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2026.10.23

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城西大、大東大、名城大が「3強」形成!地元・東北福祉大、立命大、大阪学大らが虎視眈々/全日本大学女子駅伝
城西大、大東大、名城大が「3強」形成!地元・東北福祉大、立命大、大阪学大らが虎視眈々/全日本大学女子駅伝

大東大・野田真理耶、城西大・本間香、名城大・真柴愛里

第44回全日本大学女子駅伝は、10月25日(日)に宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。

前回8位までに入った城西大、大東大、名城大、東北福祉大、立命大、大阪学大、筑波大、福岡大と、各地区予選を勝ち抜いた15校に、選考会落選校を対象とした記録審査(5000m6人の合計タイム)による2校および特別措置を受ける拓大、オープン参加の東北学連選抜チームを合わせた全27チームが出場する。

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優勝争いは今年も「3強」が軸となりそうだ。前回女王の城西大、悲願の初優勝を目指す大東大、3年ぶり女王の座奪還を期す名城大が、戦力面で他をリードする。

城西大は昨年、アンカーの大逆転劇で25年ぶり3度目の優勝を果たし、その勢いで年末の富士山女子駅伝も初制覇。大学女子駅伝2冠に輝いた。

前回、ルーキーながら2冠を牽引した本間香が2年生になって「エース」として連覇を狙うチームの柱となる。5000mで日本人トップの3位を占めた5月の関東インカレ後、ケガがあったが、夏を越えて復調。日本インカレ5000mでは2位となり、その後は順調にトレーニングを消化している。

同じ2年生は、昨年の富士山で逆転Vのフィニッシュテープを切った大西由菜、長野東高時代にも全国優勝の実績がある窪田舞ら実力者がずらり。ここに、全日本3年連続区間2位の主将・石川苺(4年)、前回エース区間の5区を担った本澤美桜(3年)ら上級生が加わる陣容は、今年も強力だ。

今年度は2000年シドニー五輪男子マラソン代表の佐藤信之氏を新監督に迎え、新たなスタートを切った女王。2年連続2冠への第一歩を踏み出す。

大東大は、1年時から主力として活躍してきた強力世代が、最上級生として集大成を迎える。初出場から15年連続出場中で11度の2位。頂点への思いはどこよりも強い。

前回は5区のサラ・ワンジル(現4年)でトップに立ったが、城西大に最終区で逆転を許した。だが、今大会も4年生を6人エントリー。それぞれがこの1年に成長を遂げ、最後の全日本に臨もうとしている。

ワンジルは4月の日本インカレ10000mに31分23秒69の大会新記録で2連覇。5月の関東インカレ5000mでは4連覇を達成している。。

前回大会は体調万全で臨めなかった主将・野田真理耶も日本インカレ5000mで3位と復調。蔦野萌々香は3月の日本学生ハーフマラソン3位と、持ち味のスピードにスタミナを加えている。相場茉奈、平尾暁絵、森彩純も含め、大エースで逆転ではなく、大エースを生かす態勢は整った。

立ち上げからチームを率いた外園隆氏(現・ゼネラルマネージャー)から、4月に指導のタスキを引き継いだ松尾順菜新監督とともに、“シルバーコレクター”の称号を返上する時が来た。

3年前まで7連覇を遂げた名城大は、前回の3位を経て巻き返しへの力を蓄えてきた。

5000m15分台ランナーが8人となり、そのうち7人をエントリー。なかでも4人を登録した1年生に勢いがある。長野東高で全国高校駅伝2連覇を牽引したルーキー・真柴愛里は、6月の日本選手権5000mに大学生でただ1人出場し、15分35秒82をマーク。4月の日本インカレ10000mでは茨城キリスト高卒の木村真桜が日本人トップの2位と健闘した。

