。そこから波に乗り、アンカーで全国Vテープを切った3区(8.1075km)の美澤央佑(2年)をはじめ全員が区間トップの継走を見せ、2時間7分02秒で16年連続18回目の頂点に立った。
2位は田村で2時間9分11秒、3位は帝京安積で2時間11分04秒だった。
女子も学法石川が他を圧倒。1区(6km)の岩橋菜乃(3年)が21分11秒で先頭に立つと、2区(4.0975km)の金原埜乃(3年)以降も区間賞リレー。1時間12分56秒で11年連続13回目の優勝を飾った。
2位はザベリオで1時間17分00秒、3位はいわき秀英が1時間17分32秒で続いている。
青森県高校駅伝は青森市の新青森県総合運動公園陸上競技場周辺コースで実施され、青森山田高が男女そろって優勝を飾っている。
最後は菅原篤志(1年)が14分27秒の区間新記録で締め、2時間4分49秒の大会新記録で11年連続32回目の全国大会出場を決めた。
八戸学院光星高は3区終了時点まで青森山田と45秒差。後半区間も粘りを見せて2時間7分58秒をマークしている。
女子の青森山田が1区から独走。2区で竹内倖菜(3年)が13分11秒の区間新で走るなど、各選手が力を発揮し、総合でも1時間9分20秒と大会記録を更新して、34年連続34回目の都大路となった。
掛川市の小笠山総合運動公園内周回コースで行われた静岡県高校駅伝の男子は、浜松日体が2時間9分13秒をマークし、4年連続12回目の優勝を果たした。
1区の藤田晴亮(2年)が30分33秒でトップ中継。2区(3.05km)の松下翔(2年)、4区(8.0875km)の柘植源太(2年)、5区(3km)の上口心大(2年)、6区(5km)の温井康太(1年)と5人が区間トップの力走でその流れを加速させ、最後まで首位の座を譲らなかった。
2位は浜松工で2時間13分02秒、3位は加藤学園で2時間13分27秒だった。
女子は浜松市立が1時間12分12秒で4年連続5回目の頂点に立った。
レースは日大三島が1区・古川真子(3年)の区間賞(19分54秒)で3区まで先行する。追う浜松市立は2区・大谷恵以(2年)、3区(3km)の大杉彩稀(3年)の連続区間賞で迫ると、4区(3km)の太田美香(2年)が区間1位の快走で逆転。そのまま逃げ切った。
2位は日大三島で1時間13分37秒、3位は常葉大菊川が1時間14分53秒で入った。
山県市の四国香りの森公園付近特設コースで行われた岐阜県大会は美濃加茂が2年連続の男女優勝を飾った。
男子は、前回大会で初優勝を果たし、都大路に初出場。今回は全国出場42回を誇る中京と熱戦を展開した。
1区は中京が大村隆陽(3年)の区間賞で先行し、美濃加茂は2区、3区の連続区間賞で逆転する。4区で中京が再逆転したが、美濃加茂は5区・渡邉湊(1年)、6区・中島叶夢(3年)の連続区間賞で再びトップへ。最終7区も渡部喜市(2年)が区間賞で締めくくり、2時間7分19秒で2連覇を達成した。
中京は23秒届かず、2時間7分42秒で2位。3位は大垣日大で2時間12分49秒だった。
女子の美濃加茂は1時間13分34秒で7年連続7回目の都大路切符を獲得。1区2位スタートから、2区・織野琴羽(3年)が首位に浮上する。3区・馬場虹羽(3年)、4区・平田莉子(2年)の連続区間賞でリードを広げ、そのまま逃げ切った。
2位は大垣日大で1時間14分34秒、3位は高山西で1時間18分41秒だった。
全国大会は12月20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。都道府県代表に加え、地区代表が出場する。
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