2026.09.15
「もう一度、根本のところからしっかりやっていこう」
今季、東洋大は例年とはまったく異なるスケジュールを送っている。
正月の大学駅伝で14位に終わり、20年間保持し続けてきたシード権を逃した。来年の正月に伝統の鉄紺のタスキをつなぐためには、10月中旬の厳しい予選会を勝ち抜かなければならない。例年とは違う1年を送ることになったのは、それゆえだ。
「(正月の駅伝は)直前の練習は悪くはなかったのですが、細かいところまで見れば、年間を通した取り組みに課題もありましたし、ベストメンバーを本番に揃えることもできませんでした。部訓である『礼を正し、場を清め、時を守る』、そういう当たり前のことができていなかった」
酒井俊幸監督は昨年度をこのように振り返る。その上で、今年度は普段のトレーニングはもちろん、日常生活においても〝凡事徹底〟を大事にしている。
「今季は、昨年度の駅伝の反省を踏まえてもう一度チームを構築していく年としています。脚を作る時期、有酸素トレーニングをしっかりやる時期など、明確な目的を持ってチームを作り上げていくことが、その後の強化にもつながっていく。今取り組んでいることを再現性のあるものにしていきたいと思っています」
酒井監督は、予選会から始まる今季をチームがさらに成長する機会と捉え、年間を通した強化に取り組んできた。
今季のチームは「原点回帰」と「シンカ」というスローガンを掲げている。
「すべてを見直し、強かった時の東洋大のように、もう一度、根本の部分からしっかりやっていこうということで『原点回帰』。原点に立ち返った上で、さらに発展、成長させていこうという意味で『シンカ』というスローガンを掲げています。『シンカ』は、進化、深化、真価など、人によっていろいろな捉え方ができるようにカタカナにしました」
主将を務める薄根大河(4年)は、今季のスローガンについて、こう説明する。

強い東洋大を取り戻すためにチームを牽引する主将の薄根大河
狙った大会で結果を出し、夏への準備も順調に
今季前半、東洋大は秋以降の駅伝を見据え、年間を通した強化の流れを重視してきた。前半戦の大きなターゲットに据えたのが、5月上旬の全日本大学駅伝関東地区選考会だ。個人レースを必要以上に詰め込むのではなく、選考会に向けてトレーニングとコンディションを整えた。その結果、5位で本大会出場を決め、2年ぶりの伊勢路への切符をつかんだ。
「今季前半は、全日本大学駅伝の選考会を一つの大きな目標としていました。そこに向けてトレーニングを組み立て、ピーキングしてきた結果、本大会への出場権を得られました。チームとして狙った大会で結果を出せたことは、秋に向けても大きな意味があると思っています」
酒井監督はそう振り返る。さらに今季は、昨年よりも早い段階から夏合宿への準備を進めてきた。特に重視したのが、有酸素能力の土台づくりだ。
「昨年は夏に入ってから強化していく部分もありましたが、今年は春から夏合宿までを一つの流れと捉えて準備を進めてきました。有酸素トレーニングの量をしっかり確保し、その上で夏の走り込みにつなげることを意識しています。ここまで必要な有酸素トレーニングの量をしっかり確保できており、順調に強化を進めることができています」
目先のレース結果だけを追うのではなく、秋から正月までを見据えて、必要な時期に必要なトレーニングを積み重ねる。その考えは選手たちにも共有し、浸透している。
「過去のシーズンの経験も踏まえ、今年はレースを選択しながらトレーニングの継続を優先しています。夏にしっかり走り込み、秋に力を発揮できる状態をつくる。そのための準備を例年よりも早く進めています」
その積み重ねはレース結果にも現れつつある。7月12日の士別ハーフマラソンでは、実業団選手も出場する中、宮崎優(3年)が1時間2分22秒の好記録で優勝した。

酒井俊幸監督はリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』やエネルギー補給に役立つジェル『オレは摂取す ENERGY』に高い信頼を寄せている
「全日本選考会が終わってからも継続して練習を積むことができ、自信を持って、勝負にこだわって臨みました。夏のハーフはコンディション面でも難しいのですが、10月の予選会を見据えて走った部分もありました。優勝を目標にしていたので大きな自信になりましたし、今後の駅伝シーズンにつながる走りになったと思います」と、チームに明るい話題をもたらした。
また、新戦力を試す場となった6月27日の男鹿駅伝では、飯田ケビン(2年)が2区(6km)で区間新記録を樹立して区間賞を獲得。木村隆晴(2年)も、6月7日の富士山須走五合目競走・学生登りの部(11.8km)で優勝を飾ると、8月2日の蔵王坊平クロスカントリー大会シニア6kmでも1位となるなど、夏の走り込みにつながる強さを示している。
さらに、1年生の林柚杏(札幌山の手高卒)も全日本大学駅伝選考会で3組に出走し、早くからチームの戦力となっている。
「中学の頃から東洋大に入学したいと思っていました。伝統のある東洋大で、自分が勝たせたい、もっとチームを強くしたい、という気持ちがあります」と林は意気込んでいる。
チームの状態が上向いてきており、主力だけでなく各学年から力を伸ばす選手が出てきていることが現在のチームの強みだ。

