2026.09.13
◇世界アルティメット選手権2026(9月11~13日/ハンガリー・ブダペスト)2日目
世界アルティメット選手権の2日目は男女9種目で決勝が行われ、男子400mはB.ケビナトシピ(ボツワナ)が43秒39の世界歴代5位で優勝を飾った。
ケビナトシピは昨年の東京世界選手権の金メダリスト。今季はダイヤモンドリーグ(DL)で無敗を誇り、1週間前のDLファイナルでは世界5位タイ(当時)の43秒40で優勝し、年間王者に輝いている。
レースでは今季世界最高タイム(43秒38)を狙ってスタートからアグレッシブな走りを披露。最終コーナー前でトップに立っていたが、残り100mでさらに後続を引き離してフィニッシュし、2位のR.ベンジャミン(米国)に0.76秒差をつけた。
王者の風格を漂わせる走りを見せたケビナトシピは、「シーズンの最初から最後まで粘り強く走り続け、今年成し遂げたすべてのことを誇りに思う」とコメント。「最後の数mは本当に疲れたけれど、それが私のやりたかったこと、感じたかったことだった。ここで全てを出し切りたかったんだ」とやりきった表情を見せた。
注目の男子100mはK.ベドナレク(米国)が9秒85(-0.6)で優勝。これまで200mで五輪2大会連続銀。東京世界選手権でも個人でのメダルはいずれも200mだったが、初の世界タイトルを100mで手にした。東京世界選手権優勝のO.セヴィル(ジャマイカ)が9秒90で2位、32歳のベテランR.ベイカー(米国)が9秒93の3位と健闘している。
女子100mは東京世界選手権スプリント3冠のM.ジェファーソン・ウッデン(米国)が10秒62(-0.2)の今季世界最高タイムでV。パリ五輪金のJ.アルフレッド(セントルシア)が10秒74で続いた。女子400mではラスト100mから猛烈な追い上げを見せたM.パウリノ(ドミニカ共和国)が49秒07で逆転勝ちを収めている。
女子800mは今季1分53秒70をマークしているA.ヴェロ(スイス)が1分55秒88で優勝。2位にK.ホジキンソン(英国)、3位にF.ブローダーズ・ボル(オランダ)と、上位3人は8月の欧州選手権と同じ顔ぶれとなった。女子1500mは東京世界選手権7位の伏兵・K.カジミェルスカ(ポーランド)が3分57秒55でトップに立った。
フィールド種目は女子棒高跳でS.モリス(米国)とH.モル(米国)が4m90で並び、試技数差でモリスが屋外初世界タイトルを獲得。男子走幅跳はM.テントグルー(ギリシャ)が8m35(±0)を跳んで、B.サラボユコフ(ブルガリア)を1cm差で抑えた。
【動画】男子400mでケビナトシピが43秒39!
httpv://www.youtube.com/watch?v=2lEpCxIixr8&start=1426RECOMMENDED おすすめの記事
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