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2026.09.24

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田中希実の“3種目挑戦”が開幕!世界女王と死闘繰り広げ10000m銀「まずは1つメダルを取ることができた」/名古屋アジア大会
田中希実の“3種目挑戦”が開幕!世界女王と死闘繰り広げ10000m銀「まずは1つメダルを取ることができた」/名古屋アジア大会

フィニッシュ後のW.ヤヴィと田中希実(26年名古屋アジア大会)

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)2日目

名古屋アジア大会の2日目の午後セッションに女子10000mが行われ、田中希実(豊田自動織機)が32分41秒54で銀メダルを獲得した。優勝はW.ヤヴィ(バーレーン)で32分39秒18だった。

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スローペースの入りから、激しいチェンジオブペースが繰り返される。この種目の国際大会が初挑戦だった田中は「どういうものかわからなかったので、ドキドキしていた」と言いつつも、「世界の10000mは1周が90秒かかるレースもあある。そういう展開も予想していたので、落ち着いて対応することができました」。

その言葉通り、終始冷静にレースを進め、勝負所を見定める。終盤、ケニアから国籍変更した選手たちを中心に徐々にペースが上がるなか、3000m障害で23年ブダペスト世界選手権、24年パリ五輪を連覇したヤヴィが8300mでトップに立つと、大きくレースが動く。5人の集団から1人、また1人と脱落し、残り1000mではヤヴィ、田中、昨年のワールドユニバーシティゲームズ5000m銀メダルのシーマ(インド)の三つ巴となった。

残り700m。田中が満を持してトップに立つ。10日前の全日本実業団対抗選手権では800mで5年ぶり自己新の2分02秒18をマークするなど、スピードは上り調子。シーマを振り切り、ヤヴィとの一騎打ちとなる。

残り250mからの世界女王のスパートには屈したが、残り1周を62秒でカバーした田中。「まずは1つメダルを取ることができました」と胸を張った。

2日後には1500m、そしてさらに2日後には5000mが控える。日本選手権では5000mで2位に敗れるなど、今季前半は思い通りに走れないことに思い悩む日々が続いたが、今季の大一番にしっかりとコンディションを整えてきた。

「1500mや5000mはこれまでも取り組んできた種目なので、しっかりと戦えるようにしたい」

力強い言葉に、手応えがにじんだ。

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)2日目 名古屋アジア大会の2日目の午後セッションに女子10000mが行われ、田中希実(豊田自動織機)が32分41秒54で銀メダルを獲得した。優勝はW.ヤヴィ(バーレーン)で32分39秒18だった。 スローペースの入りから、激しいチェンジオブペースが繰り返される。この種目の国際大会が初挑戦だった田中は「どういうものかわからなかったので、ドキドキしていた」と言いつつも、「世界の10000mは1周が90秒かかるレースもあある。そういう展開も予想していたので、落ち着いて対応することができました」。 その言葉通り、終始冷静にレースを進め、勝負所を見定める。終盤、ケニアから国籍変更した選手たちを中心に徐々にペースが上がるなか、3000m障害で23年ブダペスト世界選手権、24年パリ五輪を連覇したヤヴィが8300mでトップに立つと、大きくレースが動く。5人の集団から1人、また1人と脱落し、残り1000mではヤヴィ、田中、昨年のワールドユニバーシティゲームズ5000m銀メダルのシーマ(インド)の三つ巴となった。 残り700m。田中が満を持してトップに立つ。10日前の全日本実業団対抗選手権では800mで5年ぶり自己新の2分02秒18をマークするなど、スピードは上り調子。シーマを振り切り、ヤヴィとの一騎打ちとなる。 残り250mからの世界女王のスパートには屈したが、残り1周を62秒でカバーした田中。「まずは1つメダルを取ることができました」と胸を張った。 2日後には1500m、そしてさらに2日後には5000mが控える。日本選手権では5000mで2位に敗れるなど、今季前半は思い通りに走れないことに思い悩む日々が続いたが、今季の大一番にしっかりとコンディションを整えてきた。 「1500mや5000mはこれまでも取り組んできた種目なので、しっかりと戦えるようにしたい」 力強い言葉に、手応えがにじんだ。

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