東洋大の選手たちは『オレは摂取す』の後押しを受け、秋の大学駅伝、そして勝負の正月へ向けて強化を進めている
ハードな練習に欠かせない『オレは摂取す』
今季の東洋大は〝四本柱〟を強化のキーワードに挙げる。その〝四本柱〟とは、有酸素、ケア、フィジカル、そして栄養だ。
その栄養面で東洋大が以前から活用しているのが、ダイトー水産が製造・販売している『オレは摂取す(180g)』。天然まぐろ皮由来コラーゲンペプチド(3000mg)、業界トップクラスのアミノ酸(8353mg)やビタミンB群、1日分の鉄分などを配合した、トップアスリート向けの本格的なリカバリーゼリー飲料だ。選手たちは練習の前後にゼリーだけでなく、少量タイプのジェル『オレは摂取す ENERGY(45g)』も愛飲している。
「日によっては、朝からポイント練習(負荷の高い練習)を行うこともあります。朝起きた時は空っぽの状態なので、ジョグだけの時でも、エネルギーを入れていないとうまく力が出せません。『オレは摂取す』は飲みやすくて、さっと練習に向かえるのがいいですね」
迎暖人(3年)がこう話すように、朝から活用する場面がある。

朝練習の前に『オレは摂取す ENERGY』を飲んでエネルギー補給するという迎暖人は、グレープ風味がお気に入り
「エネルギーとアミノ酸だけでなく豊富なミネラルが入っているので、練習の前後を問わず結構ヘビーに活用しています」と話すのは、高校時代から愛飲してきた内堀勇(3年)。これまでエネルギー切れなど、栄養面のトラブルに見舞われたことはないという。また、「練習後でエネルギーが枯渇している状態が続くとケガにもなりやすいので」と、ハードな練習後にすぐに摂取するように心がけている。

内堀勇は『オレは摂取す』を高校時代から愛飲しているヘビーユーザーの1人
「今年は10月の予選会を想定したLT領域の練習が多いので、スタート前はもちろん、練習の中盤でもジェルを摂るようにしています。パラチノースとマグネシウム、グレープフルーツ風味のジェルには亜鉛も含まれており、これ1つでランナーに必要な栄養を摂ることができます。練習後のリカバリーが違いますし、ハードな練習を乗り越えるために活用しています」と酒井監督。
例年以上に豊富な練習量をこなすためにも、『オレは摂取す』は欠かせないコンディショニング飲料になっている。
「10月の予選会ではトップ通過を目指します。その後の全日本ではシード権を獲得し、正月の駅伝では絶対に上位に進出したい」と主将の薄根。
すべては〝強い東洋〟を取り戻すため。昨年よりも早く準備を進め、有酸素能力の土台を積み上げてきた東洋大は、秋の駅伝シーズンに向けて着実に強化を進めている。

