2026.08.10
U20世界選手権が8月4日から8月9日まで米国・オレゴン州で行われた。
4日目の男子5000m競歩ではI.ビークロフト(豪州)が18分40秒37のU20世界新で優勝した。従来のU20世界記録はN.グプタ(インド)が今年マークした18分54秒37。グプタは今大会では19分32秒30で6位だった。
ビークロフトは2007年7月生まれの19歳で、10000m競歩では昨年12月に38分02秒68というこちらもU20世界記録を打ち立てている。今大会の1週前には英国・グラスゴーでの10000m競歩で優勝していた。「レース前は優勝にはU20世界記録が必要かも、と思っていたがまさにそのとおりになりました。その覚悟はありまっしたし、自分ならできると思っていました」とコメントした。
男子110mハードルはL.ブラウン(米国)が12秒72(+0.7)のU20世界タイ記録で快勝。S.ゾーヤ(フランス)が21年に樹立した記録に並んだ。2位には日本の古賀ジェレミー(順大)が12秒97で続き、この種目で日本勢過去最高順位となった。
男女混合4×100mリレーはイタリアが41秒21のU20世界記録での優勝。200mは男女とも100mと2冠となった。男子はT.テイラー(米国)が19秒83(+0.1)、女子はミア・マックスウェル(米国)が22秒37(-0.2)でそれぞれ制している。
最終日に行われた男子4×100mリレーでは、短距離2冠のテイラーを4走に配置した米国がU20世界新の38秒16で優勝。女子はU20今季世界最高となる42秒89をマークしたジャマイカが制した。
男子400mハードルはM.ラダ(チェコ)がU20欧州新となる48秒59で快勝し、日本の後藤大樹(洛南高2)は49秒23の2位。フィナーレを飾る男子4×400mリレーは、地元米国が3分01秒39で優勝して花を添えた。
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