◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)6日目
名古屋アジア大会の6日目が行われ、日本は男子3000m障害、男子1500mで金メダルを獲得した。
男子3000m障害は三浦龍司(SUBARU)がスタートから抜け出し、最後までその座を譲らず大会記録を更新する8分17秒36で大会初優勝を飾った。青木涼真(Honda)は最後に追い込み8分17秒60の自己新をマークして2位。日本勢としては28年ぶりの金メダルで、金・銀独占は56年ぶりの快挙となった。
男子1500mでは飯澤千翔(住友電工)が16年ぶり大会新の3分36秒35で制し、日本人として40年ぶりの金メダル。「ずっと止まっていた男子1500mの時計の針を少しずつ進められました」と胸を張った。森凪也(Honda)も3分37秒92で銅メダルを獲得し、日本勢60年ぶりのダブルメダルに輝いた。
s
注目の男子400mハードルでは後藤大樹(洛南高2京都)が日本歴代2位タイ、U20世界歴代3位となる47秒93をマーク。銀メダルを獲得するとともに来年の北京世界選手権の標準記録を突破した。前半から逃げ切りを目指した黒川和樹(住友電工)は49秒41で6位だった。
女子5000mでは田中希実(豊田自動織機)が、今大会3つめのメダルとなる銀メダルを獲得した。長距離3冠を達成したウィンフレッド・ヤヴィ(バーレーン)と最後まで競り合い15分11秒65。地元の声援を受けた山本有真(積水化学)も15分17秒84で4位に食い込んだ。
女子4×100mリレーは青木益未(七十七銀行)、三浦愛華(愛媛競技力本部)、壹岐あいこ(大阪ガス)、御家瀬緑(住友電工)とつなぎ、3大会ぶりのメダルとなる3位。タイムも日本歴代4位の43秒52となった。
2大会ぶりの金メダルが期待された男子4×100mリレーは予選と同じ多田修平(住友電工)、小室歩久斗(中大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)のオーダーで臨んだが、38秒57で5位にとどまった。
男子走幅跳では伊藤陸(スズキ)が7m97(+0.1)で5位に入り、橋岡優輝(富士通)が7m94(+0.1)の6位。同やり投は﨑山雄太(ヤマダホールディングス)が78m74で5位に入賞した。鈴木凜(九州共立大)は71m73で10位だった。
女子円盤投の郡菜々佳(ニコニコのり)は56m22で5位。女子400mハードルは青木穂花(ゼンリン)が56秒24で6位、梅原紗月(住友電工)は57秒90で8位に入っている。
このほか、女子800mで塩見綾乃(岩谷産業)が組1着、久保凛(積水化学)はプラス通過ながらともに今日19時50分スタートの決勝に進出した。
初実施の男女混合4×100mリレーも小室、井戸アビゲイル風果(東邦銀行)、桐生、御家瀬とつなぎ、1組3着の41秒70。今日20時48分スタートの決勝は4レーンに入った。
男子4×400mリレーも1走の佐藤風雅(ミズノ)から白畑健太郎(東洋大)、今泉堅貴(内⽥洋⾏AC)、林申雅(筑波大)と危なげなくつなぎ、3分03秒48の1着通過。決勝は陸上最終種目として21時17分に行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号
2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集