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2026.10.18

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“強い鉄紺”が再スタート!東洋大が21年ぶり立川で圧巻トップ通過「さらに進化していきたい」宮崎は2区熱望/箱根駅伝予選会
“強い鉄紺”が再スタート!東洋大が21年ぶり立川で圧巻トップ通過「さらに進化していきたい」宮崎は2区熱望/箱根駅伝予選会

日本人トップに輝いた東洋大・宮崎優(26年箱根駅伝予選会)

◇第103回箱根駅伝予選会(10月17日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)

第103回箱根駅伝予選会が行われ、東洋大が10時間31分30秒でトップ通過を果たした。

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21年ぶりの予選会参戦だったが、2位の中央学大に2分01秒もの大差をつける“完勝”だった。

今年正月の箱根駅伝では総合14位に沈み、20年連続で守ってきたシード権を喪失。2009年から6年間で4度の総合優勝を飾った“鉄紺”が、久しぶりに立川から箱根路を目指すことになった。

その中で宮崎優(3年)が果敢に攻め込んだ。留学生が先行する展開から前田和摩(東農大4年)とともに上位争いを繰り広げると、終盤は得意のアップダウンで前田を引き離す。1時間1分05秒の個人4位で日本人トップに輝いたのだ。

「自分の役割は日本人トップを取ることだったので、有言実行できた部分は良かったと思います」

宮崎に続き、馬場大翔(4年)が29位、内堀勇(3年)が30位、松井海斗(3年)が36位、主将の薄根大河(4年)が47位。10番手も118位でまとめた。16人のエントリーから、箱根出走経験のある迎暖人(3年)、濱中尊(4年)が12人の出走メンバーから当日に外れ、木村隆晴(2年)が8km付近の給水で転倒するアクシデントもあったが、チーム一丸でトップ通過を決めた。

酒井俊幸監督は「宮崎の日本人トップは狙った1位です。タイムに関しては想定以上に稼いでくれました」と評価。チームの10時間31分台についても「想定通りのタイムでした」と手応えを口にした。

主将の薄根も「10時間31分というのは現実的な数字だと思っていました。自分たちがこれくらいで走ればトップ通過できると確信がありました」と振り返る。

チームが掲げる今季のスローガンは「原点回帰」と「シンカ」。薄根は「凡事徹底、当たり前のことを当たり前にやって、そういうところから1秒を大事にしていこうと気をつけていました」と語る。

酒井監督が強く意識しているのは、あくまで来年1月の本大会だ。

今年の箱根駅伝は1区の松井が区間3位と好発進したものの、2区で17位まで転落。その後、一度もシード圏内に浮上することができなかった。

そんななか、過去2大会で5区を務めた宮崎が、次回はエース区間を熱望している。「今年の箱根が終わってから、2区をずっと目標に掲げていました」と明かし、「66分30秒」をターゲットタイムに設定。酒井監督も「本戦の2区は留学生にも競り勝たないといけない区間」と、さらなる成長を期待する。

21年ぶりの予選会で見せた圧倒的な強さ。それでも指揮官は浮かれることなく、次の戦いを見据える。

「本日がゴールではなくて、スタートだと思っています。本戦で再度勝負できるように、さらに進化していきたい」

鉄紺の逆襲が始まった。

◇第103回箱根駅伝予選会(10月17日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)第103回箱根駅伝予選会が行われ、東洋大が10時間31分30秒でトップ通過を果たした。21年ぶりの予選会参戦だったが、2位の中央学大に2分01秒もの大差をつける“完勝”だった。今年正月の箱根駅伝では総合14位に沈み、20年連続で守ってきたシード権を喪失。2009年から6年間で4度の総合優勝を飾った“鉄紺”が、久しぶりに立川から箱根路を目指すことになった。その中で宮崎優(3年)が果敢に攻め込んだ。留学生が先行する展開から前田和摩(東農大4年)とともに上位争いを繰り広げると、終盤は得意のアップダウンで前田を引き離す。1時間1分05秒の個人4位で日本人トップに輝いたのだ。「自分の役割は日本人トップを取ることだったので、有言実行できた部分は良かったと思います」宮崎に続き、馬場大翔(4年)が29位、内堀勇(3年)が30位、松井海斗(3年)が36位、主将の薄根大河(4年)が47位。10番手も118位でまとめた。16人のエントリーから、箱根出走経験のある迎暖人(3年)、濱中尊(4年)が12人の出走メンバーから当日に外れ、木村隆晴(2年)が8km付近の給水で転倒するアクシデントもあったが、チーム一丸でトップ通過を決めた。酒井俊幸監督は「宮崎の日本人トップは狙った1位です。タイムに関しては想定以上に稼いでくれました」と評価。チームの10時間31分台についても「想定通りのタイムでした」と手応えを口にした。主将の薄根も「10時間31分というのは現実的な数字だと思っていました。自分たちがこれくらいで走ればトップ通過できると確信がありました」と振り返る。チームが掲げる今季のスローガンは「原点回帰」と「シンカ」。薄根は「凡事徹底、当たり前のことを当たり前にやって、そういうところから1秒を大事にしていこうと気をつけていました」と語る。酒井監督が強く意識しているのは、あくまで来年1月の本大会だ。今年の箱根駅伝は1区の松井が区間3位と好発進したものの、2区で17位まで転落。その後、一度もシード圏内に浮上することができなかった。そんななか、過去2大会で5区を務めた宮崎が、次回はエース区間を熱望している。「今年の箱根が終わってから、2区をずっと目標に掲げていました」と明かし、「66分30秒」をターゲットタイムに設定。酒井監督も「本戦の2区は留学生にも競り勝たないといけない区間」と、さらなる成長を期待する。21年ぶりの予選会で見せた圧倒的な強さ。それでも指揮官は浮かれることなく、次の戦いを見据える。「本日がゴールではなくて、スタートだと思っています。本戦で再度勝負できるように、さらに進化していきたい」鉄紺の逆襲が始まった。

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