HOME 国内、日本代表

2026.09.29

日本初挑戦の男女混合4継は5位!桐生「まだまだ成長の余地ある」御家瀬「いい経験できた」/名古屋アジア大会
日本初挑戦の男女混合4継は5位!桐生「まだまだ成長の余地ある」御家瀬「いい経験できた」/名古屋アジア大会

井戸アビゲイル風果、桐生祥秀、御家瀬緑、小室歩久斗(26年名古屋アジア大会)

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)最終日

名古屋アジア大会の最終日7日目の午後セッションに男女混合4×100mリレーが行われ、日本は41秒24で5位に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

41秒70で3着通過した予選と同じ。小室歩久斗(中大)、御家瀬緑(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)、井戸アビゲイル風果(東邦銀行)で、アジア大会初代王者を決めるレースに臨んだ。

1走の小室が、スタートから数歩で「つまづいてしまった」と言いつつも、後半にしっかりと外側の選手に詰め寄り、御家瀬へスムーズにバトンを渡す。

御家瀬はこの大会7レース目。100m4位、4×100mリレー銅メダルの集大成は「もっといけた」と振り返るが、上位争いを繰り広げる力走だ。

桐生も前日にメダルを逃した男子4×100mリレーの雪辱とばかりに、3走を激走。メダル争いで井戸にバトンをつないだ。だが、「アビちゃんに僕たちが先頭でもってこないと」と悔しさを口にする。
井戸は粘りのスプリント。インド、ペルーにかわされたものの、最後までメダル争いを繰り広げた。

「もうちょっと、うまく走れていれば」。小室は悔し涙があふれたが、桐生が健闘を称えるように頭をなでる。「初めての挑戦ですごくいい経験ができました」と御家瀬が言えば、「悔しい気持ちもあるけど、またこのメンバーで組みたい。次また挑戦して、記録を塗り替えたい」と井戸も明るい表情で話す。

今大会から初採用されたこの種目は、来年の北京世界選手権、そして2年後のロサンゼルス五輪での実施も決まっている。「メダルは取れなかったけど、まだまだ成長の余地がある」と桐生。予選から0.46秒も短縮したことがその証。「もっともっといい順位に上げられるようにしたい」と力強く話した。

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)最終日名古屋アジア大会の最終日7日目の午後セッションに男女混合4×100mリレーが行われ、日本は41秒24で5位に入った。41秒70で3着通過した予選と同じ。小室歩久斗(中大)、御家瀬緑(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)、井戸アビゲイル風果(東邦銀行)で、アジア大会初代王者を決めるレースに臨んだ。1走の小室が、スタートから数歩で「つまづいてしまった」と言いつつも、後半にしっかりと外側の選手に詰め寄り、御家瀬へスムーズにバトンを渡す。御家瀬はこの大会7レース目。100m4位、4×100mリレー銅メダルの集大成は「もっといけた」と振り返るが、上位争いを繰り広げる力走だ。桐生も前日にメダルを逃した男子4×100mリレーの雪辱とばかりに、3走を激走。メダル争いで井戸にバトンをつないだ。だが、「アビちゃんに僕たちが先頭でもってこないと」と悔しさを口にする。 井戸は粘りのスプリント。インド、ペルーにかわされたものの、最後までメダル争いを繰り広げた。「もうちょっと、うまく走れていれば」。小室は悔し涙があふれたが、桐生が健闘を称えるように頭をなでる。「初めての挑戦ですごくいい経験ができました」と御家瀬が言えば、「悔しい気持ちもあるけど、またこのメンバーで組みたい。次また挑戦して、記録を塗り替えたい」と井戸も明るい表情で話す。今大会から初採用されたこの種目は、来年の北京世界選手権、そして2年後のロサンゼルス五輪での実施も決まっている。「メダルは取れなかったけど、まだまだ成長の余地がある」と桐生。予選から0.46秒も短縮したことがその証。「もっともっといい順位に上げられるようにしたい」と力強く話した。

【動画】日本は5位入賞 混合4×100mリレー決勝

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.10.16

3000m障害・三浦龍司がユナイテッドスポーツブランズジャパンとコンディショニングサポート契約

スポーツメディカルおよびウェルネス用品を展開するユナイテッドスポーツブランズジャパンは10月16日、男子3000m障害の三浦龍司選手(SUBARU)と同社が手がける4ブランドとコンディショニングサポート契約を締結したこと […]

NEWS 後藤大樹がマイルリレーでごぼう抜き、優勝に貢献 前日110mH後「行きます!」と志願/あおもり国スポ

2026.10.16

後藤大樹がマイルリレーでごぼう抜き、優勝に貢献 前日110mH後「行きます!」と志願/あおもり国スポ

◇第80回国民スポーツ大会・陸上競技(10月15~19日/青森・新青森県総合運動公園陸上競技場)2日目 あおもり国民スポーツ大会・陸上競技の2日目に行われた成年少年男女混合4×400mリレーは京都が3分18秒83で優勝を […]

NEWS 順大・長門俊介駅伝監督「全日本、箱根と力を発揮できてくる」出雲5位に手応え「地力がついた」

2026.10.16

順大・長門俊介駅伝監督「全日本、箱根と力を発揮できてくる」出雲5位に手応え「地力がついた」

ニューバランスは10月16日、「東京レガシーハーフマラソンEXPO 2026」内でトークショーを開催し、女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)、同日にアスリート契約を締結した男子中距離のクレイ・アーロン竜波(JAL)、順 […]

NEWS 田中希実「自信を深めていくことが大切」アジア大会3種目メダルを経て実感 ケニアで再始動「ハイレベルの練習を」

2026.10.16

田中希実「自信を深めていくことが大切」アジア大会3種目メダルを経て実感 ケニアで再始動「ハイレベルの練習を」

ニューバランスは10月16日、「東京レガシーハーフマラソンEXPO 2026」内でトークショーを開催し、女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)、同日にアスリート契約を締結した男子中距離のクレイ・アーロン竜波(JAL)、順 […]

NEWS 設楽悠太、イェゴン・ヴィンセントらが欠場発表/東京レガシーハーフ

2026.10.16

設楽悠太、イェゴン・ヴィンセントらが欠場発表/東京レガシーハーフ

東京マラソン財団は10月16日、東京レガシーハーフマラソン2026(10月18日)の欠場選手を発表した。 欠場するのはエリートの部に登録された男女25人。男子では元日本記録保持者の設楽悠太(西鉄)のほか、加藤大誠、山本歩 […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top