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2026.11.02

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福岡女子は筑紫女学園が2連覇!最終区で1年生アンカー・古賀柚羽が劇的逆転!男子は自由ケ丘が5年ぶり制覇/高校駅伝都道府県大会
福岡女子は筑紫女学園が2連覇!最終区で1年生アンカー・古賀柚羽が劇的逆転!男子は自由ケ丘が5年ぶり制覇/高校駅伝都道府県大会

フィニッシュテープを切る筑紫女学園の古賀柚羽

全国高校駅伝の出場権を懸けた福岡県大会が11月1日、嘉麻市の嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コースで行われた。

7区間42.195kmの男子は自由ケ丘が2時間7分50秒で5年ぶり3回目の優勝。5区間21.0975kmの女子は筑紫女学園が1時間10分47秒で2年連続30回目の優勝を飾った。

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31回目の全国大会出場を決めた筑紫女学園は、主力3人を故障の影響で欠く厳しいチーム編成。道のりは険しく、5区まで一度もトップに立てなかった。

1区は、北九州市立の岡村悠花(2年)が20分17秒でトップ。2位に九国大付の高橋陽愛(3年)が20分31秒で続き、筑紫女学園・木村歩実(3年)は20分47秒の3位スタート。ライバルの北九州市立との差は30秒あった。

2、3区でもその差は縮まらず、最大54秒まで広がった。しかし、筑紫女学園は4区の德澄心花(2年)の区間賞(9分54秒)で反撃ののろしを上げる。

筑紫女学園の1年生アンカー・古賀柚羽は「長尾(育子)先生からは1分差でも絶対いけると言われていたので、自信を持って走りました。どんな順位、差でも絶対に逆転して、都大路に行くつもりでした」と、トップと39秒差にも怯まなかった。1km3分12秒のハイペースで猛追すると、1kmで九国大付、3km過ぎで北九州市立を捕らえると、一気に引き離した。16分23秒の区間賞も見事だった。

喜びの反面、2区区間3位の菅野美波(3年)は、急な区間変更もあり、インターハイ800m、1500mダブル入賞の実力を発揮できず。「もっと走れたんじゃないかという、悔しさでいっぱいです」と悔し涙を流した。今回走っていない昨年の全国メンバーも、悔しさを滲ませる。その中でも、勝ち切るだけの層の厚さが、今年の筑紫女学園の底力だ。

古賀は「目標は全国で入賞すること。ここで満足せず、長い距離の区間を走って、チームの順位を上げる走りがしたいです」と先輩たちを鼓舞するような堂々とした振る舞いで、チームに刺激を与えた。

2位は1時間11分28秒の北九州市立。九州大会で、3年連続の北九州地区枠を目指す。3位は、5区途中まで2位と粘った九国大付で1時間11分41秒だった。

男子は、自由ケ丘が安定感を見せつけた。

1区の坂井善人(3年)が、30分01秒の区間2位。ライバルと目された福岡第一に45秒差をつけたのが、大きな貯金に。3区の藤野健太(2年)でトップに立ってからは、その座を譲らずフィニッシュした。7区を区間賞で締めくくった岸本羽琉(2年)は「去年は3位で悔しい思いをしました。今年は絶対勝つという気持ちを持って、みんなで切磋琢磨して練習してきたので、1位を取れた時はすごくうれしかったです」と達成感があふれた。

昨年優勝の福岡第一は、2時間9分03秒で2位。3番手でフィニッシュした希望が丘は、道路の中央を越えて走行したとして失格に。2時間11分03秒の4番手でフィニッシュしたした福工大城東が3位に繰り上がり、初の九州大会出場を決めている。福工大城東の1区の竹信祐太郎(3年)は、インターハイ3000m障害優勝の実力通り、区間記録(伊達秀晃/2003年)にあと1秒に迫る29分08秒で走破。九州大会での走りにも注目が集まる。

九州大会は、11月21日に沖縄県の今帰仁村総合運動公園付帯コースで実施。全国大会は12月20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とするコースで行われ、都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

文/写真 田端慶子

全国高校駅伝の出場権を懸けた福岡県大会が11月1日、嘉麻市の嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コースで行われた。7区間42.195kmの男子は自由ケ丘が2時間7分50秒で5年ぶり3回目の優勝。5区間21.0975kmの女子は筑紫女学園が1時間10分47秒で2年連続30回目の優勝を飾った。31回目の全国大会出場を決めた筑紫女学園は、主力3人を故障の影響で欠く厳しいチーム編成。道のりは険しく、5区まで一度もトップに立てなかった。1区は、北九州市立の岡村悠花(2年)が20分17秒でトップ。2位に九国大付の高橋陽愛(3年)が20分31秒で続き、筑紫女学園・木村歩実(3年)は20分47秒の3位スタート。ライバルの北九州市立との差は30秒あった。2、3区でもその差は縮まらず、最大54秒まで広がった。しかし、筑紫女学園は4区の德澄心花(2年)の区間賞(9分54秒)で反撃ののろしを上げる。筑紫女学園の1年生アンカー・古賀柚羽は「長尾(育子)先生からは1分差でも絶対いけると言われていたので、自信を持って走りました。どんな順位、差でも絶対に逆転して、都大路に行くつもりでした」と、トップと39秒差にも怯まなかった。1km3分12秒のハイペースで猛追すると、1kmで九国大付、3km過ぎで北九州市立を捕らえると、一気に引き離した。16分23秒の区間賞も見事だった。喜びの反面、2区区間3位の菅野美波(3年)は、急な区間変更もあり、インターハイ800m、1500mダブル入賞の実力を発揮できず。「もっと走れたんじゃないかという、悔しさでいっぱいです」と悔し涙を流した。今回走っていない昨年の全国メンバーも、悔しさを滲ませる。その中でも、勝ち切るだけの層の厚さが、今年の筑紫女学園の底力だ。古賀は「目標は全国で入賞すること。ここで満足せず、長い距離の区間を走って、チームの順位を上げる走りがしたいです」と先輩たちを鼓舞するような堂々とした振る舞いで、チームに刺激を与えた。2位は1時間11分28秒の北九州市立。九州大会で、3年連続の北九州地区枠を目指す。3位は、5区途中まで2位と粘った九国大付で1時間11分41秒だった。男子は、自由ケ丘が安定感を見せつけた。1区の坂井善人(3年)が、30分01秒の区間2位。ライバルと目された福岡第一に45秒差をつけたのが、大きな貯金に。3区の藤野健太(2年)でトップに立ってからは、その座を譲らずフィニッシュした。7区を区間賞で締めくくった岸本羽琉(2年)は「去年は3位で悔しい思いをしました。今年は絶対勝つという気持ちを持って、みんなで切磋琢磨して練習してきたので、1位を取れた時はすごくうれしかったです」と達成感があふれた。昨年優勝の福岡第一は、2時間9分03秒で2位。3番手でフィニッシュした希望が丘は、道路の中央を越えて走行したとして失格に。2時間11分03秒の4番手でフィニッシュしたした福工大城東が3位に繰り上がり、初の九州大会出場を決めている。福工大城東の1区の竹信祐太郎(3年)は、インターハイ3000m障害優勝の実力通り、区間記録(伊達秀晃/2003年)にあと1秒に迫る29分08秒で走破。九州大会での走りにも注目が集まる。九州大会は、11月21日に沖縄県の今帰仁村総合運動公園付帯コースで実施。全国大会は12月20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とするコースで行われ、都道府県代表に加え、地区代表が出場する。文/写真 田端慶子

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