◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、女子1500mは4年生の小野汐音(順大)が優勝した。
「予選から自己ベストを出さないといけない」という意気込みで臨んだ小野は、8月に出した4分26秒47に迫る4分28秒43でトップ通過を果たした。決勝は「予選でうまくいったので300mから飛び出せました」と作戦通りの走りを見せる。一時は兼子心晴(城西大)に先頭を譲るも最後は最終学年の意地を見せ、4分22秒75の自己新で日本一になった。
「今まで支えてくれた人たちの思いもあって、精一杯力を出し切れました。何よりもうれしいです」と笑顔が弾ける。千葉・八千代松陰高時代はインターハイ出場歴もなし。大学入学後はケガに苦しみ、昨年の日本インカレ前にも左大腿骨を疲労骨折して欠場。「今年の春までかかりました」と治療に時間を要した。「何度も心が折れそうになった」というが、「周囲の支えがあって」乗り越えてきた。
個人では最後の大舞台でつかんだ、最初で最後の日本一。駅伝シーズンを戦え終えた後は、「食に関わる企業に就職」が決まっている。「9割苦しかったですが、この1割の達成感のためにやってきました。苦しいことばかりでしたが、とてもいい競技人生でした」。インタビューを終え、待ち構えた仲間にかけよると涙があふれた。
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、女子1500mは4年生の小野汐音(順大)が優勝した。「予選から自己ベストを出さないといけない」という意気込みで臨んだ小野は、8月に出した4分26秒47に迫る4分28秒43でトップ通過を果たした。決勝は「予選でうまくいったので300mから飛び出せました」と作戦通りの走りを見せる。一時は兼子心晴(城西大)に先頭を譲るも最後は最終学年の意地を見せ、4分22秒75の自己新で日本一になった。「今まで支えてくれた人たちの思いもあって、精一杯力を出し切れました。何よりもうれしいです」と笑顔が弾ける。千葉・八千代松陰高時代はインターハイ出場歴もなし。大学入学後はケガに苦しみ、昨年の日本インカレ前にも左大腿骨を疲労骨折して欠場。「今年の春までかかりました」と治療に時間を要した。「何度も心が折れそうになった」というが、「周囲の支えがあって」乗り越えてきた。個人では最後の大舞台でつかんだ、最初で最後の日本一。駅伝シーズンを戦え終えた後は、「食に関わる企業に就職」が決まっている。「9割苦しかったですが、この1割の達成感のためにやってきました。苦しいことばかりでしたが、とてもいい競技人生でした」。インタビューを終え、待ち構えた仲間にかけよると涙があふれた。RECOMMENDED おすすめの記事
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