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17歳・後藤大樹が400mH銀メダル!衝撃の47秒93 順位に悔しさも「自己ベストが出てうれしい」/名古屋アジア大会
17歳・後藤大樹が400mH銀メダル!衝撃の47秒93 順位に悔しさも「自己ベストが出てうれしい」/名古屋アジア大会

後藤大樹(26年名古屋アジア大会)

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目

名古屋アジア大会の6日目の午後セッションに男子400mハードル決勝が行われ、後藤大樹(洛南高2京都)は日本歴代2位タイ、U20世界歴代3位の47秒93で銀メダルに輝いた。

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47秒82で優勝したバシーム・ヘメイダ(カタール)との差は、わずか0.11秒。最終ハードルを越えてから逆転を許したが、それでも17歳の高校生が47秒台に突入した衝撃は色褪せない。

それでも後藤は、「自己ベストが出てとてもうれしい気持ちです」と言いつつも、「自分の得意な後半で負けてしまって、やっぱり悔しい気持ちが自分の中にあります」。日の丸は笑顔で掲げたが、その裏で「思わず」涙をこぼしていた。

予選は48秒60で1着通過。6月の日本選手権決勝で出した日本歴代4位、高校記録、U18世界最高の48秒09、予選の48秒31に次ぐサードベストを余力を残しながらマークした。

迎えた決勝も6レーンから、いつものように5台目まで13歩で刻み、そこから15歩に切り替える。「自分の長所の後半を出すレース」を冷静に遂行する。最後の直線もトップで入った。後藤が、アジア制覇へ突き進む。

しかし、2つ外側のヘメイダも、47秒54の走力を後半に発揮。少しずつ追い上げ、最終ハードルを越えて並びかけると、フィニッシュ手前でわずかに前へ出た。

フィニッシュから間もない間に、レースを自己分析。「前で走られると気持ちが出てしまって、どんどん前にハイスピードレースになってしまった」と振り返った。それが「もっと自分のリズムで、リラックスして行こうと思っていました。今大会の反省点」であり、また「今後につながる良かった点でもあります」。

世界一流の証である47秒台についても、「47秒台を出しても負けるのかという気持ちがあります。やっぱり大人の世界は広い」と満足はない。ただ、「自分のベストのレースはできた」ということは胸を張って言える。

千葉・四街道北中では110mハードルで全中を制し、洛南高では400mハードルで史上初の1年生優勝を飾った逸材。

今季はその能力に磨きをかけ、400mハードルで史上初の日本選手権高校生Vを果たしてアジア大会代表に内定。U20世界選手権では銀メダルを獲得した。

それだけではなく、200mでは追い風参考で20秒19(+3.1)、公認で高校歴代3位の20秒43(-1.0)をマークしたほか、100m10秒49、110mハードル14秒13、走幅跳6m91など、多くの種目でハイレベルの記録を出している。「陸上を楽しくやりたい」。これこそが、後藤の力の源であり、基礎となっているものだ。

同じ会場で行われた日本選手権で「会場をビックリさせられる選手になりたい」と語った。3ヵ月半後、17歳は決勝のスタート前にスタンドに向かって両手を振り上げて歓声を要求し、そのパフォーマンスでアジアを驚かせるアスリートとなった。

「この悔しさを返せるのは来年の世界陸上なので」と後藤。アジアから世界へ。後藤の視線はどんどん広がっていく。

積極的から積極的に飛ばした黒川和樹(住友電工)が49秒41で6位に入賞。前回の4位から2つ順位を落としたが、日本代表のユニフォームを着ること自体がその時以来。「すごく幸せ。レース内容はダメでしたが、すごく楽しい試合でした」と振り返った。

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目名古屋アジア大会の6日目の午後セッションに男子400mハードル決勝が行われ、後藤大樹(洛南高2京都)は日本歴代2位タイ、U20世界歴代3位の47秒93で銀メダルに輝いた。47秒82で優勝したバシーム・ヘメイダ(カタール)との差は、わずか0.11秒。最終ハードルを越えてから逆転を許したが、それでも17歳の高校生が47秒台に突入した衝撃は色褪せない。それでも後藤は、「自己ベストが出てとてもうれしい気持ちです」と言いつつも、「自分の得意な後半で負けてしまって、やっぱり悔しい気持ちが自分の中にあります」。日の丸は笑顔で掲げたが、その裏で「思わず」涙をこぼしていた。予選は48秒60で1着通過。6月の日本選手権決勝で出した日本歴代4位、高校記録、U18世界最高の48秒09、予選の48秒31に次ぐサードベストを余力を残しながらマークした。迎えた決勝も6レーンから、いつものように5台目まで13歩で刻み、そこから15歩に切り替える。「自分の長所の後半を出すレース」を冷静に遂行する。最後の直線もトップで入った。後藤が、アジア制覇へ突き進む。しかし、2つ外側のヘメイダも、47秒54の走力を後半に発揮。少しずつ追い上げ、最終ハードルを越えて並びかけると、フィニッシュ手前でわずかに前へ出た。フィニッシュから間もない間に、レースを自己分析。「前で走られると気持ちが出てしまって、どんどん前にハイスピードレースになってしまった」と振り返った。それが「もっと自分のリズムで、リラックスして行こうと思っていました。今大会の反省点」であり、また「今後につながる良かった点でもあります」。世界一流の証である47秒台についても、「47秒台を出しても負けるのかという気持ちがあります。やっぱり大人の世界は広い」と満足はない。ただ、「自分のベストのレースはできた」ということは胸を張って言える。千葉・四街道北中では110mハードルで全中を制し、洛南高では400mハードルで史上初の1年生優勝を飾った逸材。今季はその能力に磨きをかけ、400mハードルで史上初の日本選手権高校生Vを果たしてアジア大会代表に内定。U20世界選手権では銀メダルを獲得した。それだけではなく、200mでは追い風参考で20秒19(+3.1)、公認で高校歴代3位の20秒43(-1.0)をマークしたほか、100m10秒49、110mハードル14秒13、走幅跳6m91など、多くの種目でハイレベルの記録を出している。「陸上を楽しくやりたい」。これこそが、後藤の力の源であり、基礎となっているものだ。同じ会場で行われた日本選手権で「会場をビックリさせられる選手になりたい」と語った。3ヵ月半後、17歳は決勝のスタート前にスタンドに向かって両手を振り上げて歓声を要求し、そのパフォーマンスでアジアを驚かせるアスリートとなった。「この悔しさを返せるのは来年の世界陸上なので」と後藤。アジアから世界へ。後藤の視線はどんどん広がっていく。積極的から積極的に飛ばした黒川和樹(住友電工)が49秒41で6位に入賞。前回の4位から2つ順位を落としたが、日本代表のユニフォームを着ること自体がその時以来。「すごく幸せ。レース内容はダメでしたが、すごく楽しい試合でした」と振り返った。

【動画】17歳・後藤大樹が銀メダル! 男子400mハードル決勝

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