前回1区で5000mチーム最速(15分27秒28)の細見芽生は膝の手術を行った影響で登録外となったが、前回1年生ながら最長区間5区を担った橋本和叶(2年)らがそれを補う。何より、チームを支えるのは最上級生。前回アンカーの村岡美玖、富士山女子駅伝6区の山田美唯ら4人がエントリーし、選手層に厚みを加える。復権への一歩を刻むべく、杜の都に乗り込む。

3強を追う一番手としては、地元・東北福祉大の名が挙がる。

3年前に初入賞の8位、一昨年は5位、昨年は一時2位を走って過去最高の4位を占めた。昨年は富士山で終盤に優勝争いを演じ、2位にまで躍進している。その両駅伝の出走メンバーから抜けたのは、卒業生1人だけ。経験者たちをきっちりとエントリーしてきた。

特に前回まで3年連続で5区を務めてきたエース・村山愛美沙(4年)が、さらにスケールアップ。3月の世界大学クロスカントリー選手権で銅メダルを獲得。1月の大阪国際女子に続く2度目のマラソンだった8月末の北海道では2時間32分51秒で8位と、初完走を果たした。

前回3、4区で連続区間賞だった佐々木菜月(4年)、早坂優(3年)らも健在。地元の利を生かし、東北勢初の表彰台、さらには頂点すらもしっかりと見据える。

前々回優勝の立命大や、関西学生女子駅伝3連覇の大阪学大ら関西勢も総合力が高い。

立命大は高校時代から実績豊富な山本釉未(3年)はエントリーから外れたが、主将・太田咲雪(4年)、池田悠音(3年)、佐藤ゆあ(2年)ら主力の力はライバルと引けを取らない。

大阪学大も12年連続シード、3年連続6位だったメンバーが5人に、日本学生ハーフ優勝の山田祐実(2年)を加え、昨年以上のチーム力を持つ。4年ぶりのトップスリーだけでなく、初優勝も視界に捉えている。

このほか、シード校として挑む筑波大、福岡大、日本インカレ1500m・5000m2冠のエース・田島愛理(4年)を擁する順大、関大、日体大などがシード争いを繰り広げそうだ。

