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混合マイル入賞の松本奈菜子 400m予選52秒41で組7着に終わる 日本勢16年ぶりの出場/東京世界陸上
混合マイル入賞の松本奈菜子 400m予選52秒41で組7着に終わる 日本勢16年ぶりの出場/東京世界陸上

女子400m予選に出場した松本菜奈子(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目

東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、女子400m予選5組の松本奈菜子(東邦銀行)は52秒41の7着に終わり、準決勝進出を逃した。

1レーンを走った松本は、スピードのある海外勢に食らいつこうとスタートから落ち着いて力走し、後半も粘りをみせた。準決勝行きはならなかったが、日本勢でこの種目としては2009年ベルリン大会の丹野麻美(ナチュリル)以来、16年ぶりの出場を果たし、観客を盛り上げた。

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松本は前日の男女混合4×400mリレーでアンカーを務め、決勝で8位になり、この種目で日本の初入賞に貢献。日本女子選手が世界陸上のリレー決勝を走るのも初めてで、女子短距離に大きな足跡を残した。

個人種目では、5月のアジア選手権で金メダルを獲得。日本歴代2位となる52秒14の自己ベストを持つ。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、女子400m予選5組の松本奈菜子(東邦銀行)は52秒41の7着に終わり、準決勝進出を逃した。 1レーンを走った松本は、スピードのある海外勢に食らいつこうとスタートから落ち着いて力走し、後半も粘りをみせた。準決勝行きはならなかったが、日本勢でこの種目としては2009年ベルリン大会の丹野麻美(ナチュリル)以来、16年ぶりの出場を果たし、観客を盛り上げた。 松本は前日の男女混合4×400mリレーでアンカーを務め、決勝で8位になり、この種目で日本の初入賞に貢献。日本女子選手が世界陸上のリレー決勝を走るのも初めてで、女子短距離に大きな足跡を残した。 個人種目では、5月のアジア選手権で金メダルを獲得。日本歴代2位となる52秒14の自己ベストを持つ。

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