2026.08.20
◇山口全中(8月20日~23日/山口・維新みらいふスタジアム)
中学日本一を懸けた全中が、4日間の日程で開催される。
昨年の全中では男女3種目で中学新記録が誕生したが、今季もすでに男子2種目で中学記録が更新され、1種目で中学タイ記録が生まれるなど、レベルアップが著しい。
大会初日の20日は、男子3000m、棒高跳、砲丸投の3種目で決勝を実施する。3000mはタイムレースで行われ、資格記録の上位選手が最終組に入った。また、男子800m予選では、中学記録保持者の柵木快心(六ツ美北3愛知)が登場する。
2日目に決勝が行われる女子200mでは、23秒台をうかがうタイムを持つ選手が複数おり、史上最高レベルの争いが予想される。2日目、3日目の2日間にわたって行われる四種競技では、女子の新井凛生(ペンタスAC3東京)と柴田麻央(深川五3東京)が激しくしのぎを削る。
最終日は決勝ラッシュとなり、男女11種目で優勝者が決まる。特に男子110mハードルでは、森晴輝(SJH釧路3北海道)、木村立樹(桜浜3三重)、櫻井楽都(KINGDOM AC3三重)の3人が、中学記録の更新を見据えた走りを見せるだろう。最速スプリンターを決める100mは今年も混戦模様で、フィニッシュまで目が離せない展開となりそうだ。
なお、今大会は暑熱対策として、各日とも15時から競技がスタートするタイムテーブルが組まれている。ただ、大会期間中は最高気温が35度に迫る予報も出ており、暑さ指数(WBGT)が日本陸連の定める規定値を上回った場合は、競技時間が変更となる可能性がある。
中学陸上の祭典とも呼ばれる全中の様子は、YouTubeの「全中陸上LIVEチャンネル」で連日配信されるほか、最終日はNHK Eテレでも生中継される。
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