2026.10.17
◇第80回国民スポーツ大会・陸上競技(10月15~19日/青森・新青森県総合運動公園陸上競技場)2日目
あおもり国民スポーツ大会・陸上競技の2日目が行われた。
注目を集めた少年男子A100mは、高2の松下碩斗(静岡・静岡高)がセカンドベストの10秒15(+0.4)で大会新Vを飾った。「今年一番の緊張感だったのですが、スタートも決まって自分の走りに集中できました」と振り返る。松下はこれでインターハイ、U20日本選手権との高校3冠を達成している。高校記録10秒00を持つ清水空跳(石川・星稜高3)は2位となり復活への一歩を刻んだ。
成年男子100mは今季好調の山本匠真(広島・広島大院)が10秒31(-0.7)で制した。予選のあとにややコンディション不良だったというが「勝てると思わなかったですが、勝ち切れたのは良かった」とホッと胸をなで下ろす。同女子100mは井戸アビゲイル風果(福島・東邦銀行)が11秒50(+0.1)で貫禄勝ち。「アジア大会の悔しさが今も残ります。後半につながるような前半が少しできました」と笑顔を見せた。
こちらも大きな注目だった少年共通女子100mハードルは、七種競技のインターハイチャンピオン、江口美玲(神奈川・東海大相模高3)が13秒31(+0.2)で優勝。高校記録保持者の藤田紗季(福井・敦賀高2)が13秒46で2位、阪真琴(長野・佐久長聖高3)が3位に続いた。
少年男子B砲丸投は廣川泰輝(東京・東京高1)が17m03の自己新で制した。このほか、東京勢はこの日4種目で優勝している。成年男子走幅跳は山川夏輝(佐賀・Team SSP)が連覇。少年成年男女混合4×400mリレーは京都が優勝。後藤大樹(洛南高2)が3走で爆走し、6番手から一気にトップに立ち、そのまま逃げ切った。後藤は300mハードルにもエントリーしている。
あおもり国スポの陸上競技は19日まで行われる。
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