『オレは摂取す』は年々多くのアスリートに浸透しており、『OREHA』のネーミングで海外展開もスタートした
※この記事は『月刊陸上競技』2026年10月号に掲載しています
【オレは摂取す】公式ホームページ
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強い東洋大を取り戻すためにチームを牽引する主将の薄根大河[/caption]狙った大会で結果を出し、夏への準備も順調に今季前半、東洋大は秋以降の駅伝を見据え、年間を通した強化の流れを重視してきた。前半戦の大きなターゲットに据えたのが、5月上旬の全日本大学駅伝関東地区選考会だ。個人レースを必要以上に詰め込むのではなく、選考会に向けてトレーニングとコンディションを整えた。その結果、5位で本大会出場を決め、2年ぶりの伊勢路への切符をつかんだ。「今季前半は、全日本大学駅伝の選考会を一つの大きな目標としていました。そこに向けてトレーニングを組み立て、ピーキングしてきた結果、本大会への出場権を得られました。チームとして狙った大会で結果を出せたことは、秋に向けても大きな意味があると思っています」酒井監督はそう振り返る。さらに今季は、昨年よりも早い段階から夏合宿への準備を進めてきた。特に重視したのが、有酸素能力の土台づくりだ。「昨年は夏に入ってから強化していく部分もありましたが、今年は春から夏合宿までを一つの流れと捉えて準備を進めてきました。有酸素トレーニングの量をしっかり確保し、その上で夏の走り込みにつなげることを意識しています。ここまで必要な有酸素トレーニングの量をしっかり確保できており、順調に強化を進めることができています」目先のレース結果だけを追うのではなく、秋から正月までを見据えて、必要な時期に必要なトレーニングを積み重ねる。その考えは選手たちにも共有し、浸透している。「過去のシーズンの経験も踏まえ、今年はレースを選択しながらトレーニングの継続を優先しています。夏にしっかり走り込み、秋に力を発揮できる状態をつくる。そのための準備を例年よりも早く進めています」その積み重ねはレース結果にも現れつつある。7月12日の士別ハーフマラソンでは、実業団選手も出場する中、宮崎優(3年)が1時間2分22秒の好記録で優勝した。
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酒井俊幸監督はリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』やエネルギー補給に役立つジェル『オレは摂取す ENERGY』に高い信頼を寄せている[/caption]「全日本選考会が終わってからも継続して練習を積むことができ、自信を持って、勝負にこだわって臨みました。夏のハーフはコンディション面でも難しいのですが、10月の予選会を見据えて走った部分もありました。優勝を目標にしていたので大きな自信になりましたし、今後の駅伝シーズンにつながる走りになったと思います」と、チームに明るい話題をもたらした。また、新戦力を試す場となった6月27日の男鹿駅伝では、飯田ケビン(2年)が2区(6km)で区間新記録を樹立して区間賞を獲得。木村隆晴(2年)も、6月7日の富士山須走五合目競走・学生登りの部(11.8km)で優勝を飾ると、8月2日の蔵王坊平クロスカントリー大会シニア6kmでも1位となるなど、夏の走り込みにつながる強さを示している。さらに、1年生の林柚杏(札幌山の手高卒)も全日本大学駅伝選考会で3組に出走し、早くからチームの戦力となっている。「中学の頃から東洋大に入学したいと思っていました。伝統のある東洋大で、自分が勝たせたい、もっとチームを強くしたい、という気持ちがあります」と林は意気込んでいる。チームの状態が上向いてきており、主力だけでなく各学年から力を伸ばす選手が出てきていることが現在のチームの強みだ。
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東洋大の選手たちは『オレは摂取す』の後押しを受け、秋の大学駅伝、そして勝負の正月へ向けて強化を進めている[/caption]ハードな練習に欠かせない『オレは摂取す』今季の東洋大は〝四本柱〟を強化のキーワードに挙げる。その〝四本柱〟とは、有酸素、ケア、フィジカル、そして栄養だ。その栄養面で東洋大が以前から活用しているのが、ダイトー水産が製造・販売している『オレは摂取す(180g)』。天然まぐろ皮由来コラーゲンペプチド(3000mg)、業界トップクラスのアミノ酸(8353mg)やビタミンB群、1日分の鉄分などを配合した、トップアスリート向けの本格的なリカバリーゼリー飲料だ。選手たちは練習の前後にゼリーだけでなく、少量タイプのジェル『オレは摂取す ENERGY(45g)』も愛飲している。「日によっては、朝からポイント練習(負荷の高い練習)を行うこともあります。朝起きた時は空っぽの状態なので、ジョグだけの時でも、エネルギーを入れていないとうまく力が出せません。『オレは摂取す』は飲みやすくて、さっと練習に向かえるのがいいですね」迎暖人(3年)がこう話すように、朝から活用する場面がある。
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朝練習の前に『オレは摂取す ENERGY』を飲んでエネルギー補給するという迎暖人は、グレープ風味がお気に入り[/caption]「エネルギーとアミノ酸だけでなく豊富なミネラルが入っているので、練習の前後を問わず結構ヘビーに活用しています」と話すのは、高校時代から愛飲してきた内堀勇(3年)。これまでエネルギー切れなど、栄養面のトラブルに見舞われたことはないという。また、「練習後でエネルギーが枯渇している状態が続くとケガにもなりやすいので」と、ハードな練習後にすぐに摂取するように心がけている。[caption id="attachment_215376" align="alignnone" width="800"]
内堀勇は『オレは摂取す』を高校時代から愛飲しているヘビーユーザーの1人[/caption]「今年は10月の予選会を想定したLT領域の練習が多いので、スタート前はもちろん、練習の中盤でもジェルを摂るようにしています。パラチノースとマグネシウム、グレープフルーツ風味のジェルには亜鉛も含まれており、これ1つでランナーに必要な栄養を摂ることができます。練習後のリカバリーが違いますし、ハードな練習を乗り越えるために活用しています」と酒井監督。例年以上に豊富な練習量をこなすためにも、『オレは摂取す』は欠かせないコンディショニング飲料になっている。「10月の予選会ではトップ通過を目指します。その後の全日本ではシード権を獲得し、正月の駅伝では絶対に上位に進出したい」と主将の薄根。すべては〝強い東洋〟を取り戻すため。昨年よりも早く準備を進め、有酸素能力の土台を積み上げてきた東洋大は、秋の駅伝シーズンに向けて着実に強化を進めている。[caption id="attachment_215378" align="alignnone" width="800"]
『オレは摂取す』は年々多くのアスリートに浸透しており、『OREHA』のネーミングで海外展開もスタートした[/caption]
文/和田悟志、撮影/樋口俊秀※この記事は『月刊陸上競技』2026年10月号に掲載しています【オレは摂取す】公式ホームページ<関連記事>
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