2026.10.25
◇第63回全日本競歩高畠大会(10月25日/山形・高畠)
来年の北京世界選手権の代表選考会を兼ねた第63回全日本競歩高畠大会が10月25日に行われ、女子ハーフマラソン競歩は、昨年の東京世界選手権20km銅メダリスト・藤井菜々子(エディオン)が1時間35分15秒で制した。また、男子は吉迫大成(東学大)が自己新の1時間22分04秒で優勝した。
藤井は5月下旬に行われた世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのラ・コルーニャ国際グランプリ(1時間33分27秒/6位)以来、5ヵ月ぶりのレース。国内となると、昨年9月の世界選手権以来、1年1ヵ月ぶりだった。
雨が激しくなるなか、1人飛び出し、5.195kmでは23分08秒と後続に27秒差をつけた。その後も5kmあたり22分20秒台~30秒台のペースで歩き、2位に3分34秒差でフィニッシュ。ラ・コルーニャでのレースが初ハーフ競歩だった藤井にとっては2度目のレースだった。
男子を制した吉迫は、吉川絢斗(富士通)らとともにレースを進めた。10.195kmを39分32秒で通過したあと、15.195kmでは59分04秒と吉川に15秒差をつけられた。しかし、20.195kmで6秒差まで詰めると、最終盤で逆転に成功。吉川に7秒先着した。
吉迫の初のハーフ競歩となった2月の日本選手権は1時間22分49秒。今大会で45秒自己記録を短縮した。
高校男子10kmは篠宮羚央(獨協埼玉)が42分20秒で、高校女子5kmは松本奈々(伊丹北・兵庫)が24分08秒でそれぞれ優勝した。
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