早大は9月15日、東京・大隈会館で競走部駅伝部門のユニフォームスポンサー決定会見を開き、選手らが取材に応じた。
現在は合宿を行っている長野・菅平から会見に駆けつけた花田勝彦駅伝監督は「非常に質の高い練習ができています。選手も練習が良すぎて、少し油断が出てきているところもあるので、気を引き締めている状況です」と手応え十分な様子だ。
前半シーズンはルーキーの増子陽太、本田桜二郎、新妻遼己がトラックを中心に見せ場を作った。本田と増子は今週末にデンマークで行われる世界ロードランニング選手権に鈴木琉胤(2年)とともに遠征する。
本田は1500mを軸に戦ってきたが、「距離走に適応できてきて、自分で長く走り込んで『キツい』と話していましたが、適応能力は高いと思っています」と花田監督。上杉敦史(1年)の距離への適応も進んでいるという。
今夏の合宿では新たな練習も取り入れた。菅平は準高地でもあるため、花田監督は「去年までは質を落として、みんなができる練習をやっていました」とし、今回は「トラックでやる練習をロードでも少し取り入れてみました」と説明。その内容には「明暗が分かれました」と言う。
箱根駅伝を見据えた上位層の10人は「まだそろっていないですね」と冷静に語る指揮官。「予想を覆すような選手が出てこないと」と選手たちのさらなる奮起に期待を込めた。
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