2026.11.01
◇第58回全日本大学駅伝(11月1日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km)
駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝が行われ、6区(12.8km)は國學院大・吉田蔵之介(4年)が36分41秒の区間新で区間賞を獲得した。
トップ・早大と2分39秒差でスタートした吉田。前も後ろも見えない単独走となるなか、安定したペースを刻んだ吉田は、早大との差を14秒詰めて中継所に飛び込んだ。先輩の山本歩夢(現・旭化成)が24年に作った区間記録を6秒塗り替えている。
その山本は「1年生の時からかわいがっていただいて、尊敬する大好きな先輩」だと言い、コースについてのアドバイスを受け「区間記録を超えられる」とエールをもらったという。
同期で仲の良い田中愛睦が走れず「愛睦くんの分までと思って走った」と吉田。「これまで守りの走りになっていたが、攻めの走りで成長した姿を見せられました」と胸を張った。
埼玉栄高出身の吉田。2年時の箱根駅伝では10区区間3位と力走したが、これまで何度も故障に苦しみ、昨年は3大駅伝に出走できなかった。
中大・並川颯太(3年)が区間2位で10位から6位に浮上。トップを独走する早大の堀野正太(2年)が区間3位だった。
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