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2026.10.06

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拓大が特例措置で全日本大学女子駅伝出場へ 出場競技会でトラブルも、日本学連が「選出の対象となっていた」と判断
拓大が特例措置で全日本大学女子駅伝出場へ 出場競技会でトラブルも、日本学連が「選出の対象となっていた」と判断

25年全日本大学女子駅伝1区の様子

日本学連は10月6日、全日本大学女子駅伝の出場枠の取り扱いについて声明を発表し、特例措置として拓大の出場を認めることを決めた。

全日本大学女子駅伝には例年25校が出場。前回大会で8位以内に入ったチームがシード校として出場し、10月3日までに全国8地区で行われた選考会を通過した15校が出場資格を獲得した。残る2枠については、選考会で出場権を逃したチームを対象に、2026年4月1日から10月4日までに出場した5000mの記録上位6人による審査を実施。合計タイムで上位となった京産大と東農大が出場権を手にしていた。

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この記録審査については、手動計時は計測時に誤差が生じることや、近年のほとんどの競技会が電気計時で行われていることを踏まえ、日本学連が大会要項で電気計時による公認記録のみを有効としていた。

関東大学女子駅伝で13位だった拓大は、10月5日に発表された記録審査でも東農大と6秒80差の3位となり、全国大会出場を逃していた。だが、最後のチャンスに懸ける拓大は10月4日に行われた東海大長距離競技会に10人が出場し、記録更新を目指していた。

ところが、競技開始前に電気計時システムが故障。主催の東海大がシステムの再起動などを試みたものの復旧せず、手動計時に切り替えて競技会を実施した。

その中で、拓大の1人が5000m16分59秒2をマーク。この記録を反映してチームの合計タイムを算出すると、東農大を約20秒上回るものとなっていた。しかし、手動計時だったため、規定上は記録審査の対象外となっていた。

日本学連は、計時方法の変更が主催者側の機器故障によるものであったことに加え、仮に電気計時で実施されていれば拓大は選出の対象となっていたと判断。実行委員会および関係団体で協議し、交通規制などで協力する宮城県警の了解を得た上で、拓大の出場を認めることにした。

これにより、拓大は9年連続9回目の出場が決定。第44回大会の出場チームは26校となる。

日本学連は今回の決定について、第44回大会に限る特例措置であることを示し、すでに記録選考で選出した京産大と東農大の出場資格は変更しないとしている。

また、全日本大学女子駅伝は大会成績に応じて次年度の出場枠を各地区に分配しているが、今回の26校での開催によって関東地区以外の地区に不利益が生じることがないように算定方法を変更することも発表している。

日本学連は10月6日、全日本大学女子駅伝の出場枠の取り扱いについて声明を発表し、特例措置として拓大の出場を認めることを決めた。全日本大学女子駅伝には例年25校が出場。前回大会で8位以内に入ったチームがシード校として出場し、10月3日までに全国8地区で行われた選考会を通過した15校が出場資格を獲得した。残る2枠については、選考会で出場権を逃したチームを対象に、2026年4月1日から10月4日までに出場した5000mの記録上位6人による審査を実施。合計タイムで上位となった京産大と東農大が出場権を手にしていた。この記録審査については、手動計時は計測時に誤差が生じることや、近年のほとんどの競技会が電気計時で行われていることを踏まえ、日本学連が大会要項で電気計時による公認記録のみを有効としていた。関東大学女子駅伝で13位だった拓大は、10月5日に発表された記録審査でも東農大と6秒80差の3位となり、全国大会出場を逃していた。だが、最後のチャンスに懸ける拓大は10月4日に行われた東海大長距離競技会に10人が出場し、記録更新を目指していた。ところが、競技開始前に電気計時システムが故障。主催の東海大がシステムの再起動などを試みたものの復旧せず、手動計時に切り替えて競技会を実施した。その中で、拓大の1人が5000m16分59秒2をマーク。この記録を反映してチームの合計タイムを算出すると、東農大を約20秒上回るものとなっていた。しかし、手動計時だったため、規定上は記録審査の対象外となっていた。日本学連は、計時方法の変更が主催者側の機器故障によるものであったことに加え、仮に電気計時で実施されていれば拓大は選出の対象となっていたと判断。実行委員会および関係団体で協議し、交通規制などで協力する宮城県警の了解を得た上で、拓大の出場を認めることにした。これにより、拓大は9年連続9回目の出場が決定。第44回大会の出場チームは26校となる。日本学連は今回の決定について、第44回大会に限る特例措置であることを示し、すでに記録選考で選出した京産大と東農大の出場資格は変更しないとしている。また、全日本大学女子駅伝は大会成績に応じて次年度の出場枠を各地区に分配しているが、今回の26校での開催によって関東地区以外の地区に不利益が生じることがないように算定方法を変更することも発表している。

日本学連が発表した経緯の全文

(1)大会要項では、5000m6名の記録による選出について、2026年4月1日から10月4日までに出した「電気計時」の公認記録のみを有効と定めております。対象記録を電気計時に限定している趣旨は、①特に6名の記録を合算して比較する場合は、手動計時の誤差が大きくなり正確な比較・判定が困難となりうること、及び、②近年は大学主催の競技会を含めてほとんどの競技会が電気計時となっており、出場資格を得るための挑戦の機会を不当に制限することにはならないことを踏まえたものです。(2)今回の対象期間の最終日である本年10月4日に東海大学の主催で開催された第251回東海大学長距離競技会は、電気計時での実施が予定されていたものの、競技開始前に電気計時システムが故障して復旧に至らず、全レースが手動計時に切り替えられたとのことです。(3)このため、同競技会に出場した競技者の記録は手動計時の扱いとなりました。手動計時となった記録は十分の一秒単位の表記ですが、同競技会に出場した拓殖大学の該当競技者(1名)の記録(手動計時)の百分の一秒の位を「0」と仮定して同大学の5000m6名の合計記録を算出すると1時間41分06秒29となり、電気計時の記録により2番目に選出された東京農業大学の合計記録1時間41分26秒59を約20秒上回っております。手動計時において想定される誤差の範囲を大きく上回っておりますので、仮に当該競技会が予定どおり電気計時で実施されていれば、選出の対象となるものだったと考えられます。(4)計時方法の変更は競技会主催者側の機器故障によるもので、選手、大学、その他の関係者に落ち度はありません。また、対象期間の最終日の事象であったことから、改めて別の競技会に出場して挑戦することもできない状況にありました。一方で、大会要項どおりの基準に基づき選出された東京農業大学に、出場資格が認められるべきことは言うまでもありません。そこで、上記の具体的な経緯と、電気計時に限定している大会要項の前記趣旨を踏まえて、実行委員会および関係団体で協議した結果、交通規制等でご支援をいただいている宮城県警察からもご了解を頂いたうえで、拓殖大学の出場を認めることといたしました。ご理解を賜りました関係団体及び宮城県警察に、深く御礼申し上げます。

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