2026.03.01
◇東京マラソン2026(3月1日/東京・東京都庁スタート、東京駅前行幸通りフィニッシュ)
MGCシリーズ2025-2026・G1でアボット・ワールドマラソンメジャーズの東京マラソンが行われ、タデセ・タケレ(エチオピア)が2時間3秒37で2連覇した。日本記録(2時間4分55秒)保持者の大迫傑(リーニン)が2時間5分59秒で日本人トップの12位だった。
日本記録保持者の貫録を示すレースとなった。大迫が最終盤まで続いた鈴木健吾(横浜市陸協)とのデッドヒートを制した。
ペースメーカーが設定より遅いペースで進んだ。序盤は第3集団で推移した大迫は「今日は耐久レースだったので、ペースをいかに抑えていくかでした」と、冷静にレース展開を想定していた。
37.9kmから一騎打ちとなり、41.1kmで前に出る。「上げたというか、ペースが落ちなかった」と暑さにも対応。日本人トップで入ったものの、「最低限の走りです。次はしっかり準備をして秋口に向けて準備をしていきたいです」と納得はしていない。
昨年12月のバレンシアで日本記録を1秒更新。鈴木との競り合いや早大の後輩の好走などもあり、「一緒にレースをできたことは東京マラソンならではのことで、非常に良い思い出になりました」とうなずく。
2021年の東京五輪で6位に入賞した第一人者も今年で35歳となる。「まだ次に何を走るかは決めていませんが、しっかり準備をして一つひとつ大切に走っていきたいです」。プロランナーとしての気概を示した。
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