◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)
名古屋アジア大会の5日目に行われた女子やり投で銀メダルを手にした北口榛花(JAL)や、銅メダルの武本紗栄(オリコ)、男子マラソン競歩金・銅メダルの勝木隼人(自衛隊体育学校)、諏方元郁(愛知製鋼)、男子十種競技金メダルの丸山優真(住友電工)が28日、市内の久屋大通公園のテレビ塔前でメダリストセレブレーションに登場した。
このイベントは2024年パリ五輪でエッフェル塔前で開かれていたイベントでの感動を再現しようと企画したもの。雨も陸上競技の5人が登場する際には一時的に止み、駆けつけた大勢のファンの前で紹介されて大きな歓声を受けた。
パリ五輪で金メダルだった北口だが、当時はセレブレーションに出席できなかっただけに、ファンとの交流を楽しんだ。
北口は「すごくたくさんのファンの方に会えてすごくうれしかったです。もっとサインを書いたりしたかったのですが、時間が足りなくて悔しいし残念です」と振り返り、「陸上競技は個人種目ですが、こうして種目を越えて集まる機会もないので、すごく良い機会になりました」と笑顔を見せる。
スタジアムでも、メダリストセレブレーションでも大きな歓声を受け「何年か前まではやり投の存在、私の存在を知らなかった方もいると思いますし、こうしてたくさん応援してくださることが感慨深いです」と喜びを語る。
今大会では銀メダルだったが、今年は新体制となった中で3年ぶりに日本記録も更新し、世界アルティメット選手権で世界一にもなった。「銀メダルは悔しかったのですが、メダルを取れたのは素晴らしい瞬間。この時間を噛み締めて、また一歩前に進みたいと思います」と、力強くシーズン最終戦を締めくくった。
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