2025.05.03
◇ダイヤモンドリーグ柯橋大会(5月3日/中国)
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第2戦の中国・柯橋大会が行われ、女子やり投世界女王の北口榛花(JAL)が今季初戦を迎えた。北口は1回目55m54、2回目も51m61と記録を伸ばせず。その時点で最下位の10位に沈んでいた。
それでも、4回目以降に進めるトップ8以上が懸かった3回目に60m88をスロー。3位に浮上した。その後1人に抜かれて4位でトップ8へ。4、5回目は記録を伸ばせず、4位で競技を終えた。
北口はこれまでDL通算9勝(ファイナル2勝を含む)を誇る。トップ3から漏れたのは昨年のロンドン大会に続いて2回目という安定ぶり。今季はさまざまな取り組みと、アジア記録更新を目指してフォームの改良に取り組んでいる北口。まだまだ初戦で試行錯誤。自身も常々「試合を重ねて良くなっていく」と話している通り、焦らずに9月の東京世界選手権に向かっていく。
試合後のフラッシュインタビューでは「感覚は良かったですが、1本が出なかった。やりのコントロールの部分で改善が必要です。2週間後のセイコーゴールデングランプリでより良くしていきます」と語った。
試合はE.ツェンゴ(ギリシャ)が64m90で優勝した。北口は5月18日のセイコーゴールデングランプリにエントリーしている。
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