◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)4日目
名古屋アジア大会の4日目の午後セッションに男子200m準決勝が行われ、1組に出場した水久保漱至(宮崎県スポ協)は20秒37(+0.4)で1着通過を果たした。
予選を20秒72(-0.3)で1着した水久保。準決勝は8レーンからスムーズにコーナーを抜ける。直線に入って力強く抜け出し、最後は横を確認しながらフィニッシュ。「明日の決勝に向けて、しっかりとまとめることができました」とうなずいた。
予選を終えて、「しっかりとタイムを狙って、20秒前半を目指して走れたら」と語っていたが、雨のコンディションでもその言葉通りに20秒3台をマーク。決勝に向けての「確認もできた」と手応えを口にする。
昨年は6月の日本選手権で予選20秒07(日本歴代2位)、決勝20秒14と快走を連発して初優勝を飾り、代表に内定した水久保。その後にケガがあり、全力でのスプリントは「3週間前くらい」からという状況だったことを明かすが、しっかりと立て直している。
昨年の東京世界選手権い続いて、地元でのビッグゲーム。100mを9秒90の大会新で制したプリポル・ブーンソン(タイ)が準決勝3組で20秒10(±0)の大会新をマークして改めて強さを示すが、「手ごわい相手がいるけど、後半に競り勝って優勝で切れば」と日本勢の同種目3連覇をしっかりと見据える。
3組に出場した林明良(慶大)は20秒93で4着にとどまり、決勝進出は果たせなかった。
8月にケガのため代表を辞退した鵜澤飛羽(JAL)に代わって初めて日の丸を背負った林。予選を21秒19(-0.6)の2着で通過し、準決勝に臨んだ。
ブーンソンが1つ内側に入る8レーンから、「世界のトップで戦うブーンソン選手を追って自己ベストを出したい」とスタート。だが、「思うような動きができませんでした」と唇を噛んだ
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号
2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集