レースは10月25日12時10分にスタート。日本テレビ系で11時45分から生中継されるほか、TVerでライブ配信も予定されている。

第44回全日本大学女子駅伝は、10月25日(日)に宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。前回8位までに入った城西大、大東大、名城大、東北福祉大、立命大、大阪学大、筑波大、福岡大と、各地区予選を勝ち抜いた15校に、選考会落選校を対象とした記録審査(5000m6人の合計タイム)による2校および特別措置を受ける拓大、オープン参加の東北学連選抜チームを合わせた全27チームが出場する。優勝争いは今年も「3強」が軸となりそうだ。前回女王の城西大、悲願の初優勝を目指す大東大、3年ぶり女王の座奪還を期す名城大が、戦力面で他をリードする。城西大は昨年、アンカーの大逆転劇で25年ぶり3度目の優勝を果たし、その勢いで年末の富士山女子駅伝も初制覇。大学女子駅伝2冠に輝いた。前回、ルーキーながら2冠を牽引した本間香が2年生になって「エース」として連覇を狙うチームの柱となる。5000mで日本人トップの3位を占めた5月の関東インカレ後、ケガがあったが、夏を越えて復調。日本インカレ5000mでは2位となり、その後は順調にトレーニングを消化している。同じ2年生は、昨年の富士山で逆転Vのフィニッシュテープを切った大西由菜、長野東高時代にも全国優勝の実績がある窪田舞ら実力者がずらり。ここに、全日本3年連続区間2位の主将・石川苺(4年)、前回エース区間の5区を担った本澤美桜(3年)ら上級生が加わる陣容は、今年も強力だ。今年度は2000年シドニー五輪男子マラソン代表の佐藤信之氏を新監督に迎え、新たなスタートを切った女王。2年連続2冠への第一歩を踏み出す。大東大は、1年時から主力として活躍してきた強力世代が、最上級生として集大成を迎える。初出場から15年連続出場中で11度の2位。頂点への思いはどこよりも強い。前回は5区のサラ・ワンジル(現4年)でトップに立ったが、城西大に最終区で逆転を許した。だが、今大会も4年生を6人エントリー。それぞれがこの1年に成長を遂げ、最後の全日本に臨もうとしている。ワンジルは4月の日本インカレ10000mに31分23秒69の大会新記録で2連覇。5月の関東インカレ5000mでは4連覇を達成している。。前回大会は体調万全で臨めなかった主将・野田真理耶も日本インカレ5000mで3位と復調。蔦野萌々香は3月の日本学生ハーフマラソン3位と、持ち味のスピードにスタミナを加えている。相場茉奈、平尾暁絵、森彩純も含め、大エースで逆転ではなく、大エースを生かす態勢は整った。立ち上げからチームを率いた外園隆氏(現・ゼネラルマネージャー)から、4月に指導のタスキを引き継いだ松尾順菜新監督とともに、“シルバーコレクター”の称号を返上する時が来た。3年前まで7連覇を遂げた名城大は、前回の3位を経て巻き返しへの力を蓄えてきた。5000m15分台ランナーが8人となり、そのうち7人をエントリー。なかでも4人を登録した1年生に勢いがある。長野東高で全国高校駅伝2連覇を牽引したルーキー・真柴愛里は、6月の日本選手権5000mに大学生でただ1人出場し、15分35秒82をマーク。4月の日本インカレ10000mでは茨城キリスト高卒の木村真桜が日本人トップの2位と健闘した。前回1区で5000mチーム最速(15分27秒28)の細見芽生は膝の手術を行った影響で登録外となったが、前回1年生ながら最長区間5区を担った橋本和叶(2年)らがそれを補う。何より、チームを支えるのは最上級生。前回アンカーの村岡美玖、富士山女子駅伝6区の山田美唯ら4人がエントリーし、選手層に厚みを加える。復権への一歩を刻むべく、杜の都に乗り込む。3強を追う一番手としては、地元・東北福祉大の名が挙がる。3年前に初入賞の8位、一昨年は5位、昨年は一時2位を走って過去最高の4位を占めた。昨年は富士山で終盤に優勝争いを演じ、2位にまで躍進している。その両駅伝の出走メンバーから抜けたのは、卒業生1人だけ。経験者たちをきっちりとエントリーしてきた。特に前回まで3年連続で5区を務めてきたエース・村山愛美沙(4年)が、さらにスケールアップ。3月の世界大学クロスカントリー選手権で銅メダルを獲得。1月の大阪国際女子に続く2度目のマラソンだった8月末の北海道では2時間32分51秒で8位と、初完走を果たした。前回3、4区で連続区間賞だった佐々木菜月(4年)、早坂優(3年)らも健在。地元の利を生かし、東北勢初の表彰台、さらには頂点すらもしっかりと見据える。前々回優勝の立命大や、関西学生女子駅伝3連覇の大阪学大ら関西勢も総合力が高い。立命大は高校時代から実績豊富な山本釉未(3年)はエントリーから外れたが、主将・太田咲雪(4年)、池田悠音(3年)、佐藤ゆあ(2年)ら主力の力はライバルと引けを取らない。大阪学大も12年連続シード、3年連続6位だったメンバーが5人に、日本学生ハーフ優勝の山田祐実(2年)を加え、昨年以上のチーム力を持つ。4年ぶりのトップスリーだけでなく、初優勝も視界に捉えている。このほか、シード校として挑む筑波大、福岡大、日本インカレ1500m・5000m2冠のエース・田島愛理(4年)を擁する順大、関大、日体大などがシード争いを繰り広げそうだ。レースは10月25日12時10分にスタート。日本テレビ系で11時45分から生中継されるほか、TVerでライブ配信も予定されている。

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