HOME 海外

2025.11.10

AIUがロシアの組織的なドーピング行為の調査完了 新たに12人が処分受ける

11月8日、アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は、ロシアの12選手に対してドーピング違反による処分を科したことを発表した。対象には、女子800mで2012年世界室内選手権5位のY.コファノワらが含まれる。

処分対象者は男女の短距離・中距離・競歩など幅広い種目に及び、2010年代の競技成績が取り消された。大半の選手はすでに現役を退いている。

広告の下にコンテンツが続きます

今回の処分は、16年に公表されたロシアの組織的ドーピングを指摘する「マクラーレン・レポート」や、モスクワでの研究所情報管理システム(LIMS)に基づいて調査が行われ、各選手の違反が確認された。AIUによると、これがロシアの国家的ドーピング問題に関連する「最後の案件」となる見通しだという。

ロシア陸連は大規模なドーピング違反のため、15年から世界陸連(WA)により資格停止処分を科されていたが、23年に解除された。しかし、22年からウクライナ侵攻を理由にWA主催大会などの参加には除外されており、依然としてロシア選手の国際大会出場は認められていない。

11月8日、アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は、ロシアの12選手に対してドーピング違反による処分を科したことを発表した。対象には、女子800mで2012年世界室内選手権5位のY.コファノワらが含まれる。処分対象者は男女の短距離・中距離・競歩など幅広い種目に及び、2010年代の競技成績が取り消された。大半の選手はすでに現役を退いている。今回の処分は、16年に公表されたロシアの組織的ドーピングを指摘する「マクラーレン・レポート」や、モスクワでの研究所情報管理システム(LIMS)に基づいて調査が行われ、各選手の違反が確認された。AIUによると、これがロシアの国家的ドーピング問題に関連する「最後の案件」となる見通しだという。ロシア陸連は大規模なドーピング違反のため、15年から世界陸連(WA)により資格停止処分を科されていたが、23年に解除された。しかし、22年からウクライナ侵攻を理由にWA主催大会などの参加には除外されており、依然としてロシア選手の国際大会出場は認められていない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.29

【高平慎士の視点】メダルに届かなかった日本4継 あるべく場所へ「チーム力」を一丸で高めることが最重要/名古屋アジア大会

9月28日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた名古屋アジア大会の男子4×100mリレー決勝で、多田修平(住友電工)、小室歩久斗(中大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)のオーダーで臨んだ日本は38秒 […]

NEWS 大会最終日! 800m落合 64年ぶり金メダルなるか、 2日連続のメダル狙う森 リレー3種目にも注目/名古屋アジア大会

2026.09.29

大会最終日! 800m落合 64年ぶり金メダルなるか、 2日連続のメダル狙う森 リレー3種目にも注目/名古屋アジア大会

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)7日目 名古屋アジア大会は9月29日、パロマ瑞穂スタジアムで最終日を迎える。イブニングセッションでは女子800m、男子5000mなど […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司、1500m・飯澤千翔が金!400mH後藤大樹が47秒93、4継は女子銅・男子5位/名古屋アジア大会

2026.09.29

3000m障害・三浦龍司、1500m・飯澤千翔が金!400mH後藤大樹が47秒93、4継は女子銅・男子5位/名古屋アジア大会

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目 名古屋アジア大会の6日目が行われ、日本は男子3000m障害、男子1500mで金メダルを獲得した。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 400mH・後藤大樹が47秒93で銀! 得意レースで逆転されるも「大人の世界は広いと学べた」/名古屋アジア大会

2026.09.29

400mH・後藤大樹が47秒93で銀! 得意レースで逆転されるも「大人の世界は広いと学べた」/名古屋アジア大会

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目 名古屋アジア大会の6日目の午後セッションに男子400mハードル決勝が行われ、後藤大樹(洛南高2京都)は日本歴代2位タイ、U2 […]

NEWS 日本4継は4大会ぶりメダル届かず5位「悔しさ」糧に伝統復活への道模索/名古屋アジア大会

2026.09.29

日本4継は4大会ぶりメダル届かず5位「悔しさ」糧に伝統復活への道模索/名古屋アジア大会

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目 名古屋アジア大会の6日目の午後セッションに男子4×100mリレー決勝が行われ、日本は38秒57で5位となった。 広告の下にコ […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年10月号 (9月14日発売)

    2026年10月号 (9月14日発売)

    アジア大会総展望
    山口全中&日本インカレ
    サウェ特集

    page top