2026.11.05
全国高校駅伝の出場権を懸けた香川県、徳島県、愛媛県、高知県の各高校駅伝が11月1日に男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmで行われた。
高知市東部総合運動場周回コースで行われた高知県大会の男子は、高知農が全区間1位の継走で圧勝した。
1区(10km)の市川広基(3年)が30分07秒で中継すると、2区(3km)の安藤匠(3年)は8分40秒の区間新記録。さらに5区(3km)の矢野快音(2年)と7区(5km)の金子瑛太(2年)もそれぞれ8分44秒と14分53秒で区間記録を塗り替えた。
総合タイムは2時間6分34秒で、大会記録を更新。6年連続50回目の優勝と同回数の都大路出場を決めた。
高知工が2時間11分08秒で2位、高知商が2時間28分51秒で3位だった。
女子は、山田が1区からトップを独走するレース。1区(6km)の新谷恵麻(2年)が20分58秒でつないで弾みをつけ、5区(5km)の穗岐山実結(3年)が1時間13分40秒でフィニッシュした。
山田はこれで38連覇となり、都大路も第1回大会からの“皆勤”を継続させている。
2位には1時間20分45秒で安芸、3位は1時間26分30秒で高知小津が続いた。
鳴門・大塚スポーツパーク周回長距離コースで行われた徳島県大会の男子は、つるぎが2時間11分50秒で7年連続34回目の優勝を飾った。
1区は1年生の山口朱里が3位発進となったものの、3区(8.1075km)・濵口和虎(2年)や4区(8.0875km)・安部裕多(2年)がそれぞれ25分12秒、25分31秒で区間賞を獲得するなど総合力で勝り、35回目の全国切符をつかんだ。
2位には2時間13分12秒で徳島科学技術、3位は2時間20分11秒で小松島西が入っている。
女子は、前回初優勝で初の全国出場を果たした城東が1時間11分34秒で2連覇を達成した。
国スポ少年A3000m4位の1区・立石里央菜(3年)が19分34秒で区間記録を更新する走りをみせる。また国スポ少年A800m5位に入っている2区(4.0975km)・立石沙里菜(2年)も13分41秒で姉妹リレーでの区間賞。4区(3km)の近藤桜菜(3年)は9分59秒の区間新記録を出すなど力を見せた。
生光学園が1時間15分29秒が2位、富岡東が1時間20分17秒で3位に入った。
西条ひうち高校駅伝特設コースで行われた愛媛県大会の男子は、宇和が2時間9分56秒で12年ぶり4回目の優勝となった。
1区はトップ・今治北と18秒差の2位スタートとなるが、3区の大塚慶祐(3年)が区間1位の走りで首位に浮上。4区で再び今治北に先頭を譲るも、5区以降は区間賞の走りで巻き返す。7区では三好悠太(3年)が14分53秒で区間新をマークして逃げ切った。全国大会は2年連続6回目の出場となる。
今治北は2時間10分39秒で2位、新居浜東が2時間14分29秒で3位に続いた。
女子は総合力の高さを見せ、聖カタリナが1時間12分55秒で初優勝を飾った。
1区は、国スポ少年A800m2位に入っている新居浜東の源代恵麻(2年)が19分25秒で先行する。聖カタリナはインターハイ1500m4位の井門萌(3年)が19分49秒で続き、その5秒差で今治北の武田唯愛(3年)が追う。
2区からは聖カタリナが首位に立ち、主導権を握るレースに。5区にタスキが渡る時点で今治北に6秒差まで迫られていたものの、アンカーの近藤楓香(2年)が16分49秒の区間賞でトップを守り抜いた。地区代表で出場した2年前以来となる2回目の都大路出場を決めている。
今治北は1時間13分58秒で2位、宇和島東が1時間15分25秒で3位に入った。
坂出市番の洲公園前特設コースで行われた香川県大会の男子は、英明が初優勝で悲願の都大路への切符を手に入れた。
1区はトップの四学香川西に1分25秒の差をつけられる5位でのスタートとなったが、2区で1つ順位を上げると、3区の德永大和(3年)が25分47秒の区間賞で2位まで浮上する。4区の1年生・新池来希も25分47秒で区間1位。5区でついにトップに立ち、その座を最後まで維持して2時間14分47秒でフィニッシュした。
4区までトップを走った四学香川西が2時間15分35秒で2位。3位には2時間16分17秒で尽誠学園が入った。
女子は高松工芸が1時間17分25秒で2年ぶり6回目の優勝を飾った。
1区は観音寺一に20秒の遅れをとったものの、2区の立花陽和(3年)が14分46秒の区間賞の走りでトップに。3区以降も区間1位の走りを続け、2年ぶり8回目の全国出場を決めた。
観音寺一が1時間19分25秒で2位、四学香川西が1時間23分40秒で3位に続いている。
全国大会は12月20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。都道府県代表に加え、地区代表が出場する。
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