2026.08.22
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第12戦・ローザンヌ大会(スイス)が8月21日に行われ、ダイヤモンドレース対象外種目の男子110mハードルに日本選手2人が出場し、阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒39(-0.5)で5位に食い込んだ。アジア大会代表の泉谷駿介(住友電工)は13秒55で7位だった。
ダイヤモンドレース対象外種目とはいえ、DL大会に初出場した阿部。8レーンから飛び出すと6台目と9、10台目を倒し、1台目などでも接触する場面があったが、5位を確保した。
阿部は昨年のワールドユニバーシティゲームズ金メダリスト。今季は、日本選手権準決勝で、自己ベスト13秒12(25年)に次ぐ、13秒18(+1.1)をマーク。決勝は優勝した泉谷に続いて2位(13秒28/+1.0)に入ったが、東京世界選手権5位の村竹ラシッド(JAL)と泉谷がアジア大会代表に選ばれ、シニア初の日本代表は逃した。
しかし、7月は布勢スプリントを13秒24(+0.8)で制覇。さらに、スペインとスロバキアで行われた世界陸連コンチネンタルツアーシルバー2大会ではいずれも2位に入るなど、着実にキャリアを積んでいる。
2レーンに入った泉谷は、第1ハードルこそ2位で通過。だが1レーンの選手とかなり接近する展開となり、徐々に順位を下げていった。
優勝は13秒13でJ.ブリット(米国)。今季は7月に世界歴代5位の12秒86をマークしている。
なお、ダイヤモンドレース対象外種目だが、レースカテゴリーがダイヤモンドレースと同等のGWに昇格。順位ポイントも高くなってワールドランキングに反映される。
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