2026.10.01
世界選手権2大会連続で代表入りを果たした佐藤悠基(SGホールディングス)が10月1日、自らのインスタグラムを更新し、「今年度いっぱいをもって、実業団選手として“一区切り”をつけることにしました」と報告した。
11月16日で40歳を迎える佐藤。10代の頃から静岡・清水南中では3000mで中学記録(8分24秒24)、長野・佐久長聖高では10000mで現在も残る高校最高記録(28分07秒39)、東海大では5000mでジュニア日本記録(13分31秒72)など数々の記録と、インターハイ5000m日本人トップなど数々の実績を残してきた。
また、東海大では箱根駅伝で1年時から3年連続区間新(3区、1区、7区)。特に2年時の1区では1時間1分06秒をマークし、2位に4分01秒の大差をつける衝撃的な激走を見せている。
2009年に大学を卒業して日清食品グループへ入社、2020年に現所属に。社会人3年目の2011年に日本選手権10000mで初優勝を飾り、同年のテグ世界選手権でシニア日本代表デビュー。日本選手権では11年以降10000mで4連覇、14年には5000mとの2冠に輝き、12年ロンドン五輪、13年モスクワ世界選手権にも出場するなど一時代を築いた。
その後はマラソンに進出。自己ベストは2時間8分17秒(22年)とトラックほどの結果は残せていないが、五輪選考レースのマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)には東京五輪を懸けた2019年、パリ五輪選考の2023年と2度出場している。マラソンを除く主な自己ベストは3000m7分44秒63(10年/日本歴代9位)、5000m13分13秒60(13年/日本歴代9位)、10000m27分38秒25(09年)、ハーフマラソン1時間0分35秒(23年)。
SNSでは「これまで、走ることに集中し、結果を残すことにすべてを捧げてきました」と競技生活を振り返り、「あと半年、実業団選手として、これまで通りやるべきことをしっかりとやり切ります」と思いを綴った。
今後については「未定」だというが、「走れるうちは自分なりの挑戦も続け、新たな自分の“走る”をつくっていけたらと思っています」としている。
【画像】佐藤悠基 SNSに綴ったコメント全文
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2026.10.01
佐藤悠基が実業団選手として“区切り”表明「あと半年、これまで通りやり切ります」ジュニア期から数々の記録と実績、ロンドン五輪も出場
世界選手権2大会連続で代表入りを果たした佐藤悠基(SGホールディングス)が10月1日、自らのインスタグラムを更新し、「今年度いっぱいをもって、実業団選手として“一区切り”をつけることにしました」と報告した。 11月16日 […]
2026.10.01
ナイキからレースの可能性を広げる新作モデル「ナイキ スウッシュフライ」を発表。2027年春発売予定!
ナイキは、レース用スーパーシューズの軽さと反発性を伴うエネルギーリターン、多くのランナーが求める足元の快適さと安定性を組み合わせた新作シューズ「ナイキ スウッシュフライ」を発表した。 ナイキ スウッシュフライは、ランナー […]
2026.10.01
山川拓馬がトヨタ自動車に加入! 駒大では全日本大学駅伝で3度の区間賞 箱根5区でも活躍
トヨタ自動車は10月1日、同日付で長距離の山川拓馬が新たにチームに加入したことを発表した。 長野県出身の山川は、箕輪中では中学2年から全国大会に出場。3年時には3000mで全中7位入賞を果たした。高校は地元の上伊那農高に […]
2026.10.01
ナイキから新作レーシングシューズ「ナイキ エイペックス」を発表。2027年1月に発売予定!
ナイキは、パフォーマンスの限界を追い求めるアスリートのために作られた新作レーシングシューズ「ナイキ エイペックス」を発表した。 新シューズは、従来のレーシング シューズとは異なり、ナイキ エイペックスのソールにはかかとと […]
2026.10.01
遠藤日向、西川雄一朗がSGホールディングスに新加入! 「さらに高いレベルへ挑戦していきたい」
SGホールディングスは10月1日、長距離の遠藤日向と西川雄一朗がチームに新加入したことを発表した。ともに前日に住友電工を退社したことを報告していた。 遠藤は1998年年生まれの28歳。福島・郡山四中では3000mで全中と […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

