2026.11.02
第55回ニューヨークシティマラソンが11月1日に米国で行われ、男子では東京世界選手権代表の近藤亮太(三菱重工)が2時間7分08秒で7位に入った。
日本からは近藤と、マラソン前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)が出場。序盤は1kmを3分05秒前後のペースで推移し、10kmを30分52秒、中間点を1時間4分01秒で通過した。
鈴木は23km付近から苦しくなり、集団から脱落。一方、近藤は30km以降も先頭グループでレースを進める。35kmを1時間45分35秒で通過した時点でも、12人の先頭集団に食らいついていた。
37km過ぎ、東京世界選手権10000m銅メダリストで、今年9月の世界ロードランニング選手権ハーフ金メダリストのA.アルムグレン(スウェーデン)が一気にスパートを仕掛けると、集団は分裂。近藤はこのペースにはついていけず、40kmをトップと36秒差の10位で通過した。
それでも最後までしぶとく粘り、フィニッシュ前ではニューヨークシティマラソンで2度の優勝を誇るG.カムウォロル(ケニア)や、世界ロードランニング選手権ハーフ銅メダリストのA.ムフメド(米国)を抑え、7位入賞を果たした。
近藤は順大出身の27歳。25年2月の大阪で初マラソン日本最高となる2時間5分39秒をマークし、2位に入った。同年の東京世界選手権では11位と健闘。今年3月の東京マラソンでは17位ながら、2時間7分06秒で日本人4番手に入り、来秋開催予定のロサンゼルス五輪マラソン代表選考会(MGC)の出場権を獲得している。
レースはアルムグレンが2時間6分01秒で優勝。中盤でペースを落とした鈴木は2時間12分15秒で23位だった。
女子では川内理江(大塚製薬)が2時間31分29秒で18位に入った。
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