◇第103回箱根駅伝予選会(10月17日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
第103回箱根駅伝予選会が10月17日に行われ、東洋大が10時間31分30秒でトップ通過を果たした。
国士大は10時間41分54秒の11位で、3年ぶりの本戦出場へ1分46秒届かなかった。
2年ぶりの本戦切符をつかんだ法大が喜ぶ様子とは対照的に、11番目で大学名を呼ばれた国士大の選手たちはうなだれ、膝から崩れ落ちた。
想定以上のできでレースを進めていた。5km通過で7位につけると、15kmの追加でも通過圏内の9位。小川博之駅伝監督は「選手はよく頑張ってくれました。100パーセントを出し切れたと思います」とうなずく。
「私の作戦ミス」と悔やむのが、「最初の5kmの入りが少し速かった」ことだ。終盤にかけてタフな条件となったこともあり、「残りの5kmが今ひとつ伸びませんでした」。18kmで11位に後退すると、そこから巻き返す力は残っていなかった。
本戦出場回数は52回を誇るが、昨年の予選会は19位で敗退。その悔しさを胸に取り組んできた最上級生の江上天晴は「走り込みを去年の倍以上はやってきました。通る自信があったので、11位という結果が本当に悔しいです」と肩を落とす。
ただ、ルーキー留学生のキブニ・エヴァンスが個人11位に入るなど、今後に向けた明るい材料もある。小川監督は「来年も厳しい戦いであることは変わりません。もう1回気を引き締めて、チーム一丸となって頑張っていきたいです」とリベンジを誓った。
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